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タイトル : 春まだ浅き・・・

1 まりかちゃ

2009/01/03 22:49

タイトルに悩んでしまう今日この頃w

明けました。おめでとうございます。
初春と前半と、まだ早いだろうという気持ちで、こういうタイトルになってしまいました。
せっかくですので、おひさの方も何でも良いんで書き込んでくださいねぇ。
今日は、初詣に出かけて一緒に行った人が凶を引き当てるという惨事を目の当たりにしましたw
さすが、厄年女です。今年は大人しくしてるようにというお達しでありましょう。ちなみに私は吉でありました。
厄除けの有名なお寺での一コマでした。
みなさまはどんなお正月をお過ごしでしょうか。

今年一年が良い年でありますように。
そして、今年も一年本が読めますように。
面白い本に出会えますように。

今年もよろしくお願いいたします。
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2 かなめ

2009/01/03 23:04

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

元旦から恒例になりつつあるスノーボード合宿に出掛けていました。
が、2泊3日の中日に風邪引いて胃痛に見舞われました・・・天気も悪かったので、半日寝てたよ。
まだちょっと痛くてご飯がろくに食べられないくらいなので、今年は健康に気を付けようってことかなー

あまり本が読めなかったので、今年は読みたいな(と、毎年言ってる)
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3 ウイング

2009/01/04 06:21

あけましておめでとうございます。

めっきりと本を読む回数もカキコも減ってしまいました。
あいかわらず、いろいろと出かけています。
読みたい本はたくさんあるのですが、最近は漫画やビデオに時間を
とられてしまっています。(それはそれで楽しいのですが)
あさってから、いきなり大阪研修が四日間はいっています。
けっこう厳しいらしいので、まずそれを乗り越えねばと、ちょっと憂鬱。
正月は、箱根駅伝を見て過ごしました。
駒大・順天堂といったところが、シード権をなくしてしまってびっくりしています。
今日は会社の新年会に行ってきます。
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4 風雲

2009/01/04 15:19

休みに入ったらしようと思っていたことを先日思い出し、今日で休みが終わってしまうことに呆然としている風雲です(^_^;)
年末年始年越しチャットにお付き合いいただきました皆様ありがとうございます。
雨男さんがハイテンションだったのがおかしかったですv
明日は遅番なのですが、一体職場はどうなっているやら……
(年末年始は直下の食堂工事のため壁ぶち抜き週間……最終開館日におっぱじめられて書籍ががんがん落下したので、応急処置でビニール紐で固定してあるのです……)
心配なので一本早めにでようかな……起きれたら(爆
とりあえず元旦読書は以下2冊。

壁井 ユカコ『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』3
奇声を発する住人やら、燭台もってうろうろする女やら、チェスをする双子のじじぃやら、なんだか変な人(人じゃないのもいるかもね)が集う通称鳥籠荘で殺人事件発生。
しかも、主人公の女子高生・キズナがにくからず思っている画家の青年が容疑者としてしょっぴかれ〜
着ぐるみおやじの中身も気になるシリーズ第3弾。
あいかわらずなんかある建物だねー

誉田 哲也『武士道セブンティーン』
剣道のびしっとしたところがなんか正月らしいような気がしたのでチョイス。
シックスティーンもよかったですが、こちらもよかった!
最初と最後におかれた「私たちの道」ってのがぐっときます。
人生を道にたとえたのは一体誰が最初か知りませんが、「道」というたった一言で、彼女達の前に広がる未来と、戦いと、希望と……いろいろなものを感じさせてくれる。
道はどこかに通じている。ここではないどこかに導いてくれる。
良くも悪くも。
歩む自分のある限り。
……ちょっと背筋伸びましたかね。

現在は久方ぶりに出た高野 和『七姫物語 第5章』を読んでおります。
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5 エウロス

2009/01/05 19:41

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

めっきりご無沙汰してますが何とか生きています。
あと数日で、正月休みを堪能できますっっ

今年は健康に気を付けたいです……

本も沢山読めますようにー

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6 fool

2009/01/05 22:51

あけましておめでとうございます。
今日が仕事始めでした。連休は・・・・実家で布団と炬燵からほとんど動きませんでした・・・。大晦日はガキの使い見ながら途中で眠くなり年越し前に就寝。ダメダメでした。


伝票に2008年と反射的に書いてしまう指、早く2009年に慣れてもらいたいものです。

去年は読書量が壊滅的に激減した年でしたので、今年はなんとかしたいものです。
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7 いろは

2009/01/06 17:58

新年おめでとうございます。
住所録を紛失し、年賀状は年が明けてからようやくお返事を書くはめに・・・。
新年早々ダメダメなスタートを切ってしまいました(汗)
相変わらず、超スローなマイペースで生きております。
こんなゆるーい人間ですが、今年もどうぞヨロシクお願いいたします。

とりあえず、主婦向きのサイトの占いで今年のラッキーアイテムが革のブックカバー、ラッキーな場所は書店や図書館など本の沢山ある場所と出たのでちょっと嬉しかったりします♪
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8 ウイング妻

2009/01/09 07:16

あけましておめでとうございます。
本はぼちぼち読んでいますが、感想のカキコがまとまりがないもので、恥ずかしいのですが・・・。

で、「グイン・サーガ121 サイロンの光と影」栗本薫著、読了。
今は124巻がでているので、ようやくおいつけそうです。
今回は光と影ということで、影の部分がかなりのスキャンダルです。

ことしもぼちぼち読んでいきたいと思います。
そして、図書館戦争と精霊の守人シリーズの天と地の守人を読むのが楽しみです。
あとは、主人が葉桜を読んで欲しいのだけれども。
しゃべりたていよーーーー。
はよよんでよーーーー。

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9 たらこ

2009/01/10 12:00

あけましておめでとうございます!


今年は、去年あまり読めなかった分、沢山本を読みたいと思ってますー。
とりあえず、止まってる氷と炎の歌と彩雲国と守り人シリーズを追い掛けたいです!
あと、毎年赤毛のアンシリーズも読みたいと言ってるので、それもどうにかしたい。。。
ああ、去年「ボーン・コレクター」を読んで、かなり良かったので
ライムシリーズも読んでいこうかな・・・と思ってます!

ではー、今年もよろしくおねがいします!

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10 雨男

2009/01/11 11:46

寒中見舞い申し上げますー。
昨年は沢山の方にお祝いを頂きましてありがとうございました。

忙しかったり、暇だったり。
色々あったりしますが、元気にやっております。

去年は本を読んだ実感が無いままに終わってしまって・・・
今年はぼちぼち読んで行きたいなー(希望。


最近読んだ本。
「夜は短し歩けよ乙女」
2ch で紹介されていた本で、図書館に予約していました。
忘れた頃に来て…すぐに読めてしまった。

酒に強く少しずれた少女と、その少女に惚れた学生のコメディー。
面白かったです。ツボは暴走する「妄想エンジン」!!!

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11 雨男

2009/01/16 12:01

そういえば。

年末恒例チャットで遭遇した風雲さん。
まるでまおー様の様な切れ味で、ざっくり斬られましたorz

そんでもって風雲さんの周りでは
風雲さんの別名が「ジャックナイフ」と言われていたそうで。

なるほどなー。と、納得してしまったのは内緒♪
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12 ウイング妻

2009/01/16 20:28

ちょっとおききしたいのですが。
今日、こんなメールがありました。

 某ネットの○○と申します。

お客様の携帯端末より有料情報サイトへご登録され、無料期間中に退会処理がされておらず、登録料金未納となっております。

このまま放置しますと、サイト運営会社より民事訴訟を起こされる可能性がございます。

謝ってのご登録・お支払いお忘れの方は、当社にて『退会処理』『訴訟差し止め』等、和解手続きを行えますので至急お電話ください。

ご相談窓 ☆☆☆☆☆☆☆
営業時間 9時30〜20時
担当   ○△

※本メールが最終ご連絡となります。ご連絡なき場合は、やむを得ず法的処置へ移行する可能性がございます。ご了承ください。

とありました。
内容が詐欺っぽいのですが、どうしたらいいのですか。
有料サイトに無料期間で登録した覚えがないのですが・・・。
最終連絡、とあったけど、初めての連絡なのですが・・・。


削除キー   

13 fool

2009/01/16 21:34

>ウイング妻さん

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1121341481

多分この類ですよ。文章もそっくりだし。

連絡取らずに無視が一番だと思います。
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14 ウイング妻

2009/01/16 23:22

foolさん。ありがとうございます。
やっぱりそうか。
どう考えても変ですよね。

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15 風雲

2009/01/17 20:46

んーまぁっ内緒話を開帳するなんてぇっ・・・ますますお会いするわけにいかんなぁ(^O^)

>妻さん
よく聞くメールですが実際きたらびっくりですね。
無視ですよ〜。


さて、読了済みなのは
高野 和『七姫物語 第5章』
山田 真哉『女子大生会計士の事件簿5』
若竹 七海『バベル塔』
松尾 由美『人くい鬼モーリス』
支倉 凍砂『狼と香辛料2』

七姫〜はラノベですが、独特な世界観が今回も広がっています。
しかし、表紙のヒロイン子どもっぽくなっているような……いや、年齢相応になったというか。
相変わらず二宮・翡翠姫はあんま好きじゃないなぁ。

女子大生〜はそろそろシリーズが終わりそうですが、この巻にはメインゲストキャラが出ました。
村崎 紫(むらさき・ゆかり)という人を喰った名のお嬢様です。

バベル塔はホラーテイストの短編集。
表題作は面白いですね。
百物語とか耳袋とか好きな人向けかな。

人くい鬼〜は理論社YAです。
モーリス・センダックの『かいじゅうたちのいるところ』からインスパイアされた物語。
大人には見えない人くい鬼(心優しい、生命の残留思念を糧とする何か)がいる森で起こる殺人事件と死体消失、というミステリ。
なんかYAって本当によくわからない……

狼〜は青年商人と少女姿の狼神の旅第2弾。
ラノベですが、設定があたって続々と巻を重ねております。
1巻が面白かったので今回はどんなもんかと様子見がてら借りてみました。
よいですね。3巻も期待です。途中でこけないかどうかが心配なんだけど。
削除キー   

16 風雲

2009/01/18 20:01

明日返さねばならん文庫本と、母が借りていたものからちょいと拝借した本を先に読了。

森岡 浩之『機械どもの荒野(メタルダム)』
新刊かと思いきやソノラマの復刊本でした。
たしかにちょっと古い感じ。
いうことを聞かなくなった機械たちがいる惑星で、その機械を狩りパーツをジャンク屋に売る狩人の青年が主人公。
設定も話もありきたりですが、会話やキャラは昔から上手かったんだね……

柴田 よしき『謎の転倒犬 石狩くんと竃p洞』
どぎつい化粧の迫力占い師の会社に勤めることになった石狩くんの連作短編推理もの。
単行本化するのがちょっと遅かったらしいのですが、シリーズちょっと期待する、軽いタッチの作品です。
各タイトルに往年のジュヴナイル作品をもじっているのはお遊びでしょうかね。
削除キー   

17 ウイング妻

2009/01/21 23:29

『新世界より』貴志祐介著、読了。
今より遙か未来を設定した話で、呪力によって生活している時代。
一見平和そうだけれども・・・。
ファンタジーのせかいなら、すっと入っていけるのに、
現実感のにおいが強く、苦手意識が強かったのですが、
最後は希望の光が見える終わり方だったので、救われたかな、という気がします。
ハードカバー上下2冊で、読みごたえはありました。
削除キー   

18 風雲

2009/01/25 17:02

>妻さん
本屋大賞ノミネート作品ですよね〜気にはなってるんですが貴志さん読んだことない上にハードカバー上下なんで、足踏み足踏み……

片川 優子『動物学科空手道部1年高田トモ!』
現役高校生作家として児童書でデビューした作者が、現役大学生作家として双葉社でウェブ連載していた作品。
いいね、上手いね、青春だね☆
なんか、じたばたと創作しながら読者と一緒に成長していくような予感がします。

