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タイトル : とうとうじゅうだ、今読んでる本読んだ本

1 mamath

2003/08/22 19:51

記念すべき10個めのトピになりました。
こんな本読んだ、読んでいるという本。

009に鱈子さんの素敵な「永遠の森」の感想が載っていて、
そのまましばらく続けたいのですが、
今朝ふっと浮かんだこの駄じゃれ「十十十だ」というのを書きたくて(中年だよな〜、笑)、
トピ上げしちゃいました。
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2 みて太

2003/08/22 20:36

「十十十だ」・・・そのまま漢字で書いた方がよかったんじゃないかな。
「なに、あれ?」って誰かが悩んだ末に聞いてきたら種明かしするとか、「あれって、こういうことでしょ!」と当てられたら「うふふ、分かっちゃった?」という風に。
Youさんならそうするだろうな、「分かる人だけ分かればいいのよ、ジョークなんて」って。
まあ、自分で解説してしまうのが、mamathさんのかわいいところだけれど・・・。

一番乗りで小言言ってごめんね。


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3 ウイング妻

2003/08/23 06:56

おっはーです。
ママスさん、ナイスネーミングです。

今は、「どんどん橋、落ちた」綾辻行人著、を読んでいます。
短編です。
最初の「どんどん橋・・・」なんじゃ、これ、です。
見事騙されました。
嘘は書いていないのですが、なんか騙されたことに悔しさを感じます。


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4 mamath

2003/08/23 15:37

むか〜し、M3っていうのやったことあるんです♪

「ミステリ」「ミステリ2」そして「M3]
開けると”マトリックス3じゃない、ミステリの3です。”って。(笑)
今度やったら2番煎じになりますので。
(ちなみに、3Mという、まりかちゃ・まます・みつき(初代はまどっく)という M 始まりのトリオというのもありました。笑)

「挿絵画家・中一弥」集英社新書読了
明治生まれの挿絵画家中一弥への聞き語りをまとめたもの。
絵が好きで、片目を幼い時に不自由にしたのに、絵描きにしかも挿絵の絵描きになりたくて、
看板屋に押し入る(違う、弟子にと頼みこむ。)
それから挿絵のプロに直談判。様々な展開の後勲章までもらうようになる。

アニメ映画”もののけ姫”で一番好きなシーンが
アシタカが馬上で”押し通る!!”って叫んで突っ走るところなんだけど
それを彷彿とさせる強引さ、というか、ゴウイン?グ・マイ・ウエイさに感心してしまうのです。(笑)
諦めない強さ、って好き〜。(自分にないものに惹かれるのは普通の心理なんだ。笑)
ま、ちょっと自分勝手じゃねえかっちゅう所もポチポチあったけれど。(笑)

中一弥という人を知らなかった。
新刊で平積みしてあるときに、副題で”日本の時代小説を描いた男”
ってあったのに惹かれて(だから新刊屋は行くと危ないんだって。笑)
ぱらぱらっとめくったらちょんまげがいっぱい!(笑)
「風光る」で日本髪に目覚めてしまい(その前は剣。爆)、
名古屋市内の古川美術館で動物の絵を見に行って、画集でなく
売店で「日本髪」の本(現在の美容師が実際に色々な日本髪を結ってみるコンクールの
ようなものが京都…!!…にあって、その写真集)を買っちゃってるぐらい
”まげ”に興味しんしんになっているので買った本だったのですが。

新人時代の章の中で”当時は、安藤広重の弟子という人が絵を描いていたり、
新鮮組の生き残りが実話物を書いたりしたので、細かいところまでチェックする人達がたくさんいました。”なんて表記に、
え?永倉新八?とかしっぽぱたぱた振っちゃったりもして…。(笑)

少し前に燃えよ剣の下巻が出てないかな?とBOを覗きに行って
「梅安料理ごよみ」なぞという文庫を見つけて買ったばかりなんですが
それの表紙が作者池波正太郎の絵。
中の本の中で(駄じゃれにあらず。そういえば今日はフジツーが駄じゃれを言わない。
暑さでへばったのか?笑)
「剣客商売」の途中から池波自身が絵を描き始めたという事をかいてあって、
(それも、連載している途中に「梅安のほうが面白かった」って失言しちゃったからとか。笑)
なるほどな、と役にも立たない知識に感心しました。(笑)

昨日、駅前の健気に頑張っている本屋を覗いて池波の文庫は誰の絵になっているのかな?と
見てみれば、「剣客商売」は新装版とそうでないものと2種類出ていて、
どちらも中の絵になっていました。
で、新装版と絵の違うものがあって思わず手がでたのですが、
「買ってどうするの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ?!」と引っ込めた。(爆)
いや〜、危ない、危ない。(笑)

思えば、小学校一年の「二ルスの不思議な旅」に始まり(多分、だったと思うけど)
好きな本にはいつもいつも挿絵がついていたような気がします。
ランサムしかり、指輪しかり、火星シリーズも、銀河英雄伝説も、惑星間の狩人も、
ブラウンしかり、デルフィニアも、当然と言えば当然の数々の漫画も(笑)。

そんな事を考えていたら鱈子さんのカキコがあった。
不思議です。
絵の本を読むと絵の話題にぶち当たる…。
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5 みて太

2003/08/23 17:51

M3かぁ、いいなあ。
オジサンも仲間に入れてあげてM5なんてどうかな。
イアン・フレミングがいたイギリス情報局みたいでカッコいいかも。

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6 kao

2003/08/23 21:27

○京極夏彦さん
・おんもらきのきず(もう漢字にするのあきらめた)
皆さん読んでいるのになにを言うべきでしょうか。
榎さんがたくさん出ていたけれど、榎さんらしくなかったような気がする〜ってのが感想です。
・続巷説百物語
肩痛いよう。おもしろいからしょうがないよう。
こっちのシリーズも好きです。

今読んでいるのは折原一さんの「冤罪者」
京極さんの後だからなんだか楽だわ〜

映画〜

○HERO英雄
秦の始皇帝を暗殺するのはだれだ!? ←無茶な説明です。
衣装とか、中国の風景とか、凄く綺麗。
話の内容はえっと、おもしろいですよ、すっごく。わはは。
だって、技の名前がね〜「○○○○」そのまんまヤン!って名前でした(笑

○パイレーツ・オブ・カリビアン
呪われた海賊にさらわれた彼女を救い出せ!
おもしろかったでーす。
こういう、なにも考えずに楽しめる映画は大好きでーす!
ジョニー・デップが相変わらずおもしろい役をやってるのが印象的。
オーランド・ブルームは優等生な役を、ジョニー・デップに食われないでこなしているのは、本当にすごい。

○ハルク
怒ると巨人に変身してしまう〜 ←本当に、これだけ。
ヤバイ。つまんない。2時間半は長すぎ。
みんな途中で出て行ったよ…

次は何見ようかねぇ〜♪
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7 ウイング妻

2003/08/23 21:47

かおちゃま。
「ハルク」もひとつだったのですか。
むかーし、夜中にテレビでしていたのです。
ハルクはそんなに巨大ではなかったけれども、なんとなく哀愁が漂っていて、よかったです。
各地を転々とし、怒ったとき、ハルクに変身する、
というパターンでした。
ワンパターンだけれども、正体を隠し、旅をする、
主人公の姿に惹かれました。
だからちょっと期待したのだけれども・・・。

今日、「T.R.Y.」をレンタルしました。
織田裕二くん、かっこよかったけれども、なんかややこしかったです。
本を読んでいたので大体の人物関係は把握できていたけれども、
読んでなかったら、わかりにくかったかな。

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8 fool

2003/08/23 21:56

銀河英雄伝説はオレも大好きです>mamathさん
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9 kao

2003/08/23 22:13

ウイング妻さん
えと、映画のハルクは、正直、お勧めしません。
やたらと嘘くさいウンチクもマンガのコマワリみたいなカメラワークも私は好きじゃない。
本当に、ただただ怒って変身して、ってだけなんです。
悪役も全然魅力無かったし。
TVの方は正体を隠して旅をするのですか。
そっちの方がおもしろそうですよ…
なんで映画であんな風になっちゃったかな〜。
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10 みて太

2003/08/23 23:01

小林信彦『おかしな男 渥美清』(新潮文庫)読了。
渥美清には興味ないし、寅さんもほとんど見ていない(社員旅行のバスの中でしか)。
小林信彦の新刊(文庫)だったので、買うのは古書店で100円になってからだなと思いながら手にとったのだが、パラっと開いたページの一行を見て買ってしまった、読んでしまった・・・面白かった。
やっぱり小林信彦はいい!
余談だが小林の『天才伝説 横山やすし』も100円本で見つけたときに買ってあるが、これは多分読むことは無い・・・とさっきまでは思っていたが読んでみようかなという気が湧いてきた。

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11 ウイング妻

2003/08/23 23:12

「どんどん橋、落ちた」綾辻行人著、読了。
最初の「どんどん橋、落ちた」と、2番目の「ぼうぼう森、燃えた」は、見事騙されました。
嘘は書いていませんが、なんか悔しい・・・。
でも、最後の「意外な犯人」のラストは、なんのことだかさっぱりわからなかったです。

次は、みつきさんに頂いた、「象と耳鳴り」恩田陸著、です。


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12 しん

2003/08/24 08:29

「フルメタルパニック 安心できない7つ道具?」賀東招二著、新幹線のなかで読了しました。
内容は特に語ることも無いただの学園コメディの短編集です。
何も考えずに楽しめるがいいとこですね。
最近いろいろあったんで気分転換にはなりました。

さあ、そろそろ「星を継ぐもの」買いに行きますか。
なんか前もこんなこといってたような・・・
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13 fool

2003/08/24 09:09

「PRELUDE i.d」三雲岳斗 読了です。
三雲さん「いつか読むぞ」と思い続けながらも手付かず状態でしたが、雑誌で新連載始めたみたいなので、これから読むことに。一回に載っている量が少ないんで楽でした。
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14 まりかちゃ

2003/08/24 12:52

「修羅の終わり」貫井徳郎、読了。

やられた!!やられましたよ。。。これ。。。く、悔しい〜〜!(笑)
叙述トリックというらしいんだが。。。
ラスト一行で見事に引っくり返されました。。。。
ま、内容が暗いんで、まますさんにはお薦め出来ないが、ミステリとしては最上級。
ただし、好みでない人には苦痛な代物かもしれないけど。
面白かったです。
二重底。もしくは三重底って感じで。
現在と過去、どこまでが現在でどこまでが過去なのか、わからないような仕掛けがしてあります。

記憶喪失の青年と破滅型の刑事と公安の刑事。
鍵は記憶喪失の青年なんだけど。。。
ま、読んでみてください。。。
最後の一行を読むまで気が抜けない面白さです。
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15 鱈子

2003/08/24 14:42

>まますさん、こちらこそ紹介してくれてありがとうございます(*^−^*)
たぶん、紹介してくれなかったら「永遠の森」読んでなかったと思いますし。
十番目のトピおめでとうございます〜〜〜〜。

>kaoさん、「HERO」見に行ったんですか〜〜〜。
私も衣装が綺麗だと聞いたんでちょっと気になってます。
CMで戦闘シーンを見ると、“舞”に近いですよね。
画面いっぱいに着物が広がって鮮やかな印象でした。





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16 kao

2003/08/24 21:44

>鱈子ちゃん
HERO、いいっすよ!
見て損はないと思う。
衣装と景色を見るべし。
実は結構ジェット・リーが好きなんだけれども、
それよりもトニー・レオンがかっこいいです。
思う存分堪能してくださいまし。
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17 みて太

2003/08/24 23:26

何でも書けばいいと言うわけではないし、ここへ書くような本ではないことは承知しているが、次は何時書けるかわからないので・・・。
『折り紙ヒコーキ進化論』戸田拓夫(NHK出版)読了。
日本折り紙ヒコーキ協会を作って全国大会を開催したり、海外まで講習にでかけたり、たかが紙ヒコーキと言っても趣味もここまでくれば大したもんです。
紙飛行機なんて二三種類しか折り方知らなかったけれど、なかなか奥が深い。

次は、ベルンハルト・シュリンクの『朗読者』(新潮クレストブックス)・・・のつもり。
二三年前に評判になってたと思うけれど。
ドイツの本は「ローダン」以来だが、どうなのかな。

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18 くるくる

2003/08/25 12:12

こんにちは。
mamathさんから頂いた本、ちゃくちゃくと読んでますです。
こちらのトピで、感想書かせてもらいますねっ。
「占星術」「錦綴」と続いて、
お次は「ロシア紅茶の謎」に行きます。
表紙の絵が怖いっす。

foolさん、
銀河英雄伝説、主人にテレビで観させられました…。
タイトルからいって絶対合わん!と思っていたのですが、
なんのなんの…名言がたくさん飛び出し、魅力あるストーリーでした。
きっと小説のほうも読み応えあるのでしょうね〜。
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19 かなめ

