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タイトル : 不思議に、思った、テーマの話

1 ひかる

2003/08/08 19:51

はじめまして。ここにははじめて来て、とてもなごやかな掲示板なのでレス迷ったんですけど・・・・。私は古今東西全ジャンル読みますが、
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2 ひかる

2003/08/08 19:54

すみません。間違えました(汗)
それで読むんですが、テーマで屠殺扱ったものがないなあと。規制とかひかれているのでしょうか・・・・。みなさんは、屠殺をテーマにすること、どう思いますか??意見が聞きたいです。お願いします。
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3 fool

2003/08/08 20:55

はじめまして>ひかるさん
屠殺ですか・・・。
テーマにするなら、鶏の首を絞めれないやつに鶏を食う資格はない。とかそんなものでしょうか。別に規制なんかされてないでしょうけど、「生きるためには他の動物を殺さなくてはいけない」というのは、「自分が生きるためには他者を犠牲にしないといけない時もある」というようなものと通じるものがあると思います。それならいろんな本で書かれていますよね。あまりにも当然すぎて、物語のメインのテーマにするには弱すぎるような気もします。
 いつか殺すために家畜を育てる人の話。
 いつか殺されるために育てられる家畜の話。
そんな感じになるんでしょうか。どちらにしても「いまさらそれがどうした?うちは今夜は鶏の唐揚げだ!」ぐらいにしか思えないんですよね。
 と、せっかく来ていただいた方にいきなりちょっときつい口調になってしまったでしょうか。お気を悪くされたら申し訳ありません。
 どんな本を読まれているかとかも、ぜひ書き込んでくださいね!
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4 うる

2003/08/08 22:23

平井和正だったかな?
著作の中で「屠殺人夫」て言葉使って、関連団体からクレーム食らって改訂したのは。

初めまして>ひかるさん<以後よろしゅうに。
屠殺自体は、foolさんが言うように、小説のテーマにはなり難いんじゃないかな。
屠殺という行為自体には、左程のドラマ性が在るとは思えんし。
話の広げようが無いから、ノンフィクションでも取り上げないだろーしねー。

ま、屠殺以前までなら、何と形になるかな?
「ドナドナ」の歌みたいに(笑)
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5 ひかる

2003/08/08 22:24

たいせつな意見、どうもありがとうございました(^^)
気を悪くするなんてとんでもない、時間をかけてかみ締め考えていこうと思います☆

ブレーキのきかない蒸気機関車(?!)みたいに突っ走ってしまい、自己紹介をするのを超破壊的に忘れていました(沈)えー、今更ですが・・・、勉強するよりも本を読んでる時間の方が圧倒的に多いダメ浪人生18歳夏。です。基本ワンコ型(雑食)ですが、好きなのは川端康成ですかね。雪国は五度くらい読みました。ライトノヴェルは、大唐風雲記、ブギーポップ。今暑いのはミステリー・・・。みなさん本当に本が好きな方ばかりなので、レスちまちま読むのはたのすぃーです☆よろしくお願いします。
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6 まりかちゃ

2003/08/08 22:42

屠殺のシーンが出てくる小説ならありますね。
それ自体をテーマにすると、目線が問題だよね。>ドナドナ
それ自体は職業なので。
でも、日本人は割とそこに目をつぶっていることが多いので。
狩猟民族の方は、基本的に捕った獲物は自分で捌くのが基本だと思われ、血を一滴も流さず上手に捌くそうですが。

なので、海外のお話を読んでいるとそういうシーンに出くわすこと多いです。

あまり参考にはなりませんが。。。


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7 れみすけ

2003/08/08 22:43

はじめまして、ひかるさん。
屠殺ですか。私今IME使って変換しようとしたんですが、「とさつ」から一発変換しませんでした。
これも何か規制がかかってるんでしょうか。……いや、IMEがアホなだけか(笑)