アレックス・シアラー『ラベルのない缶詰をめぐる冒険』
児童書とどっちにしようか迷いつつこっちに。
ラベルがないため特価品ワゴンに入れられている缶詰を集めるのが趣味の少年。
ある日母から50個以上はもう勘弁!と言われてとうとう1個開ける事に。
出てきたのは金のピアス。
……そして2回目に開けた巻に入っていたのは……指……!
物語の途中で出会った趣味を同じくする少女とともに、謎の缶について推理し始めるのですが……
うーわーこれなんだか前に読んだ『ミッシング』と同じ匂いがする〜(T_T)
と思っていたら、同じ出版社だった。
可愛い表紙(米澤穂信の小市民シリーズの表紙の人だよ)にだまされたらいかん。

鯨 統一郎『蒼い月 なみだ事件簿にさよなら』
サイコセラピスト波田煌子シリーズ完結編。
一個前のを読んだかどうか自信がないんだけど、各巻職場が違う連作短編なので問題なかろうと読了。
完結編だからか今回は連続快楽殺人犯<蒼い月>をプロファイリング。
煌子の過去も絡んできてちょっと重い。

さて、明日返却日の本があと2冊残ってます…(>_<)
1冊は『崖の国物語』でどう考えても読みきるのは無理なので、これは延長手続きに回すとして、今夜は天野純希『桃山ビートドライブ』を読了したいなぁ。
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19 ウイング妻

2009/01/25 20:04

「天と地の守人1」上橋菜穂子著、読了。
大きな陰謀にとうとうのまれいきます。
大国の枝国になるのを断り、なんとか解決策を探そうとしているけれども、相手が強すぎますよね。
チャグムがんばれ。

これは守人シリーズ最終巻。
軽装版で2まででています。
あと3出れば完結。
続けて読みたいけれど、3が出るまで待ってみます。
で、次はいよいよ『図書館戦争』です。

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20 風雲

2009/01/26 20:52

天野 純希『桃山ビート・トライブ』読了。
安土桃山時代を舞台にファンキーな若者達が音楽でパッションする物語です。
現代の音楽に和太鼓や三味線、二胡などが入ってセッションするように、時代物で逆をやったらどうだろう……みたいな感じ。
傾き者の衣装にロザリオの首飾り。
立ったまま特注の三味線をかき鳴らすまさしくギタリストな青年。
彼に振り回されつつライブの熱気に魅了される笛吹き。
遠くモザンビークから奴隷として流れ着いた黒人が叩くドラムの音に熱狂する京童。
けして美人ではないけれど、その歌声と激しい踊りで空気を変える少女。
今までにありそうでなかった作品だと思います。
ただ、次の作品はどうかな?
何を見せてくれるのかな?
そこんとこが気になります。
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21 工事屋

2009/01/27 21:46

ええと、遅まきながらあけまして(略)
昨年12月からこの前までPCが2回火を吹いたり体調崩していたりしていたので年賀状が出せませんでした。みなさんごめん。

そのかわり、床に伏せながら読書してたので改めて物語の面白さを実感しました。他人の作った物語の中で遊ぶのは楽しいもんですね。今年は読書しよう・・・
削除キー   

22 てんころ

2009/01/30 10:57

こんにちはー。お久しぶりです。
子どもを授かりましてただ今妊娠六ヵ月になりました。仕事も辞めることにしまして、ただいま休暇中。本読めるか?と思いつつ、なかなか読書ライフにはならないですね。

妊娠がわかってからは、からくりからくさを4回繰り返し読み、赤毛のアンも3巻まで再読してました。似た系統の、自然ほのぼのな優しい話が読みたいのですが何かオススメあったら教えてください〜。図書館に行ってもさっぱりわからなくなってます。

あと雨男さんが面白いって言ってたので「夜は短し歩けよ乙女」読みました。最初は破天荒な展開についていけずワケわからんよ、と思いましたが学園祭以降から面白くなりました。独特ですねー。
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23 ウイング妻

2009/01/31 07:42

てんちゃーーーーん。
よかったね。
ゆっくりゆっくりすごしてくださいね。
で、しんどいときは自分で抱え込まず、雨ちゃんに頼っちゃいましょう。
ハートマークいっぱいつけて。
私は、頼りすぎてばっかりですが・・・。

お薦めの本は、なんか今頭に浮かぶのが陰謀がらみばかりなので、また浮かんだらカキコします。
赤毛のアンは、アンの新婚時代の話が好きです。
隣の人の話好きですね。


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24 風雲

2009/01/31 15:23

海堂 尊『チーム・バチスタの栄光』
ようやく読めました。
映画もよかったらしいですが見れず。ドラマも結局見ず。
さすがに『医学のたまご』より単語が硬い。
でもキャラが立ってるので気になりません。
白鳥という強烈なキャラクターが意外と後にならないと出てこないことにびっくり。
主人公は不定愁訴外来の田口センセイだと思うのだけど。
次回作も愉しみ。

てんころさん、まずはおめでとうございます。
きっとしんどいこともあるかと思いますが平常心、まいぺーすが肝心かと。
しかし自然ほのぼのな優しい話をご所望ですか……
梨木さんのファンの方はわりと瀬尾まいこさんもお好きですがもう読んでるような……
海外物に疎い私の引出には『赤毛のアン』と『若草物語』と『大草原の小さな家』が一緒に入っているのですが、『若草物語』以外は読んだことないんでカテゴライズとしてどーなんだか。
mamathさんあたり素敵なお薦めいただけそうな気もしますが、最近ご無沙汰ですからねぇ……
出てきてくれると嬉しいけどv
削除キー   

25 てんころ

2009/02/02 10:33

ありがとうございます!
今はだいぶゆったり過ごしています。
これからは体重との戦いです(>_<)

おお!若草物語も大草原の小さな家もストーリーを忘れちゃってるので良いかもw。若草物語はドロドロ愛憎劇だって誰かがエッセイで言っていたような気もしましたが、どうでした?
今度図書館チェックしてみますね〜。
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26 ウイング妻

2009/02/03 22:21

「図書館戦争」有川浩著、読了。
図書館で戦争???と不思議な世界でしたが、はまりましたね。
foolさんが他の有川作品を気に入っているなら、はまる、
とカキコしていましたが、まさにその通りです。
ほんと、本が大好きですよね。

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27 ウイング妻

2009/02/05 20:07

「グイン・サーガ122 豹頭王の苦悩」栗本薫著、読了。
だいぶ追いついてきました。
これを買ったのが昨年の8月。
だいぶリアルタイムに近いくらいに読めるようになりました。
栗本さんは、体の調子が悪い、と後書きで書かれていたけれども、
コンスタントに出してくださるので、ありがたいです。
あんまり間をあけられると忘れてしまうよーーー。

今回は王室のスキャンダルがらみ。
表題のごとく悩める豹頭王でした。
その中で、黒衣の選帝候と呼ばれているローデス候はすごく渋かったです。

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28 風雲

2009/02/08 15:05

>てんころさん
『若草物語』……さて結局どんな話だったか(ーー;)
高校生のときにですね、なんか名作も押さえておかなくては読書好きの沽券に関わるような気がして無理やり読んだので、さっぱり内容が残ってなくて……
ちなみにその頃『あしながおじさん』や『にんじん』などをやはり無理やり読んで以下同文なのです。
ごめんなさいもうしませんそんな読み方(T_T)

恒川 光太郎『夜市』
デビュー作をやっと読みました。
同時収録されている「古道」もそうですし、後々の作品にも表れている異界の雰囲気がよいです。
現実の曲がり角や隙間に通じる入口。
迷い込むのは簡単でも、外に出るには異界のルールに則らなければ難しい……。
いてはいけない場所だと肌で感じる空間。
最新刊『草祭』も職場で購入したので、折を見て借りてこようっと〜
削除キー   

29 風雲

2009/02/13 16:00

桂 望実『平等ゲーム』
全てのことは島民全員の投票制。
仕事は無作為抽選で4年毎に変わり、島が儲けたお金は均等に配分。
衣食住全て無料。
瀬戸内海にある理想郷・鷹の島……
そこの移住勧誘員になった島生まれの青年が主人公。
この青年が絵を描くのが趣味なので、物語が進むにしたがって変わっていくところは上手いかなと思うんですが。
うーん作者に期待しすぎたかな。
青年よりも、他の島民よりも、勧誘を断った船乗りのおじさんが輝いて見えます。

重松 清『ブランケット・キャッツ』
はじめましての重松清です。
なんか「泣ける」とか「いじめ」とかクローズアップされがちな気がしてなかなか手に取れなかった作家さん。
2泊3日のレンタル猫を借りる人々を描く短編集。
なんでしょうかね。
なんか、困りました。
眉がちょっと八の次になって、泣きそうになる手前、みたいな。
怒ったって、世の中どうしようもないよね。
泣き喚いたって現実変わらないし。
そんなこと知ってるんだけど、途方に暮れるしか仕方がないから、とりあえず今日は途方に暮れてみる。
そんな感じ。
そこに猫が寄り添って、何にも変わらないけど心の薄皮がちょっと剥ける。
よい話ですが、本当に落ち込んでいるときには読んじゃいけないかもしれないなぁ。
いや、そんな時はたぶん読書しないんだろうけど。

畠中 恵『アイスクリン強し』
明治時代、西洋菓子店をなんとか軌道に乗せようとする青年と、幼馴染の警察官とその同僚、成金貿易商のおきゃんな一人娘の騒動記。
あっという間に変わってしまった東京と、江戸の狭間で、生き生きと暮らす若者達がよいです。
削除キー   

30 かなめ

2009/02/13 22:18

毎晩ちょっとずつチェ・ゲバラの著作を読んでいるかなめさんです・・・

明後日の日曜日、ちょこっと東京に行く事になりました。
用事は昼過ぎには終わるので(サイン会ではない)暇な人がいたら連絡ください。
なんか自分の用事ではないので、どこ行こう?とか全くうきうきしない・・・
削除キー   

31 ウイング妻

2009/02/13 23:15

こんばんはです。
とうとう、とうとう、とうとう、守り人シリーズを読んでしまいました。
精霊の守り人から数えて10巻。
『天と地の守り人』
とうとう読んでしまったのね・・・。
なんか読むのがもったいないけど、先が気になるし、というジレンマを抱えつつ、読んでしまったよーーー。

国と国との戦いになると、どこがどこの国か頭に入ってなくてややこしかったけれど。
戦争のシーンはつらいけれども、一縷の望みに向かって進むチャグムがいいですね。
ラストもよかったです。


削除キー   

32 ウイング妻

2009/02/21 21:24

「ダリの繭」有栖川 有栖著、読了。
2文字しりとりで『たり』で終わったときカキコしていました。
舞台が六甲など関西なので、親しみ深かったです。
ワトソン的な有栖川さんが小説家になり、いつ卒業したのだろう、
と思っていたら、シリーズが違っていたみたい・・・。(汗)
火村シリーズは何冊か読んだけど、覚えてないのです・・。
もう一つの『月光ゲーム』などは江神シリーズで、それは覚えているのだけどな・・・。

削除キー   

33 mamath

2009/02/23 14:55

おひさしぶりです〜。
てんころさん、いやさ、てんちゃん!(歌舞伎か…)
おめでとう!!!
雨ちゃんもよかったね〜。

若草物語がどろどろの愛憎ものって…(笑)
南北戦争の時にお父さんが戦争に行っちゃって、
残された4姉妹とお母さんのつつましくも和やかに暮らす家庭物語ですよ〜。笑いどころがいくつもあって楽しめます。
家には第4若草物語まであって、続若草まで読んだ覚えがあるんだけど、3・4って読んだかなあ…。

ちなみに赤毛のアンは、村岡花子訳から原書まで4種類も、
年末の書庫の整理に出てきてわれながらあきれました。

ネズビッドの「若草の祈り」ってのもあるんですけど。
あれもどろどろではなかったような…。
そもそも若草って涼やか元気一杯のイメージでは?