2003/08/25 15:04

くるくるさんがついに有栖川をッ!(嬉)
気に入るかな・・・(どきどき)
削除キー   

20 ウイング妻

2003/08/25 20:33

くるくるさん。
銀河英雄伝説、主人にテレビで観させられました…。
とありましたね。
わたしといっしょーーー。
結婚前に主人に無理矢理、ではないですが、一挙に3時間は見させられました。
ま、どんなんか興味はあったので、良かったですが・・・。
でも、ジークちゃんのつらいシーンは、つらかった。
いやだ、いやだ、ってごてたのに、見させられ、
号泣してしまいました。
主人もそれほど泣くとは思ってなかったみたいで、困っていました。

よこレスでした。
削除キー   

21 mamath

2003/08/25 20:51

くるくるさん
銀河英雄伝説、略して銀英伝
読みたくなったら言ってね〜。
「デルフィ二ア戦記」(茅田砂胡)と共にお気に入りで持ってます。
これはあげられないのでお貸しすることになりますが。(笑)
銀英伝、私は同盟国軍ヤン・ウエンリーの支持者なのです。
(あと村井中将っちゅうチョー堅物も好き!)
対する金髪君も好きだけど、なぜかキルヒアイスという名前しかいつも思い出せない。(笑)
読み直すと涙がぼろぼろになるので、なかなか読み直す勇気が出ないのですが。
ミレニアム計画に残るシリーズなのです。
最後の一行がめっちゃくちゃ良いのよ♪

デルフィ二ア戦記は銀英伝より軽いので鬱憤晴らしにはなかなか良いです。

どちらも長編。
厚さより冊数が大変ですが。(笑)

「七つの封印4」読了
30分かからなかった。それなりに面白いけど、何か不足。
大人になっちゃったのかな〜。

「風神雷神の殺人 警視庁捜査一課事件簿」阿井渉介読了
惜しい!
だれも読まないだろうから(笑)あらすじ書いチャオ。
28歳の主婦がお前を殺すという脅迫状を受け取り、警視庁を尋ねた。
一笑に伏すこともなく、親切に応対する若き刑事。
脅迫状は風神・雷神の助けにより既に二人殺していて次はお前だというもの。
賭け事に人生をかけてしまっているオチコボレ
(ところが、こいつがなかなか切れて、いわば安楽椅子タイプなんである)
刑事と組んで、連続殺人事件へと発展するヤマに、若刑事は、
調べの途中に知り合ったイジメの被害者の少年の更生(障害事件も起こすのよね)も気にかかっちゃうしし。(笑)
いや、なかなか話の筋も人物設定もいいんだけど、
文章がね〜。
「気負いもきどりもない文章」と解説者は一生懸命持ち上げるんだけど、(題名とこの解説文が気に入って買った。笑)
いや、なさ過ぎるんだって、って今は言いたい。(笑)
もう少し心情風景を書き込んでくれたら。
もう少し文章を書き込んでくれたら。
そうおもうと惜しくてたまらない。
セリフが多い分読みやすいのだけど、イマイチ足らないのです。
シナリオライター出身だからかなァ?
惜しい。けど、登場人物の我らがヒーロー刑事(笑)の恋の行方が気になるので続刊も探してしまいそう。(爆)
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22 fool

2003/08/25 21:37

くるくるさん、
銀英伝はアニメより小説のほうが断然面白いですよ。ってアニメは途中までしか見てませんが。

mamathさん。
やっぱりラインハルトよりヤンですよね〜。オレは同盟の中で最高の権力者はキャゼルヌ夫人だと疑っていません。
 帝国ならロイエンタールが断トツです。

余談。
くるくるさんの馴染めなかった「銀河英雄伝説」というタイトルですが、これは一巻が仕上がる時点まで作者は何も考えていなかったようです。それで編集さんが持ち出したタイトルが「銀河三国志」
それだけは嫌だ!ということで作者が今のタイトルをつけたらしいです。

以上、
「魔術師還らず」「剣に斃れ」で泣いてしまったfoolでした。 
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23 mamath

2003/08/25 21:40

foolさん
キャゼルヌ夫人でくるのか?!(笑)
削除キー   

24 ウイング妻

2003/08/25 21:52

foolさん。
第2期分のアニメが終わり、第3期分から小説を読み始めましたが・・・。
挫折してしまいました。
それに、第3期もアニメ化される、ってきいたので。

mamathさん。
村井中将って誰・・・。
悩んでしまいました。
ムライ中将さんだ!!!
私も大好きです。
声をされているのが、私の大好きな青野武さんだから、
っていうのもありますが・・・。
ムライさんとヤンちゃんと初めてであった、「螺旋迷宮」大好きです。

銀英さんで、またまた反応してしまった私です。
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25 ウイング

2003/08/25 22:10

銀英さんと聞くと、思わず反応してしまいます。
そうウイング(妻)に無理矢理見せた張本人です。(笑)
僕はアニメから入りました。
続きが気になって、小説を後から読んだ派です。
アニメも小説を忠実にというコンセプトだったので、
僕としては大満足です。
1期の最後のラインハルトの叫びには、思わず涙ものでした。
ロイエンタールの「これからは俺たちの時代だ」というセリフも好きです。

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26 鱈子

2003/08/25 22:31

恩田陸「木曜組曲」読了。
恩田さんのは時々終わり方でがっかりするのがあるんですが、これは最後までびっくりさせられました〜〜〜。(笑)
映画化もされてるみたいなのでそっちも気になります。
心理戦の緊張感を実写で見るとまた違うでしょうし。
いつか見てみよう。

>銀河英雄伝説
盛り上がってますねぇ。
私はこの題名は聞いたことあるんですが、内容は全く知りません・・・。
おもしろいみたいですね。
あと、「デルフィニア戦記」はかなり前から気になってます。
ですが、集めるとなると大変なので、未だ読めないでいる・・。
図書館においてるかな・・・。


次はいよいよ(?)「コッペリア」です。
削除キー   

27 ウイング

2003/08/25 22:52

ようやく「陰摩羅鬼の瑕」を読めました。
感想は別のトビにて。

次は田中芳樹さんの「創竜伝12 竜王風雲録」
「銀英伝」とは、また違ったおもしろさがあります。
今回は10世紀の中国にまぎれこんでしまうみたいです。
削除キー   

28 fool

2003/08/25 23:16

「星々の舟」村山由佳
買ったのはいいがまだ読んでいない。どうしようか悩んでいたら知らない間に直木賞を受賞してました。どうしようかな・・・。
・・・よし。「終わりのクロニクル1<下>」を読もう。

ウイングさん
「創竜伝」も読まれているのですね♪13巻も出ていますが、どんどん訳のわからんストーリーになってますよ(笑)
削除キー   

29 くるくる

2003/08/26 10:15

「銀河三国志」…ははは〜
そのまんまや〜ん!>foolさん
私はヤンにほれちゃいました…なのに…
あんな死に方なんて…辛すぎました。ぐすん。
と、また話を戻してしまいました。ゴメンナサイ
mamathさん、いただいた本が終了したら
貸してくださ〜い(^^)

有栖川さん、小説の中にも登場していてびっくりです…。


削除キー   

30 れみすけ

2003/08/26 11:55

あの…っ!
銀英未読の方もいらっしゃると思うので、ネタバレ関係はよろしくないんじゃないかと…。
うるさいこと言ってゴメンナサイ。
私がミステリ読みだからネタバレに過敏になってるだけかもしんないですけど、
私の希望としては、このスレではネタバレなしでお願いしたいです。
ネタバレありの話は、その本についてネタバレスレ立ててもらいたいなと…。
ネタバレについては違う意見を持ってる人もいると思うのですが、
ひとつの意見として書かせていただきました。
削除キー   

31 しん

2003/08/26 18:06

「スクラップドプリンセス」?巻読んでます。
何巻かは忘れました(笑)
その後の予定を少々・・・
 成田良吾著「バッカーノ」2巻
 壁井ユカコ著「キーリ」3巻
 J・P・ホーガン著「星を継ぐもの」
 三雲岳斗著「ランブルフィッシュ」7巻
 福井春敏著「川の深さは」
 小野不由美著「十二国記」5巻〜
 森博嗣著「百年女王の・・・」(タイトル忘れた(笑))
と続きます。

銀河英雄伝説は私は読んだこと無いですね。
巻数が多すぎてもはや手を出せなくっています。
手を出すには覚悟を決めないと・・・

foolさん
初の三雲岳斗どうでした?
私はそれは読んだこと無いですがいずれ収録されるのを待つことにします。
 
削除キー   

32 fool

2003/08/26 20:38

れみすけさん
>うるさいこと言ってゴメンナサイ。
いえいえ、この場合れみすけさんが全面的に正しいと。
盛り上がるとついつい口が(指が?)滑って・・・。

しんさん
初の三雲さんですが、雑誌の短い文章の中でまとめようとしたせいでしょうか、どうも展開が急だった気がしました。文章の流れに乗れにくかった・・・。設定は嫌いじゃなかったんですけどね。
ときつめのことを書きながらも、興味をそそられ「ランブルフィッシュ」を買ってしまった♪
あと「バッカーノ」も二巻まで読みました。かなり読みやすいですね。しんさんにすすめていただかないと積読の中に埋もれそうだったので助かりました。
九月は「バッカーノ」の三巻がでます。
十月には「バッカーノ」の四巻が・・・。大学も卒業して、成田さん本気ですね。
削除キー   

33 mamath

2003/08/26 21:55

くるくるさん
お貸ししますよ〜♪銀英伝。
で、別トピでキャラ萌え(笑)すると、金髪の美形ファンがたしかいっぱい出てくると思います。(笑)
私の持っているのはノベルス版なので、途中からイラストが変わります。
変わった時は「ばかやろ〜!!」と思ったけど、今銀英伝と聞いて浮かぶのは後半の絵。アニメの絵です。(笑)
ん〜んと、ネタバレしてないな?

しんさん
近けりゃ貸したいですよ〜、銀英伝。いいんです!
で、話し替わって、その予定中国にも持っていくのですか?

鱈子さん
デルフィ二ア戦記、私は大好きです。
大好きなキャラと大好きなシーンがいくつかあって、(王様が鞭打たれるシーンとか←こらこら。笑)
冗談はさておき、こちらもノベルス版なのですが(最近文庫版が出て、”天路歴程”のような表紙といかにもな題名<”異郷のあき姫”とか>に惹かれてつい手にとっては、おっと、持ってるし〜、と置いています。笑)第一巻の王様のアップの絵に一目ぼれして読み始めたのでした。
(ロン毛の男好きだね〜って子どもたちにいつもバカにされているんですよ。
っていうか、髪が短くなったのは一部の地域を除いて全世界的にこの100年のことじゃねーかぶつぶつ、というのも思うのですが。笑)
削除キー   

34 鱈子

2003/08/26 22:51

>まますさん、別にロン毛好きでもいいですよねぇ〜〜。
私もときどきロンゲ好きになりますよ。
最近はジャック船長(笑)
似合ってればいいのですっ!
デルフィニア戦記のロン毛チェックしときます〜〜〜。
でも、違う人好きになっちゃったらごめんなさい(笑)



削除キー   

35 まりかちゃ

2003/08/27 12:42

「宝船まつり」平岩弓枝 御宿かわせみ25

かわせみはちっとも変わりませんねー。。。。
面子に少々変わりがあるけれど。
子供が増えたから、和むのか?(笑)
でも、時期が幕末。。。これから東吾さんどうなっちゃうんだろう?
江戸時代の小説とはいえ、平岩弓枝現在を多少反映させている。
こういう安定したシリーズは落ち着きます、読んでいても。

かおちゃんからの頂き物。ありがと〜
削除キー   

36 ウイング妻

2003/08/27 18:56

「象と耳鳴り」恩田陸著、読了。
みつきさんにいただいたものです。
恩田さんと聞いて、躊躇していましたが、みつきさんのお薦め、
ということで、いただくことになった本です。

デビュー作の主人公の父親が、この本の主人公とのこと。
「6番目の小夜子」の主人公のお父さんなのかな。
印象がないのですが・・・。
でも、この作品だけでもおもしろかったです。
私は、「待合室の冒険」が好きです。

みつきさん、ありがとうございました。

つぎは、「子どもの王様」殊能将之著。
まだ京極さんは読まないよ。
9月になってないから・・・。
なんてひっぱっています。
削除キー   

37 くるくる

2003/08/28 00:31

きゃ〜
銀英伝のネタばらしてすいませ〜ん!
今後気を付けますっ。
読んでない方本当にごめんなさい…です。

削除キー   

38 しん

2003/08/28 17:16

foolさん
バッカーノ気に入ってもらえて幸いです。
読みやすいとはいえ内容は登場人物たくさん出てきますし、それらを同時に動かすことが出来るのはなかなかの力量ではないかと思ってしまいます。
2巻にもバカップル出てましたね。
数少ないレギュラーでしょうか。
それにしても刊行ペース早いですね。
このままいって大丈夫なのかと逆に心配してしまいます。

まますさん
お借りする機会があればいつでもいいですけど、遠いので難しいかもしれませんね。
中国には今のところ2冊ほどにしようかと思っています。
「川の深さは」は確定です。
あまり持っていくと重いので(笑)
削除キー   

39 mamath

2003/08/28 23:14

クレジットカードは、人の頸にまわされた皮紐だ。
クレジットカードの世界で、人にプライヴァシーはない。
中略
あたしにはクレジットカードは呪いのように見える。
とか、
死にかけている文化は変わることなく個人的な乱暴さを見せつけるものだ。
とか、
なかなか含蓄のある言葉もあるのだけど、結局何を言いたいのか
わからなかった(笑)、
”恋あり、謎あり、陰謀あり、
ハイテク未来を駆け抜ける史上最強の女戦士!
のハインライン会心の冒険SF”(帯に書いてあるんだって〜、笑)「フライディ上下」読了。
何も考えないで楽しめばいいのかな、とも思うけれど…。
(長い前振りだ…笑)

くるくるさん
まあまあ、そう気になさらず。
アニメを見ている人にはたいしたネタバレにはなっていないと
思うし、私は言われて初めて「あ〜、そうか〜」と思ったほどでしたもの。(おい!笑)
ここは何かあれば言ってくれるので、かえってなんでも話せて安心と思ってください。(笑)
それにね、それにね、泣けるシーン、いっぱいいっぱいあるんです!!

