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タイトル : やっぱり本が好き。

1 風雲

2009/08/16 12:33

本好き連の口上通り。
常連にしろ通りすがりにしろ、このサイトに辿り着く人々は、この一言につきるのではないかと思います。

本が好き。

どんなジャンルでも。
どんな読み方でも。
読めなくて積んでても。
いいんです。それはそれで。

今読んでる本、昔読んだ本、こないだ見かけて気になる本。
本読んで思い出したこと、カキコ見て思い出した全然関係ないこと。
全部ここで語りましょうか。
管理人さんがちょいと留守なんで、私が代わりにテーブルはご用意いたしました。
お茶とお菓子(ネタ)はご持参くださいませ。

では、お席はこちらでございます―
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2 エウロス

2009/08/16 19:47

暑いですねー(すいません、北に住んでいるのに…)
しかし職場に風邪引きが2人もいるっ(今日は私も喉が痛い)

今は「イヴの七人の娘たち」ブライアン・サイクス著
読んでます。

もう少しでメロンが終わるよーー♪
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3 ウイング妻

2009/08/17 07:06

おはようございます。
ホンと、あついですね。

で、『街の灯』北村薫著、読了。
直木賞受賞作品『鷺と雪』の第1弾ですね。
でも、のせられたような・・・。
だって、ベッキーさんシリーズ完結編なので、第1弾を読まないといけないように思えますよね。
ベッキーさん、というからタレントのベッキーちゃんを思ってしまいました。
単純ですから。
でも、読んでみて違うタイプのかただけれども、すごく魅力的な方ですね。
ベッキーさんは氏族出身の上流家庭・花村家の女性運転手別宮さん。
花村家のお嬢ちゃん、英子さんとのやりとりがいいですね。
英子さんのお父さんも気配りをしていて、あたたかでした。

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4 風雲

2009/08/17 20:29

>エウロスさん
私もくしゃみが止まりません(>_<)花粉症かな〜と思うのですが、早朝なんかちょっと寒いなと思うので風邪かも、とか。
新型インフルも不気味に流行ってますんでお気をつけを〜♪

>妻さん
そうそう別宮(べつく)さんでベッキーさんなんですよね。
上流階級のお嬢さんってこんな感じなんかな〜っていうのが感じられますよね。

カキコしてないの発見。
有川 浩『ラブコメ今昔』
自衛官のラブコメ短編集。
自衛官といっても職務内容はいろいろあるわけで。
広報官だったり、隊内誌の記者だったり、戦闘機乗りだったり。
隊内恋愛だってありだけど、一般人の恋愛と違うのはやっぱり命の覚悟。
自衛官じゃなくても、警察官や消防隊員なんかの恋人や妻・家族もきっとその覚悟や全てを受け止められる柔軟性を持っている。
もちろん有川節のラブコメですが、そんな事もちょっと感じられます。
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5 725

2009/08/21 01:41

初めまして(^^)
本好きな人と交流できるサイトがないかな〜とあれこれ検索して辿り着きました。
最近はSNSのコミュニティなどにおされて、本がメインのサイトがなかなか見つからず残念です。
私が読むのはほとんど現代文学です。
あまり知られていない面白い本を探すのも楽しいですが、「夏の100冊」というようなフェアを見ると、何かしら全部読破したい衝動にかられます(笑

周りに本について話せる人もあまりいないので、好き勝手書いてしました;
またお邪魔させてください*
削除キー   

6 ウイング妻

2009/08/21 07:01

725さんでいいのかな。
こんにちはです。
本好きにとって読んだ本について話すことができないのはつらいですよね。
また読んでいい本があったら教えてくださいませ。
私は宮部みゆき様が大好きですが、最近、「図書館戦争」の有川浩さんもはまってしまいました。
あとファンタジーが大好きです。
よろしくお願いします。
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7 かなめ

2009/08/22 15:16

>725さん
はじめまして〜
最近はコミュニティやblogというのは昔以上に盛んではあるけれど、主とお客さんという構図でしか成り立っていないことが多いですね。
一応管理人という肩書きがあったりしても、ここは一方的に発信していくところではない、本好きが集まる井戸端みたいなところです。
話し好きばかりです。思う存分お話ししてください。

(そして本の話題は出さずに去っていくわたし・・・笑)
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8 風雲

2009/08/22 15:31

>725さん
はじめまして〜♪
夏のフェア制覇、たしかにそそられますよね。ちょいとやる気出せれば出来るであろう所がまた。
特に最近は夏目漱石や太宰治(生誕100年!)などの文豪系と肩を並べて有川浩『レインツリーの国』が入ったりするから余計出来そうな気がします。
ここのサイトは読書人の愛で出来てますので書き散らかしていただいても全然大丈夫ですよ。
たまに話題にくいつかれますから、更にエサをまいていただければ十分なのですvv
また遊びにおいでませ〜

さて最近読んだ本は
朱川湊人『いっぺんさん』
豊島ミホ『檸檬のころ』
の2冊。

朱川さんのはちょっと不思議な昭和の香りがする短編集。

豊島さんのもキャラがゆる〜くつながる恋愛短編集。
少女漫画で読む分には、カットの空白感とか他愛の無いセリフとかよいと思うのですが、小説になるとそれが気になってしまう・・・
で、印象がなんかぼやけて、タイトル見ても話が思い出せないという・・・。
うーん。好きな人は好きだと思う。設定がきっと私好みではなかったということだと。

今は海堂尊『ブラックペアン1988』を読んでいる。
これの続編が雑誌連載始まったらしい。
イソジンで手洗い消毒することを知ってほほうと思った。うがい薬だと思っていたのに。
そういえば幼稚園の頃、冬は琺瑯の洗面器に張った薄紫だかピンクだかの液体に手をつけさせられてたな〜
うちの職場でも地元でも新型インフル情報が飛びかってるし、職場にあるイソジン借りて手を洗うべきかな〜
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9 風雲

2009/08/29 11:18

ここの所読了したものども。

海堂 尊『ブラックペアン1988』
再び田口・速水・島津が実習に来たときのシーンが別角度からあります。
ほうほうそう思われてたんだ〜。
若い花房(もちろんぺーぺーの看護師)、若い猫田、現役だった藤原さんなど、目白押し。
でもメインキャラはもちろん全然違って外科医なりたての世良クンと、小天狗高階、アクの強い渡海。

広島大学101冊の本委員会『大学新入生に薦める101冊の本』
来年度のガイダンスとかで使えるのがあるかな?大学が薦める教養ってどんな感じになるかな?とイメトレで読んだ。
ここに紹介されている本を1冊でも読んで、何か考えたなら、少しはやるなと思える。
スタンダードな教養から現代の問題まで取り揃えたブックガイド。
でもまだまだ読書をしたことのないこないだまで高校生にはまだまだ敷居が高そう。

東山 彰良『ジョニー・ザ・ラビット』
そのウサギ、マフィアにして探偵。ハードボイルドなジョニー・ザ・ラビットの孤独な復讐。
のっけから依頼人を押し倒すもんだからうんざりした。
でも後半人間の犯罪の物証を文字通り体を張ってつきつけていくのはすごいと思った。

マルク・レヴィ『夢でなければ』
交通事故で深昏睡状態に陥った研修医の女性の幽霊と、前に彼女が住んでいた部屋に住んでいる建築士の男性の恋。
フランス恋愛小説作家マルク・レヴィのデビュー作。前に読んだ『永遠の七日間』より面白かった。
ラストが少しせつない。

夏休み前に借りたものがようやくあと3冊になった。
万城目 学『鹿男あをによし』
日恩 恵『鎮火報』
島本 理生『クローバー』
うーんそろそろ『鎮火報』に取り掛かった方がいいかな。
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10 ウイング妻

2009/09/02 21:41

『獣の奏者』上橋菜穂子著、読了。
『守り人シリーズ』が10かんにわたっているのに比べて2巻で終わっているので、長い間読むのを迷っていてた。
でも、最近続編が出たので、Tの闘蛇編とUの王獣編を読みました。
先が気になり、一気に読んでしまいました。
壮大な話なので、やはりその後の話が気になります。
でもこの2巻だけでエリンの話を描いたのだな、と納得いくところもありました。

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11 風雲

2009/09/05 13:02

今回は初めての著者連続。

日明 恩『鎮火報』読了。何度見ても作者名の表記が覚えられない。これが正しいんだけど。
偉大な父に反発しつつ、尊敬していた兄貴分にも突っ張って、売り言葉に買い言葉で消防士になった主人公。
早く事務方に回って楽して九時五時で給料貰おうと思うのとは裏腹に、
巻き込まれる現場で感じる違和感に、非番にも関わらず首を突っ込んでしまい・・・

放火だと見当つくのに犯人像が見えてこないところがちょっと長く感じた。

島本 理生『クローバー』
同居中の男女の双子大学生とそれぞれの恋模様。
男の方の迷いっぷりは、イライラする人も多そうだけれど、同じくらい身につまされる人もいそう。

ブクログで他の人のレビューを読むと、「島本理生らしくない、けどいい」という感じなんで、他の作品をどうしようか考え中。
でも一応『ナラタージュ』は読もうかな……
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12 ウイング妻

2009/09/12 07:42

『鷺と雪』北村薫著。
直木賞受賞作ですね。
良家の令嬢、英子さんと女性運転手ベッキーさんの話。
昭和初期の時代設定で、最後が昭和11年で終わっているので、
この先の時代がどうなるのかわかっているだけに二人の運命が気になるところです。
余談ですが、ブッポウソウの話があったのですが、
以前『おもいッきりテレビ』でブッポウソウの謎に挑んだ人の話の特集をしていました。
『今日は何の日』だったと思います。
ブッポウソウと鳴くのはコノハズクだと今では知られているけれど、その当時は謎でした。
それを解き明かそうと奮闘した人の話でしたが、それとリンクして
懐かしく思いました。
って、いったい私っていくつだ・・・・。
と自分で自分を突っ込んでいました。
そのブッポウソウが効果的に使われていて、よかったです。
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13 風雲

2009/09/13 12:39

むむう今回はベストセラーばかり(ーー;)

万城目 学『鹿男あをによし』
『鴨川ホルモー』を面白く読み、これも読もうと思っていたのだけれどドラマ化されたので放っておいた。(天邪鬼)
そうこうしているうちに『プリンセス・トヨトミ』が出て、ひょんなことから先日奈良へ遊びに行った、のでようやく読了。
平城宮跡は電車から見えましたがほんとーにだだっぴろいし、見てから読むとちょっぴり親近感わきます。やっぱり。
ドラマは家族が見ているときにたまにちらりと見るくらいだったのですが、それでも役者さんの顔は刷り込まれてしまいましたね……
読んでる最中そっちが先に想像されるので、ちょっと困った。

東野 圭吾『容疑者Xの献身』
出て割りとすぐにガリレオのドラマがヒットしてて、これの映画化もあったから放っておいたら
うっかり読み忘れてた。おのれメディア化め。(←逆ギレ)
湯川の大学時代の好敵手が「容疑者X」なんだけど・・・この本の後に出た短編集にも恩師が関わる事件がありますが、
哀しい話ですね。
天才って、純粋すぎるのかもしれません。
でも凡人は、純粋とか完璧とか、わかっていても、憧れてても、耐えられないんだよ。
それが、誤算。天才と凡人の間の哀しいすれ違い。

さて、次は……今のところ机の上に1冊しかないので日明恩『埋め火』でしょうかね。
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14 風雲

2009/09/20 14:30

先週後半三日間の研修に行ってきました。
久方ぶりの遠出なので文庫本を補給していったのですが、通勤の半分以上を満員電車で立ちっぱなしか乗換移動でついやしてしまうため、全然読めませんでした(泣)
のでお家読書で完了。

アンソロジー集『Story seller』
これ、すごいお買い得の文庫(って買わない私が言うか(^_^;)
伊坂幸太郎・近藤史恵・有川浩・本多孝好・道尾秀介・佐藤友哉・米澤穂信と豪華7人の短編集。
出版当時の既刊リストも完備。
読み応え十分。
多少「もしかして他のシリーズに出てるのかなこのキャラ?」と思わないでもない作品もありますが。
たまたま行った研修先でもらったフリーペーパーに有川浩のインタビュー記事があって、その相乗効果もあったかな。
楽しめました。
初めて作者は佐藤友哉と道尾秀介でしたが、やっぱり佐藤さんはあわないな。あわなさそうと思っていたが。
道尾さんは……ちょっと怖いけどものによったら読んでもいいかもな……
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15 風雲

2009/09/22 11:25

畠中 恵『こいしり』読了。
若旦那じゃないほうのシリーズ(笑)こっちはなんて言ったらいいのかなぁ?
昔は優等生で今は放蕩息子な主人公ですが、ちょうど遠山の金さんみたいですね。
いろんな盛り場の顔役と馴染みだったり、荒事もできるし。
次はいよいよ『埋み火』行きましょうかね。
ちなみに研修通勤用に佐藤多佳子『黄色い目をした魚』も用意してたんだけど、これもまだ読めてない……せっかくの文庫なのに家で読むことになりそうです。
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16 ウイング妻

2009/09/23 08:07

「フェアリー・レルム」6巻と7巻読了。
娘がすごくお気に入りの本です。
私も妖精さんのお話、大好きです。
実は、7巻から読んでしまった娘。
1話完結みたいな感じなので、あまり影響はなかったのですが・・・。
以前私は「塗り仏」京極夏彦著、の宴と始末を、すなわち上と下を間違えて読んだことがあったので、
主人に「親子やなーーー」といわれてしまいました。
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17 みつき

2009/09/23 11:19

お久しぶりです。
今更なんですけど、私の元に「今日からマ王!」の文庫が置いてあります。前回、次に読みたい人はいませんか?の問いに誰も答えてくれなかったので、本来の持ち主にそろそろ返したいと思っています。

しかしながら元々の持ち主が誰かを私は知りません。
本当に今更なんですが本を返したいので、もともとの持ち主さんはどなたなのか教えていただけないでしょうか?分かり次第郵送いたします。
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18 ウイング妻

2009/09/23 18:58

こんばんはです。
みつきさん、お久しぶりです。
マ王なのですが、私がみつきさんにお渡ししたのですが。
その前の記憶が・・・。
たぶん、ママスさんからいただいたような気がするのですが・・・。
だから、正確に言えば、元々の持ち主はママスさんかな。
でも、ママスさんからいただいた記憶があるので、
持ち主は、私、なのかな・・・。
記憶があやふやですみません。
もし間違ってたら、どなたかカキコしてくださいませませ。
削除キー   

19 みつき

2009/09/23 23:18

ママスさん、ここ見てるかしら…?