岩波書店
「からすが池の魔女」スピア
「シェパートン大佐の時計」「ハイフォースの地主屋敷」
「シー。ぺりル号の冒険」フィリップターナー
なんて読んでいますか?
ランサムが好きだって言ってくれたてんちゃんなら楽しめると思います。

削除キー   

34 mamath

2009/02/23 15:06

雨男さん
書庫整理の時に取り乱して電話してしまってごめんなさい。
2冊ともでてきましたので送ります、そのうち…。


いろはさん
009のチョコレートとかわいいストラップありがとうございました。
大阪行きたい〜〜〜〜〜って思いました。
だって、表009ってのはあり得る話(でもこちらでは見たことありません)だけど、
裏の009の解剖図!!!あれを載せるのは誰のアイデアで
誰が決定して発売されたんでしょう?!
まったくもって驚きです。
お返事を書かなくてはと(それとお借りしっぱなしの「安楽椅子探偵」のVHSも同封して)思ってはいるのですが
なにやらぐずぐずしてしまって、本当に申し訳ありません。
そのうちお送りしますのでよろしくお願いします。
削除キー   

35 mamath

2009/02/23 15:16

PS
今読んでいるのは「牧羊犬シェップと困ったボス」創元です。
ニュースも世界も暗くて、
暗かったり怖かったり単調だったりするものは映像も文章も
受け付けなくなりました。
コバルトとかビーンズとかばかり読んでいます。
ミステリもせいぜいイヴァノビッチくらいになっています。
それをいまのところ救ってくれているのがこれ。
羊や牛を飼っている農家やその周りの人々のドタバタを犬の視点から語られています。
いま半分ぐらいのところですが、”ほっとする”本です。

削除キー   

36 まりかちゃ

2009/02/25 02:30

おひさデス。ママ荒んだ←まますさんだと書こうとしたらこうなったw

荒んでませんか〜?w

えーっと、、、

有栖川有栖の「女王国の城」読み終えました。
去年の春にかなめちゃんにいただいたもの。
読者への挑戦もあったりして、、、なんか懐かしかった感じがw
まぁ、久方ぶりの江神さんでしたが、時代設定の妙を感じました。
これ今なら通じない設定。なんだかんだ言っても時代は変わってるねぇ。
密室とトリック古典的なミステリってやっぱこういうんだよなって思いました。


あとは、、、イヴァノビッチのステファニー・プラムシリーズ。
最近見ないなと思ったら版元が変わってた。
「カスに向かって撃て!」「バスルームから気合いを込めて」

どうでも良いけど、このタイトルのセンスは酷いと思うなり。
「カスに向かって撃て!」では久しぶりにサリーが再登場します。
「サリーは謎解き名人」以来。だったら、「サリーに首ったけ」にしろつーの。このシリーズは面白いのにタイトルでかなり損をしている気がします。
相変わらずステファニーの破壊力はすごいwさすがにちょっとダレてきたのか、「バスルームから気合いを込めて」では、ステファニー転職を決意したのですが、どれもこれも初日からコケたり、遅刻したりで大騒動ですw

「若草物語」が愛憎どろどろってのは最後の方で妹が隣の誰かと結婚するからではないかしらん?w
しかし、読み方が間違ってるような気もするなw
そういうお話ではありません。映画が良かった気もする。スーザン・サランドンが母を演じていて、主人公をウィノナ・ライダーだったかな。きれいな映像でしたよ。読むのが面倒ならこちらを見ていただければ愛憎どろどろの物語でないのがわかるはずw

削除キー   

37 ウイング

2009/02/25 06:17

あらっ、丁度僕も今読んでいるところです。
有栖川有栖の「女王国の城」。
江神シリーズは好きです。
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38 雨男

2009/02/26 12:26

>まますさん
お久しぶりですー。
先日は電話であたふたしてしまいました。申し訳ない。

年末の整理している時に在ったのかなー。と、
想像して笑ったのは内緒ですw

>ウイングさん
変なメールが来てびっくりしたでしょうね。。。
私のところにも、たまに来ます。

foolさんが直ぐに答えてくれていて安心♪
そんなメールは無視ですよ。ホント・・・世知辛い世の中だ。

最近読んだ本
『スローグッバイ』石田衣良
良いのかー。これ。よく分からない。
きっと、都会人の軽い恋愛なのだろうけど。
自分が田舎モノだから感情移入も出来なかったー。仕方ない。
が、印象には残るのかしら? 

住んでいる所の近くばかりなので、位置関係などは理解しやすい(笑


『ゆめつげ』 畠中恵
安心して面白い本。安定していますねー(笑
夢告(むこく)などと呼ばれる、夢(トランス状態)の時に
神の啓示を受け、占い、人を導く。

辻きりに追われたり、色々な思惑が重なっていたり。
一応、すっきり終わるけど。
終わり方がブリキの勲章と同じ様な感じ?


しにがみのバラッド6 ハセガワ ケイスケ
余り出たら直ぐに読む事は無くなってしまって・・・
この中の、待ち人になる話が気を引きました。

全てを忘れたくなくて、全てを変えたくなくて。
今のままで、思いの人を待ち続ける。延々と。

世代交代なのかなー。でも、入れ替え戦なのかも。
先のお爺さんは何が納得できて成仏したのか・・・が、分からないけど(苦笑


「若草物語」と、言えば。
高河ゆんの最初の商業漫画です。。。読んだ事あるの(笑

さてさて。私事ですが。。。
引っ越します(苦笑)
そして半年も掛けずに、更に引っ越す予定。

落ち着いたら、またお知らせしますー。
よしなに。

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39 風雲

2009/02/26 21:43

わ〜いまますさんがいっぱい(笑)
若草物語は第4まであるのですか、知らなかった……

乾 くるみ『リピート』
タイムトラベル物のお薦めとしてちょいちょい見かけていたタイトルなので、読んでみました。
自分の記憶はそのままに、10ヶ月前に戻れる権利が発生した9人の男女。
主人公は大学3年の男子学生。
こいつがなんかいけすかない。
最初からちょっとやな奴だなと思っているのに、リピートすることによる優越感みたいなのからさらに人間歪んで(時々我に返る)どんどんやな感じに。
ただ人生をやり直すだけの話でなく、彼らを狙った事件が連続で起こる。
その緊張感と種明かし、ラストは思ってもいなかったので、その点ではよかったかな。

加藤 実秋『インディゴの夜』
クラブみたいなハコでDJやダンサーのようなお洒落な男の子がいるホストクラブがあったらいいな、という思い付きを実現してしまった二人のライター。
クラブインディゴを舞台に、ホストと渋谷の街のネットワークが縦横無尽にかけめぐる連作ミステリ短編。
『モップ・ガール』が普通に面白かったので、デビュー作読んでみました。
これもドラマ化しやすそうな話です。なにせビジュアルが。
バラエティ豊かなホスト達と美形の表のオーナー、ちょいゴツイオカマバーのママ。
シリーズ第2弾が出てるらしいので、そのうち地元で拾ってきたいです。
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40 いろは

2009/02/27 18:18

おおー。随分賑わっていますね〜。

まますさん、お気に召して幸いです♪
で安楽椅子探偵のビデオなんですが、差し上げた物ですので
返却のご心配は無用です。
ご不要になれば処分するなり、誰かに送りつけるなり(ヲイ!)おまかせいたします(爆)

だいぶ、遅れましたがてんちゃん、雨さん、おめでとうございます!
いろいろ大変な事もあると思いますが、楽しみも一杯でしょうね。
雨さん、しっかりてんちゃんのサポートしてあげてね♪


久方ぶりに読了本(笑)
「問題な日本語」北原保雄 編
よく取り上げられる、ちょっと変な若者言葉などの発生した理由や
定着してしまった、気になる言い方について書かれています。
堅苦しくなく、楽しんで読める解説書。4コマ漫画でのネタふりもあり
気楽〜に読めるけど、分析の仕方は丁寧です。
間違った言い方が定着してしまうのは、今に始まった事ではないし
日本語に限らず、英語も若者言葉で随分変わってきてるらしいし
言葉も生き物なのねーと思いつつ読みました。

で、最後のシメは、馬鹿lっぱな〜。
ラズベリーの香の芳香剤を買ったのだけれど・・・
う〜ん・・・これは・・・梅干ガムの香ですわよ〜(笑)
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41 てんころ

2009/02/28 22:47

まますさん、いろはさん、ありがとうございます〜。

若草物語、上下巻で図書館から借りてきました!
私はTVの世界名作劇場で見てたんですがね〜。四姉妹キャラは記憶に残っているのですが、内容はさっぱり覚えておらず。読み直したら新鮮だと思いますので楽しみです。
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42 いろは

2009/03/01 18:31

まますさん、お菓子いろいろありがとうございます♪
初めてな物ばっかりなので嬉しいですw

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43 しん

2009/03/02 21:45

なんかつい先日年越しチャットしてた気がするのですが、今年も2ヶ月が経過です。
お久しぶりです。

「とある魔術の禁書目録」鎌池和馬
このシリーズは今年に入ってから読み始めた本です。
16冊ぐらいでてるみたいなので今年かけて最後まで読みすすめる予定です。
現在は5冊まで読みましたが、中々面白いですね。
電撃文庫であるので重厚ってわけではないですが楽しめます。
科学VSオカルトみたいな内容なのですが、徐々に世界観が広がっていく感じですね。
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44 ウイング妻

2009/03/03 21:18

「英雄の書」宮部 みゆき著、読了。
英雄にみいられた兄を助けるため、妹のゆりこがオールキャストとなって兄を助けるたびに出かける。
ファンタジーなんだけれども、ちょっと痛いです。
ブレイブストーリーもそうでしたが、現実世界が痛い。
だからこそ異世界にいきやすい、と言うようなことを書いていたような・・・。以前のブレイブストーリーで。

今回は、本が鍵を握ります。
不思議な話だな、とすぐに引き込まれてしまいました。
最後は希望の光が見えてきた終わり方だったので、救われた気持ちになりました。
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45 ウイング妻

2009/03/08 21:18

「グイン・サーガ123 風雲への序章」読了。
123巻にして序章ですか。
じゃ、今までまくらだったのか。

で、いよいよ4月からグイン・サーガがアニメ化されるそうです。
4月5日から、NHKBS2放送だそうです。
どういうふうになるのかな。
楽しみです。
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46 てんころ

2009/03/09 11:21

「若草物語」読了しました。
全話を通して”貧しくても心は豊かに過ごしましょう精神”が貫かれてますな。みんな若いからそれが難しくてうまくいかないところが良いのでしょう。これでもっと風景描写が細かかったら楽しかったな。
巻末の解説に、続巻の「良き妻たち」のあらすじが載ってたんですが、本当かどうかはともかくドロドロ愛憎劇になりそうなのは、そちらのお話っぽいですね。そうですかーそんな展開になるのか(笑)
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47 ウイング妻

2009/03/14 19:17

『図書館内乱』有川 浩著、読了。
「図書館戦争」の続編です。
おもしろいですよ。はまりますよ。
郁ちゃんの両親の話で、さすが男親という感じがします。
図書館で軍隊?と最初違和感があったけれども、読み出すと止まらないです。

余談ですが、郁ちゃんの同期、手塚君は、どうしてもテニプリの手塚キャプテンを思ってしまう・・・。
なんか、単純、と思ってしまいます。(^^;)
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48 風雲

2009/03/15 16:21

妻さんはさすがにペースが早いなぁ(^_^)
『英雄の書』は上下巻で結構分厚かったような気がしますよ。
チェックはしてるんですがいつ読めるかな〜?