しんさん
2冊で大丈夫?(笑)
シンプルプランなんですね。
私は2泊3日だと4冊ぐらいもって行き、それの半分も読めずに
帰りは増えてしまうというアンチシンプルでいつも後悔してます。(笑)

鱈子さん
実は「バルボッサ」もロン毛だとかっこいいと思ってたりするのです。(笑)
かなめさんのカキコに惹かれて、公式サイト行って来ましたが
”現代装束の”(笑)かの俳優さんをみて、「え〜、夢破れるわよ〜」とぼやいてみたり。(爆)
オーランドブルームも”ロード・オブ・ザ・リング」の最初の時
ほとんどベッカムか”そり”入りの超ショートで(爆)、
子ども達と「カッコ良くないね〜、リアルのエルフ」
などという罰当たりな(笑)こと言い合ってました。(笑)
今回のオーランドはリアルも形を整えて、「意識してるよね」って
思ってます。(笑)

ああ、パパスが泊まりの出張の日ってカキコできるわ、本読めるわ、
で幸せだったりする…。(笑)

子どもが私の好きなゲームのHPを見つけてくれて
「まます…家事の嫌いな主婦」というキャラ紹介に
爆笑。
http://www.lovedelic.co.jp/pub/chara/chara_6.html
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40 ウイング妻

2003/08/29 22:32

「子どもの王様」殊能将之著、読了。
読みやすかったのですが、ま、お子ちゃま向きなので、
最後が痛かったです。
なんか、私が小学生の頃に戻ったようで、懐かしい気持ちにもなりました。

次は、とうとう「ぬりぼとけ」です。ふうふうふう。
ぶあついのだけれど。

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41 まりかちゃ

2003/08/30 13:31

頑張ってくださいねー、ウィング妻さん。>塗仏

「銀座幽霊」大坂圭吉
大阪だっけ?(汗)
そらちゃんからの頂き物。
書かれたのが昭和初期なんで、オーソドックスな探偵小説なんですが、私は結構好きです、こういうの。
地味なんだけど、無理もないし、無駄もないし。
戦争で亡くなってる方なんですね、この作家。
戦後まで生きていたら、どうなんだろうなぁ?
横溝みたいになったかしらん?
作風が幾分違いますが、都筑センセーに似てる気もする。>だから好き。

言葉使いから、何からずい分違うなぁと。昭和初期と今とでは。
セレクトの仕方が悪いのか、同じような灯台モノがあったのが難でした。
灯台守り。。。も今ではあんまり。

世の中、変わって行きますよねー(しみじみ)
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42 ウイング

2003/08/30 17:57

「創竜伝12 竜王風雲録」田中芳樹 読了。
おもしろかった。今回は10世紀の宋の時代が舞台なのですが、
歴史の流れの中で活躍する4兄弟の姿がなかなかよかった。
中国史もなかなかおもしろいなーと感じた。

「くらのかみ」小野不由美 読了。
座敷わらしを登場させているところが、少しかわっていましたが、
これはミステリーとしても、良くできていました。
僕には犯人がわからなかったけど・・・。
謎解きは苦手みたい。

次は、「真幻魔大戦16 犬の帝国」平井和正です。

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43 fool

2003/08/30 20:34

my first big「美味しんぼ 鯛料理編」読了。
最近は漫画はほとんど読んでないんですが、これだけはコンビニで見かけるたびに買ってしまう。

・・・うーん、面白いなあ「美味しんぼ」

活字を読み疲れた時にいい息抜きになります。
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44 mamath

2003/08/30 20:51

いいなあ、夫婦して「くらのかみ」読んでるし…。
なんて羨ましがってもしょうがない。(笑)

「ごきぶり3億年のひみつ」ブルーバックス読了。
え?何読んでるんだって?(笑)
本当は「ゴキブリ取扱説明書」ってのを名古屋市の図書館で
予約しようとしたら、検索機に引っかかったやつで、
その寸前にある新聞の読書コラムに載ってたやつだってんで
つい借りちゃったんですね、これが。
そのコラムにゴキブリという名前が五器齧(ごきかぶり)から
転じたって書いてあったんで気になっていたのですね。
私は短大の時に教授から”御器を被”ったような姿
(ごき、というのは漆を塗った汁椀を想像せいって言われた)
からついたって習ってたのよ〜。
ソレを、器も齧っちゃうなんて名前だったなんて!!…と
つい向学心に燃えちゃったじゃないの。
(私は覚えている!平安朝のような器のような傘とそれから垂れるベールのようなもので覆われた夫人像を教授が板書したのを!!(笑))
一応真面目な学問書(まだ江戸時代が入ってるなあ、言葉づかいに。笑)なんだけど。ほぼ毎行にごきぶりごきぶりと連呼されて、
なかなか読めなかった。
(幽霊とどっこいどっこいに嫌いなのです。
一匹見つけるとパニックになってしまう…笑)
まあ、同じ殺虫剤を使い続けず、1・2年ごとに変えたほうが
耐性ができなくなるからいいという実際的な知識や、
以下のような面白い記述もあったのですが。
昭和30年代、タイピストという職業が花形なりしころ、
食堂や食品貯蔵庫にゴキが多く現れるのが、
タイピストの「女性→おしゃべり→それにつきもののお菓子」が原因とある学者が発表し、それを「名推理に笑いながら同意し愉快な発表として話題になった」。
ところが、これが一人の女性学者の逆鱗にふれた。
一年実験をし「タイピストの部屋にゴキが多いのは、
”タイプの打ち損じに使う修正液の成分中の脂肪酸に誘引されるため”と解明して雑誌に発表」
なんて嬉しいじゃないの〜。女性学者に乾杯!!だわよ。
(ちなみに、コップ酒が入ってますV。
ホントに冷蔵庫の野菜室に一升瓶ごと越乃寒梅入れるなパパス!!
捨てるわけにいかないし、ちょー邪魔なんだ!!!!
てなわけでここ2晩酔って、翌日お腹を壊している…笑)

鱈子さんのみへの”今読んでる本”(笑)(男性以下読むべからず)
フラワーズ10月号読みました♪
「風光る」斉藤はんが出ていて超うれしい♪
おまけにふんどし姿でアップ、きゃー♪
(なんちゅう事をと、我ながら思うけど、読者のページに
前月号の沖田のふんどし姿に喜びの声を乗せていた人があるので
一安心。
よかった、私だけじゃナインだ。爆。
ちゃんと、山南、沖田、斉藤はん、他の隊士と筋肉のつき方を
わけてかいているので、偉いって思います。
昔は男のヌードなんか(笑)って思ってたけど、
「ボレロ」を主題歌にしたある戦争映画から(題忘れた)
ダンスを踊っている男性ダンサーの踊りに”目からうろこ”で
今はキレイなものは男でもキレイだ、って思うのです。(笑)
それに今回、清三郎が自刃しようとする場面と新撰組に生きる希望を見出したと語る時の美少年ぶり、あんど、
その隣のページの「曇りの無い真直ぐないい目」の沖田が
も〜ちょー良いじゃんかでなんども見とれてしまった。
あと田村由美の終末世界のサバイバル(週末世界じゃないでしょう!フジツー!!)
「7シーズ」も泣ける展開になってきてしまったし、
「わがねこ」いのまたゆう子も良かったし、
久々に奈知未佐子も感動ものだったので、もーとっても幸せ!!



いろはさん


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45 ウイング妻

2003/08/30 20:57

ママスさん。
横レスですが。
「ボレロ」を主題歌にしたある戦争映画から(題忘れた)
ですが、『愛と哀しみのボレロ』ではなかったかな。
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46 mamath

2003/08/30 20:59

おっと!(笑)

いろはさん
「風光る」の土方はやっぱりどうみても、上川土方よ〜!!って
書くつもりでした。はい。

長くカキコすると、途中でニアミスしてても気付かないのよね。(笑)
foolさん、はろ〜。
漫画も良いのよね〜。
時々絵柄もストーリーも、以前読んだようなもの、とか
話についていけねーや、とかで離れてしまうのですが
時々”きゃーきゃーきゃー”と言いたくなる(笑)ものに
出くわすので、なかなか止められません。
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47 mamath

2003/08/30 21:25

あ!
気付かないうちに妻さんとニアミス!!
はろーはろー!!
それです「愛と悲しみのボレロ」冒頭のバレリーナ(ダンサーっつえと言われるんですが、笑)美しかったですね〜。
それまで中学の授業で習った「ボレロ」のシーン(酒場でダンス)
があれでひっくり返りましたもん。
でも、どっちも美しい…。
芸術センスはちとかけていると自分で自分を思いますが、
ときどきキレイ!!って思えるものに出会えるだけで、
それはそれなりの幸せがあります♪
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48 みて太

2003/08/30 23:00

紀田順一郎『第三閲覧室』(創元推理文庫 2003.7.25初版)読了。
面白い。
どうも紀田というと評論家、それも一般の書評家と違って個々の作品ではなくて出版業界というか出版文化の評論家と言うイメージなのだけれど、何冊か発表しているミステリーがどれも面白いのである。
大抵古書や古書店がからむ事件なのだが、今回は地方の大学図書館の学長個人の膨大な稀覯本蒐集の隠れ蓑である第三閲覧室で死体が発見される・・・。
1999年刊行で時代も現代なんだけれれど、古本が題材の所為か随分古い時代の話のような錯覚に陥り不思議な懐かしさを感じてしまう。
・・・好きな作家の一人である。


もう一冊。
ベルンハルト・シュリンク『朗読者』(新潮社クレストブックス)読了。
・・・こういう重い話、私は苦手である。・・・ちょっと泣いた。

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49 鈴木(仮名)

2003/08/31 00:28

■みて太さん
紀田順一郎『第三閲覧室』、面白そうですね〜。
『朗読者』は重たかったですか。そうかぁ、いやぁ評判なので読んでみようかと思いながら、なんとなく重たそうなので敬遠していたんですよ。泣けるのなら読んでみようかな。

因みにワタクシは最近、久々に西尾維新の新作などを読んでいまする。
前作の記憶が曖昧なため、登場人物がいったい何者なのかサッパリ分らなくて困っています。

それを読む前は、シェイマス・スミス『Mr.クイン』という本を読みました。ものすごく非道な犯罪計画人が主人公の話なのですが、これがもうほんとうに悪いやつでビックリです。
面白いのですが、読めば読むほど自分が悪いヤツにになってしまうような気がしましたよ。
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50 fool

2003/08/31 13:40

「終わりのクロニクル1<下>読了。

上・下巻を合わせて800ページ超えてます。でも各章が細かく分かれてるんで読みやすかった。
次の2巻も上・下に分かれるみたいだし、いったい何冊まで続くんだろう?