とりあえずもうしばらく私が持っておりますので、どなたか持ち主がお分かりになる方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。
どうかよろしくお願いします。
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20 かなめ

2009/09/29 21:26

「yomyom」12号に「十二国記」の新作「落照の獄」が載っていたので読みました。
罪人を死刑にするか否かの話だった。

うーん、なんだろう、「十二国記」っぽくない。
「十二国記」の名前を借りた全く別の話というか・・・裁判員制度の啓発もの?
雑誌だから今まで読んだ事がない人も読めるように、という配慮なのかも知れないけれど、ちょっと物足りないかも。
長編出ないのかしら。読みたいなあ。

出てきた奥さんの思慮の浅さに少々イラッとした。
気持ちはわかるんだけどね・・・でもわたしはこういう人が嫌いだ。
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21 ウイング妻

2009/09/29 23:03

「獣の奏者 完結編」上橋菜穂子著、読了。
前回の『獣の奏者』より11年後。
小さかったエリンが結婚し母親になりました。
運命は容赦なくエリンを巻き込んでいく。
前回で明かされなかったエリンの世界の謎が明かされました。
最後数ページは読むのが止まらなかったです。


削除キー   

22 かなめ

2009/10/09 21:35

井上尚登「T.R.Y.」読了。
えっとね、かれこれ10年前の「カドカワミステリ」(雑誌)に全文掲載されてたから(本棚を眺めていて載ってる事に気付いた)
映画化された時に観ましたが、そこそこ面白かったので読んでみました。

読みやすく、映画は原作に沿って作られたのがわかりました。
しかし原作は上海より日本での部分が長く、折角の上海がくすんじゃう感じ。単純に上海の猥雑さがもっと読みたいだけですが。
映画には出てこなかった浅草十二階(大好き!)が登場したのも嬉しい。
で、ラストですが、これは全然違った。
正直映画の方がわかりやすいし、映像として華やかだなあ。
まあどっちでも良いかなとは思います(映画化としては成功している方だから)
余談ですが、ちょっとだけ犬が出てくるんですが、犬の心理描写とかあってそこだけ面白いです。

しかし、映画を先に見ちゃうと、どうしても登場人物が俳優の顔になってしまいますね・・・最後まで織田裕二と渡辺謙が抜けませんでした(苦笑)
削除キー   

23 風雲

2009/10/12 13:57

ずっとほったらかしてましたが、読んだんですよ。
日明恩『埋み火』と佐藤多佳子『黄色い目の魚』

『埋み火』の方は今回もやりきれない事件(高齢者の放火自殺の疑い)なんですが、新キャラも絡んでのラストシーンはちょっと好きです。
第3弾もでるのかな?

『黄色い目の魚』は前に鱈ちゃんもよいと言ってましたが、私もよいと思います。
やっぱりね、絵を描いていた人、世の中には絵を描く人と描けない人がいるんだなってはっきり体験したことのある人には、響く作品です。
そこを除いても、恋なのか、恋じゃないのか、じゃあなんなのか、といったぐるぐる感がよく出てて。
出てくる大人も、やな感じだけど決して悪人じゃないところもよい。
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24 風雲

2009/10/12 14:10

え〜と、先ほど児童書スレッドを閉じました。
スレッドリスト2ページ目にあるのではいかんともしがたいですし(>_<)
現在カキコは活況とはいいがたい状態なんで、わけとく意味もあんまりなかろうということで。

というわけでこの「やっぱり本が好き」スレッドは
一般書・児童書ジャンル関係なし!
既読・未読関係なし!
雑談OK!
に落ち着き(?)ましたよ〜
削除キー   

25 風雲

2009/10/12 14:23

で、私今児童書週間になってるのです(^_^;)

あさの あつこ『NO.6』6巻&7巻
収容所地下を生き延びて、謎の集団の老に会い、NO.6の成り立ちなどがあかされ、いよいよ侵入!
混乱に陥っているNO.6を上へ、上へ、沙布の元へ……
ああ……とうとうやっちゃったな……どうなるんだろう?
終わりの予感がしますが、どこへ着地するのかわかりません。というかわかりたくないのかもね。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法の館にやとわれて』
クレストマンシーシリーズの続刊が出ていたとはうかつでした。
異世界で迷子中のミリー嬢を捜してやってきたクリストファーは、ミリーがいるはずのお屋敷に潜り込むことに成功しましたが、気配はすれどもみつからず!
一方、前世の業をはらさなければ死んでしまうと告げられたコンラッド少年も、前世で殺さなければならなかった人がいるはずのお屋敷に潜り込み……
同室同僚の二人が怪しい屋敷を駆け回ります。
最後の畳み掛けるような展開はとてもDWJらしいですね。

児童書続けて読んだので今度は一般書を1冊読んでから、たつみや章の新シリーズを読もうと思ってます。
柄刀一か米澤穂信か……あ〜迷うな〜(>_<)
削除キー   

26 しん

2009/10/12 21:29

「マスゴミ崩壊〜さらばレガシーメディア〜」三橋貴明著

この本はですね、新聞やテレビの崩壊構造をビジネスモデルから解説しております。

知ってる話も多いですけど、まとめて読むと中々興味深い話でよかったです。

簡単に言っちゃうと、新聞やらテレビは法律で守られてるんでユーザーのニーズを反映させなくても商売が出来てきたんですけど、インターネットの普及と昨年のリーマンショックの影響で経営がヤバクなってきてこれからも回復する見込みはないって話です。


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27 ウイング妻

2009/10/13 20:04

「幻夜」東野圭吾著、読了。
「白夜行」から4年半。あの衝撃が、今ここに蘇る。
と帯にあったとおり、「白夜行」に似た感じでしたね。
で、「白夜行」と同じ割り切れない思いがどうしても残ってしまいました。
内容が内容だけに途中でやめてしまいたいのを、
最後まで読ませてしまう東野さんの文章力はすごい、と思いました。

削除キー   

28 ウイング妻

2009/10/15 21:32

「配達あかずきん」大崎梢著、読了。
本屋さんでたまたま見かけた本なのですが、おもしろかったです。
舞台は本屋さん。
そこで次々に謎がおこり、解決していく話です。
主人公の杏子さんがなんだか風雲さんとダブってしまいました。
本屋さんと違うんだけれどもね。
是非是非風雲さんにも読んで欲しい、
って、すでに既読本ならごめんなさいです。
削除キー   

29 フリージア

2009/10/16 09:27

おはよう御座います。こちらのスレは初めてお邪魔します。
こちらも初めて有川浩さんの『阪急電車』を読みました。
色とりどりの恋バナが電車のうちそとで展開する軽妙なお話しでした。
面白かったです。ほんとは『図書館戦争』を借りたかったのですが
残念ながら、なかったので。。。
東野圭吾さんの『幻夜』は今月末には手に入りそうです。それまで
村上春樹 山崎豊子 あさのあつこ 宮部みゆき に浸って待ちます。
削除キー   

30 かなめ

2009/10/16 22:31

有栖川有栖 著、「赤い月、廃駅の上に」読了。
雑誌「幽」に掲載された電車にまつわる短編集。
雑誌が雑誌なので、どれもちょっとホラーっぽい話です。

白状します。半年以上前に出たのに、実は最初の2編程読んだだけで、放置してました(苦笑)
何で読んでなかったかというと、別にこれと言った理由はないはずなのですが、ノン・シリーズは本格推理小説からちょっと外れている事と、最近文章が綺麗すぎてだらだら読むのに適さないからかも。
いやー、でも、これはやっぱり読んでおくべきですよ。
ちょっとしんみり出来るのアリ、嫌な終わりだな、と言うのアリ。それは他の短編集とも同じなのですが、電車という共通カテゴリがあるので他より統一感がある。で、よく電車というそれだけでこう色々思いつくなー。

「密林の奥へ」は南国の香りがしてくるみたいで、有栖川の文章の上手さが良く出てる。
タイトル作の「赤い月、廃駅の上に」は小説ならではのオチで良い。「作家小説」に収録されている「殺しにくるもの」と似てる雰囲気でちょっと怖くて好き(でもこの「殺しにくるもの」はまるで自分のようで痛い・・・)

ノン・シリーズ短編集としてはこの本、一番かも。

>フリージアさん
はじめましてー
向こうのスレも見てましたが、面倒くさいので(おい)あとでご挨拶しようと思ってました。
よろしくおねがいしますー
削除キー   

31 風雲

2009/10/17 15:48

>しんさん
お久しぶりですー。おやそれ新刊ですね。さすがビジネスマン。
うーん、とりあえずあちらこちらの業界が構造崩壊してるんだろうなぁ……上手く、踏みとどまって再生するか、それとも一回すっきり無くなっちゃって、新しい何かが生まれるのか……将来の見通せなさが不安の原因のような気がします。

>妻さん
杏子さんですか?ふふっ(^_^)頼れる相棒の妙ちゃんが欲しいなぁ。
2年ほど前に読みましたが、とても面白かったですね。シリーズ3作目の『平台がおまちかね』は確かまだ読んでないのですが、最近学生の希望でシリーズ全巻を購入したので、またそのうち読もうと思ってるところです。

>フリージアさん
『阪急電車』良いですよね♪
先日研修に行くのにこの今津線に乗りました。
うっかり反対方向行きに乗ってしまい危うく初日から遅刻しそうになりました。

>かなめさん
実はちょっと気になっていたんですよそれ。
有栖川は『作家小説』しか読んでない私。
ワンテーマ連作短編などに弱い私。
そこへかなめさんのプッシュ……読まずばなりますまい(ー_ー)!!

さて、柄刀か米澤か…と悩んで米澤穂信から行ってみました。
『儚い羊たちの祝宴』
「ぱら読み厳禁オチのある連作短編集」という煽りです。
最初の話を読んで「ん〜、あれ、なんか最近こんな感じの運びの話よんだな、あれ、なんだっけ?」「んん?『バベルの会』って確かどっかで……」
答えは先日読んだアンソロジー集『Story Seller』でした。
これに入っていた短編が今読んでるのにも収録されているのですが、それぞれの短編に読書サークル『バベルの会』がちらちらしてるのですね。なーるほど。
しかしメインじゃないけどすごいなバベルの会。名前も秀逸。

そしてまたまた児童書に戻り。
たつみや章『イサナと不知火のきみ』『イサナ龍宮の闘いへ』全2巻です。
勇敢で口の達者なワダツミの巫女イサナと西の国からの漂流者クレ、大木に抱かれて眠っていた龍のヒコナが、不知火の海を穢しているシャチを退治する物語です。
今回も名付けや言霊に関するシーンがあり、私としては嬉しい限り。
ヒコナの師ジンベイザメのジン爺とかすごく可愛いし、蛸や亀の召使もいい。大活躍してるワニザメの長も。
主人公がはねっかえりの女の子のせいか、月神シリーズよりもコミカルな感じがします。面白かった!
不知火って見たことないけど、どんなんなんだろうなー一回ナマで見てみたいなぁ。
削除キー   

32 ウイング妻

2009/10/18 09:52

やはり、風雲さんに本を紹介するのは100年早かったかーーー。
(^_^;)
昨日2作目を探したのですが見つかりませんでした。
見つからないとなると読みたくなってしまうのが、悲しき性。
また探してみよう。
って、本屋さんにいつ行けるよーーー。


削除キー   

33 風雲

2009/10/18 12:46

>妻さん
おほほ♪
今だと1作目と2作目は文庫ですかね?単行本の方にはもしかしたら初版だけかもしれませんが、ちっちゃい新聞みたいなのが付録でついててそれも楽しかった覚えが・・・(『暴れん坊本屋さん』の久世番子さんの漫画ついてたりとか)

順番から行けば次は柄刀さんを読むはずでしたが、延長かけて追加でいろいろ借りてきたので予定変更。
東野圭吾『たぶん最後の御挨拶』
うろおぼえだけれども、私の初東野圭吾作品は『あの頃ぼくらはアホでした』だったような気がする。初じゃなくてもひとつふたつ読んで、続けて読んでいくかどうか決めかねてる時。
それが面白かったので、色々読んで、『交通警察の夜』や『ある閉ざされた雪の山荘で』や『十字屋敷のピエロ』や『嘘をもうひとつだけ』に唸る事になった訳だ。あ、『レイクサイド』もよかった。
この最後になる予定のエッセイ集には、私が好きだと思った作品がことごとく当時売れてなかったことが書かれている。ちょっと哀しい。
今までの作品に関するちょっとした裏話や、劇団四季の会報誌に寄稿された文章などが収められている。
なんていうか、最後というだけあって身辺整理した感じがして、面白くはないけど、将来文学全集が編まれるなら必要かな?