さてさてひさかたぶりの読了本。
ギルバート・アデア『閉じた本』
前々から気になっていたのです。
タイトル。
ぎっちぎちに縛られた1冊の単行本から零れ落ちる黒いパズルのピースが描かれた表紙。
そして会話と独白体のみというスタイル。
・・・・・・好み(ー_ー)!!
でもなんとなく気乗りせずに(何故だ・・・)しばらく放っておいたのです。
交通事故でぼろぼろの体になり眼球も失った偏屈な作家と、口述筆記者募集の新聞広告を見てやってきた青年。
作家の自伝部分はやたらと小難しい単語や言い回しが出てきますが、全体の分量はさほどないのでがまんです。
青年の正体は、意図は一体何なのか。
何が起こっているのか。
読者も耳を澄ませて「見よう」とする緊迫感。
ラジオドラマにしたら面白いんじゃないでしょうか。テレビはだめですが。
もちろん、とある仕掛けがあるので一番いいのは本書を読むことなのですが。
本で読む甲斐がある作品だと思います。

曽根圭介『あげくの果て』
ホラーテイスト作品で、乙一、山田悠介、恒川光太郎、ときて最近注目は曽根圭介、という感触を得たので読んでみました。
3編入った短編集です。
どれも短編のわりに時系列の転換が激しくて、その混乱をラストに収束させているような雰囲気でした。
1編だけなら「あーそうくる?」と思うのですが、3編ともとなると他の作品もそうなのではと思ってしまいちょっとマイナス点。
なんかホラーなのにちょっと可笑しくって、B級ホラーっぽいのかな?
だから帯に書かれた「黒い笑いと切なさに満ちた、新感覚エンタテインメント!!」には「どこに切なさが!?」と突っ込みますよ。
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49 てんころ

2009/03/16 19:14

「ゆめつげ」畠中恵 読了。
語り口がおっとりしてるから読みやすいですねー。
幕末は武士にクローズアップされがちだけど、それ以外の人達にとっても激動の時代なんだなーと改めて思いました。ちょっと違う視点から見れたのが新鮮で面白かったです。
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50 ウイング妻

2009/03/19 07:13

「図書館危機」有川浩著、読了。
おもしろいです。
月1図書館、と思っていましたが、続けて革命を読みます。
(月に1冊図書館シリーズを読もうと思ったのだけど・・・。)
登場人物みんな、それぞれ癖があるけれども、ラブリー。
すっかりはまってしまいました。
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51 風雲

2009/03/21 20:10

ひさしぶりに地元図書館に行き、気になっていた読みかけのシリーズ物をたくさんゲットできほくほく♪

天野 頌子『紳士のためのエステ入門』
警視庁幽霊係の第4弾です。
3作品収録されてますが表題作が一番長いです。
伊集院警部補御用達エステサロンで殺人事件発生。
よりによって彼がいた部屋に普通は置いてある美顔器が凶器だし……(^_^;)
最近漫画の『拝み屋横丁顛末記』を読み返していたのでカマキャラは全部エンジェルに脳内変換されてしまうな。
『インディゴの夜 チョコレートビースト』も借りてきてるのでカマキャラパレードかも。

こちらはお初。
山本 渚『吉野北高校図書委員会』
徳島の高校の図書委員たちの揺れ動く青春もの。
いいっすね☆
思い出すよ。司書室で紅茶貰ったり、白衣着て蔵書点検の手伝いしたり、クリスマスの飾り付けしたり。
なぜか砂糖が入ったビン(はちみつの空き瓶かと思われる巨大なの)の蓋には、誰かがマジックで“すがー”って書いてたっけ……。
あ、もちろん、図書室に縁のなかった人でも、彼らの気持ちが揺れ動くさまは、きっと眩しく映るはず。
第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長賞ですって。
なんと2巻も出てるらしいのでチェックです。
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52 ウイング妻

2009/03/23 23:37

「図書館革命」有川 浩著、読了。
もう、とまらない。
すごくおもしろいです。
当麻さんという作家の話で、郁ちゃんと堂上教官の会話がおもしろかったです。
まるでうちを見ているような・・・。
人物読みする私と内容を読む主人。
なんかにてる、と思ってしまいました。

関係ない話ですが、また変なメール、登録料金未納のメール。
無視無視なんだけど、前回よりもいい方がかたく、それだけ威圧感がありました。
でも、気持ち悪いです。

てんちゃん。
娘が読んでいる「フェアリー・レルム」という人間の女の子と妖精界の話ですが、おすすめです。
全10巻。エミリー・ロッダ著。
ほのぼのとしていておすすめですよ。

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53 ウイング妻

2009/03/26 21:09

もう一気読みです。
ママスさんからいただいた「別冊図書館戦争 T」有川 浩著、読了。
ママスさん、ありがとう。ハートマークいっぱい。
今回は革命の最後の部分の補足的な感じですが、あまあま、らぶらぶ。うらやましいよーーー。
こんな恋愛ものだーいすきです。

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54 ウイング妻

2009/03/30 22:19

「別冊 図書館戦争U」読了。
おなかがすいて我を忘れて一気に食べてしまったという感じです。
後悔はあとでくるんだけどね。
そんなに必死になるんじゃなかったって。
でもとまんなかったです。
おもしろいです。
最後なんかイヤーな話になったけど、ハッピーエンドだからいいか。

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55 雨男。

2009/03/31 12:15

本を読めずに居ますー。

今週はまるっきし。
一冊の途中もなし・・・スゴイな。
(忙しい時だって、文庫本はかばんの中に入っているのに)


取りあえず引っ越しました。
ネット環境が無く、テレビも映らず、携帯のワンセグさえ映らない田舎へ・・・orz

永住の地を求めて。
流浪の民の雨男です。。。
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56 クイック

2009/04/03 21:23

おひさしゅうございます。
なんとか無事に生きとります。

久々にいろいろ読んだのでご報告まで。

「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
連では結構評価低かった記憶があるのですが、
面白かったですよ?
サクサク読めるのでハリー・ポッターは割と好きかも。
今アズカバン読んでます。
映画から先に入ってるから抵抗がないのかもしれませんけど。

「トリシア先生、急患です」
南房秀久、読了。
昔富士見ファンタジアで出てたやつが学研のエンタティーン倶楽部とかいうレーベルで加筆修正されていたので思わず読んでしまいました。富士見に比べると軽い(笑)

「クロノス・ジョウンターの伝説 ∞」
CCで中学時代に戻った話が削られて、代わりにクロノス・スパイラルで過去に戻った人の話が収録されてます。
劇団キャラメルボックスで演劇化されてました
あと野方さんの初恋の人のシャーペン話が書かれてました(笑)
こちらも面白かった。

「精霊探偵」
同じく梶尾さん。背後霊が見えてしまう人が主人公で、だから精霊探偵。最後の2ページがなあ、そうきたか、というかそれしかないか、というオチでしたが、素直に面白かったです


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57 風雲

2009/04/04 12:00

>妻さん
>おなかがすいて我を忘れて一気に食べてしまったという感じです。
わかるわかるー(笑)

>雨男さん
えーと……しばし電磁波でなくマイナスイオン浴を楽しむということで……ご愁傷様です。

>クイックさん
ひっさしぶりですね〜
『精霊探偵』、最後の2ページがないといまいちでしょ?あれでちゃんとまとまった感が。

さてさて、前回ほくほくでいっぱい借りてきたにも関わらず、借りすぎ&読めなさすぎで今日は延長手続きしてこなくては……です。(汗
といあえず読めたのは
加藤 実秋『チョコレート・ビースト インディゴの夜』と
近藤 史恵『ヴァン・ショーをあなたに』
W創元ww

インディゴシリーズはなんだか妖しい彫り物師とか濃いキャラが出てきて、とても1回きりのゲストキャラと思えません。
近藤さんのは大衆フレンチ<パ・マル>の美味しいミステリ第2弾。
パン屋さんのお話と、このシリーズで覚えたヴァン・ショーにまつわるお話がよかったです。
三舟シェフの恋とフランス修行時代の話も垣間見れますです。
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58 クイック

2009/04/04 20:33

昨日今日と職場からの投稿だったりします(笑)
実はもっと読んでたりします。

「聖刻 東方」1〜3 千葉 暁
出版社忘れた。朝日ソノラマがなくなったので、加筆修正版がデラックス版としてでているのですよ。
「聖都」「東方」「僧正」と、現在3シリーズ刊行中。
けど操兵(魔法の力で動くロボットのようなもの)のイラストがないのが辛いなあ。

「ぼくと1ルピーの神様」
作者忘れた(そんなんばっか)
アカデミー賞で話題になったインド映画「スラムドッグ・ミリオネア」の原作。
スラム出身のウェイターがクイズ・ミリオネアみたいな番組にでて全問正解たたきだしてしまったので、不正を働いたと警察に捕まってしまう、というのが話の冒頭。
でも特別頭が良かったわけではなく、人生の中で学んでいったんだ、と一問ずつ過去を振り返っていく、結果的にサクセスストーリー?
1文1文が妙にとりこになってしまう文体で、気がついたら読みきっていた、という感じ。
ちょっと映画も見てみたい。

「機動戦士ガンダム UC」1〜8 福井晴敏
「逆襲のシャア」と「閃光のハサウェイ」の間に起こったネオジオン反乱のお話。筆者がしっかりしたSF作家なのと、今までのガンダム正史のお話がしっかり反映されているので、ガンダムファンには読み応えのあるシリーズ。
影響されやすいので久しぶりにガンプラまで買っちゃいました。
いやあ、最近のプラモデルってスゴイね(笑)

あと何読んだっけ?
えーっと……

「アルスラーン戦記 蛇王再臨」
再スタートした当初は文体も統一されてなくてなんだかなー、という感じでしたけど、文体もスッキリしてきて読みやすくなった。
後は刊行ペース上がるの待つだけ(笑)

今のところそんな感じかなあ。
今はレッドクリフ見たので三国志が読みたい。
連れの嫁さんに貸したまんまでまだ帰ってきてないのよなあ。
久しぶりに催促しに行くかあ。

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59 かなめ

2009/04/16 21:46

あれ?かなり久しぶり??
借りてた鯖と共にデータが死んだり、しましたがわたしは元気に生きてます(笑)

いろはさーん、DVDありがとう〜♪
持ってるDVDのMC部分をカットしたような内容でしたが、実は明後日明々後日ライブなので、予習に丁度良かったです(商品のDVDだと全部で4時間くらいあるから長くて大変なのです・・・)

てことで、土日は横浜にいるよ(空いた時間に中華街に行きたい)

そして本は読んでません。
相変わらず遅々として進まないゲバラの著作を読んでます。
今年に入ってからゲバラしか読んでない(笑)←いや、「ブラック・ジャック」を読み返したりとかはしましたが。
もう少ししたら読み終わりそうなので、GWはミステリ読みたいな。
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60 いろは

2009/04/18 21:51

かなめさん、タイムリーに届いたようでよかったです♪

新学期が始まり、息子は岡山の大学へ通学してるので、おかんは4時起きでお弁当作ってます。(学食がマズイらしい・・・)
なので昼間は使いもんになりまへん〜(汗)
15分の朝ドラすら意識が飛んでちゃんと判らん・・・。
なんとかせんとなーと思いつつ、ゾンビのような日々を送ってます。
読んでるのは、群ようことか杉浦日向子とかをぽつぽうと・・・。
なかなか1冊全部読みきれません。
娘からかりた「今日の猫村さん」も自分で買った「とめはねっ」漫画さえもなかなか読めて無かったりします(苦笑)

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61 風雲

2009/04/19 17:55

私もひさびさ〜。読んでなかったわけではなくカキコしてなかっただけなんだけど。

>いろはさん
朝4時起きでお弁当作りだなんてなんてお優しいのでしょう・・・うちの母も当時作る気はありましたが早起きできないので早々にリタイヤしましたよ。
今なら父が異様に早起きになってきててつられて起きるので余裕でできそうですが・・・。
というか男の子でも一人暮らしのコは節約の為とかで自分で弁当作るもんだし、たまには食費を支給するだけでよいと思いますよー。
学食じゃなくても大学の近くにお食事どころあるでしょうし、コンビニなりベーカリーなり途中でなんなとできないと。
超田舎で学内の移動も2輪ないと困るような広いとこだと意外と難しいけど。
お体ご自愛くださいませ〜。