2巻の発売と一緒に「Missing9」も出るし・・・ふふふっ(にやっ)
待つのも楽しみの一つです(笑)
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51 みて太

2003/08/31 13:54

横田順彌『五無斎先生探偵帳(明治快人伝)』(インターメディア出版 2000.12.25)読了。
これを探偵帳というのはどうかな、サブタイトルと入替えた方がいいと思うけれど。
ヨコジュンのハチャメチャSFは私のようなクソ真面目な人間にはちょっと合わないので何冊か持ってはいるが読んではいない。
明治が舞台の押川春浪等の活躍するシリーズは大好きで、これはそっちに近い作品で良かったんだが大した事件が起きるわけでもなく五無斎先生が謎を解くわけでもなく、ほのぼのと話が展開してそれでお終い・・・どうも物足りない。

次はもっと読み甲斐のありそうなもの・・・・
二三日前に買ってきた『すべて辛抱(上)(下)』(集英社文庫)かな。
<半村良、最後の長編>とある。

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52 鱈子

2003/08/31 13:59

加納朋子「コッペリア」読了。
いつもの作風ではなくちょっと怖かったですが、人形のあの不思議な魅力を表現しているのはとても良かったです。
ただ、人間関係が複雑で、ずっと思いこんで読んでいたので真実があきらかになると一気に訳が分からなくなってしまいました・・・・。
だめだなぁ。
私はいつもの加納さんの話があっているみたいです・・・(笑)

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53 風雲

2003/08/31 14:11

みて太さん『第三閲覧室』文庫で読んじゃったんですね〜残念です〜(>_<)
ぜひハードカバーのカバーをはずして欲しかったのにぃ。
この本はですね。カバーに窓を模した穴が開いてて閲覧室が見えるのですよ。
で、カバーをはずすとめまいがしそうなくらい本がぎっしりな光景が見られるという本棚フェチにはたまらないつくりになっていたのです。
新刊書でそれを見た私は図書館でブッカーのかかった本を見て
「図書館出だけ見る人にはわからないけどこの下は……」
としばしにやにやしてしまいました。
われながらあやしい。
えーと、横レスでした♪
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54 みて太

2003/08/31 14:25

風雲さん、ありがとう・・・と言っていいのか、聞かない方がよかったのか・・・。
どこかで見てこなくちゃならなくなっちゃったじゃないですか!
気になりだすと我慢できない粘着気質・・・困るなあ、横レス。


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55 みて太

2003/08/31 16:15

風雲さん。
早速近所の新刊書店と古書店覗いてきましたが残念ながらハードカバーは置いてませんでした。
で、図書館。カバーはビニールテープで止めてあって外すことはかないませんでしたが雰囲気はわかりました。
暖炉の何と言うんでしょう、火を燃やすところが窓になってるんですね。
背表紙のところはテープが張れないので無理やり覗き込んで何となく文庫のカバーみたいなのかなあ、いや、そうに違いない! どこかで出会う時まで大人しくしててくれよ、と高まる好奇心を騙し騙し宥めて帰ってきました。

「いえいえ、文庫のカバーなんてもんじゃないのよ!」という横レスは控えてください。そのために豊橋の大型書店まで出かけるのは辛いのです。

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56 mamath

2003/08/31 17:43

篠田達明「空の石碑」幕末の医師松本良順の一生を読了。
「風光る」の作者渡辺多恵子が”実は一番好きな人物”とのたまい(笑)先月号(風光るは雑誌に連載中)の枠外に
”ネタバレ必須で構わないひとは”と紹介した本でした。
新撰組の専任医のような人でもあったため、
時折沖田・近藤・土方の、そしてちらっと山崎の名前が出てきて、ひょっとしたら斉藤はんもと読み進めたんですが、残念ながら
作者の視野には入ってなかったようで…(笑)
(え〜、山崎も斉藤はんも同じ間者だし〜、会津、米沢と転戦しているのについて行ってるんだから、一度ぐらい書いてくれたっていいのに〜ぶ〜ぶ〜。笑)
土方がとってもカッコよく書かれていて、…困る。(爆)

夏休み最後の日。
末っ子があまりにのんびりしているので叱咤激励するつもりが
叱咤叱咤になってしまって、はふ〜。
いくら大学生は9月初日に授業が始まらないとはいえ、
始まってすぐに前期試験もあるというのにぐーたらぐーたら
しすぎるわい!

と、愚痴ってると晩飯を作り損ねるか…。(笑)
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57 鱈子

2003/09/01 10:27

島田荘司「透明人間の納屋」読了。
島田さんの本を読んだのはこれで二冊目。
図書館に行ったら、新刊のスペースに置いてあった!!!
小野さんのはなかったけど、これだけ置いてあったのでラッキーでした。
いや〜、子供向けということですが、とても面白かったです。
手加減というものは感じられませんでした。
大人でも充分楽しめます。
むしろ、子供に読ませるにはちょっと衝撃的?な部分があったような気もします・・・・。
読み終わってこの題名の「透明人間」という言葉にとても深い意味を感じました。
ちょっと本の値段が高いのでその分読む人が少なくなるかな・・・と思うと残念かも。
私も図書館で借りられたので読めたんだし・・・・。


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58 mamath

2003/09/01 21:34

「スラン」V・ヴォークト読了
ハインラインよりヴォークトの方が趣味だな〜。
後期のハインラインは”性的に解放”(フライデイ後書)されているとのことで、
どーももとPTAのオバサンとしてはイマイチ。
しかし、続けざまにアホ人間対超人ストーリーを読むのは辛い。
基本的に私の頭の中は「火星シリーズ」や「レンズマン」、せいぜい「宇宙船ビーグル号の冒険」で止まっているので、
今読んでるSFたちには距離を感じてしまう。
…いちおうどれもハッピーエンドなんだけどな〜。

うるさんに渡す前に読めるだけ読もうと鋭意努力中。
あげる!っていってしまうと積読を読む気になれるって発見。
積読を減らすいい方法かも。

くいっくさんにあげるといったのは、「読んでからね〜」なんて
のんびりしたこと言ってたから溜まってるんだろうな…。
(くいっくさん、そろそろ積読無くなった?)
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59 kao

2003/09/01 21:46

○折原一さん
・冤罪者
うーん。なんか、登場人物の誰にも感情移入できないって言うか、みんな嫌な面を強調されてるていうか。
うーん。
話自体はおもしろいと思う。

今は松岡圭佑さんの催眠と、京極さんの巷説百物語を再読中〜

映画。

○ウェルカム・トゥ・コリンウッド
ダメダメ盗賊が下町の質屋の金庫を狙う!
えーと、なんつーか、最初から最後まで、しょぼくれた映画でした。
一応、コメディっぽいらしいんだけど、なんかなぁ。

○キリクと魔女
「魔女カラバ、おまえはどうして意地悪なのか」
小さなキリクが大活躍。
なんか、見たときよりも、後からじんわりくるかも。
キリクのお母さんの悟りっぷりがすごい。

>mamathさん
私もそのゲーム好きvv
moonですね?
このゲーム、勇者は悪者なんですよね。
普通は主人公なのに(笑

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60 みて太

2003/09/01 22:57

初めて池波正太郎を読んだ。時代物(?)はあまり読まないのだが。
都筑道夫、半村良、宮部みゆき、北方謙三といった他の作品で魅せられている作家の時代物は読むのだが、時代物がメインという作家は、例えば山本周五郎、池波正太郎あたりは面白いんだろうなと思いつつ手にとらなかった。

『この父 その子』(東京文芸社 昭和55年11月30日発行)
これ図書館の放出本で見つけて、とりあえず貰って帰って積んであったもの。
十篇の短篇集。なかなかいいなあ、読みやすいし面白い。
「剣客商売」「鬼平」等のシリーズ物の一冊だったら貰ってこなかっただろうし読まなかったと思う。
そろそろこんな作家や作品もいいんじゃないかい、という時期になるとそれまでまるで気の無かったような本をちゃんと読むことになる。
タイミングというか巡り合わせというか・・・実に不思議だ。
この間読んだ『朗読者』だって普通だったら手にしない本だしなあ・・。

放出本、池波、もう一冊貰ってきてあるのが『あいびき 江戸の女たち(池波正太郎短篇コレクション)』・・・読まねばなるまい。

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61 まりかちゃ

2003/09/01 23:51

「長助の女房」御宿かわせみ26

しっとりした作品なんだけど、このお話を読んでいたら、こういう時はこういうお付き合いをするもの。。。みたいな。人と人との関わりがよくわかります。
今では面倒臭がってあんまりしないんですけどね。
虫干しとかねぇ。。。
今では、タンスにゴンがあるからなぁ・・・(笑)
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62 みて太

2003/09/02 00:05

池波正太郎 短篇コレクション『あいびき』(立風書房 1991.12.10発行)
・・・まだ読んでませんよ、私はそんなに早読みではありません。
これ十二篇の短篇集なんですが、目次を見るとさっき読み終えた『この父 その子』と三篇が重複しています、代表作っぽいってことかな。いい本から入ったということなのか、この先池波読んでもこれ以上のものには出会えないってことなのか。
それはそうと、これ後書きが池波の葬儀の折の山口瞳の弔辞なんです。だからどうということも無いのですが、山口瞳、好きだったんです、ただそれだけ。いい本、貰ってきたなぁ。
じゃ、読もうかな、もう四分の一は読み終えてるんだし・・・。

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63 まりかちゃ

2003/09/02 00:33

山口瞳って名エッセイストじゃなかったですか?
エッセイなら読んだ事がありますよ。。。

短編の名作ってことでしょうねぇ>「この父、その子」
時代小説面白いのに。。。
私は図書館で、いろいろな作家が書いてる名作集なぞをたまに借ります。(笑)
一冊で美味しそうなの。。。
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64 ウイング

2003/09/02 07:02

「真幻魔大戦16 犬の帝国」平井和正 読了。
再々読ぐらいになるのだが、かなり忘れていた。
このシリーズも完結せずに途中でとまってしまったので、
もう一つなんだけど。
最初は師気負いがあっておもしろいのだけれど、このあたりになるとだれてきています。

次は、久々に「グイン・サーガ」。45巻の「ユラニアの少年」に
入ります。
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65 しん

2003/09/02 07:53

予定では2冊だったのが4冊に増えてしまった・・・
内訳は
「キーリV」
「ランブルフィッシュ7巻」
「川の深さは」
「星を継ぐもの」
となっております。
全部読めるかどうか分かりませんが持って行きます。
この分重くなってしまいますが。
それが一番つらい・・・

そうそう、「バッカーノ2巻」読了しました。
美味しいところは隠して続く感じですね。
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66 鱈子

2003/09/02 16:48

梨木香歩「蟹塚縁起」読了。
絵本も梨木さん書いてたんですねぇ。
図書館に行ったら置いてあったので読んできました。
絵本でも何故か重厚感がある話でした。
梨木さんの文章は印象に残るものが多いです。
「あなたがその恨みを手放さぬ限り……」とか。
あと、この木内達朗さんの絵がまた幻想的な情景を描いてて、素晴らしかった。
具体的な物はそんなにはっきりとは描かれてないんですが、絵の具での光の描き方が綺麗なんですよね。

次は〜、気になってたんだけど読んだことの無かった村山由佳さんの「青のフェルマータ」です。


>kaoさん、「キリクと魔女」よかったですか〜〜〜。
私は今月「英雄」見に行こうかと思ってるんですけどそっちもみたいなぁ。
う〜ん、DVDで我慢しようかな・・・。
英雄は絶対見に行きたいんですよねぇ。
スマステで余計見に行きたくなった人。
5000円だもん・・・・(笑)


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67 鱈子

2003/09/02 17:08

>まますさん、気がつかなくてごめんなさ〜〜い。
この頃カキコしただけで帰ってたので・・・・(汗)

「風光る」の斉藤さんのヌードですか(笑)
それも、ふんどし姿のアップ。
それは貴重ですね〜〜〜〜!!!(爆)
斉藤さんって露出度?少ない感じしますし・・・。
っていうか、沖田さんも!!?
見てなぁ〜〜〜い。
基本的にコミック派なんで雑誌いっさい読んでないんですよねぇ。
う〜〜〜〜ん、新刊出るまで見られないのか・・・。
今月号の斉藤さんだけでも見ておこうっと。
あと、田村由美さんも私大好きですよ。
「BASARA」は全巻持ってますし(笑)
いつ読んでも最後は泣けます。
勝手に自分で長編少女漫画部門では一位だと思ってますし。(なんじゃそりゃ・・・)
だってこんなに上手く完結して終わってるのありませんよ〜。
大体が最後?な終わり方になっていますし。
これだけは古本屋には売りに行きません!!(>v<)
しかし、ボレロ見たこと無い・・・。
バレエ???