さーて次はどうすべか。
海洋冒険やっぱりいーなーと借りてきた児童書にするか。
いつの間にか出ていたシリーズ最終巻の推理物にするか。
後回しにした(ほっておいたら最後になるかもな)暗・重めの単発推理物にするか。
またまた悩むな(^_^;)
削除キー   

34 たらこ

2009/10/19 23:21

こんばんわー。
最近、新しいファンタジーに手を出しました(笑
これが、結構面白かったんです。
海外の児童書ファンタジーなんですが、
訳が金原瑞人さんで、挿絵が大好きな佐竹美保さんと豪華です。
「魔使いの弟子」という本なのですが、「魔法使い」じゃなくて、「魔使い」のお話という点がなのが、あまり今まで読んだ事がなくて新鮮でした!
また、追いかけたいシリーズが増えて嬉しい限り!

それにしても、なんとなーく風雲さんは既読な気がしますねー(笑
妻さんの事もありますし(笑
ちなみに、私も書店員シリーズは好きですよー♪
今は、同じ大崎梢さんが描いた新作「ねずみ石」を図書館で予約してます!
表紙絵もジブリ絵っぽくて、可愛いんです。
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35 風雲

2009/10/24 12:49

おーっと迷い続けて5日経過してますね〜(^_^;)
携帯で惑星進化させたり海賊退治したりして遊んでいるせいもあるのですが・・・(^_^;;)
たらちゃんが気になる本を読んでますね〜
確か出たときに「魔法使いじゃなくて魔使いなんだ、ふーん」と思った記憶はあるのですが、未読です!!
児童ファンタは大きさと入手先から後回しになる傾向が強いんですよね。
『イサナ〜』を借りたとき上橋さんの守人シリーズのラスト3巻読んでないことを思い出しました(滝汗)
ちょっと落ち着いたらまとめて借りてこなくては・・・
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36 ウイング妻

2009/10/24 17:59

こんばんはです。
「デパートに行こう!」真保裕一著、読了。
まじめなイメージの真保さんにしては軽めかな。
恩田さんの「ドミノ」の感じがしたけれども、それに比べたら軽くないかな。
夜のデパートを巡って様々な人が絡み合い、おもしろかったですよ。
で、次に「スズナ姫」シリーズを読みました。
300歳になる山神様の娘、スズナ姫がスズナ山の山神様になっての奮闘記。
300歳といっても人間の年に数えると、6歳くらいらしい。
でも、山神としての威厳はないけれども、優しい気持ちから体が動いてしまう。
ほほえましかったです。

たらちゃんおすすめの「魔使い」気になります。
金原さんの訳というのも食指が動いてしまいます。
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37 風雲

2009/10/31 15:35

ようやく読みました。
柄刀 一『ペガサスと一角獣薬局』
龍やペガサス、一角獣といった架空の存在が、あたかも事件に関係しているような不思議な事件を扱った南美希風シリーズ作品集。
な〜んだ、なんだ!何故か長編だと思ってましたが連作短編だし!
主人公美希風くんだし!(そういえばこいつ出てくるのタイトルからわからんのよね!)
そうそう柄刀さんはこういう雰囲気のでデビューしたんだった、と思い出しました。

群 ようこ『こんな感じ』
アラフィフ独身女性3人の日常生活短編集。
人生何もないようで、なんかしらあって、なんとなく過ぎていく。
クールで仲の良い主人公達は、岸田今日子・冨士真奈美・吉行和子の3人を思い浮かべた。岸田今日子はもういないけど……。
こんな関係、きっとまだまだ増える。
昔よりずっと、ひとりが増えてるから。

太田 忠志『男爵(バロン)最後の事件』
霞田兄妹第2シリーズ完結編。
バロン……最後まで困った人です……(-_-;)
そしてラスト、え、志郎さんそんな簡単に決めていいんすか?
カバー袖と帯の推薦文は法綸です。

カイ・マイヤー『海賊ジョリーの冒険3 深海の支配者』
こちらもシリーズ完結編。
ついに<大渦潮>の全貌があきらかに!
人間は辿り着くことの出来ない深海の底に赴くムンクとジョリー。
友達なのに、今は助け合わなきゃいけないのに、心はすれ違ったまま。
不気味な海底と、エレニウムを激しく襲う怪物たち。
静かに激しく、一気にたたみかけるように、物語は終焉を迎えます。
あとがきに作者が本国ドイツで出版している作品を紹介しているんですが、それも設定が私を鷲掴みですよ……楽しみだなぁ

さて、次は東野圭吾の『聖女の救済』か畠中恵『ころこころ』です〜
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38 しん

2009/11/01 08:20

三橋貴明「高校生でもわかる日本経済のすごさ」

前回に引き続き同じ作者の本です。
日本経済のマクロ経済をバランスシートを用いて解説してくれてます。
簡単に言うと、赤字国債を発行しまくってても経済は破綻しないし消費税も上げる必要もありませんって内容です。

一つだけ消費税を上げる理由がありましたが、それは読んでのお楽しみってことで。
これは仕方ないって感じですね。
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39 フリージア

2009/11/04 13:13

>かなめさん
遅レスすみません。PC触るの久しぶりです。
また明日から遠出なのでしばらくご無沙汰します。
今日は何読もうかなア
これから図書館行きます。では。。。
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40 ウイング妻

2009/11/07 08:38

「グイン・サーガ129 運命の子」栗本薫著、読了。
栗本さんがお亡くなりになられただけに、なんともいえぬ、
別の意味で涙が出そうになりました。
まだまだ展開が気になるところだっただけに。
誰かに憑依して書いてくれないかな・・・。
確かずっと以前に誰かが何かの物語、
たぶん「二都物語」の途中で作者がお亡くなりになり、
違う人に憑依した、ということで続きが認められた、
ときいたことがあったのですが・・・。



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41 風雲

2009/11/08 18:07

>妻さん
『二都物語』……ってディケンズ??『クリスマス・キャロル』の??
田中芳樹さんのように共著者を作っておけば、かのローダンのように続けられたんじゃなかろうかと思いますが……そのうち誰か書いちゃうんでしょうかね?
誰だったらファンは納得してくれるんだろーなー?検討もつかないや。

さくっとしゃばけシリーズ第8弾『ころころろ』を読了。
なんと若旦那朝起きたら突然失明してるし(^_^;)
もちろんえらいこっちゃで周りは大騒ぎです。
短編の体裁ですが連作短編というよりはっきり長編にしたほうがよくないかい?

やっと『苦悩』のかたわれ『聖女の救済』も読めました。
ここにも賢く哀しい人間がいました。
草薙刑事の部下の薫さんもなかなかやりますなー。
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42 ウイング妻

2009/11/08 21:08

風雲さん。
「二都物語」ではないのかな・・・。
うろ覚えなので、自信はないのです・・・。(-_-;)

で、今日は久々に映画を見てきました。
「風が強く吹いている」
箱根駅伝を題材にした、三浦しおんさん原作の話です。
最初は、2時間30分なので、寝るかな、と心配でした。
でも、主演の小出恵介さんがかっこいい。
もう、魅力的。
走くんの林君の走り方がすてき。
で、映画に引き込まれてしまいました。
神童くん役で、マジレンジャーのマジレッドをしていた
橋本くんがされていて、完全にハートマークがいっぱい。
最後は箱根駅伝のレースが圧巻でした。

でもね、主人公の名前が灰二って、普通つけないよ。
とぼやいていると、
「ママいつまでぼやくねん」
と娘に突っ込まれてしまいました。
でも、小出くんがかっこよかったので、そんなのは吹っ飛んでしまいましたが・・・。
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43 ウイング妻

2009/11/11 23:36

「魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち」角野 栄子著、読了。
13歳で魔女の慣例に従って旅立ったキキが結婚し、お母さんになりました。
今回はお母さんになったキキの話です。
こどもの成長にやきもきしつつも、自分が子どもだったとき親に心配をかけた、と思いをはせつつすごしているキキでした。

余談ですが、「獣の奏者」の完結編も主人公のエリンはお母さんになっていました。
渦巻く背景が違っているので、当然二人は対照的な母親だったけれども、子どもに対する思いはあついですよね。

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44 クイック

2009/11/13 22:44

おひさしぶりでーす。
今日ネット工事が終わりました。
何年越しかでネット世界に復帰しました(笑)

今ライムチャットインストールしたらかなめさんがいました。
なので、今ここで見てる人はチャットルーム集合(笑)
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45 かなめ

2009/11/14 22:17

東野圭吾著「どちらかが彼女を殺した」読了。
有名な犯人が書かれていないミステリです。
わたしたぶん、初・東野圭吾。
文章が良く言えば読みやすい、悪く言えば雑かも。その分さくさく読めました。
もの凄い真剣に考えなくちゃ犯人わかんないのか?と警戒してたのですが、最後はそれだけの事か・・・謎解きと言うにはちょっと物足りませんが、犯人を書かないのだから、誰でも判るようにしないとダメなんだよな。

この本の教訓は、女友達は信用するな、ってことですかね(笑)
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46 ウイング妻

2009/11/16 07:10

「風が強く吹いている」三浦しおん著、読了。
映画を先に見てからなので、どうしても映画でされていた人のイメージで読んでしまいますね。
それはしかたないですが。
わりと原作通りだったかな。
ただ、ハイジさんと走の出会いは変えてましたね。
そのままするとまずいからでしょうね。
あと、走っているときの選手それぞれの思いは、
本の方が細やかだったかな、と思いました。
時間の関係で仕方ないですが・・・。

毎年見ていた箱根駅伝も、来年はまた違った感じで見ることができそうです。

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47 かなめ

2009/11/19 22:55

今週末は三連休なので、たぶん夜はチャットに繋いでいると思います。
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48 かなめ

2009/11/23 22:25

加藤実秋「インディゴの夜」読了。
しんさんから回ってきた本。

王道ではないホストクラブを経営する主人公が、その店のホスト達と渋谷がメインの事件を解決していく短編集。
文体がスッキリしていて、ファッションなんかがしっかり書き込まれているので読みやすい。
読んだのは文庫本だけど、単行本が出たのは2005年らしい。一応まだそのファッションが完全には廃れていないので読むに耐えますが、10年経ったらたぶん無理だな。

読み進めていくウチにどこかで読んだなー、こんな感じの話、と思ったらアレですよ、石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」
一般人からするとちょっと眉をひそめたくなるような少年達が、彼ら特有のネットワークを利用して事件を解決する、ってところがそっくり。あとは渋谷と池袋って行動する街を限定してるところとか、すぐヤクザが出てくるところとか(苦笑)
文章の読みやすさで言えばこっちに軍配。しかし内容は「池袋〜」に軍配が上がるかな。
どれも話にね、ひねりが無い。事件発生→ホスト達と相談→友人ネットワークで情報収集→どこからか有力情報→潜入または大暴れ、なんかそんな感じ。情報収集して真相にたどり着けちゃう。
手詰まりになって、そこで偶然主人公の何らかのひらめきがあって、というのだったらもっとミステリとして面白いのになぁ(そもそもミステリとしての要素が弱いんだけど)

どうやら来年早々に昼ドラ化するようです。
ちょっと格好いい子を集めて、主婦層に売り込もうというのかも。
わたしとしては、NHKが5回くらいでドラマ化しそうな感じに思えたんだけどな(笑)
まあ始まったら一回くらい観てもいいかも。
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49 風雲

2009/11/28 13:34

>かなめさん
連休チャットに参加できず残念でした(T_T)
>どうやら来年早々に昼ドラ化するようです
うはははは!やっぱりな!
とりあえず『モップ・ガール』もドラマ化してたし、そういう作りが得意なんだと思う。

カキコし忘れ発見。
枡野 浩一『淋しいのはお前だけじゃな』
断定なのか、寸止めなのか、タイトルだけでも色々一悶着?
下半分がオオトモユキさんのイラストになってて、めくる度にそこもストーリーが進んでいきます。