さて、読了本。
蒼井 上鷹『ホームズのいない町 13のまだらな推理』
あさの あつこ『the MANZAI』
柴田 よしき『朝顔はまだ咲かない-小夏と秋の絵日記』
青井 夏海『せせらぎの迷宮』
赤城 毅『書物迷宮』
柄刀 一『UFOの捕まえ方』
酒井 順子『枕草子REMIX』

結構日にちがたってしまったので蒼井さんのは記憶がもうない(^_^;)
あさのさんのは「ああ今回もまたBL風味にして・・・」
いや、面白いんですよ? 転校生の歩君が友達もたくさんできて、居場所あるんだな、って所とか。
でもねぇ、ほんと男の子同士って、女の子同士よりこの手の掛け合いって少ないと思うんだよねぇ・・・
柴田さんは久しぶりに読みましたが、上手いですね。
ひきこもり女子高生のお話ですが、少しずつ少しずつ一歩を踏み出そうとしている彼女を応援したくなります。
「まだ」咲かない、でも「いつか」の希望。
さてもう一人の青井さんですが、こちらもあいかわらず上手い。
中学校時代の恩師の文集集めプロジェクトに巻き込まれた大学図書館司書の女性が主人公。
職業は物語とはさほど関係ありませんがどきっとしますね。
みつからない文集に隠された、記憶の底に沈んだ事件の封印がほどけていく……女子の嫌〜な部分が実に上手い。
赤城さんのはシリーズ第2弾の短編集ですが、最後の話は新聞記事にもなったような、業界では知られた話をヒントにしてるんで興ざめかな。
柄刀さんは相変わらず面白い!短編集なのに長編が入っているのはご愛嬌。
酒井さん、実は初めて。だって『負け犬の遠吠え』がブレイクしちゃったからね。
でもこれは割りと好きな「枕草子」を使ったものだったので借りてきました。
ああたぶん、私酒井さん好きかも。あーあ。
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62 fool

2009/04/19 22:25

お久しぶりの波に乗ってこそこそと出現・・・。

はい、あんまり読書進んでません。やっとプリズンホテル冬まで進みました・・・・。
ペースは遅けれど、やっぱり面白いのでなんとかほそぼそとやってます。

日曜日。今日は珍しくミュージカルなんぞ観に行ってまいりました。
極楽歌劇団「蝶子と吉治郎の家 貧乏神旅立ち編」

観劇なんか初めての経験だったんですけどね・・・・。
はらわた捻じれるくらい笑って帰ってきました。
歌劇って笑うものだったんだ(違
お芝居とかダンスとか今まであんまり興味なかったのに、いらん趣味増えそうです。
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63 まりかちゃ

2009/04/19 22:45

同じくおひさの波に乗って参上〜w

クイックも久々に出てきたしなぁ・・・w
今チャンスですよ?お久の皆様(違)

昨日・今日と天気が良かったので洗濯ばっかりしてました。
最後に我が家のワン公も風呂に入れて終了。疲れたぜ。
レッドクリフは私も見たけど、孔明ってあんな男前で良かったっけ・・・?
アゴの長い男だったというのを何かで読んだ気がしたがw

さて、本は久しぶりに読み応えのあるミステリ発見。
「ミレニアム1〜ドラゴンタトゥーの女〜」スティーグ・ラーソン
惹句には、今世紀最大のミステリとありますが、、、それほどかどうかはまぁ別にして、、、大変面白かったです。
構成が巧いのでしょうね。テンポ良くページをめくる手が止まらなくなる感じの本に久しぶりに出会いました。

展開的には、こうであろうというところまでは読めるんですけど。
それでも読ませるんだから、巧いとしか言いようがない。

まぁ、、、エグイシーンがないこともないので、女性陣にはあんまりお薦めはしませんが、ミステリを好きな人はぜひ読んでみても損はないと思います。

個人的に、ここんとこ海外ミステリのなかでもスウェーデン作家にちょっと凝ってるんですが、なかなか面白い作家多いですね。
ヘニング・マンケルも面白いし。この作家も最近上位に入ってきましたよ?w

面白かったので、ミレニアム2も今日買ってきました(爆)

三部作だそーです。しかし、作家はすでに亡くなっており、それ以降は読みたくても読めないらしい。残念です。

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64 ウイング妻

2009/04/22 23:40

「女王国の城」有栖川 有栖著、読了。
本格推理ものは苦手です。
殺人事件は、本能的に受け付けないですね。
気がつけば人が亡くなっていて、殺人事件の背景がわからずじまい・・・。
知らず知らずによみとばしているのですよね。
やっぱ探偵に向いてません・・・、私。
犯人は、ホンと想定外の人物でしたが・・・。
何の根拠もないけど怪しいと思った人ではなかったので、有栖川さんの術中にはまってしまったかな・・・。

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65 かなめ

2009/04/24 21:46

波を途切れさせるな!(笑)

出てこない間に読んだ、チェ・ゲバラ著のこと。
結局、「モーターサイクル・ダイアリーズ」「革命戦争回顧録」「ゲバラ日記」の3冊を読了。わりと大変でした・・・
「モーターサイクル〜」は大学生のゲバラが南米を旅した時の日記。
「革命戦争回顧録」はキューバ革命の回顧録。
「ゲバラ日記」はボリビアでの革命時の日記。

面白いかと聞かれたら、面白くないとお答えします(笑)
物語が好きな人には向かないし、人様にオススメもしません。
平等とは、平和とは、戦争とは、革命とは何だろうと考えたい人にはお勧め。決して答えは出ませんが。

先が判っている日記を読むというのは結構切ない。
「ゲバラ日記」の最後に小辞典として人名や地名の一覧が載っていますが、数行でその人の人生を書き表している。
ちびちび読んではいたけれど、その数行に込められた人生を知ってしまっているから、それだけで泣きそうになります。
農村で生まれて無知なままゲリラに参加し、祖国とは別の国の革命で命を落とす。
ゲバラだけでなく、絶対知り得なかったそう言う人たちの人生も知る事が出来ると思うと、久しぶりに「本」というものに感動しました。
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66 ウイング

2009/04/25 20:11

久しぶりです。
本がなかなか読めていません。
漫画を読んだり、アニメを見たり、ゲームをしたりで。
毎日少しずつ読んではいるのですが。
休みの日は、買い物やスポーツジムなどで過ごしています。
今読んでいるのは、東野圭吾さんの「殺人の門」。
ちょっと重たいスタート。

しばらくは、おとなしくしていたのですが、いよいよおでかけモードになってきました。
まず明日の26日は、初めてのキッザニア甲子園。
5月・6月も予約しているので、続けて行ってきます。
29日は翼ちゃんのピアノ発表会。
5月のゴールデンウイークは、トワイライトエクスプレスで北海道まで行ってきます。
3日・4日の晩は札幌にいます。
高速道路、1000円になったのはいいけど、渋滞になりそうなので、かえって車での旅行を控えています。
今度、九州方面に車で行きたいなー。萩・津和野あたりもいいけど。
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67 風雲

2009/04/26 13:43

今日も雨ですね〜昨日ざざ降りの中、朝から健康診断に行って来ましたよ。
どうして今更身長が1.4センチも伸びているのか。きっと自動計測はあてにならないんでしょう。
GWの予定はさしてないですが(うう)、高速道路の渋滞は確かに読めませんよね。
大雨だったり夏日だったり寒暖の差が激しいと、車に軽く軟禁状態になるのは勘弁して欲しいし。
でもせっかくの連休だから遊びには行きたいし。
悩ましいですね。

珍しく恋愛物を連荘読破。
アンソロジー『最後の恋−つまり、自分史上最高の恋。』
マルク・レヴィ『永遠の七日間』

アンソロジーは作家陣でチョイスしました。
阿川 佐和子・沢村 凛・三浦 しをん・柴田 よしき・乃南 アサ・谷村 志穂・角田 光代・松尾 由美。
現代恋愛物の中になんだか昭和の匂いがしそうなのが入ってるな〜と思ったら、やっぱり阿川さんだった。
一番年長者だししょうがないかな。
阿川さんのエッセイは好きなんだけど、小説は実は初めて読んだ。
たぶん今後も読まないだろうと思う。
三浦しをん、柴田よしき、松尾由美はやっぱり好き。
こういうアンソロジーを実際読むときは、作者名とかあんまり見ないでページをめくってしまう(というか律儀に前から順に読んでる)けど、ちょっといいと思ってよくよく見直すと、既読作家なんだよねー。

マルク・レヴィは、フランスのベストセラー作家で映画化された(もしくはされる)作品も多数ということで注目してみました。
天使VS悪魔のはずが、一目で恋に堕ちてしまうというラブコメなんですが。
全く予備知識なしで入ると最初ちょっとわかりにくい感じがしますね。
映像的なんだけど、実際は映像じゃないんで、読むという労力のわりに報われないというか。
ノってくるまでに時間かかってしまいました。

さて次はようやく借りれた海堂尊『ナイチンゲールの沈黙』
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68 ウイング

2009/04/26 20:28

キッザニア甲子園に行ってきました。
感想と言えば、キッザニア東京と比べて格段にすいていました。
どの「お仕事」も、ほとんど待ち時間なしで行けるし、
食事の時も席を探しまくる必要もなし。
うれしい誤算です。
チケットは当日券も完売ということなので、定員をおさえてるとしか考えられません。
スタッフが慣れるまで、わざとおさえているのかわかりませんが、
これぐらいだとストレスなしでまわれていいと思います。
あと男性のスタッフが少ないなーという感じがしました。
椅子もけっこうたくさんあったので、ありがたかったです。
ただ通路が狭いので、通行にはちょっと窮屈でしたが。

あたらしくなった甲子園球場のそばも通りました。
ツタがなくなってパネルになっていたのが、ちょっと寂しかったけど。

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69 ウイング妻

2009/04/26 21:33

「かかしと召使い」フィリップ・プルマン著、読了。
『黄金の羅針盤』と同じ作者で、『黄金・・・』よりも小さい子向きに書かれたそうですが、私は「かかし・・・」さんの方が好きかな。重くないけれど、かかし卿と少年ジャックのやりとりがおもしろかったです。
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70 しん

2009/04/27 22:05

「Op.ローズダスト」福井晴敏

正直いって微妙な感じです。
テロリストや登場人物の過去の描写に枚数を割きすぎて話のテンポが悪い。
確かに動機を詳しく書くことで話に深さを出そうとしてるんでしょうけど長すぎでしょ。
全体の3割はあったような気がする。
最近の福井は過去の話を書きすぎる傾向にあると思う。
終戦のローレライのそうだったし。
話の最後にテロリストとの決戦もあるんだけどそれも長い。
話の内容自体は悪くないんだしもう少し読みやすい感じの構成にすれば良かったと思えて仕方ない。
今はガンダム書いてるからしばらくは次の作品は出ないだろうけど次はもっと読みやすい本にして欲しいですね。
すでにネタ切れな感じもするんだけどどうなんだろ。
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71 かなめ

2009/04/30 20:47

GWだし暇なので、チャットに繋いでる確率高いです。
そして今日はゲームしたまま放置してる確率も高いです(笑)
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72 ウイング妻

2009/04/30 23:52

「塩の街」有川 浩著、読了。
有川さんのデビュー作。
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街や人をのみ込んでいく。
話はおもしろかったのですが、マラソン初挑戦の人が、最後息切れしてとりあえずゴールした、という感じでした。
悪くないのだけどね。


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73 風雲

2009/05/02 15:50

海堂 尊『ナイチンゲールの沈黙』
バチスタの田口・白鳥シリーズ第2弾。でもやっぱり白鳥出てくるのは中盤以降です。
3作目はこの作品にも出てくる速水先生が主役だというし、そういう意味では『医学のたまご』も含め桜宮市・東城大学附属病院シリーズなんだなぁ。
二人の歌姫の絶唱が聞こえる作品です。