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68 fool

2003/09/02 20:02

しんさんが中国に行っている間に「ランブルフィッシュ」を制覇しておこう。今日から読み始めようっと。

鱈子さん
「青のフェルマータ」ですか・・・グッドチョイス!(笑)村山さんは恋愛物とちょっと大人チックな物二種類ありますが、どっちも楽しめますよ。
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69 鱈子

2003/09/03 15:21

村山由佳「青のフェルマータ」読了。
直木賞を受賞された作家さんですね。
この村山さん本書が初めてなんですが、読んで良かったと思います。
恋愛小説ときくと優しいだけの話に思いがちですが、癒し、癒され、しかし深く傷つき、傷つけられて、でもその事に逃げないで自分でその問題を克服しようとする恋愛小説と言うよりも里緒の成長の物語です。
表現力が素晴らしく、里緒がイルカと深い青に染まる海の中で泳ぐシーンはありありと思い浮かべることができて、私もイルカと泳いでるような興奮と開放感を感じました。
そして、里緒が奏でるチェロ「フェルマータ・イン・ブルー」。
聞こえるはずがないのに、その音色に包まれている気がしました。
美しく、でも切ない・・・そんな音色に。

この話のテーマとも言える“癒し”
イルカは単なる癒しパワーを持っているのではなく、ただそこにいることを当たり前のように受け止めてまるでせ包み込んでくれる感覚になる・・。
それが私たちの“癒し”になるのでしょうね。

小説に書かれてない里緒達のその後、どうなるのでしょう。
きっと、幸せでいてくれるはず。
たとえ辛いことが起きたとしてもそれを乗り越えていけるはず。
そう願わずにいられない、お話でした。

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70 ウイング妻

2003/09/03 21:16

鱈子さん。
「青のフェルマータ」よかったでしょう。
村山さんは、軽そうだけれども、心暖かな作品が多いです。
私は、村山さんの作品で、「翼」をお薦めします。
最初は、すっごく痛いのですが、ラストは感動しました。

5・6年前ですが、村山さんのサイン会に行ったことがあります。
すっごく綺麗な方でした。
そのときは、私は知らなくて、主人は名前だけ知っている程度でした。
実際お会いして、すっごいいいかんじの人でしたよ。
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71 kao

2003/09/03 21:28

>鱈子ちゃん
HERO見た方が良いんじゃないかな。大きい画面の方が迫力あるし。
キリクと魔女は、DVDでもいいかも。(でるのかな…笑)
おもしろかったけどね、子供が多くて閉口したよ。
落ち着いて見られません(苦笑
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72 みて太

2003/09/03 23:12

池波正太郎『あいびき』読了。
面白い、と言う表現はちょっと合わないな。
しみじみと・・・しみじみといいんですねぇ、これ。

並行して半村良の『すべて辛抱』、上下巻の上の半ばまで読んだところですが、これ池波と雰囲気がよく似てるんです。
飽きっぽいので似たようなのが続くのは駄目なのですが、これは面白い・・・やめられませんね。

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73 fool

2003/09/03 23:25

「ランブルフィッシュ」三雲岳斗 読了
・・・って書こうとしたのに、急用が入ってまだ読みきれてない!読んでから書き込めよ、という声が聞こえないでもないですが、今日中に読みきるか不安になってきたし、なんか書き込みしときたいので書いてやる!

しんさんのスレで何度か名前が出ているので名前は知っている方が多いと思いますが、内容についての書き込みはあまりないので、しんさんがいない間に勝手に喋ってしまいましょう・・・。
学園物。
ロボ有り。
格闘アクション有り。
です。まずこの設定が好きか嫌いかで、この本の好き嫌いは決まりそう。
キャラ自体は既存の学園物に必要な、悪く言えばベタなキャラが序盤からバンバン出てきます。
でもそれぞれの人物のセリフ、動作、心理等の描写。けっして押し付けがましくないようにされている各キャラの必要性。持ち場の書き分け等等、がしっかりしているため、どのキャラも浮いておらず、どっしりと地に足が着いている感じ。充分愛着を感じます。そんな書き込みのためイメージはしっかりと膨らむし、ほとんど小説を読んでいるというより漫画を読んでいるようなスピーディーさです。
特にアクション場面は、文字だけの小説だと淡々としがちなのに面白いと感じたのは驚きでした。

で、ちと話は変わって・・・。
ウイング妻さんも村山さん読んでるんですね!いいですよね、「翼」!(と、一度すすめたくるくるさんに圧力をかけてみたり・・・)
鱈子さん
「青のフェルマータ」を
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74 fool

2003/09/03 23:38

途中で送信してしまった!
ここから続きです
「青のフェルマータ」を読んでいただけたなら説明は不要と思いますが、大自然を舞台にした、色、音、五感に響く文章は村山さんの特徴ともいうべきものです。
おすすめは
「翼」(くどいようですが・・・)
「野生の風」
読みやすさで選ぶなら「きみのためにできること」
でしょうか。

うーん、こういう言い方は押し付けがましくて好きではないんですが、書いてしまおう。お気を悪くされたらすみません。

鱈子さんが絵を描くのが好きなら、読んでみてけっして無駄にはならないと思います。「書くこと」と「描くこと」に共通するイメージの理想的な形が村山さんの作品だと思っていますから。
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75 くるくる

2003/09/04 00:29

ごぶさたしてます…、
って、みなさんほんと息継ぎや食事のように
本を食されるかたばかりなので、
ここまでたどり着くのにかなりの時間がかかりました…。ふぅ。
私くしめは、たった一冊読むのに1週間もかかってしまいました。
「ロシア紅茶」…短編集でした…。私は、長いのが、好きかな。はは。
お次は「ゴミと罰」行きます!少し、長いです。

foolさん、こんなわけで、村山さんへの道は遠い!
でも、今年中には…。
削除キー   

76 いろは

2003/09/04 00:36

ああ、ようやくここに参加できる。(笑)
まりかちゃさんからの、頂き物「慟哭」貫井徳郎 読了。
長ーーくかかったのは、途中でTVゲームにうつつをぬかしてたからです。
(かまいたちの夜2→かまいたちの夜→街・・サウンドノベル三昧)
この本の感想は「やられた」というのを、よく見聞きしてたのですが
わたくしも、すっかりやられてしまいました。
ううーーん、そうだったのかぁぁぁ。
唸りながら読み終えたので、娘が気になったらしく
明日から学校で読むって持っていきました。
まりかちゃさん、ありがとうーーー。

次はかなめさんからの頂き物、島田にいきまーーす。

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77 鱈子

2003/09/04 10:59

>ウイング妻さん、ふーさん。
村山さん、本当に良かったです。
そうですね、ふーさん。
私は本を読んでると「書く」ことと「描く」ことはどこかで繋がっていて、この本を読んでいてもこの間の菅さんの本でもとても感しじました。
これほど鮮明なイメージが流れ込んでくるお話を書く方はそういらっしゃらないでしょうね。
私はイルカが小学生の頃からとても大好きです。
きっかけは漫画なんですが岡野史佳さんという人が描いた「瞳のなかの王国」。
水族館にいるイルカとそのイルカを愛している少年と、その少年に恋する少女のお話。
その中で出てきた言葉がいまでも忘れません。
「水族館は一つの宇宙・・・・」
海からやってきて水族館で暮らすもの達の一つの宇宙・・・。
そこにいるイルカたちは私たちを包み込んでくれる・・・。
この漫画も傷つき、傷つけられて、成長していきます。
村山さんのこの本を読んでこの漫画での、一つの宇宙・・・という言葉がきっかけで沢山のイメージが頭に流れてきました・・・。

「翼」も借りて読んでみようと思います。


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78 まりかちゃ

2003/09/04 14:13

「ブルース」花村萬月、読了。

気になる作家はしばらく追い続けることにしているので。。。
この人いつも女は聖母のように。
男は、アンバランスなアナーキーさですよねぇ。。。

怖い徳山って人が、妙に気にかかる。つか魅力的だな。
最後に、二人とも死んでしまうのかと思いましたが、そうではなかった。
大人になりきれない男のお話。
妙に悟ってないところが、アンバランスで魅力なんでしょうね。
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79 fool

2003/09/04 21:28

今日は無事に「ランブルフィッシュ」を読了。
感想は昨日書いたしなあ・・・、どうしようか。
作品内でちょっと気に入ったセリフを一つ。

「生まれる前のことを誰も覚えていないというのなら、こう言い換えることもできるはずです。自分の脳に灼きついた一番古い記憶。あるいは一番最初の記憶。その記憶の刻、記憶の場所で、人間はこの世界に生まれたのだと」

自分の一番古い記憶は幼稚園の頃ですが、時間の順番通りには並べることができない。さて、いつ自分は生まれたのだろう?
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80 fool

2003/09/04 21:33

まりかちゃさん

花村萬月さんは昔一度だけ読んだことがあります。学校の図書館で借りて、授業中、最前列で机の下で隠して読んでいて速攻でばれてどなられました。・・・あれ、何を読んでたんだろう?タイトルが出てこない・・・。
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81 mamath

2003/09/04 22:03

「神々自身」アイザック・アシモフ読了。
うるさん、貰ってくれるって言ってありがとう〜〜〜〜!!
面白かったです!
私には「星を継ぐ者」3部作と同等品。
筆頭の”いささか長い献辞(ダレダレさんに捧げるってやつね。
どうして、アッチの人は映画にせよ本にせよ、だれかに感謝して
捧げるって言わなきゃならんように言うのか不思議)”
に笑って、
第一部”愚昧を敵としては…”で科学者のやりとりに別ストーリーを妄想し(集中して読んでない証拠、笑)
第2部で”原始的”と思われる生物主体に書いてあるのに
「選民意識か?!」と危うく壁に…。(爆)
なのに、
後半になってくるにつれて、エンディングが待ち遠しくなりました。
何箇所かいいセリフがあったんだけど、人にあげる本なので端を折れない…で、場所とセリフをほとんど忘れた。(笑)
”僕を傷つけたのはほんの一握りの人間だというのに、
その仕返しに全人類を巻き込むのは不当な利息だよ”なんて、
アシモフ老〜、愛してるよ〜おんおんおん♪です。(笑)
”良識印のアシモフ作品にヌードやセックスの問題がかなり出てきて
(キマジメすぎるけれど)SF界を驚かせた”…解説より…
そうだけど、フライデイに比べりゃどれだけ好感がもてるか、
という私はPTA。(笑)

もしこのBBS読んで興味をもたれた方は、うるさんと交渉しましょう。(笑)
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82 mamath

2003/09/04 22:13

おっとっと、送信してしまった。

くるくるさん
「ロシア紅茶…」は少々むずかしいです。
小妖精に振り回されながら、では一週間でも無理ないと思いますよ〜。
漫画のほうをあげればよかったですね。「ロシア…」も入ってるんです。
「ゴミと罰」は多分すぐ読めると思います。
主人公自身の謎解きもほとんど”勘”ですもん。(笑)
いや、読む人が読むとちゃんと推理してるっていうかもしれないけど、
私はほとんど推理しないで読んでるから一緒なのですね♪(こらこら)

いろはさん
「慟哭」を、お子さんが?!

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83 ウイング

2003/09/04 22:51

「グイン・サーガ45巻 ユラニアの少年」読了。
あいかわらず、物語の進む速度はゆっくりです。
今回は、「イシュトヴァーンと雨のユラニア」ってとこですか。

次は同じく栗本薫の「ぼくらの時代」。
第24回乱歩賞受賞のミステリーです。
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84 みて太

2003/09/05 20:55

半村良『すべて辛抱』(集英社文庫)とりあえず上巻読了。

貧農の子亥吉と捨て子の千造が十一歳で江戸に出て成長していく話。
上巻終わったところで三十歳。もちろんいろいろあったけれど小説らしい(?)大きな事件はない。
なんと言えばいいんだろう・・・半村良だなあとしか言いようがない。
多分このまま主人公の一生を淡々と語っていくのだろうか、いくのだろうなぁ。
まあ、下巻を読めばわかることだけれど気になる本が出てきてしまった・・・どうしようかな。

矢野、さよならホームラン、おめでとうございます・・もう、しょうがないな、今年は。

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85 mamath

2003/09/05 21:24

すべて辛抱…、そうだよね〜。(泣)

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86 fool

2003/09/06 20:38

「ランブルフィッシュ」2巻 読了。(シリーズ物ばかりしつこい?)