最近読んだの。
『秘密-私と私のあいだの十二話-』
その瞬間を二人の目線から見たら……というシチュエーションが詰まった12人の作家によるショートアンソロジー。
どちらも表には出さない本音があり、それが素敵だったり怖かったり。
正直なところ雑誌『ダ・ヴィンチ』がここまで続くとは思ってなかったですが、今は続いて良かったと思います。
この手のとっつきやす系アンソロジーいっぱいだしてるんだねぇ……

宮部 みゆき『我らが隣人の犯罪』
ようやく読みました。
日本のどこにでもあるような住宅設定に、子どもとミステリを宮部みゆきがトッピングするとこうなるんですね(^_^)
死にたい老ボーイ長と知り合った作家の話も面白かった。
まだ読んでない宮部みゆきはいっぱいあるので(にやり)、ゆっくり読んでいこうと思う。

乙 一『平面いぬ。』(『石の目』改題)
思いついたときにふらっと初期のものを選んで読む私。
でもこれ、人形の話がなんだか切なく怖い。

次はなんだか分厚い万城目学『プリンセス・トヨトミ』です。
昨日職場に米澤穂信『秋季限定栗きんとん事件』が上下揃ってたので、来週そうそう借りたいな。
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50 クイック

2009/11/29 12:16

前回カキコしたときに挨拶しそびれた(汗)
フリージアさん、725さん、はじめまして。
富士見FFや電撃文庫中心のファンタジーをメインにしながら浅田次郎や藤沢周平、隆慶一郎、梶尾真治や野尻包介などなど……面白いと感じたものをその場で食べてしまう雑食系のクイックと申します。以後よろしく。

久しぶりに読んだ本とその感想を。

「地下鉄メトロ」浅田次郎 著
メジャー嫌いなのに手を出してしまった……
主人公が地下鉄の階段をあがると30年前の世界にタイムスリップ。そこで兄の死の真相を知ったり、確執のある父親の思いを知ったりする……映画化された有名な話ですが、なんだろう。
最初はお兄さんの話でグイグイ引っ張られて、アムールがでてきたあたりでもうこのお話から逃げれなくなった。
でてくる人全員にドラマがあって、必死に生き抜いているのがよくかかれてる。浅田さんの話はやっぱり面白い。

「悲しき人形使い」梶尾真治 著
出先の本屋で表紙のコミカルさに心引かれて買ってしまった。
パンチにグラサンで強面の、ある意味定番な「親分」さんがマリオネットの操り糸をくくりつけられたイラストなんですよ。
内容はというと……まんまなんですが、ヤクザが抗争中のとある地域に引っ越してきた天才科学者の卵とその友達が引っ越してきて、開発中の亡くなってしまった親分さんを脳波で動かすボディフレームで操って相手側のヤクザをだます、というもの。
表紙のイラストと、作者、主人公が機敷埜風天ってだけで買っちゃいましたが面白かった。

そういえば「クロノス・ジョウンターの伝説 ∞」も買ってました。でも前のクロノスと話の構成が違うから前のも手放せない(笑)
どうせなら全部まとめてのっけてくれればいいのに。

で、今はというと山本弘さんの「アイの物語」と今野敏さんの「機動戦士ガンダムU.C 8」を同時読みしてる最中です。
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51 フリージア

2009/11/30 20:43

>クイックさん
はじめまして宜しくお願いします。
久しぶりにPCに触れながらニタニタしてます〜
でもまたすぐ消えます。
『メトロに乗って』面白かったですよね〜
『ピカレスク英雄伝』もウケますよ〜
今読んでるのはステップファザーステップ宮部みゆきさんです。
ちびりちびりとしか読めない状態ですからなかなか進みません。
ではでは。。。
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52 mamath

2009/12/02 14:16

お久しぶり………∞です。(きゃー∞ってちゃんと出るんだ)

10月末に実家の父が亡くなって、なんとなくコバルトやらビーンズやらで王子様とお姫様がハッピーエンドになる話も読み辛くなっております。(でも彩雲国の新刊はアマ○ンに予約した。笑)
本好きが本を読めなくなっちゃーおしまいよ!?って夏にまりかちゃさんと笑ってたんだけどね〜。

みつきさん
え〜と多分マ王は私ですが、ご不要ならどこやらの流通ルート(シンジケートかいな…笑)に流してください。
私に送り返していただいても多分そこから同じルートに流れます。
一番大好きな登場人物の運命が何してから、BL調になってしまって最近はシリーズから離れているのです。
マ王は「ええい、さっきから聞いていりゃあ、弱いもんいじめの乱暴三昧、成敗してくれるわ!!」って感じで
とんでもない魔法(食べかじりの骨の寄せ集めの巨人を大暴れさせるとか)で悪いやつらをやっつけたり美形の長髪(私はギュンターファン)が出てくるわ、
が好きだったんだけどNHKでアニメ化されたあたりから作者が忙しくなっちゃったのかちょっとどうもね…。

連載途中でアニメ化ってのはいろいろ問題があるような。

かなめさん
「インディゴブルーの夜」私は好きですよー。
同じシリーズで「チョコレート(以下略、おい)」ってのもあって、リハビリ(図書館で2時間読書(私にはリハビリというより趣味だけどな〜と思いながら励んでおりましたが))中の良きお供でした。
やっぱり図書館に毎日席を占拠するのですから、
持ち込みは悪いと思ってアマ○ンで趣味の合いそうなものを探して、
市町村の図書館に予約してハードカバーでしたけれど。
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53 mamath

2009/12/02 14:35

フリージアさん
はじめまして。
ちょっと昔までこの連という池(沼?笑)の水面にいて、水辺に足を浸してくださった方をお迎えしていたmamath(最後の発音はちゃんとTHでお願いします。赤毛のアンのファンですので)と申します。
今は山椒魚か深海魚になっているか異次界にいっておりますので、めったに出てまいりませんが本好きの一人として
「本のこと話せて嬉し〜」というのはここの全員が思っていることです。いっぱい話してくださいね(あ、ハートマークは出ないんだった)

妻さん
グイン、めげたよね〜。父と一緒にしちゃいけないんだけど、
いつかは、そのうちは、って分かってたんだけど。
せめてもう一年、もう少し、って。
本人も回りも苦しいんだけど、って。
「黒衣の女王」未読で積んであります。読むのが辛すぎて。
でもきっと、多分、そのうち読めるようになります。
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54 mamath

2009/12/02 15:24

725さん
はじめまして。自己紹介は以下略。
夏の百冊とかって時々ずるい!とか思いません?
前の年と同じ本が入ってたり欲しい本がシリーズの中に入ってないと本を持ったミツバチさんがもらえなかったり。
そりゃー、いい本はいろいろな人に読んで欲しいから毎年並べるんだろうけどサー、とか
ミツバチ貰いたかったら合わせて買ってね、とか出版社側の気持ちも分かるんだけど〜、とか。

クイックさん
お久しぶりです。お元気そうでなにより。

たらこさん
お久しぶりです。
「魔法使いの弟子」内容いかがでした?って聞きたいけど聞けないのよね。
ネットで表紙見て欲しいものリストに載せてるんだけど、なんと古本屋さんで2巻目のほうを先に百円で買ってしまったの。
囲碁将棋チェスで次の手を教えたら死刑の気分ですわな。

風雲さん
お久しぶりです。
いつもいつも多読ですね〜。今日久々に寄って唖然としてます(笑)
不思議なことに家にいる今のほうが本を読まないんですね。
今まで同僚たちにいつ本を読んでいるの?ってよく聞かれたんだけど、
今私は過去の自分にいつ読んでたの?って聞きたいんですよね。(笑)
結局テレビの前にいるほうが多い。
映画とドラマの録画がほとんどなんですけど、TVに直接録画するので残量が無くなるってんで、自分でも何をやっていることやらです。
今図書館から借りて(それでも借りてる自分が怖い、笑)いるのが
「妖怪アパート」シリーズと大崎 梢(「平台がお待ちかね」が面白かった。こっちをシリーズ化して欲しい)です。
畠中はもう一度リハビリ許可が出たら図書館で読もうと思ってます。
なんせ予約待ち人数が多いの。
あと柴田はつきとか。

これも妻さんだったかな?
ベッキーさんシリーズ単行本化されたものは全部読みました。
初期の円紫さんシリーズみたいだなって感はぬぐえませんでしたが、
なんせベッキーさんは格好いいし主人公もかわいいじゃありませんか。
時計台の話のとき、主人公が時計屋の側の立場を考えた発言に、”少しの沈黙の後に”「別宮は、そのようにお考えになる方にお使えして幸せにございます」。
きゃー!!しびれる〜〜〜〜〜!!なんですわね。(やっぱり病気だ、私。笑)

しばらく連を離れていた間に”いい男”の追っかけをしておりました。(といっても、映像だけど)
TV「ブレイン」の林田くん→仮面ライダーカブト→メイちゃんの執事・派遣のオスカル→現在「白と黒」(え〜ん、なんで悪役なの〜)・「アンタッチャブル」「東京DOG」

今、ポストの音がしました。彩雲国新刊が着いた模様です。
ではでは。また。

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55 風雲

2009/12/03 13:52

きゃ〜〜(>_<)mamathさ〜〜ん、ぎゅううっ
お久しぶりなのです。
とりあえずいい男の追っかけをしているということなので一安心(←オイ)
私もケータイとPCにだいぶ食われてますですよー。
TVとDVDは父と弟に暗黙のチャンネル権があるんで、自分で使うことは20年ばかりほとんどないんです。
今年は「いざとなったら人生に音楽は必要ないな」と思ってた私をライブ会場に走らせるアーティストと出会ってしまったので(ああヴィレッジヴァンガードめ)、ますます読書時間は減る一方……。
でも読みますよ(^o^)丿

>クイックさん
『アイの物語』私はすごく好きだーっと主張してみる(^_^)


ただいま『プリンセス・トヨトミ』半分読んだところ。
最初はちょっといままでの雰囲気と違うかな?と思いましたが、いや、やっぱり万城目でした。大阪城の地下に国会議事堂があって大阪国大統領がいるよ。どうなるんじゃこれ。

途中なのに職場で『秋期限定栗きんとん事件』上下を借り、シフト休の今日は今日とて、銀行寄ったついでに行かなくてもよい地元図書館に行きパトリシア・マキリップの短編集を借りてきてしまった。
雨降ってたし鞄が小さかったので、文庫本棚しか見なかったのがエライ(えー?)
明日は職場で特集コーナーの展示替えをする予定♪
前準備とか設置とかけっこう手がかかるけど、反応が見えるので来年度もどんどんしかけていきたいなぁ……余裕があれば(^_^;)
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56 ウイング妻

2009/12/03 16:11

わーい、mamathさーーーん。(黄色いカキコ)
私は、ただいま失恋中ですわ。しょぼん。
もう何年も心に抱いていたあのお方が、珍しく交際宣言をいたしました。
つきあっていたわけじゃないのだけどね。
もちろん。
でも、やけ食いでドーナツを職場に持って行くと、
あんぐりされてしまいました。
まーーね。
まだ軽めの失恋とはいえ、当分はプチおちこみです。
そんなときmamathさんのカキコ。
それも、たぶん今同じ本を読んでいるのだな、と思うとウキウキです。
少し前タンタンが登場しました。
タンタンいいですよね。
らぶらぶ。
失恋した、といいつつ、この森人間。
いや、ジャングル人間。
気が多い、といわれそうです。(-_-;)

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57 かなめ

2009/12/04 19:24

まますさんお久しぶり〜
元気な時も元気じゃない時も本は側にいてくれる。本を読まない人はそんな時どうするんだろう、とむしろそっちが不思議です。

宮尾登美子「天涯の花」読了。
ずいぶん前に夏のキャンペーンに乗っかって買ったのに、そのまま積読だった本。
手元に未読本が無くなったので手を出しましたが、読み出したら面白い・・・何でもっと早く読まなかったの。
孤児の主人公が、神社の神官夫婦の養女となって山奥に住むようになる。山の植物と彼女の高潔な精神を表したのがタイトルです。
ちなみにこの山はまりかちゃんがお住まいの県にある山。
宮尾登美子の書く主人公はどれも女性らしい女性だけれど、実は芯が強くて強情。そして情熱的。
物語の終わり方の章の見せ方がいいです。

12月19日に久々に有栖川&綾辻のサイン会が東京であるので、ついさっき本の取り置きをお願いしました。いつもながらこの時だけは行動が早いです。
東京何気に久しぶりだわ・・・お会い出来そうな方がいらっしゃいましたらご一報願います。
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58 ウイング

2009/12/04 22:33

久しぶりのカキコです。
毎日、覗いてはいるのですが、それだけで終わってしまうこのごろです。
翼ちゃんがインフルエンザにかかり、治ったと思ったら今度はクラスが学級閉鎖。昨日から久々の学校へ行っています。

本は今、朝倉卓弥の「君の名残を」。
平安末期へタイムスリップしてしまう朝倉版「平家物語」。
なかなか読む時間がとれず、かなり時間がかかっています。
まあDSの「ドラクエ9」をしてしまうのが悪いのですが。

さて19日ですが、19・20日と幕張の「ジャンプフェスタ」に行ってきます。東京までなら電車で30分なので、夜なら空いています。
ウイング妻は用事があって19日に先に帰ってしまうので、僕と翼ちゃんだけですが。