屠殺そのものを扱った小説……確かに管見では見当たりません。
断面が綺麗なバラバラ殺人の犯人は食肉の解体業者だった、とか
人間の皮を必要とするために殺人を行った、とかいう
「屠殺的な殺人」の小説なら、割とあるように思いますが、
これは屠殺がメインというわけではないですよね。

テーマにならないことはないのでしょうけど、
書き手に技量がないと訴求性がない作品になってしまうのかもしれません。
こんな風に小説のテーマについて考えてみるのも面白いですね。
問題提起、ありがとうございますvv

本を読むのも勉強ですよー。
私も受験生の時は「小論文の勉強」と自分を偽って本ばかり読んでました(苦笑)
でも、受験生はここから正念場が始まるのですよね。
読書も、それ以外の勉強もがんばってください。
そして息抜きにネットしてまたカキコしてくださいvv
これからよろしくお願いいたします。
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8 れみすけ

2003/08/08 22:46

ああ……忘れてた。屠殺に規制がかかるのはアレですよね。
江戸時代の身分制度にかかわる問題。
職業と身分が結びついていた時代の……云々によるのでしょ?

臭いものには蓋をしろ的なものが見え隠れしないでもない気はします。
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9 まりかちゃ

2003/08/08 22:56

あ、でも思うに、桐野夏生の「OUT」は屠殺に近いかもなぁ。。。

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10 かなめ

2003/08/08 23:00

はじめまして、ひかるさん。

以前は自分の家で生き物を屠殺するのが当たり前でしたが、現在では鳥ぐらいですね(兎も良かったんだったかな?)それ以外は食肉処理場に持ち込まないと処理出来ません。
身近でなくなってしまったのが、物語として成立しない原因ではないかとわたしは思います。

でもわたしは良いと思うんですよね。
手塩に掛けて育てた生き物を屠殺し、そして自分が食す。生きていくことは色んな物の犠牲の上に成り立っている。
食物連鎖のてっぺんにいる人間だからこそ、よーく考えていただきたい・・・が、下手な作家が書いたら、つまらなくグロテスクに差別的になってしまうのかもしれない。
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11 ひかる

2003/08/08 23:12

屠殺をテーマに、というと言葉が少なすぎましたか。「死」というと重すぎるし、FOOLさんの言うとおり「生きるためには〜」みたいな全国チェーン店みたいなことになってしまうのでしょうね。どこにでもある。
では。例えば。「大量の血があふれるとき、人は顔をそむける。でも、僕はそむけてはいけない。そういう時、僕は何を思えばいいのだろう」とかですね。一例ですが。うーん(苦笑
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12 ひかる

2003/08/08 23:25

ちなみに〜〜☆
まりかちゃさん>そういうシーンの出くわすことが多いのは、日本よりもきっと、ちょっとだけ命がちかいのかもしれませんね
れみすけさん>私はじっくり話し合うことが好きです。
       ちなみに最初の小論文のテストの結果先生に「君は小説       家になるんだね」と言われたことが印象的でした。
       宝石と生ごみを一緒に置いていたら、生ごみ処理したい       と思うのは人間のサガでしょうね
かなめさん>普段食べているのですから、すごく私たちとちかい、はず      なのに現実感がなくとおいのはさびしいですね。
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13 fool

2003/08/09 00:49

全国チェーン店。ヒトラーみたいですね。「民衆にはわかりやすい敵を一人作れ」みたいな。
「大量の血があふれるとき、人は顔をそむける。でも、僕はそむけてはいけない。そういう時、僕は何を思えばいいのだろう」
多分、顔を背けてはいけないと思った時にこそわかるんじゃないでしょうか。何を思えばいいのかではなく、何をすればいいのか。大抵の人は、顔を背けていること自体を気づかないようにするものです。
 話はそれますが・・・ふっふっふっ、電撃を読まれているのですね。ぜひオススメの作品を聞きたいものです。
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14 kao