ああ、はまったな・・・。
一巻読んだ時点で「ベタな割にはうまい」なんて評価だったけど、久しぶりに小説で興奮ぎみ・・・。
文章は第一人称(俺とか、私とか)じゃないんだけど、そのくせ各キャラの心理描写がうまい。気づけばそれぞれのキャラの視界にとりこまれて読んでました。

あ〜、こういう質の小説に出会ってしまった後は・・・自分で書いてるほうも意欲沸いちゃうんですよね!!
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87 てんころ

2003/09/06 23:00

一度図書館に行くと、返すたびにまた借りてきちゃうから止まりませんね〜。今は現実から逃れるごとく、時間が空くと読みふける・・。

☆スカイクロラ 森博嗣 
装丁の空の青と紐栞の青が凄い綺麗でした。
図書館の透明シートが貼って無かったらもっと綺麗なんだろうなぁと購買心をちょっとくすぐられます。
空を飛んでる描写が好きです、字づらが少なくて、本当に空を飛んでるみたい。音がなかなか伝わらない、閉塞間にいるキュウッとなる感じがするんです。
「キルドレ」なる言葉が突然ポッと出てきて、「何コレ?みんな知っているかな、ヤバイ言葉かな・・」とドキドキしながら、まわりの人に尋ねていたところ、作中の造語だということが解かりました。
知人がネットで検索してくれたのですが、妖しいサイトもひっかかったので、かなり疑われてます(爆)
ちなみにこの言葉は事前に知るべきじゃありませんでした。後から思うと、面白みが半減してしまったような気がします。
このためなのかわからないけど、うまく裏切られきれなかった不満感が・・。

☆ななつのこ
☆魔法飛行
☆ささらさや 加納朋子
ななつのこを読了したあと、加納さん連続。
面白かったです!登場人物がみんな可愛らしくて大好感。読みやすくて安心して読めるし、今までの話が最後に繋がってクライマックス!っていう展開が面白かったです。
あと、ささらさやの装丁が好き。表紙も挿絵も良い絵だー。読み終わったあとにひとしきり眺めてご満悦でした。
ラストに「何だよこんなセリフ」と思いつつグッとくるし。
他の作品も楽しみです。

図書館本、次は「黒と茶の幻想/恩田陸」行きます。
この本の表紙パールの紙なんですね、
透明シート貼ってなければ、もっと綺麗(以下同文)
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88 ウイング妻

2003/09/06 23:24

いつになったら、読了、ってここにカキコできるのかな。
「塗仏」まだまだ続く。
それに、最初に間違って「始末」からよんでしまい、へこんでしまったので、余計かかりそう・・・。
榎木津さんがてできました。
はっきり言わないので、困ったものです。
私はわけわかめ。
でも、こんかいおもしろい台詞がありました。
「ぼくのことは猿でも知っている。僕を知らないのは猿以下だ。
つぎからサルイカといえ」

そこを読んでいて、大笑いしてしまった私です。

てんころさん。
「黒と茶の幻想」ここでいい、とカキコしてあったので買ったのですが、まだ読んでいません。
分厚いので・・・。
また感想を教えて下さいませませ。


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89 ウイング

2003/09/07 00:06

栗本薫の「ぼくらの時代」読了。
読みやすかった。
ミステリーとしても、そんなに複雑ではなく良くできていたと思います。一人称になったり、三人称になったりとわざとかき分けていました。叙述トリックにもなっているんだよねー。
話の中で、警部補が大学生と「近頃の若者は・・・」ということで
言い合いになっているシーンがなぜか印象に残りました。

次は、息抜きに菊地秀行の「妖魔城」です。漫画感覚で読めると
思います。
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90 くるくる

2003/09/07 01:14

mamathさん、
「ゴミと罰」途中ですが、ミステリ以外の部分でもかなり
引きつけられますね〜。
ジェーンの主婦観はなんだかほっとするものを感じます!
がんばらなくてもいいのって言われてるみたいで…。
でね、私、本を読みながら、ジェーンとmamathさんが
だぶるのですが…。(これってほめ言葉ですよね!?)
まだまだ先は続きます〜。ではでは。


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91 mamath

2003/09/07 11:38

ジェーンシリーズ、そうなんです、ミステリー本文より、
主人公達の人生模様が面白おかしくやがて悲しきカンミかな…
(げ?カンミが出ない!喜劇の大俳優なのに〜)
で読むのが本家ジル・チャーチル読みなのです。(笑)
チャーチルファンに怒られるかもしれないけど、
「連」でドメスティック読むの風雲さんと私だけだからいいや…なんて。(笑)

で、ジェーンと私が似ているというのは半分正解・半分は大いなる誤解といいましょうか。(笑)
ジェーンと私の共通点は共に若くない(とはいっても、ジェーンは多分30代後半でしょう、この年齢差は大きいですよ〜)
主婦で子どもたちに振り回されてバタバタしている事と
亭主に恵まれていない(私の場合望む像と違うということですが、笑。
世間的にはなんの不足をいえようかってなものですけどね。
うっとーしーぐらい健康だし、うるさいぐらい元気だし、
仕事は真面目で家計にプラスだし…見せられないなあ、このカキコ。笑)
ということだけで、
そしてそれは、多くの家庭もちのおなごの共通点で、
だからこそ感情移入がしやすく、多くのファンを勝ち得て
ドメスティックミステリという一ジャンルを築いていると思うのです。
(私は事件がらみの死体には、まだ一度も出会ったことが無いですよ。不謹慎な笑←こらこら。
末っ子は何度か電車の中から高所落下のご遺体を包んだシートから見えた足とか、飛び込みされた人のとか何度か遭遇しているそうなんですが。
ミステリなんて入る余地のない現実は悲しいです。)
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92 mamath

2003/09/07 12:25

妻さん
サルイカってのが脳髄にしみこみそうです。
猿烏賊って新種の動物として登録しちゃいそう。(笑)
「僕」の代わりになんでも嵌められますよね。
「猿烏賊…知ってて当然の事をしらない烏賊の一種」とか(笑)
連の良心と呼ばれたウイングさんと少しユーモラスなウイング妻さん
お二人そろって「連」の両親(笑。翼ちゃんの、ですわね、ほんとは)ですか。

てんころさん、foolさん、みて太さん、まりかちゃさん、鱈子さん、いろはさん、KAOさん、お名前みるだけで嬉しい。
(しんさん、読めてます?笑。
中国のどこにいるのか存じませんが、時差は大丈夫なんでしょうか?
4冊のうち、多分半分は読めないんじゃないかな?なんて
事後報告を楽しみにお待ちしてますよ〜。笑)
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93 鱈子

2003/09/07 13:28

村山由佳「キスまでの距離」「僕らの夏」読了。
あっという間に読んでしまった・・・。
勝利良いですねぇ〜〜〜。
理想ですよ(笑)
ここに発見!主夫やっている同い年(爆)
しかし、予想よりも早く両思いになっちゃったな・・・。

>てんころさん、加納さんいいですよね!!
私もここにきてから加納さん読み始めたんですが、大好きな作家さんになりましたよ。
恩田さんの「黒と茶の幻想」は、「三月は深き紅の淵を」と、「麦の海に沈む果実」という作品が微妙にずれながらも少しずつ関わり合いを含んでいたりします。
恩田さんって他の作品に繋がらせるのが好きなんですよね。
この三作は三月ワールドと言われているらしいです。
「三月は深き紅の淵を」は作者の構想を一冊にまとめた一風変わった感じになっていますけど・・・・。
前にまりかちゃさんがこの終わり方に叫んでいたなぁ・・・・(笑)

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94 そらたろう

2003/09/07 13:39

某漫画にハマって漫画を読みふけり、ファンサイトに通い詰める今日この頃…。連にもご無沙汰しまくりです(汗)
読んだ本もこの一ヶ月で三冊だけ(!)とゆーダメダメっプリです。

「ふしぎを乗せたアリエル号」
これを某氏にハッピーエンドだと言われて信じたわたしがバカでした…。
面白かったけど! あの終わり方はちょっとな〜。←まますさんの感想と一緒(笑)
これを読み終わった日に「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見たとゆー、ちょっと海賊づいてた作品です。読み始めのときに「ワンピース」を読んだしな(笑)
「グリフィンの年」
ダークホルムサーガ第二部。やっぱりDWJ大好きだー!!
大風呂敷のたたみ方で彼女の右に出るものはいないと思います。
「新本格謎夜祭」
昨年催されたミステリフェスティバルのレポート。当日を懐かしく思い出しながら読みました。
いちばん記憶に残ってるのはやっぱり岐阜県の「岐」が思い当たらず、数分悩んだ綾辻先生です(笑)
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95 fool

2003/09/07 20:31

「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズですね。
鱈子さんが読んでいるのは文庫でしょうか?最新刊はジャンプノベルズで出ています。
「キスまでの距離」は面白かったなあ。でも中盤以降は恋愛物とシリーズ物の宿命というか、どうもマンネリ気味の展開が・・・。(最新刊、まだ買ってない)
人が読んでる最中に書き込むことじゃないな・・・。まあ、本の好き嫌いは人それぞれですし(このおせっかいを超えた文章。みて太さんに似てきたか?)
同じ本について語ることは少ないんで、自分の感想とは別に鱈子さんがどんな感想を持つかは、とっても楽しみなのです♪

まりかちゃさん
思い出した!花村さん!「ゲルマニウムの夜」でした!おすすめいただいた本は今日古本屋では見つからず、まあ、来週は電撃の新刊の発売日だし、その時にまとめて探してきます。(昌光さんの『楽毅』なんて、すでに内容忘れてます)

・・・今日はあんまり本読んでない・・・。
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96 みて太

2003/09/07 22:50

半村良『すべて辛抱(下)』集英社文庫)読了。
なんか疲れた。上下巻合わせて700ページ、これで50年の人生を語っている。ちょっと盛り込み過ぎというか息つく暇もない。
それにこれまでの半村ものとどこか違うなあと思いながら読んでたら終わってしまった・・・。

清水義範の解説によると、半村良最後の作品で主人公は半村自身ではないかとのこと、自分の生き方を書いたような気がしてならない、と。
そう言われれば「なるほど」と思える、「すごい人だったんだ」と。

次は『消えた少年たち』オースン・スコット・カード(ハヤカワ文庫)のつもり。これも上下巻で約900ページ・・・ちょっと間に軽いのをはさまないと無理かな。

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97 かなめ

2003/09/07 22:56

今頃「本格ミステリ03」を買ったので、初めて乙一を読んでみました。
展開が早すぎるためか、登場人物の焦燥感が全く伝わってこない。もっとガツンと来るかと思ったけど、この短いのじゃ無理か。まだ良さがわかんないなー
でも今の状態では読めないと思うから、元気になったら単行本買おう。
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98 みつき

2003/09/07 23:40

鮎川哲也先生の「材木座の殺人」読み終わりました〜。
創元社文庫からつい最近出たやつです。ちなみに材木座は他の出版社で3度ほど読んでいますが。

ご存知三番館シリーズ。
シリーズが進むほどにバーテンさんの解決が短くなりましたね。それだけ探偵さんの下調べが上手くなったのでしょうか?(笑)
と、いうか安楽椅子探偵らしくなってきました。バーテンさんの手にかかればどんな難問でもあっという間に解決。美味しいお酒も飲ませてくれるし、行きたいかも(笑)

さ、次は「ファウスト」。
舞城と西尾と佐藤だけ読みましたが・・・・・・。
西尾維新はやっぱり好きだ。後の二人は言わずもがな、でしょう。。。

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99 fool

2003/09/08 20:12

「月に吠える」萩原朔太郎 を探して数ヶ月。いまだ見つからず。
・・・うう、読みたいよう(泣)
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100 ウイング

2003/09/08 22:14

菊地秀行の「妖魔城」読了。
今回はもひとつでした。
このシリーズは長編の方がいいみたい。

次は「どすこい(安)」京極夏彦です。
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101 れみすけ

2003/09/08 22:37

>foolさん
岩波文庫の『萩原朔太郎詩集』なら貸してあげられるけど。
(↑「月に吠える」も拾遺含めて所収されてます)
それとも『月に吠える』自体が入り用なのかな?だったらゴメン、役には立てないです…。

昨日、嶽本野ばら『鱗姫』読了。
感想。→乙女だわ。 以上(笑)
普段読んでるものからしたら薄い薄い内容なのに
妙に後を引いて残るこの強い印象は、まさに文体の勝利。
すなわち乙女の勝利。だと思いました(笑)
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102 かなめ

2003/09/08 23:10

>foolさん
「月に吠える」青空文庫に入ってるよ。
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103 まりかちゃ

2003/09/08 23:19

「信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」宇月原晴明。

うーん、うーん、ううーん。
なんだろうねぇ。この話は。
第11回ファンタジーノベル大賞、受賞作だってさ。
読ませるけど。
ここまでいろんなものくっつけなくてもいいんじゃないのかなぁ?
私にはわかんないなぁ。
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104 fool

2003/09/08 23:28

青空文庫ですね。探してみます。

オフまでに見つかんなかったらお願いするかもしれません>れみすけさん
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105 みて太

2003/09/08 23:31

foolさん、ひょっとして青空文庫を新潮文庫、ちくま文庫みたいに本屋で探そうとしていません?

くるくるさんのスレッドでも紹介しましたが
<青空文庫>http://www.aozora.gr.jp/ ・・・ここです。

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106 fool

2003/09/08 23:37

・・・探そうとしてました
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107 mamath

2003/09/08 23:45

「未完成」読了!!!(つい今しがた、笑。
どうしよう、週の初めなのに…。早く寝なきゃ〜。爆)
も〜、めっちゃ面白かった!!!
読んでいる途中ついBOへも寄ってしまい、(酔ってしまい?
フジツー、それは目的語が違う。”本に”なら合ってるよ。笑)
なんと「UNKNOWN」が350円に値上がり(いや、200円のが売れていて新規のが入荷しただけなんだけど…笑)になっているのを
発見!
おい〜と思ったけど、しつこく100円コーナーを覗いたらビンゴ!!
(未完成もあった。買えばよかった〜〜〜〜〜〜〜〜!!)
みつきさん、しぶとく古処を連呼してくれてありがとうございます〜!!(笑)
みつきさんが何度も言ってくれなければ、まず手に取らなかった本よ〜。

燃えよ剣(下)もゲットしたし、
うっそ〜!?の児童書も5冊(メアリーポピンズが100円よ!間違ってる!!)ゲット、「ワイングラスは殺意に満ちて」なんていう
赤川みだいな題名の(笑)黒崎緑(東京行き新幹線の中で読もうっと♪新幹線の切符買ったもんね。)
もゲット!!
ラッキー!!と言っていいのか…図書館で借りたのもあるのにさらに本を増やしてどうする!?(爆)
だれか私に、読む速度を早くする方法か、本をエネルギー流に変えて直接インプットする方法か、もしくは百目妖怪になる方法を教えておくれ〜〜〜〜〜〜〜〜!!(←我ながら馬鹿である。笑)
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108 みて太

2003/09/09 00:07

foolさん、ちょっと物置覗いてきたらありました。
『詩集 月に吠える』(角川文庫 昭和49年1月30日 改訂七版発行)という開いた形跡は無いので中は綺麗なんですが、さすがに周囲は黄ばんでます。
こんなのでよければ差し上げてもいいのですが・・・どうするのが一番いいんでしょう。
本を送った事は無いんですが郵便ですかね、50ページの薄い文庫本一冊・・・。

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109 くるくる

2003/09/09 00:34

「ゴミと罰」読了しました。
ミステリの部分も楽しめましたが、
その他の部分が「赤毛のアン」ぽくて、
等身大の主人公ジェーンと個性豊かな隣人たちとの
関わりが楽しい話でもありました。
ジェーンの身の上話では、ついほろっとしてしましました…。
これって、シリーズものですよね?
探してみようっと!
さてお次は、奥田陸さんの「6番目のさよこ」行きます。
さわり読みましたが、学園ものってなつかしいなぁ〜。
中学生だったとき、香道がでてくる学園もの夢中で読みましたが…。
タイトルはなんだったかな?
う〜ん…。
知っていらっしゃる方、教えてくださ〜い!