また年末はさだまさしのカウントダウンコンサートに行ってきます。場所は両国国技館。
初詣は浅草になりそうです。
とういことは年越しチャットには参加できないですね。





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59 mamath

2009/12/08 17:20

ウイングさん
お久しぶりです〜。
タイムスリップといえば本日、安永3年の京都に行って参りました、
って言えるのが本読みのお得感ですかしら。
「楠の実が熟すまで」諸田玲子読了です。
あくじゃれ瓢六シリーズってのと同じ作者なんですが、頭は切れるが定まった職にない、芸者の家に居候、ばくちで捕まったが運のツキ、さても首打ちか百叩きのところを悪知恵ひねって牢を出る、って瓢六と真面目で頑固で純情な同心が度重なる事件を解決する(っつーか、さらに悪知恵のお奉行さんに”させられる”)内に登場人物それぞれに変化がおきていく…という話を書いた作者の放つ”武家バーサス公家”間に隠密として嫁入りさせられたヒロインの活躍と葛藤。
最初の3章までは、え?え?え?どこ行くのこの話〜?!って感じでしたが実に見事なエンディング。参りました。

妻さん
タンタン再登場。いやタンタンは好きですけどね〜〜〜!!
…苦労したんだろうな雪乃さん、って感じです「彩雲国物語 暗き黄昏の宮」読了。
突っ走って突っ走って訳が分らなくなって、休んでいいんだよって言われてふっと…。
それでも「蝗害」という言葉を耳にするや俄然官吏に戻ってしまう秀麗に精一杯のエールを!
ふっふっふ^^しゅう瑛が同行してるってのも意味深だしね。
さて、伏魔殿ならぬ伏魔線、自分で張りまくった伏線どうやってきれいに引っ張りまとめるか見せてね、って感じです。
ビーズログ文庫の「死神姫の再婚」シリーズも、「嘘つきは姫君の始まり」シリーズも面白いですよ〜。
特に嘘つきのほうは氷室冴子を彷彿とさせるなって思ったら自らファンだと名乗ってるし、かなり源氏を勉強した人のようだし、なのに中身は今言う「本格」? 
うひゃーという感じです。ま、次刊からは事件解決型をやめてラブコメにすると言ってますが、どうするのかなあこの乱角関係。(笑)

かなめさん
本を読まない人の落ち込み解消法。
ズボンを買い換えました。酒量が増えて皮下脂肪を蓄えまして。
あと、朝晩に読経する宗派なんですが朝の読経に力がこもってます。(笑…って、いいのか?)
それとこの前書きそびれましたが「インディゴブルーの夜」昼ドラは絶対反対!!(っていっても、なるんでしょうけどね)
昼ドラって、仮面ライダーカブトの熱血青年役の佐藤智仁が白と黒ってドラマに出てたんで今深夜に再放送するのを録画してみてるし、
あと「携帯捜査官セブン」に出てた窪田君が出てるんで「クリスマスの奇跡」ってのを見てるんだけど
、も〜そのストーリー展開とか台詞のやり取りってなんつーヒステリック、かつ次回に引っ張りゃなんでもいい、んかい?って聞きたい代物なんですわ少なくとも私にとっては。
あれをインディゴでやる?やめて〜。です。
NHKでやってほしいに私も一票。

「配達あかずきん」読了
面白かったです。でも、一番面白かったのは巻末の”書店のことは書店人に聞け”だったなんてったら怒られるだろうなあ…。
でも、そのうちに書店員なんていなくなってしまうかもしれない、
って言うほど本屋さんって無くなってしまいましたね。

ではまた。

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60 かなめ

2009/12/08 21:43

前回に続いて宮尾登美子。「櫂」読了(どうやら続けて読みたいと思ったらしい)
これはずいぶん前にNHKで放送したドラマを観て、面白いと思っていた話。しかし、主人公の喜和を松たか子が演じていたので、もうそのイメージしかないので、ずっと頭の中が松たか子。いや、彼女は好きだから良いんですけどね。
ざっくり言うと、昔ながらの暴君とも言える男に嫁いだ主人公が苦労する話。
前半は慣れない下町の暮らしに何とか慣れようとして葛藤し、後半は浮気相手が産んだ子どもを最初はイヤイヤ、長じて大事に育てるというもの。
流されるように言われるまま夫に従うことしかしない喜和だけど、ホントは心の奥に激しい感情も持っていて、そう言う部分が可愛らしく、また哀れ。
直接酷い目に遭うとか言う部分は少ないんだけど(いや、精神的に大変だろうし、殴られたりもする)あまりに切なくて途中号泣したりしました。

女性だから、と片づけてしまうことは大嫌いだし、そう言う考えの人もちょっとなー、と思うんだけど、宮尾登美子の書く女性は芯の強さがそう言う部分を補って有り余るので、好きみたいです。
宮尾登美子と両親の自伝的小説。何編か続きがあるようなので、ぽつぽつ読んでいきたいと思います。
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61 いろは

2009/12/09 19:52

わーい♪まますさんだーーー♪お久しぶりです〜と、遅れた反応・・・(笑)
「深夜食堂」は見てますか〜?オダジョがちらっと出てますよ。
次週、最終回ですが1話完結物だから、それだけ見ても大丈夫だと思うし、予告の感じではオダギリジョーの出番多そうな気がします♪

今読んでいるのは「平安ぱいれーつ」如月天音
伊予の国を舞台に人狼や魔術師まで登場してくりひろげられる楽しい物語です。2巻も、もう買っちゃったので続きも楽しみ♪



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62 風雲

2009/12/13 17:09

ちょっぴり空きましたね。
『プリンセス・トヨトミ』と『秋期限定栗きんとん事件』は読了しました。
万城目三都の一番は京都かな。鹿男に出てくるキャラもちょっと出てきたりして面白かった。
栗きんとん……あの小鳩君が日常推理をはずす場面が好きです。押しかけ彼女の仲丸さん、意外と嫌いじゃないよ。

さて今私の机の上は大変どす。
きっかけはやはり地元図書館ですよ。
職場図書館ではいかんともしがたい物を借りに行き。
それは3冊だったはずなのに何故か8冊に増え(これでも2冊は戻した!)
調べる最中で地元図書館では所蔵してないものを2冊発見した為予約してしまい。(今日借りてきました)
職場でもうっかり1冊取り寄せし。
カウンタの貸出日エラーチェックをするのについ1冊をそのまま借り。
えー結局前回から追加で12冊も乗ってるんですが。
せめて今週からにすれば来年返却だったものをどうして勢い余って借りてしまったのか。
全部年内に返却しなくては!!おおう。

とりあえず1冊読みました(^_^;)
山本渚『吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋』
シリーズ2作目。メインは図書委員長のワンちゃんです。
司書の先生が好きだと気がついてドッキドキなんです。
あーでも先生ってば……。
ほほえましいお話です。うん。

今は一番返却日がせまっているパトリシア・A・マキリップの『ホアズブレスの龍追い人』を読書中です。

そんな私に友人が侍戦隊シンケンジャーのDVDを4枚も貸してくれました。
ケータイとPCで遊ぶのはしばらくなしの方向でいかねばならんようです……(-_-;)
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63 fool

2009/12/13 19:00

お久です。

あっという間に年末ですね。
今年はまったく田舎に帰ってないので年末年始くらいは帰ろうと思ってます。

「池袋ウエストゲートパーク\ドラゴンティアーズ‐龍涙」石田衣良

長くやっているシリーズなのでデビュー当時とはだいぶ雰囲気も違いますが、テレビドラマやっていた当時より、今の若い人たちに読んでもらいたい作品だと思います。



あと、今読んでいるのは、
「子供たちは森に消えた」ロバート・カレン
1982年から8年間にわたり50人以上の少年少女を犠牲にした連続殺人。
その犯人を追う捜査官の話。
えぐい描写もあるものの、当時の社会情勢も踏まえつつかかれていて、読みごたえはあります。
でもあんまり前へ進んでません。
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64 ウイング

2009/12/15 07:19

風雲さん。
シンケンジャー、おすすめよ(ハートマーク)
細かい話ですが、殿の守り役は伊吹さんで、ゲストに高橋さん。
初代シンケンジャー役に合田さん。
映画版の敵役の声に大和田さん。
と、水戸黄門関係者がずらり。
ちなみに、伊吹さんと合田さんと大和田さんは格さん役をされていました。高橋さんは、うっかりはちべえです。

で、登場人物の役名は、たぶん作家をもじったのかな、と思うのですが、花織ことはちゃんだけわからないのです。
無理矢理花村萬月さんだとこじつけているのですが・・・。
きっと風雲さんならとけるかも。

foolさーーーーん。
お元気ですか。
いろいろと工夫されてお料理されているのかな・・・。

「流れ行く者」上橋菜穂子著、読了。
実は、娘の学校で本の購入案内があり、その中にあった本だったので買ってしまいました。
バルサの13歳の頃の話。
短篇ですが、よかったです。
その中で、ラフラという賭ごとしの話があったのですが、
しみじみとしていてよかったな・・・。
と思いました。


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65 風雲

2009/12/15 16:29

>ウイング……妻さん(笑)
既に2枚は見た後の追加なんですよシンケンジャー。
連れが桃李桃李とうるさくて(^_^;)
黒子で折神でモジカラで格さんが爺なの!絶対好きだと思うの!と長い付き合いゆえ的確な紹介してくれましてねぇ……(ツボを知られてるからなぁ)
時々脳内でエンドレス『一筆奏上』です。
しかし役名、全部もじりですかね?
シバ、イケナミはそうかなとは思ってたんです。シライシも時代物ならうんうんですが、タニは??
私、谷甲州しか思いつかなくて、なんで突然SF、しかもマニアックな気がする!
ことはちゃんはそのまんま「言葉」をもじって雰囲気出してんのかなーと思います。
無理からするとやっぱ花村萬月さんになっちゃうし。


やっとマキリップの『ホアズブレスの龍追い人』読了。
短編集なんですが、かなり独特なんでちょっと読みづらかったかなー。良いのもありましたが。
なんていうか、すごく幻想的なこと表現してるんだろうけど今あたし想像できないや、という感じになってしまって。
でもどっぷり嵌りこんで読めば、完全に違う世界にいけそうな気がします。
もう一冊長編を読めばなんとなく満足できそうな気がする……。

ちょっと続けて海外物には手が出ないので、今は小路幸也『COWHOUSE』に着手。
25歳にして会社がもてあましている豪邸の管理人に左遷された青年が主人公。オビの文によると、どうやらここに「丑年」のひとびとが集まってくるらしい。どんなんかな〜。
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66 いろは

2009/12/16 19:35

タニという名前で時代劇も書く作家・・・谷恒生は?
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67 いろは

2009/12/16 19:40

うーー、途中で送信しちゃったよ・・・orz
そういう私も、谷甲州をまず思い浮かべたのですが、20年くらい前に
よく小説誌の広告で谷甲州と谷恒生を見間違えていたので、ちょっと思い出しました(笑)
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68 風雲

2009/12/19 17:49

一生懸命読書中……ああでも間に合わないっぽい……(T_T)

小路幸也『COWHOUSE』
丑年はそこまで重要なファクターではないです。偶然だね、しかも各年代揃えてますみたいな感じ。『私とトムおじさん』の系統のハートウォーミングストーリーでした。

蒼井上鷹『これから自首します』
自首しようとする人、やめる人、押し止めようとする人、の三つ巴。転がった先の着地点はさてはて。
蒼井さんはちょっと苦手な所もあるのですが、これは今まで読んだ中では好きな作品。

西澤保彦『腕貫探偵、残業中』
シリーズ2作目。これ、こんなに美味しそうなものが出てくるシリーズだったかしら?サブキャラの女子大生ユリエちゃんのせいかな?
安楽椅子探偵の短編集。綺麗に落ちるので満足。

今晩は石持浅海か北森鴻にします。

>いろはさん
谷恒生! もうひとり誰かいたけど伝奇っぽい人……と思っていたのです。確かに紛らわしいですよねー。
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69 みて太

2009/12/19 21:05

谷恒生・・・伝奇っぽい人、そうですよね。
『喜望峰』『マラッカ海峡』の二本立てでデヴューしたときは、元船乗りという経歴もあって、すごい奴が出て来たなと思ったけれど、その後何冊かの海洋物は面白かったんだけれど、突然、官能小説めいた伝奇物に傾向が変わってしまったので離れてしまった。伝奇は嫌いじゃないんですが、官能は・・・あかんのう、ということで。

何の話か分かりませんが・・・谷という作家なら、谷譲次はどうでしょう。

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70 風雲

2009/12/20 15:59

おんや珍しい人が釣れてますねー(^o^)丿
谷譲次……知らないです……
この話は、今やっている戦隊物が時代劇テイスト入ってて、登場人物の役名がなんだか作家のもじりみたいだよーという話から「じゃああれは誰のもじりよ?」という流れになっておりまして(^_^;)
私としては綺麗にもじれてないに1票なんです(笑)
私が脚本家になったとして、「もじりたい」「侍戦隊だし時代物作家で」となった場合、出てきてない時代物作家で考えられるのは、山本周五郎・平岩弓枝・北原亜以子・宇江佐真理・柴田練三郎・乙川優三郎……なんかがメジャーかなぁと思うのですが。
でもこれいまいち使えないんですよね。
ヤマモトってありふれすぎてるし。シバを主人公に使っちゃってるからシバタはかぶるし。イケナミを使ってるからオトカワは水っぽいのがかぶってまずいし。ヒライワはいけそうだけど、戦隊物のお約束の名乗りに不向きな気がします。
でもシバとイケナミは使いたい!!
で、なんだかもじった名残りができちゃった……みたいな?