2003/08/09 01:21

こんばんは
はじめまして。
kaoと申します。
ちょっと酔っぱらい気味。

目を背けないからと言って、いったいどれだけのことが理解できるでしょうか?
所詮人間なんてものは自分の都合の悪いことには逆ギレするものなんです。
真っ直ぐに見たからと言って、差別がなくなるわけではない。
むしろ目をそらした方が見なくて良いものを見ないのだから、差別がなくなるのではないかと常々思う。
中途半端な知識が差別を産み、人間に階級をもうけるのであるならば、私は何も知らなくていい。
なんて言ったら極論か。
だってそんな正論だけでは生きていけないものね。

昔農家でごちそうになったときに、牛を育てたおっちゃんが、
「これは俺が大事に育てた牛だから、変な飼料とか混ぜてないから、自慢の牛だから、ちゃんと大事に食べてくれ」
と言っていて。
私は吐きそうになるまで食べました。
生産者の声は消費者に届いていますか。
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15 しん

2003/08/09 13:17

こんにちは。
はじめまして、ひかるさん。
しんといいます。

屠殺は私は「新ゴーマニズム宣言」それを扱った回があるのを少し見たことがあるぐらいですね。
れみすけさんの言われるとおりの側面もあり自主規制がかかってるのかもしれませんが、最大の問題はそのテーマで本が売れるかというのが出版社側からの問題とも思います。

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16 れみすけ

2003/08/09 13:46

> 「大量の血があふれるとき、人は顔をそむける。
> でも、僕はそむけてはいけない。そういう時、僕は何を思えばいいのだろう」

それって既に、「顔をそむけてはいけない」と思っているではないですか。
というのは揚げ足取りかな。
私は、そういう時に「何かを思わなくちゃいけない」と思う必要はないと思いますねぇ。
「せねばならない」と思う時って、人は往々にして社会の倫理や道徳に照らし合わせて自分の感情なり感想なりをコントロールしようとするものじゃないかな。
たとえば、
知人が死んだ。親しくもない人だったしはっきり言って自分には無関係だと思う。
でも一応、知人ではある。こういう時は悲しみ悼むのが普通だろう。私は悲しまなければならない。
その死を自分には無関係だと処理し、その死に対して無感動になる自分は間違ってる。
みたいなね。
そう思うのは決して悪いことではなく、そう感じられるのはその人が社会に適応しているからだと思うけれど、
だからといって、必ずそう思わなければならないかというとそうでもないのではなかろうか、と。

ということで結論:何思っても思わなくてもいいんじゃない?

ただし、個人の中でなら、ね。
自分が感じたことと、社会生活を営む上で必要とされる感性とがズレている場合は
何らかの摺り合わせをしなきゃいけないんでしょう。
kaoちんの
> 正論だけでは生きていけないものね
というのもそういうところかな。でも、正論がなくても生きていけないんだよね。

うーん、論点がズレましたか。ズレましたね…(苦笑)
ではバックれて話を変えて(笑)<オイ

> 最初の小論文のテストの結果先生に「君は小説家になるんだね」と言われた

私は一応、国語/日本語の文章に関して仕事をしている人間なんですが、
「小論文」を「小説」と評されたのは、キツイことを言うけれども、
その「小論文」が「論文」になってなかったってことではないのかと思います。
小説と論文は作法が異なるものだし、受験用の小論文なんて特にその作法が重視されて採点されますから、
試験で文章を書く場合は小説的にしないことを、老婆心ながらお勧めいたします。
「小説家になる」と先生に思わせられる文章を書けるというのは、もちろん、
それだけ発想力と文章力があるっていうことなのだから誇っていいことですけどねvv
削除キー   

17 ひかる

2003/08/09 14:16

うーむ、やはり屠殺っていうのをテーマ、題材にするには相当難しそうですね。いろんな人からの視点意見があってかなり考えさせられます☆

FOOLさん>電撃・・・・オススメはですね、キーリっていう本です♪歌うような文章がきれいで、関係ないですが審査員の激賞を受けたそう。

KAOさん>目を背けないからと言ってどれだけのことが理解できるかわからないけれど、変わる余地はできるでしょうね。悪い方に変わるか良い方に変わるかまったく変わらないかはわかりませんがね(^^)