今日はひさびさに地元でもいつもと違う図書館にいきました。
今まで出てるのは知ってたけどいつも行くところでは見ないあのシリーズこのシリーズの続編がいろいろ拾えました。
ほとんど単行本なので重かった・・・でもGWはこれで決まり!
せいぜい持ち腐れないようにしなくては。
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74 たらこ

2009/05/04 12:17

おひさしぶりですー。


今更ですが、「赤毛のアン」を読み始めました(爆
すごく良いですねー。
思わず「赤毛のアンのカントリーノート」という写真集?も図書館で借りて、その風景を見ながら読んでます^^


あと、今年の本屋大賞を読もうか迷ってます。
評判は高いみたいですけど、後味が悪いとも聞いてるので
文庫落ちまで待とうか悩んでるんですよね・・。
誰か読んだ方、感想教えてくださーい(笑


今、追いかけ中なのがファンタジーでは氷と炎の歌、
ミステリーはリンカーンシリーズです!
両方とも面白くて、見事に夢中です。
のんびり読んでいこうと思いますー。
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75 風雲

2009/05/04 15:42

読書スイッチ入りました・・・たぶん。

仁木英之『薄妃の恋』
美少女仙人・僕僕と弟子・王弁ののんびりチャイナロード第2弾。
お供にぺらっぺらの皮娘・薄妃が加わりました。
おへそから気を入れると膨らんで厚みがでます(笑)くすぐったいそうです。
いつのまにやら第3弾も出てます。じんわり売れるとよいな。

太田 忠司『誰が疑問符を付けたか?』
捜査一課一の鉄女・京堂景子(実はツンデレ)と料理上手なイラストレーター新太郎の夫婦が二人三脚で解く連作ミステリ第2弾。
……といいつつラストに入ってるのは新太郎がこっそり一人で解決しちゃうのですが。

桜庭 一樹『書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記』
あいかわらず聞いたことない本を面白そうに語る読書エッセイ第2弾。
翻訳物の知識というか経験の差、のような気がします。
私は一般的に言っても読書家であると思うし、けっこうノンジャンルだし、職業柄趣味でないものの知識も多少あると思っていますが、まだまだ全然だなぁ……と思い知らされます。
まぁ、桜庭さんが業界人に言われた「若い翻訳物読みは珍しい」という言葉を慰めにして、踏み込めそうなときは踏み込んでみようかな……
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76 ウイング妻

2009/05/05 23:35

北の大地から帰って参りました。
やっぱり北海道は、でっかいどー。
行きはトワイライトだったので、結構本が読めました。

いうことで
「彩雲国物語 &#40643;梁の夢」読了。
外伝ですが、待ってましたよ。
今回は静蘭と燕青と秀麗ちゃんのお父さんの若いときの話。
切ない話ばかりでしたが、よかったです。

「孔雀狂想曲」北森 鴻著。
骨董屋を営む主人公が、骨董品をめぐる謎に挑む話。
短編でしたが、結構おもしろかったです。
骨董品の世界はやけどしたら怖いけど、奥が深いです。
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77 風雲

2009/05/06 15:32

小路 幸也『わたしとトムおじさん』
明治たてもの村に住む不登校小学生・汎奈と元ひきこもりの叔父が織り成す人間の絆の物語。
心の端っこが欠けてほつれて……傷ついた人々が、それでも人間を、他人を、自分を、信じようとする、信じられるんじゃないかと思うお話。

西澤 保彦『マリオネット・エンジン』
著者初のSF短編集。デビュー前の作品もけっこうあったりします。
そのせいなのかなんなのか……いつもとは感触が違っててやっぱり違和感。
アマゾンの星も低いのが「あ、みんなそう思うか」てな感じです。
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78 ウイング妻

2009/05/07 23:11

『星々の舟』村山 由佳著、読了。
確か村山さんの直木賞受賞作品だったと思います。
連作短編で、家族のそれぞれの立場で描かれていました。
痛い話もあり、心が萎えているときはつらいかもしれません。
でも、一生懸命生きている姿に心打たれました。


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79 ウイング妻

2009/05/21 22:58

「ネクロポリス」恩田 陸著、読了。
英国らしきところが舞台だか、どことなく日本風で、
でも、とっつきにくかったです。
人々の会話はおもしろかったのだけれども・・・。
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80 てんころ

2009/05/22 10:18

まますさんー。
本&タオル、ありがとうございました。感謝感謝です。

最近はたらちゃんがオススメしていた、ほしおさなえさんの「恩寵」を読みました。植物がいっぱい出てくるお話で、雰囲気がとっても良かったです。

妻さんにオススメいただいたフェアリーレルムも3巻まで進みました。主人公の女の子が自分の力で何とかしようと責任感あるところが良いですね〜。まだまだ先があるのでゆっくり読みたいと思います。ありがとうございます(^^)
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81 まりかちゃ

2009/05/24 00:08

**速報**

雨男さんのところですが、無事男子出生との連絡がありましたw

おめでとうございます〜。

詳細は。。。そのうちご本人からあるんじゃないかな〜?w

とりあえず、お知らせまで♪
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82 みて太

2009/05/24 15:51

てんころさん、雨男さん、まめおとこちゃん誕生とのこと、おめでとうございます。

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83 雨男

2009/05/24 22:25

まりかちゃさん。みて太さん。
ありがとうございますー =D

5/23 午後7時過ぎに無事に産まれました。
ちょっと小さめですが元気そうです。

これから大変になるかなー(笑
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84 ウイング妻

2009/05/25 07:40

あまちゃん、てんちゃんおめでとうございます。
これから大変だけれども、楽しいですよ。

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85 かなめ

2009/05/25 20:38

おめでとうございます♪
連の始まって以降、初の男児誕生かー
楽しみだな(大きくなって一緒に遊ぶのが)
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86 いろは

2009/05/26 14:59

てんちゃん、雨さんおめでとうございます!
またひとり、連のアイドルが増えて嬉しいです♪
小さいうちは、手がかかって大変ですが、その分可愛いですから!
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87 エウロス

2009/05/26 20:48

雨さん、てんちゃんおめでとうございます〜
小さく産んで大きく育てー♪
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88 風雲

2009/05/26 20:58

はっぴばーすでぃとぅーゆー♪はっぴばーすでぃとぅーゆー♪
はっぴばーすでぃでぃあまめたろう〜(笑)
はっぴばーすでぃとぅーゆー♪
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89 クイック

2009/05/27 20:27

雨さんおめでとー

てんころさんおめでとー

連始まって以来のベイビー誕生ですけど、
連始まって以来のパパ、ママの誕生でもあるわけですな(笑)

くあー、幸せ街道まっしぐらでうらやましいですよ(笑)
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90 とおりすがり

2009/05/27 21:39

栗本薫さんが亡くなりました。
もうグインの続きは読めないです。
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91 fool

2009/05/27 22:01

おおーーっ!

雨男さん。てんころさん。おめでとうございますー!!(遅


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92 かなめ

2009/05/27 22:27

おめでたい事もあれば、訃報もありますね。
わたしは「グインサーガ」読んでいなかったけれど、過去にちょこっとだけ著作を読んだ事もあったので(結局は肌に合わなかったのだけれど)やはりショックです。
ご冥福をお祈りします。

自分の年齢が上がっているせいか、自分が読んだ事がある作家、聴いた事があるミュージシャンなどなど亡くなる事が増えてきた・・・複雑。
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93 しん

2009/05/27 23:32

雨男さん、てんころさんご子息誕生おめでとうございます。
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94 fool

2009/05/27 23:43

「伊集院大輔」のシリーズが学生時代好きだったので、訃報聞いた時(お昼休み)はほんとびっくりしました。

作家業以外でも活躍されていた、偉大なエンターテイナーのご冥福をお祈りします。
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95 風雲

2009/05/28 19:48

栗本さんも、言っても詮無い事ながら、病さえ得てなければまだまだ現役街道をひた走れたはず……そう思ってしまいます。
ほとんど読んでない(ぼくらシリーズと短編集くらい)私でもショックだったのですから、グイン・サーガをリアルタイムで追いかけていた人々はどれ程ショックか……
ご冥福をお祈りいたします。
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96 雨男

2009/05/29 00:03

みなさん!
ありがとうございます!!

明日、退院し実家(てんころ家)に来ます。
実物に触れる初めての機会です(笑


ほそぼそですが連は何年も持続しているので、後2年位は・・・
その時は、是非遊んで下さいませm(__)m


栗本薫さんの訃報は、私も昼休みに知りました。
隣の席の人が、図書館からグインサーガを借りているのを知っていたので直ぐに話題になって・・・びっくりしたです。
(実は本人ではなく、奥さんが読んでいるとの事w)

私自身は、まりかちゃさんから廻って来た数冊のみですが。
たくさんの著作を残した作家さんにご冥福を。
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97 ウイング

2009/05/29 07:06

雨ちゃん、おめでとうございます。
僕の場合は、生まれてすぐだっこする機会が得られました。
あの小さかった翼ちゃんも、もう身長140cmと大きくなりました。
またお会いしたいですね。

栗本薫さんのことは、非常にショックでした。
126巻のあとがきでも「127巻でお目にかかりしょう」と元気そうなコメントを残していたんだけれど。

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98 かなめ

2009/05/29 22:50

エウロスさーん、今日届いたよー
ありがとう。早速食しました。
お礼のメールをしようと思って、本文書いてから携帯のアドレスを知らない事に気付いた(笑)
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99 エウロス

2009/05/30 21:26

着いてなによりです〜
携帯アド送っておきます〜〜(笑)
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100 風雲

2009/06/05 22:09

読書カキコが途絶えてはや1ヶ月……読んでなかったわけじゃないんです……
ちょっと後でカキコしようと思って放っておいて、たまたま次に読んだ奴の後味が悪くてまたカキコできなくて。
ある意味ものすごい作品だな。

ブクログに記録だけはつけてあるんでざくーっとあげてみましょかね。100レスだし。

北森 鴻『なぜ絵版師に頼まなかったのか』
明治時代のお雇い外国人の身の回りの世話をすることになったちょんまげ少年が主人公の連作ミステリ短編集。
さくさく読めて、ちらちらいろいろな物が透けて見えて面白かったです。

柄刀 一『黄昏たゆたい美術館』
ファン・エイク、ユトリロ、信貴山縁起絵巻、ゴーギャン……
修復師の関わった絵から幻のように立ち上る謎の真相。
やはり自分が西洋より東洋が好きだからか、信貴山縁起絵巻の話が「おおっ」と思いました。
何せ何百年も前の事、確証はない、すぐには出ない、それでもピースがはまっていくワクワク。
美術品は、文学よりも物証からいろいろと辿れるのが素晴らしく、羨ましい感じです。
あと、表題作となっている私設美術館の話もよかった。

朱川 湊人『スメラギの国』
これです。私のカキコを止めたのは。
表紙は幻想的なにゃんこ集会で、まぁそれに惹かれたりしたんですが。
ヒッチコックの「鳥」を猫にしたような不気味さ。
続々と襲い来る新しい猫と闘うはめになった主人公。
……猫好き動物好きにはきつい描写のオンパレードです……

あさの あつこ『ガールズ・ブルー2』
♪ガラスの少年時代を〜と歌ったのはkinki kids、♪ガ〜ラスの十代〜と歌ったのは光GENJIでしたが、いつだって青春はガラスに似ているのですね。
キラキラしてて。割れやすくて。割れた欠片は何かを傷つける。
どこにでもあるありふれたものなのに、特別なもの。
あさのあつこさんは、やっぱり代表作は『バッテリー』なんだろうけれど、少女を書くのも上手ですよ。

乙 一『さみしさの周波数』
いわゆる初期の白乙一ですね。
小学生の頃「お前ら、いつか結婚するぜ」と言われて以来、気になりつつもすれ違い続けた男女のお話「未来予報」がせつない。