さて北森鴻『虚栄の肖像』
銀座の花師にして絵画修復人・佐月恭一シリーズです。あいかわらずなんだか暗い。美術が孕むグロさにうんざりしつつ離れられないようです。

今日が返却期限の本があと3冊あるのですが、さすがに無理なんでおとなしく延長かけました。よし、これは後回し!
次は24までに返さなきゃいけないのが2冊……。
1冊は坂木司なのでちょろいけど、もう1冊は小説じゃないのでどうかな……。今晩は小説じゃないほうから読み進めてみたいと思います。
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71 mamath

2009/12/22 11:26

釣りしてるし…風雲さん(笑)

みてたさんもお久しぶりです〜。相変わらずのご健在ぶり(怖くてあえてしりとりは見ていないのですが、”つ、続いてる、凄い!”とは、ここのページを開けるたびに感動してます。

いろはさん
オダジョの番組、こちらでは放送されてないんです〜〜〜〜〜。
でもって、浮気ものの私は元仮面ライダーの水島ヒロと佐藤智仁と
緒方洪庵の若い頃のドラマと携帯捜査官セブンの主役をやった窪田君の二次元追っかけをやっております。
”楽しいことだけやってなさい。頑張っちゃだめです。”のドクターの支持でこんなことやってていいのかな?このご時勢に、と思うこともいけないそうなんで、でも、それって人間としてどうなの?
という自分もいて、そうすると一生治んないと言われて…という堂々巡りをするのが一番いけないのでちょっと横においておきます。
只今、こちらのTVではロンバケなる超有名らしいドラマを再放送しておりまして、
山口智子がちょー可愛いので(キムタクの四角い黒眼鏡姿があのパーティー用の鼻のついた眼鏡に見えてしょうがないのですが…ファンの方いたらごめんなさい)第一話からしっかり見ていますが、
中で、「いろんな事が全てうまく行かない時は神様から貰った長いお休みだと思」え「頑張らない、あきらめない、(もう一つは忘れた)」っていう台詞に心が、なんと表現したらいいかわからないけど、ああ、そうなんだあ、…。
あと、東京国際空港(本当にロケしたのは名古屋なんだそうです。
あ、あそこだあ、って場所がいくつもあって、ふふって笑えます)を舞台にしたロメスって番組の主人公とその部下という二人が、
仮面ライダーカブトの二人とちょうど同じようなキャラ作りなので
見ていたのですがね。
あるとき家族に「お母さんあの二人関ジャニ8だよ」って、教えてもらって、実際歌っている服装とキャラをみて、う、嘘だああああと嘆いていたのです。
やっぱり男は制服姿のほうが萌える(スーツはサラリーマンの制服だもんね)。
最近見た舞台は牡丹灯篭(消した)と表裏減内蛙合戦(保存中、でも4時間近いから再度見るかは不明)ですが、段田安則と勝村政信の演技がもう物凄くって、役者たるは何ぞ、って感じです。

かなめさん
「インディゴの夜」完璧昼ドラですね。予告してます。しくしく。
でもきっと見ると思います。(笑)

ふーちゃん、違ったfoolさん
お久です〜。あれ、えぐいよね「同じような題で「彼女はこの森で消えた」のほうが読みやすいと思いますよ〜。
ストーリー全然違うけど。

「妖怪アパートの優雅な日常4」香月日輪読了。
今このシリーズにはまってます。
児童文学は心が動きすぎるから敬遠していたのですが、これ、
児童にジャンルわけされてるのですね〜、地元の図書館では。(笑)
是非是非是非大人にも読んで欲しいです。
今、3まで文庫化されています。
ソフトカバー版で今9、(10も出たかな?)まで出ていて、
次が届いたってメールが着くのを待ち焦がれています。
それこそろくろっ首のように。
それまで、「サイン会はいかが?」とか「お鳥見女房」とか読んで待ちましょう。

どなたか
TVの「仁」のエンディングに納得した方いらっしゃる?
私はえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あんなにひっぱっといてこの説明?!
に、なってるんですけど。




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72 いろは

2009/12/22 13:47

まますさん・・・「仁」には私もえええーーーーッ!!!???でしたよ〜。
私的には江戸時代居残りエンドでもいいとは思うものの、またタイムスリップか?と匂わせてみたり、消えた間の龍馬は何をしていたのかとか、あの胎児は???あれが一番気がかりですよぉぉぉーーーー!!
洋物のドラマみたいに謎や事件が山積みのまま第2シーズンを待て!って感じがしますが、「仁」は続かないよねぇ。
せめてスペシャル番組とかで補完して欲しいような最終話でした・・・orz
原作のほうは完結してるのかなぁ。そっちも気になります。読んでみたい・・・。(ああ、また本が大量に増えそうな予感)
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73 いろは

2009/12/22 14:00

気になってぐぐってみました、「仁」
完結は映画ですって・・・・・・・・・・orz
そうか、そう来ましたか・・・。

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74 fool

2009/12/22 22:42

mamathさん
お久しぶりでーす。

>ふーちゃん、違ったfoolさん

なーんにも違いませんよ(笑)

あれは確かに重いですねー。
あの時代にあんなことが起きてたなんて全然知らなかったので、かなりびっくりしました。事件発生当時って、オレが生まれた年だし・・・。自分が生まれた時代に、あんな出来事が起きてたなんて、なんだか想像しにくいです。
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75 みて太

2009/12/22 23:31

mamathさん、お元気そうでなによりです。
昔mamathさんの網にかかったオジサンは、この頃、風雲さんに釣られています。
昔mamathさんやYOUさんに可愛がっていただきましたが、この頃のオジサンは風雲さんが時々介護してくれてます。

<しりとり>もねえ、いい歳してムキになってるようでちょっと考えもので、何度も降りようかなと思ったこともあるんだけれど、<雑談・今本>はすっかりご無沙汰なので、<しりとり>降りると二度とここへ顔を出さなくなっちゃうんじゃないかなという不安もあって・・・こんなことになっています。「ああ、オジサンまだ生きてるんだ」と思ってください。そうして、そのうち、同じ本ばかり挙げだしたら「ああオジサン、そろそろかなあ」と。

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76 まりかちゃ

2009/12/23 03:17

ボケ防止だってw
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77 mamath

2009/12/23 12:36

ボケ防止…まりかちゃさん。お久です〜。
夏(去年?)に電話した以来ですね。なんとか、やってます。
人ばっかり年寄りあつかいしくさって(笑)、お互い10年たってるのよ。
つまりは、全員10歳年取ってるんじゃい!!(笑)
皆元気でいてください。
ついでに”頑張って〜”ってエールを送りあいましょう。
私は身近な人から”頑張って”、とか中には”もうお前は駄目だ”なんてのから、言われると、う〜んって思ってしまうのだけれど、
父の四十九日に地下鉄の中でよろついてるお年寄りについ手を出してポールに&#25681;まらせてしまったりするのです。
最近の若いもんは…とも思えなくなりました。
みんな、疲れて、人のことより自分の事が精一杯で、席なんか譲れないんだ、って。
私も、膝痛いししんどいし、って医者の帰りに目の前に明らかに自分より年配の方が立っていても”元気そう”って思ったら寝た振りしますもん。今。
皆それぞれ、無理しない程度に頑張って〜!!
後、私にもエールを、ここの皆の”頑張って”なら喜んでいただきます。(この図々しさ。回復してるでしょ?)

ふーちゃん
FBIの実録とか読んじゃうともっと悲惨よ。(←読んだ人)
人間がここまでやれるんだって恐ろしさ。
自分だってやるかもしれないって恐ろしさ。
普通と狂気の境目なんて分からないし、せめて凶気にとらわれないように暮らしたいよね。
っていうことで、シリアル・キラーものには近づかず(間違えてZUにしたら血数々になった…相変わらずの我が家のフジツー。苦笑)、
ミステリ読むならソフトタイプ、に移行いたしました。
また読むかもしれないんですけどね。

みて太さん
そんなに年寄りぶらなくっても(笑)。
確かに、私よりは年上と拝見しておりましたが(と、何気に自分の若さを強調)そう変わらないじゃないですか。
ほっと、するんですよ。
たまにここのHPを覗いて沢山の行が羅列されているなかで一行だけ緑が濃い。
ああ、続いてる。
みんな、いる。
ページが開いているってことは管理人さんたちが元気で守ってくれてるってことで、
濃い行があるってことはHPが生きてる、ってことで。
(今まではそれ以上は開けずに閉じちゃっていたんですけど)

いろはさん
私も調べました。来年3月ですってね。ずるい。
「SP」も映画化待ちみたいだし…でも、SPの場合はもう謎が解けちゃってるんですよね。
だから映画化も待てる。
「ブレイン」も多分2か映画で追加説明になるんだろうから待てる。
でも「仁」のあれはいけません。映画館に行けない人はどうしてくれるの?!
家にDVDだのブルーレイだのない人は?
ばかやろー、です。
WOWWOWでやってくれる頃には多分本編忘れちゃってるぜ?私。(爆)って感じです。
それから、今の私のPCではお名前の下の下線部分のメールが見えません。なんて書いてあるのか気になる〜。
「仁」の原作は完結しているらしいですね、病院か調剤薬局の待合室で一回だけ読んで気になっていた漫画でした。
なんとか読んでみようと思っています。

あ、「妖怪アパートの幽怪な日常」でした前のカキコの書名。
訂正いたします。
実は今日も市町村図書館からの連絡メールを確認しようとして
ついこのページに釣られてしまったのです。(うむむ…)
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78 mamath

2009/12/23 12:39

あ、つかまらせる、が変な変換してる。
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79 風雲

2009/12/23 16:09

うわーいmamathさんがvvいっぱいvvカキコしてる♪
善哉善哉♪

>mamathさん
香月日輪さんプッシュですね。私も前々から気になってる児童作家さんですが、文庫化してるので大人も入手しやすくなってますよね〜。ちょうどシリーズが中盤くらいの頃、しゃばけシリーズを追っかけてたので、あやかしつながりはパスしてまして。
確か前に鱈ちゃんもプッシュしてたような気もするし、そろそろかなぁ……。ああ、でも守人とか奏者とか、続編コンプからいかないとな〜(^_^;)

>みて太さん
しりとり、皆ちゃんと見てますよ〜。私はいつもは調べて確認しないと気がすまないですが、しりとりだけは自分がちゃんと思いついたものを書きたくなってて、なかなか参加できないですが。

>いろはさん
あー最近ちょいちょいありますよね。映画化でファイナル!とか銘打つの。逆に映画前提でドラマ化とかもあった気がします。ずるいよね。
コミックでもありますよね。コミックの場合は連載誌が休刊しちゃってとか理由がありますが。

さて、ほとんどを翌年に持ち越しに出来たのでさくりさくりと読書が進みましたよ。
先般カキコの小説じゃない奴もコラム集だったので楽勝でした。

飯嶋朋子『映画の中の本屋と図書館』
『図書館の学校』という雑誌に連載されていたコラムなんですが、文章がぶつ切りで唐突に感じました。内容に触れるので致し方ない部分もありますが、盛大にネタバレしてたり。タイトルだけ拾って映画を見たほうがいいかもなぁ。ブクログに登録する際検索したら2も出てるからどうしたもんかな。

坂木司『先生と僕』
先生はアイドル顔のミステリ大好き中学生。僕はお人よしで怖がりな大学生。
中学生から「親を安心させる為に家庭教師になって。代わりに怖くないミステリ教えてあげるよ」と申し出られて家庭教師になった大学生。
そんな訳で作中に出てくる本を読みたくなる。意識してクラシカルな感じのものを選んでるらしい。『黒後家蜘蛛の会』はずっと気になっているのよね……。

高殿円『銃姫』8
地元図書館で全然戻ってこなかったのでしばらく読んでなかったのですが。先日実は地元のはいつのまにか所蔵から消えていることがわかったので取寄せに踏み切った一冊。
さすがに期間が開いたので最初らへんは上手く読めなかったかも。
でもジュディとサジットの、かつての友人にして恋人の、息詰まる戦闘は見もの。
知っているからこそ読める行動。それを織り込んだ罠。さらにまぶすフェイク。
そして、彼らは、主人公では「ない」んである。この巻の主人公ではあるかもだけど。
あとがきで作者「9巻で終わらせられるんだろうか……」とつぶやいてますが、現在11巻まで出ていることを考えると無理だったんですね……(^_^;)

次は洋物短編集に行きます。
で、明日は職場で色々仕入れよう〜学生もうほとんど来ないから、残ってる新刊借りても罰はあたらないもんね!