しんさん>う・・・・根本的な問題ですね(汗)商売ですからなあ>本売れない

れみすけさん>「顔をそむけてはいけない」っていうのは職業上の義務(顔をそむけたら動物殺せない)からで感情から出たものではない、といえば屁理屈ですね(笑)すみません。
小論文は・・・・ええそりゃあもうしごかれて叱られましたとも。論文って言うものが何か根本的に完膚なきまでにわかっていませんでしたね〜(遠い目)アドヴァイス心に留めさしていただきます(^^)



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18 鱈子

2003/08/09 17:43

はじめまして、ひかるさん。
なんと!!!
同じ歳ではないデスかっっっ\(*>0<*)/
しかも、浪人友達・・・・(笑)
でも私は勉強は、ハハって感じです。(まあ、うまくいくと勉強は必要ないのですが・・)
もう、絵を描いて本読んで我が道突き進んでます・・!

私も小論文テストは高校生の時にありましたが、う〜〜ん、Aが一個あったらいいぐらい?(恥)
自分の考えを簡潔にまとめるのって難しいですよね。
私は「リサイクル」とか一つのテーマがあってそれを述べる形式よりも、先に評論を読んでからその事について述べる形式の方が好きだったかな?
まぁ私は結局小論文は受験に関係無かったので、三回ぐらいしかしてませんが・・(笑)

ああ〜〜、小論文の話ばっかりしてしまった・・。(ーー;)



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19 mamath

2003/08/09 18:03

屠殺、自体をテーマにしたわけではないのですが、
現実に乳牛を育てている方の小説を読みましたよ〜。

小学生ショウタロウ、サッチモ、カズヤの会話から。
(カズヤの家が牧場をしているのだが、経営不振で牧場をたたもうとしている。
牧場の牛達が処分されるということで、和也は耳慣れない”とさつ”の意味を問う。)
「とさつって、どういういみなんやろ?
ぼくとこの牛がとさつにいってしまうかもしれへんのやて」
…略…
「なーんや、おまえ、とさつもしらんのかいな!とさつというのんはな、ズドーンや!」…略…

「おれとこのおやじな、むかし、市役所の農林水産課にいたんや。
そのときに、とさつ場の見学をしたて、いうてた。
牛がこういうふうに一列にならんではいってくるのを、こんなごっつい鉄砲で、ズドーンとやるんや。
頭のど真ん中を、性格にうちぬかなあかんから、
うつ人もしんけんや。
うたれるとな、牛はひざから、くずおれるんや。
そこからは流れ作業で解体されて、肉になっていくんや。」
とさつというのは、家畜を殺し、肉にすることだったのか。
カズヤ(主人公、mamath注)はショックのあまり、頭の中が真っ白にしなった。
「まあ、そんなざんこくなこと。牛がかわいそうやわ。」
…略…
「なにがざんこくなんや?
とさつ場の人たちはな、殺される運命の家畜やから、せめて生きてるあいだは苦痛をあたえんとこ思うて、一発でうつんや。
一発目がそれて、2発目で頭をうちぬいたとしたら、
そのあいだの何秒かは、家畜はくるしむんやから…」
「そんなん、へりくつやわ。やっぱり家畜の頭を打ち抜くなんて、ざんこくや。
そんなとさつ場の人、うちはすきになれん。」
…略…
「そらな、家畜の頭をうちぬくんは。ざんこくといえばそうかもしれへん。
けどな、おれからいわせたら、殺された家畜のことも思わんと、
クラシックかなにかが流れてる高級レストランで、フォークとナイフもって、
上品にステーキ食べてるやつのほうが、もっとざんこくやとおもうけどな。
休職を平気で食ばのこすやつのほうが、よっぽどざんこくやと思うけどな。」
…以後略。