アルベルト・マングウェル『図書館 愛書家の楽園』
さすがは白水社。
硬めなので読むのに時間かかった〜。
著者アルゼンチン生まれ。縦横無尽に図書館、書斎を語り。
突然百万塔陀羅尼や大江健三郎がさらりと例示されるのにはびっくりした。
百万塔陀羅尼というのはコレ↓
http://www.ndl.go.jp/exhibit/50/html/catalog/c002.html
世界最古の印刷物です。まぁ、世界最古だから印刷の歴史っぽいことに興味あれば知ってておかしくないんだけど。
日本人である私がグーテンベルグの42行聖書(世界初の活版印刷聖書)を知っているのと同じ感覚かもなぁ。

石持 浅海『賢者の贈り物』
久しぶりの石持さん。
有名な童話や小説をモチーフにした連作ミステリ。
なんで?どうして?とぐるぐる考えたり、会話をキャッチボールしながら謎を解きます。
何故かほとんどの話に出てくる磯風嬢が一番謎ですがw
結末のない「玉手箱」も謎。

風野 真知雄『耳袋秘帖 谷中黒猫殺人事件』
こちらも久方ぶりの根岸奉行。
でもしまった猫が……いやこれは別にそんな怖くはないですが、猫というと『スメラギの国』がよぎり(泣

木下 半太『悪夢のドライブ』
『悪夢のエレベーター』が面白かったので悪夢シリーズはチェックなのです。シリーズと言っても登場人物は全然つながりないんだけど。
売れないお笑い芸人が運び屋のアルバイトでばったり再会した同級生。
多重人格になってた彼と運ぶブツは、依頼人から考えてもヤバイ感じで、何故かピンクのキャデラックで逃げ回るはめに。
こういうドミノ倒しコメディはお気楽に読めて好きです。

三崎 亜紀『鼓笛隊の襲来』
台風を鼓笛隊に読み替えるだけ(いや、だけってこともないんだけど)で大真面目に不可思議。
そんな三崎ワールドを堪能できる短編集です。

梶尾 真治『アイスマン。ゆれる』
祖母の形見の文箱に入っていた男女和合の呪文とヒキガエルのミイラその他。
それを好奇心から使ってしまったことがある主人公。
どうやら本物の効果があるらしいが、いまいち信じきれない彼女の前に現れた高校時代の憧れの人、初めて会った不思議な大伯母……
…うーん、悪くはないと思うけど、あんまり主人公が好きくない……そしてタイトルもう少しなんとかならないだろうか……

さてさて明後日までに返却しなきゃいけない本が3冊あるので明日は読書三昧にしますよ。
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101 風雲

2009/06/07 17:47

読書三昧しました。……余裕で間に合っちゃったなv

山口 雅也『キッド・ピストルズの最低の帰還』
13年ぶりのシリーズ最新刊!まさに最低!
でもひとつだけ読んだことあるのがあって、それの初出が『野性時代』だったことが私の一番の謎。
いつどこで読んだんだ?私。

豊嶋 ミホ『COUNTDOWN NOVELS』
J-POPチャートのベストテンをモチーフに、それぞれのシンガーの物語を紡ぐ短編集。
出てくる人や歌は全部架空ですが、あゆ?幸田?モー娘。?B's……いやチャゲアス?となんとなくモデルっぽいミュージシャンを想像してしまいますね。
音楽好きな人はもっと楽しめるのかなぁ……?
やっぱり思ったほど乗り切れなかったので、これは私と音楽小説の相性があんまりよくないのかな、とも思う。
面白い、音が聞こえる気がする時もあるのにな。

パトリシア・A.マキリップ 『茨文字の魔法』
うっとりする感じの表紙に一目惚れ。
中身の方も前半はうっとり感あるファンタジーなんですが、主人公の書記が憑かれたように解読していく茨文字が語る歴史が後半どんどんと拡がってきて、なかなかよいです♪
ま、叙情的なんで女性向けではありますが。
……あ、漫画だけど中山星香近いかも!
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102 てんころ

2009/06/08 15:33

みなさま。
お祝いの言葉ありがとうございます!

母子ともに元気でやってます。
心配になるくらいよく眠る子でして、こうして書き込みが出来ております(笑
たぶんデッカく育つと思いますので、遊んでやってください。

ではでは。しばらくは育児頑張りまーす。
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103 風雲

2009/06/13 15:02

>てんころさん
お元気そうで何より♪ ときどきブログ覗いてます〜。


読了本〜
坂木 司『短劇』
珍しくビターを押し出したショートショート(?)集。

松尾 スズキ『クワイエットルームにようこそ』
映画になりましたよね。気になりつつ読んだことなくて遅ればせながら。
OD(オーバードーズ:薬物の過剰摂取ですな)で精神病院に担ぎ込まれた女性の2週間。
……どんなに普通に見える人でも、やっぱり病んでいるということでしょうか……

豊島 ミホ『東京・地震・たんぽぽ』
豊島さんは前から気になっていてぽちりぽちりと読んでいるのですが、これは東京で震度6の地震が起こった日前後の群像劇。
群像劇のお薦めで挙がることもあったので知ってたんですが、震災の記憶が自分の中できちんと消化されているかどうか不明な時期には読みたくなかったのでずっと放ってありました。
しかし先日ケータイ掲示板で、「阪神大震災を経験した人の話が聞きたい」というのに付き合って書き込みしてうっかり涙ぐみ、そんな日に見つけてしまってうっかり借りてきた本。
人それぞれの思惑とか都合とか、全然関係なくて。
人間ってほんと無力なくせに、もう一度立てるたくましさもあり。
大きな地震を体感していない人は、どんな読後感を持つのかな。
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104 ウイング妻

2009/06/14 13:47

やっほっほー。
キッザニア甲子園からです。

風雲さん。
先日娘が防災センターにいって来ました。
一番面白かったのは、地震体験、とのこと。
グラグラゆれて面白かったとのこと。
地震は、恐ろしいものだけれど、阪神淡路の震災を経験していないのでどうしてもそう思ってしまうのかな、と思いました。
ちょっと関係ないけど、地震がらみで・・・。

「今までに行ったことないところにいく」といっていたけど、
やはり同じとこばかり行くのよね・・・。
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105 かなめ

2009/06/16 23:15

恩田陸「エンド・ゲーム」読了。
「常野物語」シリーズ3作目、文庫になってたから買いました。

うーん・・・期待しすぎたか?
前半はわりと面白いのですが、後半は恩田陸得意の「目的があったはずなのに、自分がどこにいて目的も思い出せないけれどとにかく歩き続ける」展開なので、若干助長な気がする。
というか、たぶん恩田陸の書く、こういう展開がわたしは苦手なのだと思う・・・
謎が良く解けないまま、都合良く終わってしまうのもちょっとなあ。
今後このシリーズは短編でお願いします(苦笑)
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106 中町信先生

2009/06/18 10:42

昨日、お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
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107 ウイング妻

2009/06/24 22:09

どっちにカキコしようかな、と思いつつ、こっちにカキコしました。
『鴨川ホルモー』万城目学著、読了。
奇想天外の話で、ばかばかしいんだけれども、おもしろかったです。
内容とは関係ないけれども、主人公がさだまさしさんのファンというところが私ははまってしまった。
私って、物語と関係ないところにいがいときまってしまいます。
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108 かなめ

2009/07/09 21:44

向こうは雑談スレなので、こっちにカキコ。

綾辻行人「びっくり館の殺人」読了。
ミステリーランドの配本ですが、れっきとした「館シリーズ」
買う買うまいか悩んでいて、結局買わず読まずでしたが、図書館行ったらあったので借りました。

うーん、子ども向けだけど「館」だ・・・
いいのか、これ子ども向けとか言って?結構酷い話だと思うんですけど。
想像にお任せします、な部分があるので、たぶん小学生の自分が読んだら「おい!!」って思うだろうな(苦笑)
だから、「館シリーズ」としては短く纏まっていて好きですが、子ども向けとしてなら好きじゃない。

あ、あと「虚無への供物」ネタがあるので、やはりこれはちょっとマニアな大人がほくそ笑みながら読む本だと思います。
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109 ウイング妻

2009/07/10 23:34

「迷路間の殺人」綾辻 行人著、読了。
かなめさんと偶然同じ綾辻さんです。ルン。
設定が変わっていて、おもしろかったです。
ただ、最後が訳がわからなくて、何回も読み直してしまいました。
理解力がわるいのかな・・・。
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110 風雲

2009/07/21 11:50

あー久しぶりのカキコですなー。

>妻さん
つばさちゃん、怖い→面白い変換できるのですね……
私ジェットコースターとかも得意でなく、おばけ屋敷も得意でなく、もちろんバンジーとかもとんでもなく……
怖い、は怖いのままです〜(^_^;)

『鴨川ホルモー』映画見に行きたかったのですが結局いけず。
よかったら『ホルモー六景』もどうぞ♪

>かなめさん
ミステリーランド……もう少し考えたらいいのにねぇ……
子どものことを考える担当とミステリーのことを考える担当とで研磨しあって作品出してよ!と思います。


さてさて1か月分の読了本はと言うと……
石持 浅海『キミの望む死に方』
山本 幸久『ある日、アヒルバス』
山本 弘『詩羽のいる街』
恒川 光太郎『草祭』
久我 羅内『めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策』
海堂 尊『ジェネラル・ルージュの凱旋』
和田 竜『のぼうの城』
海堂 尊『ひかりの剣』
海堂 尊『ジーン・ワルツ』
……以上9冊。昔に比べたらペースが落ちてますが、頑張った方でしょう。

3分の1を占める海堂さんからいきましょうかね。
一応私の本の読み方として、刊行順に読む、というのが基本スタンスなんですが、『ジェネラル〜』を読んで速水医師の学生時代が『ひかりの剣』で見られることを知っていた私は、続けて読めば感慨深かろうと基本を崩しましたv
そしたら学生時代の速水のライバルは『ジーン〜』の清川医師だったのでまたまた基本を崩しvv
通して読むと『ひかりの剣』は本当にスピンオフの意味で面白いです。
速水は思ったほどかっこよくなく。
強烈な個性に見えた清川は『ジーン〜』ではまるっきり魔女に翻弄され。
一番興味津々だったのはタヌキ院長ですな。嫌いじゃないかもよ。上には欲しくないけど。
『ひかりの剣』の感触から行くと、清川は医者じゃなくて政治家になるのかなぁ…なんて思ってましたがそういう意味の対照的じゃなかったのね。
関係ないけど『ジェネラル〜』で速水が花房師長に言った「将軍のお供はハヤブサだろ?」を読んで、『本屋の森のあかり』の栞さんが店長に言った「ロビンソンの鸚鵡のように連れてってくれますか」を思い出しました。(セリフは意訳ですよ)
奇しくも両方鳥なのは、空翔るもののロマンかもしれませんな。

海堂さん読む前に読んでた『めざせ〜』は職場で購入してからずっと気になっていたのです。
バウリンガルあたりから認知されだしたイグ・ノーベル賞、新聞で見た金沢のハトが寄ってこない銅像のほか、他の日本人受賞者や世界のおかしくて驚きの探究心が楽しめます。
3秒ルール(食べ物落としても3秒なら大丈夫)を検証したイギリスの女子高生とかv
……てか3秒ルールって意外とグローバルだったんだね。

海堂ワールドに入っているときにつまみぐいした『のぼうの城』
これも気になりつつずーっと借りてなかったのですが、思い出して本棚から発掘してきました。
なるほど。でくのぼうと言われた主人公の周りに集まる部下のキャラがよいのですね。ヒロイン(といっていいのかどうか)もおきゃん(笑)で可愛いし。

後は読んだ順で
石持さんのはこれも微妙につながってますね。
『扉は閉ざされたまま』に出てたキャラが出てきて、「もうあんな事件は嫌なんです」とか言います。
犯人と被害者、「被害者の死」という共通の目的は果たして遂げられるのか……
面白かったです。石持さんはほんわかした雰囲気のものもかかれますが、私はこちらのクローズドサークル系の方がやっぱり好き。