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80 いろは

2009/12/23 19:38

まますさん、たいしたこと書いてないんですけど、見えないと気になりますよね(笑)メアドの所「うう〜〜〜ん・・・・・・・」と書いたのでした。
それから、斎藤一グッズというか、お菓子なんですけど見つけたので送りました♪
京都の和菓子屋さんなんですけど、年内に届くかなぁ・・・。
ひょっとしたら年明けるかもですけど待っててくださいね。
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81 フリージア

2009/12/24 16:49

mamathさんはじめまして、宜しくお願いします。
アン好き連も出来そうなくらい赤毛のアンは愛されてることでしょうね。私も、特に第一章が、好きです。
最近やっと暇ができて本屋に入り浸っては、だらだらと読み漁っています。では。
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82 mamath

2009/12/28 13:27

フリージアさん
第一章だなんて、また通なことを(笑)。
石版ぶち割り事件、緑の黒髪(?)事件、屋根から落ちるわ、穴の開いたボートで流されるわ…アンの活躍(?!)は「赤毛のアン」
で決まりですわよね?(実は今は休眠中の方の中には後のアンのほうがいいとおっしゃる方もいるんですけれど)
中でも心に残るのは、ダイアナの大叔母様(でしたっけ?)の寝ているベッドが空だと思ってダイブして、びっくりした大叔母様にどれだけびっくりしたか分かる?と訊かれ、
「分かりません、でも想像できます」と答えたシーン。
何もかも分かる必要なんてない、相手の立場や気持ちが想像できるなら理解に繋がるのですよね〜。萌えっ♪(ちなみに私は30近い総領を先頭に複数の子持ちです。家で一番の乙女と言われています。
ふんっだ!灰になるまで乙女だぜ)
そして厳しくて優しいマリラ、なによりなにより、ああ、マシュー…。
コレをやると長くなるので今日はここまで。
またよろしくね、フリージアさん。

いろはさん
「誠」旗印のお菓子届きました〜!きゃー旗、青〜!です。
実はさっき、最中をいただいたところです。
凄いですね、賞味期限来年(といってももう数日)5月なのに、皮ぱりぱり。とっても美味しかったです。
同じ旗印(の元に集え、と書いちゃうところだった、笑)の羊羹は正月に家族一緒に食べようと思っています。
(今日はお弁当の後のデザートに持たせたの)
昨日鈴木栄治の「さまよう人 父子十手捕り物控え」読了。
まあ、まずまず、ってところでしょうか。
シリーズの14巻目だということで、どうやら、息子の方が思い人と婚約するらしい。
巻末に無事結婚できるのでしょうかなんて書いてあるし、どうやらこの巻にたどり着くまでにいろいろあったらしい。(もちろん、捕り物だからそれぞれ事件にも)
家の市町村図書館にはこのシリーズがなくてあ〜、また○○ゾン”丸々損とも読めるな、これ。笑”か〜。です。
適当に元気です。なんだかぜんまい人形みたい(ねじをえいっえいって巻いて、ダーって動いて、はたっと座り込む)な暮らしをしています。
斉藤一って言えば「風光る」はどうなっているんでしょうかね?
最近は怖くて買っていません。雑誌もやめたし、あんまり長い連載は途中で作者が亡くなったり、主人公行方不明のままで終わられたり(平井和正のウルフ…これにこりて、グインが図書館に10冊並んでて、さすがにこれなら終わってるだろうと手を出したのが…、)編集と意見が合わないから終了しますって途中で終わったりして(ある漫画家)、わ〜〜〜〜〜ん、読者はどーすりゃいいんだ〜〜〜〜になるので様子見しています。
それにしても、「十二国記」出ないかなあ…。

あまちゃん、てんちゃん。いやさ、雨男さんてんころさん。
アマテン(てんぷらかいな…)二世の写真付きクリスマスカードありがとう!!
ぷっくりほっぺがとっても可愛い。(普通の人はこの大きな目をほめると思うけど、私はへそ曲がり)
考えたら、一緒に熱田神宮行ったメンバーはみんな関東に持っていかれてるじゃない?配偶者に引っ張られて。(笑)

「桃仙娘々伝」「〃雪月花恋」「プリンセスハ−ツ 恋とお忍びは王族のたしなみ」なんかも読了。
プリンセスハーツは最初はあまりにも個性的な第一巻の表紙に引かれて(だって、目がまんまる)買ったのですが、ふーん、が感想でした。でも間を空けて、次の巻を買ったらコレが陰謀ものになっている…で、いま、手元に4巻目があるんですよ。(笑)

お医者様には「好きなことだけしていなさい。本読むなんて難しいことしちゃだめ」って言われて、(本好きにはとっても矛盾したアドヴァイスなのですが。笑)読める本の軽さ重さで体調を測っています。(笑)

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83 mamath

2009/12/28 13:46

追伸
いろはさん
「空中ブランコ」のアニメはそちらでもやっていますか?
映画で先に見ていたので本は読んでいないのですが、アニメにとても癒されています。
オダジョがやった話が破壊的なものになっていたのに比べて、アニメのほうは”言いたいこと”を「言えない、んじゃなくて、言わないんだ」って一歩進んだ主人公に拍手でした。
原作のほうはどちらに近いのかしら?

風雲さん、みて太さん
新聞の日曜版に猫の名作文学特集があって、中にお二人がちょくちょく話題にされていたクラフトエヴィング商会のものもありました。
ちょっと興味を引かれています。
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84 風雲

2009/12/28 15:09

>mamathさん
>新聞の日曜版に猫の名作文学特集があって・・・
『Think』&『Bolero』ですかね。それとも先日みて太さんが読んだらしい猫アンソロジーの紹介かしら……。
あ、ちなみに先日読んだ『先生と僕』の表紙には温室の天井に乗ってるラブリーな黒猫がいるんですよ。可愛いです。

さて、職場から借りてきた4冊のうち2冊読了。
なぜ早々にこんなことになったかというと、先日『銃姫8』を返却しに行った際、『銃姫9』を借りるだけのつもりが、都合6冊も抱えて帰ってしまったからです(学習能力ないんかわれ!)
読みきるには返却日が一番早い職場の分を読んでしまわなければ!!

大崎梢『平台がお待ちかね』
何故か成風堂書店シリーズだと思っていたのですが、違うシリーズなのですね。
新米出版営業ヒツジ君こと井辻君が主人公。
私が普段合っているのは出版社の営業ではなく書店の営業ですが、各社それぞれなんとなく雰囲気があって、そんな事も思い浮かび楽しかったです。スキンヘッドとか来たらたしかに怖いなぁ。

梨木果歩『f植物園の巣穴』
植物園勤務の主人公が、園内の巣穴に落ちて異界をぐるぐるするお話。
何分本人がさっぱりわかってないので、読者もどこからが異界なのか、現在なのか過去なのか、わからんという、夢を見ているような覚めてるような不思議な感覚。
ものすごく水がひたひたしている、ともすれば、じめっとした感触。
なんだか不愉快に怖くて、最後まで一気に読んでしまいました。帰ってこれてよかった……。
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85 みて太

2009/12/28 21:26

日曜版の<猫の名作文学>にあったのは『猫』アンソロジーの方ですね。
これは昔の本を見つけてきて、もう一度出しませんか、ということになった言いだしっぺがクラフト・エヴィング商會ということだろうけれど、内容は昔の作家の猫随筆集なのでそのおつもりで。
クラフト・エヴィング商會に興味を持っていただいたのなら、風雲さんが挙げられた『夜に猫が身をひそめるところ Think』&『世界でいちばん幸せな屋上 Bolero』をお薦めします。ちなみにこの二冊の作者は吉田音ということになっていますのでご注意あれ・・・ちくま文庫。

話は違うが、この日曜版の特集でT・S・エリオットの『キャッツ』が柳瀬尚紀の新訳で出てるのを知ってしまった
。三十年以上前だと思うが、伊丹十三が彼のラジオ番組の中で「The Naming of Cats」を英語で朗読したのを聞いたことがある、内容は分からなかったがちょっと鳥肌が立った。その後、ミュージカル{キャッツ」がヒットし、原作ということでエリオットの本も書店を賑わせたが、猫に興味ないので買わなかった。しかし異常な愛猫家・柳瀬の訳となれば話は違ってくる・・・注文してしまった。

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86 かなめ

2009/12/28 22:54

よっこらしょ。(おい)
もう10日も経とうとしてますが、東京でのサイン会参加のあと、ウイングさん、つばんちゃん、そらたさんとご飯食べてきました。忘年会ではなく完全にご飯(笑)
久しぶりに会って、つばちゃんの成長にしみじみした・・・もう10歳ですよ。「連」の歴史と同じなので、当たり前なんだけど。
DSの「ともだちコレクション」に登録させて貰ったのですが、ニックネームは「かなめ」で本名にはちゃんと自分の名前を登録・・・つばちゃんは我々のことをどう認識しているんだろう、と気になる今日この頃。

宮尾登美子「春燈」「朱夏」読了。
「櫂」で血の繋がらない子どもとして書かれていた綾子が成長し、結婚をする(ちょっと手前)までを書いた「春燈」
そしてその綾子が出産をして渡満し、命からがら引き上げてくる所までを書いた「朱夏」
「春燈」はまだ想像で書ける人もいるくらいの小説だけど、「朱夏」は完全に経験者じゃないと書けない小説。戦争の悲惨さよりも、何もないと言う事の怖さがひしひしと伝わる。家財を持たない事の身軽さも勿論あるけど、それを元手に何かと引き換える事すら出来ないんだから。

何だろうねぇ、娯楽小説じゃないのに、読み出すと止まらないんです。
ホントにホントに止まらなくて、どっちも殆ど休みなく読み続けた。特に「春燈」は読み終わるまで6時間程布団の中で一心不乱・・・当然この時は夜が明けました(苦笑)
今は満州から引き上げて来てからの、「仁淀川」を読んでます。育ての親、喜和との再開の辺りで号泣した(笑)
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87 まりかちゃ

2009/12/29 02:40

>つばちゃんは我々のことをどう認識しているんだろう、と気になる今日この頃。

思わず、笑ってしまったじゃないかw

たぶん、あんまり会わない親戚のおばちゃんおねーさんに近い感覚なのかなぁ?(謎)

フリージアさん、こんにちわ。
主催者ですが、最近隠れキャラと化してます、まりかちゃと申します。お見知りおきくださいませ。

まますさん、ええ、そりゃ私もしっかり歳取ってますさ(ふん)w
みんな同じように年寄りになっていくんじゃからいいのさ。
元気は元気だよ〜。薬飲んでるけど〜www
ここら辺にすでに年寄りの域を感じる今日この頃でございます。


う〜ん。最近読んでいるのは、ドラマの影響で「坂の上の雲」司馬遼太郎。とりあえず4巻まで買って、3巻まで読めた。
明治って時代は面白いね。このパワーがないのよね、今の日本。
な〜んてこと思いながら読み進めています。

あとは「12番目のカード」ジェフリー・ディーバーとか。
これは、リンカーン・ライムのシリーズ。最近図書館行ってないんで、文庫オチしてたのを買いました。
面白かったです。巧妙な書き方をしているので、ちょっと「むっ」としながら読んでしまったw

「ちんぷんかん」畠中恵も読んだな。
桜の話が哀しいね。若旦那の優しさが染みました。

他にも読んでいるけど端折ってw

今年はまだ年賀状ができておりません(涙)
したがって、元旦はおろか正月中に着くか?ぐらいな勢いですので勘弁してやってください<(_ _)>

恒例だから、年越しチャットは開催予定。
参加者はいつも通りに集合願います。

てなわけで、皆様よいお年をお迎えくださいませ。
2000年問題だ、21世紀だとワイワイ騒いでいたのが昨日のことのようなのに、もう2010年ですって^^;
んでは。
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88 風雲

2009/12/29 13:46

今日はよい天気。ひさしぶりに掃除しました(オイオイ)
大掃除の前の普通の掃除を……(^_^;)
この後拭き掃除もしようかと思ったのですが、なんだかめんどくさくなってきたなー。夕方くらいにするか。(おーいほんとか?)