止む無く牧場をたたむ父親、自分で育てた子牛だけでもなんとか助けたいと奔走する小学生とその周囲。

ラストの文
”「よかったなあ、トロン。」
カズヤは、ミルクを飲みながらしみじみと思った。
そのミルクは、干し草となみだの味がした。”

出典。
第4回盲導犬サーブ記念文学賞大賞受賞作品集
「カメ子ちゃんは名探偵」収録
「なみだ味のミルク」



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20 mamath

2003/08/09 18:09

↑これ読むまで屠殺って、刃物でのイメージがあったんですけどね。

ご挨拶が遅れました。
mamathと申します〜。
色々な話題を持ち寄ってくださってうれしいですわん♪(笑)
以後よろしく〜。

PS
そういえば、れみさん国語の専門家だったんだ〜。
考えたら、私も国文卒(短大だけど)だったのよね〜。(考えることか?爆)
ま〜、こんな文法無視の国語専攻もいるってことで、気楽にいきましょ〜。(笑)

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21 mamath

2003/08/09 18:14

ああ、頭のなかを”しなわせ”ちゃってるし…。
→頭の中が真っ白にしなった
↑真っ白になった、です、当然。(笑)

おまけに、休職と給食と間違えてる!
がびょーん!(古いかな?)
こんなやつをも放し飼いにしてくれる「本好き連」良いとこ、一度はおいで♪とか
…失礼しました。
削除キー   

22 fool

2003/08/09 21:15

キーリは、今日三巻を買ってきましたよ。ラノベは好きなんですが、どうも読みやすさを重視するためかセリフと改行の多用で、文章自体が物足りない作家さんが多いな、と思っていたんですけど、壁井さんの作品はそんな渇きを十分に潤してくれましたね。

って、ここは屠殺スレですね。すみません。
自分でテーマとしては弱すぎると書いておきながらこんなことを書くのはなんですが、児童書としては意外といいかな?と思いました。田舎育ちには信じがたいことですが、野菜が畑になっているのを見て驚くお子様が都会にはいるそうで・・・(オレなんか小学校の時には授業で畑を耕して野菜を植えたんですよ。ほんとに田舎ですね(苦笑)でも収穫する時と、それを給食で食べる時は格別だったなあ・・・)
例えば・・・

もやもやもや・・・(妄想に突入する音)

少年は夏休みに、家族で大好きなおじいちゃんの家に泊まりにいきました。
祖父が親よりも可愛い孫に甘いのは世の必然。少年もそんなおじいちゃんが大好きです。
農家を営むおじいちゃんは大好きな孫のためにと大張り切りで、自分が育てた中でも一番の家畜を絞めて、少年の夕食に出してあげようとします。おじいちゃん、少年が来てから興奮気味。血圧が上がって倒れないか心配です。
 おじいちゃんが家畜を絞める時に、ひょんなことから少年はその現場を見てしまいます。
 昨日までは丹精込めて育てていた。少年にも自慢していた動物を自らの手で殺すおじいちゃん。少年はその姿に怯え、今まで同じようにおじいちゃんと触れ合えなくなります。
 目の中に入れようが、口の中に入れようが、鼻の穴に入れようが痛くも痒くもない孫に嫌われたとへこむご老人・・・。

やもやもやも・・・(妄想終了)

うーん・・・さすがにベタすぎかな?屠殺だけでなく、少年の心情なんかをうまく表現できれば物語に出来るかと思ったんですけどね・・・。

何はともあれ、他のスレッドにもどんどん書き込みしてくださいね。



・・・・電撃文庫について話し合いましょう(←結局それか!)
削除キー   

23 かなめ

2003/08/09 21:24

そういえば、「羊たちの沈黙」のクラリスのトラウマも、屠殺に関係あったねー
可愛がっていた羊が殺されるのを知り、連れて逃げたけど・・・ってやつ。

やはりちょっとしたポイントに使われているだけで、深く語られているわけではないのだけれど。
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