お仕事小説の山本さん。今回はバスガイド嬢。
憧れの先輩の退職、同僚とのチームワーク、寮生活のドタバタ、苦手な先輩の意外な一面、などなど、いろいろあるけど頑張ろうかな?と思える爽やかなワーキング・ガールものに仕上がってますね。表紙のアヒルもかわええ。

と学会の山本さん(笑)
住む所もお金も持っていない詩羽という少女が、ある街で作り上げた善意のネットワーク。さてそこから見えるものって?
やばい。本好きは1話目だけでもヤラレル。
『レインツリーの国』読んでて好きなら更にヤラレル。
現にここに負傷者が(^_^;)
地雷ここに撒いときますんで、よかったら踏んでくださいねv

恒川さん、あいかわらずどこか透明感のある冥い異界です。
そろそろデビュー作以外で「ああ、あの」というようなどかんと何か欲しい所。
上手いのですが、好きなのですが、だからこその期待でしょうか。
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111 ウイング妻

2009/07/22 07:26

「アマルフィ」真保裕一著、読了。
今織田ゆうじさん主演で封切られていますね。
映画版と違うらしいのですが、おもしろかったです。
真保さんと言えばまじめでお堅いイメージでしたが、
これははまりました。
最初の何気ないところが、後半のふくせんになっていてびっくり。
読みごたえありました。



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112 ウイング妻

2009/07/22 07:44

続けて『植物図鑑』有川浩著、読了。
今年は有川さんにはまりすぎました。
私のツボにはまってしまうのですよね。
これもそうです。
ひょんなことから同棲することになった男の人から
植物について教えてもらい、料理をしたりします。
そのやりとりがよかった。
それに植物さんたちの写真がまたいい。

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113 風雲

2009/07/26 14:00

石田 衣良『シューカツ!』
七人のマスコミ志望大学生のシューカツ生活。
連ドラにできそうだなーと思っていたら少女漫画化されてた……。

北村 薫『玻璃の天』
北村先生受賞おめでとう……でもなんでシリーズ3作目……
これはベッキーさんシリーズ第2弾。
たまたま職場で埋もれていたので借りてきました。
3作目も希望図書で買ってたし、何ヶ月か後には戻ってくるだろう。
連作短編です。しかも収録3作品を通していろいろなものが絡まってます。ベッキーさんの出自も。

現在夏休み前の特別貸出期間なのでがんがん借り出し中。
海堂尊『ブラック・ペアン1988』
朱川湊人『いっぺんさん』
東野圭吾『ガリレオの苦悩』
日明恩『鎮火報』
明日もできたら確保してこよう〜。
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114 ウイング妻

2009/07/26 18:59

風雲さん。
北村先生、受賞されましたよね。
で、本屋さんでのぞいてみているのですが、並んでないのですよ。
ほかの直木賞候補とかいうのはあったのだけれども・・・。
なぜなぜ。
直木賞受賞作品、って並べない?
たまたまその本屋さんがしてなかっただけなのかはわからないけど・・・。
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115 かなめ

2009/07/26 22:34

今日行った某書店ではコーナー出来てましたよ。
北村センセよかったねー、とか思うだけ思って別の本買って帰って来ました(笑)
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116 雨男。

2009/07/29 14:28

お久しゅうございます。
皆さん、如何お過ごしでしょう?


私は本も読めない(読まない?)日々が続いています。

そうか北村先生は受賞していなかったのかー。
と、驚いたニュースではありました。

近くの本屋には候補になった作品が並べてあったのですが・・・
私も違う本を買って帰りましたよ(苦笑

その内BookOffにあればー。
と、言いながら。既読本を100円で買って。
わくわくしながら読み始めたら、知っていて。凹み中だったり。

で、色々彷徨っていたら以下の記事が。
ちょっとウキウキな感じなのですが、共感してくれるヒトが
廻りに居ないので、久しぶりにカキコです。

http://www.hiroburo.com/archives/50842186.html

生存確認♪
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117 かなめ

2009/07/29 23:27

>雨男さん
いいなあ、このポルトガルの本屋さんがわたしは良いなあ!
(黒光りする手すりもさることながら、どうやら階段が真ん中にある店というのが好きらしい)

ただ今夏休み中。
昨日大量の本と雑誌等々を売り払いました。
何冊あったかは不明。
一緒に売り払った妹の本の中に東野圭吾がたくさんあったので、「どちらかが彼女を殺した」と「私が彼を殺した」だけ貰った(いや、だってどれも読んでないから、キリがなさそうだからさ・・・)でもその東野圭吾ではなく、「うしおととら」をまた性懲りもなく再読中です(笑)
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118 ウイング妻

2009/07/31 18:26

「芙蓉千里」須賀 しのぶ著、読了。
キャンペーンにのっかって買ってしまいました。
時は明治40年。
大陸一のお女郎さんになるため、自ら人買いに売り込み、遙かハルピンにやってきたフミ。
いじめとかあるけれども、そんなにネチネチ書かれてなく、先が気になって一気に読んでしまいました。
読了後のフミがどうなったのか、気になるところですが・・・。
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119 風雲

2009/08/09 12:55

>雨男さん、かなめさん
素敵ですね・・・世界遺産認定のポルトガルも捨てがたいですが、私は劇場を利用したアルゼンチンの書店と、教会を利用したオランダの書店が好きみたいです。
真ん中がすぱーっと空いていてキャットウォーク的な上の階から下が見える感じが好きみたい。図書館の雰囲気があるからかも。
京都の恵文社はほんと行こうと思えば行けるんだからいかなきゃなー。たらちゃんがるんるん♪した感じで行ってるのを見るとちょっとそわそわするし(笑)


さてさて読了本。
中島たい子『漢方小説』
前の職場の40代の先輩に、「葛根湯は肩こりにも効く」ということを教わり、実際、「ちょっとしんどいかな?」と思う肩こりからくる頭痛時に飲んでその効果にちょっと感動して以来、「漢方いいかも」と思っている。
かかりつけ薬局はまだないが。
ストレスフルな現代、なんだかしんどい、だるい、疲れてる、といういわゆる未病のまま人々は生活して仕事して。
たまりにたまったものを強い化学薬一発で吹き飛ばすのは、なんだか怖い。
そこに癒しはないような気がする。
東洋的な考え方は、知らないうちにやっぱり私の中に根付いている。

酒井 順子『駆け込み、セーフ?』
うちの職場で小説コーナーに入っていたから「?」と思って借りてきた。(うちは小説とエッセイわけてるので)
・・・請求記号が間違っている・・・盆開け返却早々目録訂正装備しなおしだな(-"-)
『週刊現代』連載エッセイ「その人、独身?」をまとめたシリーズ第2弾。
さすがに週刊誌エッセイに出てくる時事ネタが古いわ。
たった3〜5年前のことなんだけど。姉歯物件とか「あ〜あ〜あったなそういえば」

山本 良一責任編集『1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND』1・2
ちょっと前にテレビでもやっていた(見てないが)、体内や動物・惑星・自然現象・経済などを1秒スケールで切りとった本。
昔「1億円で何ができるか」というコンセプトの絵本があったのを思い出した。
1秒なのに単位も数字もトンとか億とかめまいがします。
ページ付けのところにも一言書いてあって、造本としても考えたつくり。
しかしこの一言がだんだん押し付けがましく感じてくるのは私だけ?
その1秒を算出するため(その1ページを書くため)の参考文献・サイトが全て巻末に載ってるのは見事なんだけど。
字がついてればすみずみまで読む自分が憎い。
編者が常識っぽく語る禅宗問答バイブルの話は、多分、たぶん万人にピンとはこないと思うの・・・。
それはそれとして。
世界的に足りてない穀物と、輸入に頼りきりな日本の食卓事情と、にも関わらず毎日発生する大量の食料廃棄はどこをどうすりゃいいのやら。
何もかもが、影響しあってもつれてる。
それを焼け石に水的に少しでも解決しようとしてるうちにもどんどんもつれていく。
それを考えると息苦しい。

中島 たい子『そろそろくる』
タイトルから更年期障害の話に違いないと思っていたらPMS(月経前症候群)の話だった。
『1秒の世界』を読んだせいか、女性の生理は一生のうち平均500回あるとか、女の子は赤ん坊の時から40万個の卵胞を持っているとか数字がやたらと印象深い。他に数字はあまり出てこないから余計か。
しかし中島たい子。30代女性等身大の話を書くなぁ。
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120 風雲

2009/08/11 11:04

東野 圭吾『ガリレオの苦悩』
ここのところミステリから少し遠ざかっていたので肩慣らしの短編集。
例の同時発売だった奴ですが、面白かった。
恩師の話ではちょっと泣きそうになった。
ラストの話は最初っから手法が想像できたのでちとあれですが、最後の最後湯川と草薙刑事の会話がほのぼのしたのでよし。
そして広告ページを見て自分が『容疑者Xの献身』を読んでいないことに気づく。
……あ〜れ〜?……天邪鬼もいいかげんにしろと言うことかも(苦笑)
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121 fool

2009/08/13 23:17

ども、ご無沙汰です。
ばたばたしてましたがやっとお盆休みです。

「植物図鑑」有川浩
ウイング妻さんのカキコ見てからずっと気になってたんですが、やっと本屋で遭遇出来ました。
有川さんの本は、内容を楽しめるだけでなく、なんか読後感が好きです。ほっこりした気分になれて。
フキとか美味しいですよね。

「三匹のおっさん」とかいう本も出してるみたいですね・・・・。今までとはジャンルが違うみたいだ。おのれ、知らぬ間に。

探しに行こう。
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122 かなめ

2009/08/14 00:00

「泳げ、唐獅子牡丹」菊池幸見、読了。
しんさんから回ってきた本。

背中に唐獅子牡丹の刺青のあるヤクザの組長が主人公。
かつて有望視された水泳選手で、頼まれて水泳の大会に出る事に・・・

うーん、軽い。
軽い文章と内容なので、さくさく読める。
しかしその分何にも考えさせないし、残りもしない。
主人公が28歳でヤクザの組長(いずれは上部組織の総長)で、世を忍ぶ仮の姿は青年実業家で(店がその才能のために繁盛している)顔が良くて泳ぎがすごくて、それで奥さんを溺愛していてでも愛人もいて、娘(5歳幼稚園児)が聡明で。
なんていうの、絵に描いたようなヒーロー(ヤクザだけど)なのが出来すぎていて、ちょっと面白くない。当然、ストーリー自体も全て主人公に都合が良いように作られているし。そのせいで感情移入とか応援しようとか言う気持ちが起きない。
まあ、そこは10歩譲って良いとしても、突然舎弟が幽体離脱したり、猫に死んだ義理の父が乗り移ってたりとか、そこだけ現実では「あり得ない」設定になってるのが浮いてる。ホントに一冊通してここだけ完全なファンタジーです。しかも意味があまり無い。
何でだろうね、デビュー作だからかな、思いついたアイディア全部閉じこめようとしてるのかも。
主人公がヤクザになった理由もありきたりというかひねりが無くて、「実は!」というのがない。早いうちに期待持たせるような書き方をしていたから何かあると思ったのに・・・
それでいて、奥さんのお祖父さん(ヤクザの組長)と自分の亡くなった祖父とで祖母を奪い合った知り合いだった、という無理矢理な(これまた全く必要のない)設定だったり。
伏線みたいなのが全くと言っていい程ないから、余分なところを省いてラストに繋がる伏線を張ったら、もうちょっといい話になるような気がする。だから作者云々より、このまま出版させた編集が悪いんじゃないのかしら(ぶつぶつ)

まあ、難しいこと考えず、暇つぶし程度に手軽に読むには良いと思います。
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123 風雲

2009/08/16 12:37

ぴんぽんぱんぽ〜〜ん♪
スレ主まりかちゃに代わりまして、代打、風雲。

新スレにお引越しいたしました〜
お茶菓子持参で新築祝いにお越しになってねv
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