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110 ウイング妻

2003/09/09 20:27

こんばんはです。
「塗仏」支度の方が読了しました。
次は始末。
でも、間違って読んでいたので、その分をとばして読んでいます。
やっとつながってきました。

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111 mamath

2003/09/09 20:30

くるくるさん
香道の出てくる学園物ォ?
ごめんなはい〜、まず1パス〜。(次の人へ〜)
香道なんてここ数年じゃないですか?一般的になったの。

ゴミと罰、頑張って探してね〜、というか、
名古屋市の図書館には現在出ている8冊(笑)、全部あるから
予約したら?
う〜んと待てるなら、私のを貸す、という手もありますけれど…。
(笑、次に会う機会なんていつのことか分かりませんもんね。)

「UNKNOUN」読了。しちゃいました〜〜〜〜〜〜!!!
もう、止められませんって感じで♪(爆)
「未完成」で”柴犬のような目”と表現されていた、探偵役の朝香二尉、
なんと、”雑誌のモデルにしたいような”美形ではないですか?!
(フジツー翻訳、美景。いえてるし〜)
”微笑が武器”なんて、殺されて見たいわよ〜!!(おい!爆)
ワトソン役の野上三もかわいい〜。
おもわず口から”ゼノン、可愛いぞ”ってもれてしまいます。(笑)
先に読んだ「未完成」と比べ、少し派手さが出ているかと思いますが、人物紹介としてはこれぐらいでいいかな?とも思えますし。
表現は簡潔明瞭。だけど、略し過ぎない。人を称するに省かない。
数日前に子どもが転がしておいたゲームのノベライズ本を見て、
うげ?これで小説というんか?!ってこけた
(なんたって、ある登場人物の行動と心情の説明に
”○○は友達だ。だから××はこうげきしたくない。”って、まんまな文で書いてあるんです!
そりゃーね、登場人物めちゃ多いし、
いちいちどういういきさつがあってとかどういうシーンで友達なんだ
なんてやってらんね〜ってのは分かるわよ。
分かるけれど、実世界において、のっけから
「名前はなになに、どんな能力があって、アイテムがこれで、見方側キャラ」
なんて看板つけて人と接するわけじゃないから、
まったくもって本読んだって何も得るところ無いじゃないの!
なんて子どもにいうと殺されるから(どうせならハンサムな朝香さんの微笑みにころ…バシ!!)いえませんが。(笑)
話の内容は剛直で深いですし。
まだまだデビューしてそんなにたっていないというのが嬉しくもあり(これから、長く読めるのよね♪)
悲しくもあり(いま、読む、ものは少ないのよね…まあ、少なくて幸いよね。図書館の本もあるし、積読もゴチャマンとあるし…)
後半から、未完成にかけて、締まっていて、それがまた良いのよね〜。
作者自らが「勉強になった」というの、とってもとっても分かります。
お拾いのことば
「過去は『過ぎ去った』と書くけどわたしはそうは思わないからね。
社会における過去は、人間における記憶のようなものだと考えている」…、うるうる、もっと歴史を真面目に勉強しておけばよかった。
(ま〜、どうせすぐ忘れるから一緒なのかもしれないけれど…笑)
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112 fool

2003/09/09 22:17

月に吠える。ほ、欲しい・・・。青空文庫でもダウンロードしましたが、やっぱり本で読めるなら読みたい。

受け渡し方法か、平日はいつも会社にいるし、会社に送ってもらうにしてもみて太さんもオレもメアド公開してないし、ネット上に会社はもちろん自分の家の住所載せるわけにはいかないし、京都にはみて太さん来ないし・・・・京都?

mamathさん京都来られるんですよね?
みて太さんとmamathさん近くの地域にお住みになられているのですよね?
・・・・みて太さん。京都オフまでに一度、mamathさんに会われるご予定はなくて?(にっこり)


話は変わってmamathさん
ゲームのノベライズの類。学生のころ友人宅で見つけて少し覗いたことがありますが・・・、確かにあれはしょぼいですね・・・。
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113 mamath

2003/09/09 22:42

foolさん
9/14東京
9/27納骨
10/25(ひょっとすると26も)京都
11/3同窓会
いつも夏しかオフに出なかったのは(しかも本を届けてそそくさと去る…笑)、仕事が忙しくなって、
休日は死んでるからなのよ〜。(笑)
みてたさんと会うのは最低限でも来年です〜。無理です〜。
愛知県内でも地域が全然違うのよ〜。

で、ノベライズ。(笑)
全部見たわけでもないのでいっちゃーいけないと思うけど
つるんとして、人と人とのすり合わせみたいなものがつかめなくて
???????ってなってしまいました。
今の若い人はこれで感動できるのか?って不思議でした。
(子どもの部屋には幾つも転がってるようなんだけど)
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114 みて太

2003/09/09 23:09

foolさん、私は別にアドレスを秘密にしている訳ではありません。
面倒なのと、私に用のある方なんてみえないので書かないだけです。

mamathさんとは同じ出版社から四十年近く前にでてた同じ作者、訳者の本の、挿絵と解説が違うのではないか、という疑惑を確認する為に一度お互いの本を持って会いましょう、ということになっているのです。<京都オフ>の前にお会いすることはないでしょう。
お互いに送りつけて確認したら送り返せばいいのですが、家人には「連」で夜毎、素敵なオバサンたちにイジメラレテルことや、若い方たちと<言葉遊び>に興じていることは内緒ですので、本も年賀状などの交換も出来ないのです。
それにしてもmamathさんに運び屋をやらせようなんて怖れを知らぬ若者だなあ・・・手が腰にいくよ、きっと。

メールで送り先、連絡いただければ郵送しますよ。



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115 fool

2003/09/10 00:17

みて太さん

ありがとうございます!あなたはなんていい人なんでしょう!
メールお送りしました。ご面倒かと思いますがよろしくお願いします。

>それにしてもmamathさんに運び屋をやらせようなんて怖れを知らぬ若者だなあ・・・手が腰にいくよ、きっと。

・・・。若気のいたりってやつです。許してくださいね?>mamathさん
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116 そらたろう

2003/09/10 19:32

そーいや「遠い約束」も読了してました。
面白かったですー。少女漫画だなあ、と思いましたけど(笑)
続きが出てたら読みたいなあ。

「深川恋物語」宇佐江真理 読了。
時代物じゃなければ読めない恋愛小説の連作短編集でした。
たまにはこういうのもいいですね。
つことで、まずはこれから回すね〜。>かおさん
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117 まりかちゃ

2003/09/10 20:10

「末枯れの花守り」菅 浩江、読了。

面白かったです。
菅浩江っぽくて。(笑)
こういうファンタジーを描かせると巧いね。
花心を集めている美しい姫君が実は悪者。彼女たちに鬼と呼ばれている青葉時実が良い人なのです。
この二人の姫様方、まぁ、今で言うところの叶姉妹のような・・・(爆)
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118 fool

2003/09/10 21:32

「楽園(ラック・ヴィエン)」岩井志麻子 読了。

角川ホラー大賞を取った「ぼっけえ、きょうてえ」以来でした。角川ホラーをはじめホラー小説を読んで怖いと感じたことはないんだけれど、この人の小説は読んでいて、怖いと言うより気持ち悪いって感じ。悪い意味ではないです。すごい作家だなと思いました。
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119 mamath

2003/09/10 21:33

まりかちゃさん
叶姉妹が出てくるとは思わんかった。(爆)
でも言われて見るとそうなような…。
内掛けのすそを掴んだ女の子が好きで手放すのをちょっと迷った本でした。(結局、BOへ行ったような記憶が…)
「博物館惑星」いいですよ〜。

そらたさん
とうとうそらちゃんも時代物に手をだしちゃったのね。(笑)
先日図書館で「記憶の中の王女」という気になる児童書を見つけ
視界の斜めにしっかりとらえて諦めた本があります。(笑)
読んだ事ある?本の中の主人公が本を開けたまま眠ってしまっている読者の夢の中に入って冒険するんだって。
そのあとがきによると、本の中の登場人物は普段は本の端っこで
「出」を待っていて、本が開かれるとお互いの役を演じる俳優の
ようなもの、なんだそうです。
で、だれかが」本が開くと「本が開かれるぞォ〜」って声がして、
登場人物たちがわらわらと配置につくんだって。
素敵じゃない?
それと、今回の「五次元…」はニューベリー賞を受賞してるんだけど、
その年のニューベリー賞を「タラン」も取っているんですって!
(で、児童書の古書店に傾いちゃったわけです。笑)

foolさん
なんとすばやい。
朔太郎は私の短大時代の必須科目だったんじゃないかとごそごそ
昔の教科書類をあさってみましたが、
「…学」「…概論」なんていう二度と開かないようなものだけとってあって、
詩集自身は見つからなかった(蜜から中田?ふじつー、揚げ足とりはめっ!しますよ。笑)ので
ついつい本日出張の帰りにいつも2のBOへ行き、
集英社日本文学全集「北原白秋・高村光太郎・萩原朔太郎」
買っちゃいましたけど。
「愛憐詩篇」「月に吠える」「青猫」「郷土望郷詩」の4つの詩集が入っているようです。
(そのほかに何を何冊買ったかは聞かないこと。笑。
どうせ猿烏賊なんだから…笑)
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120 mamath

2003/09/10 21:36

foolさんとニアミス。はろ〜!!
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121 fool

2003/09/10 21:38

ニアミスです、ハロー!(真似)
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122 mamath

2003/09/10 21:53

みて太さん
送りあっこなんてしてたら、郵送料が勿体無いじゃないですか。
他の県を幾つもまたぐわけじゃなし。(笑)
来年だって、ちゃんと生きてますでしょ?私達。(笑)
まだたったの50前後じゃないですか。

わたしは基本的に住所氏名職業その他未公開です〜。
この間くるくるさんにもそういったし
(ゴメンなさいね〜、くるくるさん、アンド、他に個人情報(故人にしてくれるなフジツ〜。泣)交換していないほ・と・ん・ど・全ての方々。m(__)m
「連」が出来る1年以上も前のお付き合いのまりかちゃさんとも
ほんのつい最近交換したばかり。
子どもたちと同居している限り基本的にこの姿勢は変えませんので、宜しくお願いいたします〜。
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123 mamath

2003/09/10 21:50

あはあは、foolさん、チャット行く?(もういないか)
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124 mamath

2003/09/10 21:56

んじゃ、落ちます〜。おやすみ〜。(ここでチャットかい?笑)
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125 みて太

2003/09/10 22:02

foolさん、メールでと思いましたが、どうも二十時間ぐらいかかってるみたいなので、ここで。
郵送の準備は整ったのですが、郵便局に行けるのが明日の午後になりそうなのです。田舎の小さな郵便局なのでひょっとすると届くのが土曜か日曜になる化も知れません。平日の方がよければ来週火曜日に送ることにしますが。
返事ください、メールではなくて、ここで。
(* 個人的な連絡に使ってごめんなさい・・・おねーさま)

私、本を送るのはこの歳になって初めての経験なのです。
こんな機会を与えてくれたfoolさんに感謝の意をこめて、送料は今回に限り私が負担しましょう・・・なんて恩着せがましく言ってますがコーヒー一杯にも満たない金額でいい気分になってます、バカなオヤジ。
次からは(そんなことがあればですが)着払いということで。

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126 ウイング妻

2003/09/10 22:13

おせっかい、ウイング(妻)です。
きっときっと、ご存じだと思いますが。
書籍小包にしたら大分安いです。
ただし、外から書籍であるとわかるように少しだけ見えてないとならないのですが。