そうそう1冊カキコ忘れてました。
洋物短編集。
私が追いかけてるシリーズ・お菓子探偵ハンナの番外編が入っているということで借りてきた『シュガー&スパイス』
クリスマス・アンソロジー4篇なのですがねー。他のはもーう完全ハーレクインなのよねー。初っ端はそんなにくんずほぐれつしなくていいんだよー(T_T)と叫びたくなったし、とある1篇は見たことないけどドラマ「アリーMyラブ」ってこんな感じ?だし……。
まぁこれを読んで「クリスマスの12日」という単語とクリスマスツリー農場がアメリカにはあるということを知ったのでよしとするか。
今後の予定としては、豊島ミホ『夏が僕を抱く』→有川浩『植物図鑑』で職場分フィニッシュ。よしよし年内で終わるな。
最終日は何を読んでるかなぁ。後回しにしたコニー・ウィリス『最後のヴィネヴェーゴ』あたりかな。
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89 ウイング

2009/12/29 19:25

>つばちゃんは我々のことをどう認識しているんだろう、と気になる今日この頃。

翼ちゃんに聞いてみると
「パパのお友達」と答えていました。

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90 mamath

2009/12/30 13:52

ウイングさん
お久しぶりです〜。翼ちゃんも元気なようで。
「パパのお友達」には笑えました。
今年は多分写真付き年賀状が一通も来ないんだなあって思うと、あ〜喪中はがきなんか出さなきゃ良かったとちょっと思ったりする不心得者です。
いつもパパやママに一緒にいてもらえる幸せな翼ちゃん、
そのうち独立してしまうまでいっぱいいっぱい思い出を作ってあげてくださいね。
(私は父が特攻隊だったなんて話を危篤で病院に呼ばれて、叔母に聞くまで知らなかったのですよ。
学校の宿題かなにかで”戦争の思い出”かなにか出されたんでしょうね。
父に聞いたとき「飛行場で整備してただけだからなあ」って言われてふ〜んそうだったんだあ、で終わっていました。
それが”特攻隊にいたものの既にまともに飛べる戦闘機がなく、終戦の日に門(農家だったので)の前で「死ねなかったー!!」と号泣していたなんて話、知らないで”自分の記憶の中にある父”だけで終わってしまうところでした。)

かなめさん
お久しぶりです〜。んふ。つばんちゃんなんてミスタッチしてる、珍しい〜。
そらちゃんもお元気でしたか?
お食事会いいな〜って思ってたけれど18日が四十九日だったのよね。
周一にカキコなんて言ってた昔どころか、今は周一に外出ですし。
宮尾登美子にはまってる様子がとても素敵です。
本好きってやっぱりそうよね?(笑)

まりかっち〜、じゃなかった、まりかちゃさん
薬漬けはお互い様さ。覚せい剤や合成麻薬じゃないだけましじゃない?(笑)
やっぱり、読んでるね〜。(爆)
年越しチャットいいなあ、でも先にパス宣言しておきます。
まず第一に物理的にできない。
今ごろはめろめろパパになっているだろう雨ちゃんに設定してもらいかけたんだけど(随分昔だよなあ…、送るよ〜って言われて、我が家のパソコン画面に新しいウインドウが開いたときは、感動というよりはショックでした。めちゃんこ凄ぇ、っつより怖い。
ホント、ここのメンバーがいい人ばかりで良かった。)駄目だったのよね。
それと、睡眠時間の記録というのをお医者様に提出しているので夜更かしはできないのです。
規則正しい生活をし心身に負担を掛けず療養すること…ああ、健康的だこと。(苦笑)

風雲さん
私も今日は窓拭きをしました。手の届かないところは昔みたいに頑張っちゃうと落下事故になりかねないのでまだら窓で我慢です。
大掃除はパス。換気扇は今月始めにやったので(よくやったと褒められたけれど、やってあげると誰も言わないのが我が家です。
あ〜忙しさにかまけて家族の教育を怠ったツケが廻ってきたのね)
明日は掃除機を掛けておしまいにします。
年神様は来て下さりそうもないわ。
そうそう、年神様で思いました。
いろいろな宗教に疑問を抱いていた事が、この間、「妖怪アパート」で解けたんですよ。
今まで仏教は天へ、キリスト教は天国へ、イスラム教はまた別の神のところへ行くってなってるでしょ?
そうしたら同じ人類が別々なところへ分かれちゃうの?なんか変。
って思っていて納得できなかったのです。
(でも神社へ行けば祈るし、お寺へ行けば祈るし、
多分イスラムの社へ行けば多分祈る)
それが「妖怪アパート」シリーズの中で、お月見しているときに何人かが成仏して付きの光の中に「ありがとう、ありがとう」って、消えるのですね。
そのときに主人公が「本当に天国なんか行けるのか」って先輩に訊いたら「あると思えば、そこにあるんです」って。
なんか、すとんと胸のうちに納まりました。
妖怪は出てくるけど、畠中惠とはまた全然違う広さと深さと後押ししてくれる力強さと厳しさがあります。
是非是非一巻から読んで〜〜〜〜〜!!


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91 mamath

2009/12/30 13:59

おっと忘れた(長く書くとだめよね〜)

みて太さん
随筆集だったから興味を惹かれたのです。
クラフト関係の本ってイメージがあったので、随筆集も編纂するんだ〜って。
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92 ウイング

2009/12/30 16:38

やっと今日で仕事納め。昼までで帰れたので、洗車とかができてよかった。
明日、さだまさしのカウントダウンコンサートに参加するため東京に出発します。そういうわけで年越しチャットには参加できませんが、来年もよろしくお願いします。

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93 みて太

2009/12/30 17:20

mamathさん。
考えたこともありませんでした、クラフト関係・・・うーむ。たしかに私は工作嫌いじゃありませんが・・・忘れてください、クラフト・エヴィング商會のことは。

『猫』と『犬』がでています、中公文庫。さすがに選りすぐりの随筆集です。

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94 かなめ

2009/12/31 11:44

そうか、「パパのお友達」の認識・・・まあそうなんだけど(笑)
どんなお友達かはおいおい理解していくでしょうけれど、考えたら今の子なんだから、ネットのお友達を不思議だとは思わないだろうな。

宮尾登美子「仁淀川」読了。
読み切っちゃったよ・・・また夜更かしして。
満州から引き上げてきて、それから旦那の実家の農家で暮らしつつも町にある実家との間を行ったり来たり。
田舎と町の風習の違いに悩むのは、今も昔も一緒か。
今まで絶対的だった父親の岩伍の権力が老いと廃業のせいで衰え、暮らしも貧しくなっていく様に、仲の良さは増しても一抹の寂しさを感じる。
誰でも感じる両親の老いと死のせつなさ、悲しさがあまりに良く描けすぎていて、母親、喜和の死の場面で大号泣。
主人公綾子の物語であり、宮尾登美子の自伝ではあるけれど、それに自分を重ねてしまえるところが面白く、かつ泣ける理由なのかな。
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95 風雲

2009/12/31 16:54

>mamathさん
久しぶりにプッシュだなー(笑)
>なんか、すとんと胸のうちに納まりました。
それはよかったー(^_^)
わたしはそれあんまり引っかからなかったんですよね。だって、日本人は仏教を受け入れたときに、「あれは神様が姿を変えておでましになっているのだ」と考えることにしたわけで。(この柔軟性は好きです)
で、仏教系大学の必修授業で、「あの世イコール浄土ではありません。そもそも浄土はひとつではありません」と教わってからは、「ああそうか。あの世には仏教の浄土もあまたあって、きっとキリスト教の天国も、他の宗教の楽園も、全部あるんだな」という風に納得しました。
そのときの説明も「外国イコールアメリカではないのと同じ」でしたしね(^_^)
とりあえず、西方極楽浄土行きのパスは持ってる事になってる(南無阿弥陀仏と十回唱えたことある人は誰でもなんですよ)ので、安心です。魂になっても方向音痴で地獄で迷うかもしれませんがね(^_^;)

>クラフト関係
・・・・おう(@_@;)違うとも言い切れないですが・・・おう。

>ウイングさん
ぎりぎりまでお仕事お疲れ様でした〜!
チャットできないのは残念ですが、コンサート楽しんできてくださいね!

>かなめさん
ぐいぐい行ってますね〜渋いわ。
私、宮尾登美子さんは高校くらいか新聞連載していた「蔵」を途中まで読んでそれっきり。
結構続けて読んでたので、読めるはずなんですが。
私の中でまだ読みたい気持ちが熟成されないみたい……。


よしよし……とかいった途端にペースが落ちて、先ほどようやく豊島ミホ『夏が僕を抱く』を読了。
幼馴染の恋をモチーフにした短編集です。
概ね幼馴染に再会してあまずっぱい気持ちが甦って寄り添っちゃう感じですかね。
ただそれだけではなくて、年齢を重ねた分いろいろある所が、ある意味痛く、ハッピーエンドに見えるけれども未来はわからない感じも。
なかなか上手いですね。

この調子で行くと、チャットまでに有川浩『植物図鑑』を手に取ってるかどうか……(笑)
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96 風雲@携帯

2010/01/01 00:19

パソの接続が何故か突然切れました(T_T)
チャット中の皆様とあけおめコールできませなんだ…
もう寝ます(>_<)
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97 mamath

2010/01/01 11:38

風雲さん、みて太さん
ごめんなさ〜い。
お二人の会話のときにせっせと見ていたはずなんだけど、何ゆえか私のカテゴリの中にはそういう分類になってしまっていて。

みて太さん
随筆集、犬も出てくるんですか?猫特集に出ていたからてっきり
…○損にて確認。やっぱり猫じゃないですか。
犬も出てくるんだったら図書館探そうって思ってたのにィ。

なんて本の幅を広げていくとせっかくの療養がふいになります。(笑)
今でさえ、お昼寝しないため兼楽しいためのラノベと、図書館リハビリで見つけた本にずらずら繋がって付いてきた(って予約するのは私なんですけど)本とでひーはーなのに。
昔は河馬のように本をばくっと食らってた私だけれど、今はザトウクジラがオキアミをジャンプして一口にザバザバっと本を喰らう風雲さんに拍手です。
(で、PCは治りました?私も本日久しぶりに黒い画面を見ました。
=ネットが開かなくて固まったので強制三秒をやったせいなんですけどね=笑。
治ったなら、年も明けたことですし、ここも百に近くなったことだし
新しいトピなどいかがでしょう?)

皆々様、ことしもよろしゅう!
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98 みて太

2010/01/01 12:01

mamathさん、皆さん、おめでとうございます。今年もよろしく。

『猫』随筆集と『犬』随筆集の二冊出てるんです。
私は猫にも犬にも興味ないのですが、クラフト関係で両方読みました。『猫』の方が好きでした。

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99 かなめ

2010/01/01 20:19

あけましたね。今年も宜しくお願いします。

風雲さんが戻ってこなかったので、心配してたのですが・・・そうか、そう言う事情が。
戻って来れないのは#本好き連のせいなのかと思って、一旦みんなで落ちてみたのですが、つなぎ直したら0時回ってました(笑)

今日、本屋に行ったので、続けて「岩伍覚え書」を読もうと思ったらなかった・・・がっかり、と思って今調べたらこの本だけ新潮文庫じゃなかった。
仕方ないので「Anniversary50」とゆーカッパ・ノベルス創刊50周年アンソロジー買って来た。だって有栖川が載ってるし。まだ途中までしか読んでないけど、読書初めが有栖川(の新作)だなんて幸せな事かもしれない。
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100 しん

2010/01/02 07:46

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

年末はチャットに繋ごうと思ってたのですが、某笑ってはいけないを見てましたら寝てました・・・
というわけで、無理でした。

年末に読了した本を一冊。

「εに誓って」森博嗣
森博嗣の作品って結構読んでるんですが、このGシリーズって何がしたいのか分からないんですよね。
一応は大ボスみたいなキャラがちらほら出てくるんですが、解決して終わることはなさそうだし。
この人の作品はもう一見さんお断りな感じになってきてる気がする。
でも、出たら私は読んじゃうんだろうなあ。

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101 風雲

2010/01/02 20:33

ザトウクジラ風雲です(^o^)丿
いいですね。大雑把にいっぱい食べていそうででもオキアミな感じがvv
年末はほんとに吃驚しました……0時前後はつながりにくいかと思って、早めにインしてればいいんだろうと思ってたんですが。
接続切れた後、自動でライムが再接続を試みてたんですが何回やっても接続先がみつからんとのたまっていて(……オロオロ)
無線ランが切れたのかもと思ってつなぎ直してみたものの、やっぱり無理で。
チャットは駄目でもネットはできるのかとアクセスすりゃこれもだめで\(◎o◎)/なんでやー!!
携帯で連は見れたんでそういえばこっちのチャットはどうなのかしら?と思ってトライしてみたのですが……入室退室は出来るのですが、コメントは送信出来ないみたいです。
そうこうしていたら接続切れてから30分経過しており……
もう無理〜いや〜もう寝る〜(T_T)とありなりました。
今は普通にPC使えるので、きっと何やら影響被ったのでしょう。

翌日は有川浩『植物図鑑』を堪能。
作者野草摘みと野草料理が趣味らしい。今回は作中に出てくる作品の参考文献は載ってませんが、ポケットカラー図鑑はあれかなぁと思うのがありまして。
ああ、職場で確認したい(>_<)
「咬みません。躾の出来たいい犬です。拾ってください」って(^o^)行き倒れてる青年と拾っちゃったOLのラブコメ。
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102 ウイング妻

2010/01/02 22:09

風雲さん。
「植物図鑑」いいですよね。
影響されやすい私は、狩りに行きたくなりました。
でも、めんどくさがり屋なので、思うだけですが・・・。

と、遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくおねがいします。

新しいレスなのですが、「植物図鑑」にひかれてここにカキコしてしまいました。

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103 風雲

2010/01/03 15:46

>妻さん
そうなんですよね〜うっかり狩りたくなりますよね〜
でも生兵法は怪我の元ですからね。がまんがまん。
『植物図鑑』の感想は新しいほうにあげればよかったのよね、失敗失敗(>_<)
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