でも、ちゃんとしてる、なんてカキコされそうですが・・・。

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127 みて太

2003/09/10 22:58

ありがとうございます、妻さん。

「書籍小包」・・・チェック済みですが、送った事は無いので封をせずに郵便局のオバサンに聞きながら送るつもりでした。
どちらかというとオバサンが好きなんです、若い方もきらいではありませんが。
「高原列車」「ジャック・レモン」「クレイジー・キャッツ」なんて言う若いのかオバサンなのかわからない人も勿論大好きです、しかも「お節介」だなんてとても他人とは思えません。




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128 mamath

2003/09/10 23:06

暫く前から書籍小包変わってます!
冊子郵便とかいうのになって、安くなって、条件クリアしてれば
(3K以下、一部開封等)ポストでもいいんですよ〜。
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129 fool

2003/09/10 23:39

みて太さん
ありがとうございます。メール20時間もかかっていましたか・・・。今回はご好意に甘えて送料はご負担お願いします。感謝!荷物は送っていただけるなら明日発送していただければ、土曜は休みの予定でしたが今日出勤を言い渡されました。喜んでいいのやら悲しんでいいのやら・・・。

あ、mamathさんとのチャットの機会を逃してしまった。いつか会える日を楽しみにしてます。



「ランブルフィッシュ3」読了。
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130 みて太

2003/09/10 23:52

foolさん、了解。
日曜日にずれ込まないようにちょっと大きめの郵便局へ行きます。
・・・書籍小包って普通の郵便ぐらいの日数みとけばいいのかなぁ?
あっ、冊子小包でしたね、mamathさん。
ありがとうございます、大好きです・・・オバサン。

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131 kao

2003/09/11 00:42

>そらちゃん
ありがとう、待ってる〜♪

○殊能将之さん
・ハサミ男
だ、だまされた…。
でもなんかずるいよ、これ。

○松岡圭佑さん
・催眠
ふ〜ん…(あんまり好みじゃなかったらしい)


>みて太さん
普通の郵便と変わらない日数で届くはずと思います。

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132 鱈子

2003/09/11 11:03

乙一「ZOO」読了。
乙一さん独特の世界でした。
黒系は本当に生々しくて残酷。
救いがない。
やっぱり私は「陽だまりの詩」が一番好きかな。

次は菅浩江さんの「末枯れの花守り」
まりかちゃさんも読まれたみたいですね。
面白いみたいなので、楽しみ、楽しみっ。
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133 まりかちゃ

2003/09/11 16:14

「博物館惑星」図書館で借りたよ。。。読んだよ。。。と言いたいが定かではない(汗)
なんか、子供がお父さんと博物館惑星に行くんだよね??
んで、道化師ちゅーか、ストリートパフォーマーが出てくる話じゃなかったっけ?

うーん。。。途中までしか読んでないのかしらん?

>書籍小包
薄い本なら普通の郵便のほうが安い場合もあります。
窓口でそう言われて、わざわざ隅を切った封筒をテープで閉じられた事がある。。。

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134 mamath

2003/09/11 20:54

「<本当に困っている人のための>ゴキブリ取扱説明書」青木皐 読了。
いや〜、面白かったっす。
本当に本当にゴキブリゼロで暮らしたい人、あなた、掃除をマメに!!
が根本主張。
面白くてためになる本でした。新刊屋さんに注文予定。
真面目な話題を面白おかしく(いや、リアルにやられたら読めん。笑)読ませてもらった。
実話、ゴキブリの好きなところの一つ、で、
「いつもお世話になっています、のファックスにゴキブリの影が」
には本当に笑った。(自分家じゃ嫌だ!!)
ゴキブリが嫌いな人の描写にはとことん同感できる。(笑)

問題はマメに全て隙間を作らないよう風通しのよいよう掃除、
が出来ないことなんだよなあ。(爆)

「お母さん、このごろ何ゴキブリに親しんでるの?」と
「ごきぶりって…」と読んだ内容を話そうとする私にストップをかける末っ子。
いや、世の中に怖いもの2つの片割れ(もう一つは幽霊)
敵を知らねば倒せもなるまいと勉強してるのに〜。(笑)
しかし、遠く離れたジャングルにいるなら嫌いも憎みもしないでいられる、「テリトリーを侵し、生命を脅かす」バグ。
地球環境に馴染み、3億年も進化しないでいられた生きている化石を、
たった数十年で進化させてしまった(殺虫剤の耐性)人間である悲しみも知らねばならぬのだよ、我が子。

以前は、「闇の中に幽霊のいる部屋、とゴキブリのいる部屋、どっっちを選ぶ」といわれれば、
迷ってどちらも選べなかったけれど、
今なら…やっぱりどっちも嫌だ〜〜〜〜〜〜!!(爆)

しかし、「ゴキブリ3億年」の時は、手に持つのも汚く思えて、
ブックカヴァーをかけて指でつまむようにしてヨンダのに(笑)、
こんどはカバーなしで読めた。
少し馴染んだ?(…違うって。爆)

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135 mamath

2003/09/11 21:24

こんなのあります〜。<みて太さんhttp://www.post.japanpost.jp/
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136 みて太

2003/09/11 22:11

はじめてのお使いに行く子どもみたいに、みなさんにいろいろアドヴァイスいただいて・・・ありがたくもあり情けなくもあり。
mamathさん、ポスタルガイドもみたし、>こんなのあります〜。・・・>もみました。まあ、だいたいのところはわかったのですが、封筒の一部に切り込みをいれる、なんてところの加減が今ひとつだったりしてたのです。

ちょっと大き目の局に行ったので窓口はオバサンではなくおにいさんでした、残念。
普通郵便だと200円、冊子小包だと180円でした。(147g<150gだったので)。
「ちょっとハサミをいれさせてもらいます・・・」とお兄さんが切ったのが直線で2cmぐらい。「そんなもんでいいんですか? 中身がわからないですよね、それじゃ」「ええ、形だけですから}「・・・」

今日、昼(一時少し前)に送りました。foolさん、このおにいさんの言葉を信じれば明日中には届くとのこと。

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137 fool

2003/09/11 22:23

ありがとうございます。みて太さん
今日会社の人に聞いたところ、「大抵翌日には着くだろう」とのこのだったので、楽しみにしてました。楽しみにしてます。

・・・今日は仕事が終わるのが遅かったので、何も読んでない。
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138 かなめ

2003/09/12 00:00

冊子小包は本というか、紙の束なら何でも良いのです。
だから窓から中が紙だと解ればOKなのですよ。
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139 kao

2003/09/12 00:03

今日は仕事の本を一冊。
情けないことに内容は全く頭に入ってません。

年金…なんでこんなにややこしいのだ…。もうやだ…。
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140 みて太

2003/09/12 00:23

へえ、紙の束なら何でも冊子小包ということなら、ほとんどの封書は冊子小包でいけるってことになりませんか。便箋十数枚のラブレターも封筒の隅を少し切っておけば割安ってこと? それは遠距離恋愛中の恋人達には朗報ですね。・・・誰がいまどきラブレターなんてだすかっ! 私ですら書いたことも貰ったこともないのに(そりゃまた別のはなし・・・)。

「紙」か「紙以外(たとえば剃刀の刃とかピストルの弾とか)」かの中身で料金体系をつくればいいのにな、郵政公社。

mamathさん、今日(12日)はたしか大安です。東京行かれる前にどうでしょうか、そろそろ・・・。

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141 fool

2003/09/12 21:21

「月に吠える」今読んでます。みて太さんありがとう。

第一印象は「この作者は絶対にどっかおかしい」でした。←えー、貶してるわけではないです。これはfoolとしては最大級の褒め言葉のつもりです。

古い言葉使いも多い、難しいのでまだじっくり読まずに、語感とイメージ優先で楽しんでますが、これから何度も読み直してみたいと思います。
後生大事にしますとも。
墓まで持って行きますとも。
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142 You

2003/09/12 21:30

kaoちゃん 私の分、しっかり計算しといてください!年金。
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143 mamath

2003/09/12 21:44

みて太さん
以前の書籍小包はカレンダーとか、パンフレットは駄目だったでしょ?
ソレを拡大したって事なんです。
(昔同人誌やってたころは、背表紙をホチキスでとめて「本」として送ったものでした…)
本日職場に来た郵便物。パンフレット入りだったのですが、なんと封筒代わりにクリアファイル!
しかもその業者の宣伝刷り込み。(笑)
「このテープをはがしてください」という透明テープで上と横と止めてあり、
テープをはがせばそのままクリアファイル(宣伝つき)…考えたな〜。
薄い本ならこれもいけるかなって思いました。

ところでみて太さん
今日の大安って何?
明日は歯医者(大安の次の日って仏滅じゃなかったっけ?
歯医者怖いよ〜〜〜〜〜。笑)シェクリー読み終えなくちゃ。
すっご〜い風刺があっけにとられます。(笑)
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144 みて太

2003/09/12 22:07

foolさん、無事届いたようで(あたりまえだけれど)なによりです。
夜中に見つけたときはまあまあ綺麗じゃんと思ったけれど、昼間見たらちょっと人に差し上げられるようなシロモノじゃないなと後悔。
まともな状態の本がみつかったら処分してくださってかまいません。
あれを墓場まで持って行ってはいけません。

文庫本にカヴァーかけて三方テープ止めして送れるの?
やってみたい! 誰か欲しい本ないですか?
mamathさん、シェクリー読んじゃってください。
大安に引越しするのは「しりとり」でした。
ここの引越しは仏滅だったんですね。

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145 かなめ

2003/09/12 23:05

朔太郎はたしかに普通じゃないですね・・・「猫町」なんてもうどう読んでも病んでいる(苦笑)
だけどそこに惹かれちゃうんだな。

朔太郎の地元なので、文学館に行くと遺品がいっぱい。でも本より作曲したマンドリンの小曲に惹かれます・・・最近行ってないから行きたいな・・・
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146 mamath

2003/09/13 19:08

ああ、そうか、いつの間にか100超えてるんだ…(笑)
どうせなら150まで行きましょう、そんなに遅くなってないし。(いい加減、笑)

イレブンねェ…サッカーものか、009ものか、11人いる、か…。
じゅう、も好きなんですよね。
サムギャムジーがとうとうじゅうを見られた感動も、実は下敷きに入ってたりしたのです…(気付いた?<指輪読みの皆さん、笑)
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147 みて太

2003/09/13 23:01

オースン・スコット・カード『消えた少年たち(上)(下)』(ハヤカワ文庫)読了。
何なんだろうな、これは。ハヤカワだし、文庫には<SF>のナンバーが付いてるんでSFかミステリっぽい内容だと思って読み始めたんだけれど・・・宗教物(モルモン教徒の家族が主役)?、家族(夫婦、親子)の愛の物語?と引っ掛かりながら読み進む、上下巻で880ページ。・・・驚愕のラスト、100ページ。

これ北上次郎の解説の「本の雑誌」の1990年代のベスト100で一位の作品だというのにまんまと釣られて読んだのですが・・・なかなかのもんでした。

・・・ちょっと軽いの、読みたいなぁ。

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148 まりかちゃ

2003/09/15 14:17

『死のさだめ』ケイト・チャールズ、読了。

シリーズ物らしいんだけど、関係ない話ではありますね。
イギリスが舞台の作品ってちょっと読んだだけじゃ、現代なのか、昔なのかわかんないんだよねぇー(笑)
自動車が出てくると、ああ、現代物だぁ!とか思ったりします。
いっつもお茶してるしさー。
で、教会が舞台です。
教会の敷地内に住んでいる方々の野心とかが渦巻く様は良く描かれていますが。
犯人はすぐわかるように書いてあるんだろうなぁ・・・
なんか、日本でも「鉄鼠」とかあったけど、聖職者っつっても人間だしー、古今東西を問わず同じなのねと思ってしまった。
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149 みて太

2003/09/15 20:54

佐藤嘉尚『「面白半分」の作家たち』(集英社新書)
1971年から1980年までの十年間出版された雑誌『面白半分』・・・Youさんぐらいかな、知ってるのは。純文学系という印象があって私はあんまり読んだ覚えがない・・・『話の特集』はよく買ったが。
編集長を吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、藤本義一、金子光晴、井上ひさし、遠藤周作、田辺聖子、筒井康隆、半村良、田村隆一の文学者が半年交代で務めた。
その発行人であった著者が彼ら(主に吉行、野坂、開高、五木)との思い出を綴った本。
勿論名前は知っているが、彼らの作品はほとんど読んだことは無いのだがやっぱり大した人たちだなあ、素敵だなあ、と今更ながらちょっと感動。
阪神の優勝シーンをBSで見ながら、星野のインタヴューにちょっとジーンとしながら読み終えました。関係者の方々、おめでとうございます。

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150 ウイング妻

2003/09/15 21:12

「塗仏の宴」読了。
といっても、読めたのは一昨日です。
ややこしかったです。
前に出ていた人もでていたけれども、いろんな人がでてややこしかったです。
ちょっと後味がわるいのもありましたが。
でも、前にもカキコしましたが、榎木津さんの
「サルイカ」は最高でした。


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