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タイトル : 2月如月冬将軍 今読んでる本読んだ本4´

1 mamath

2004/02/01 21:23

さても、年の初めの挨拶をしたと思ったらもう2月。
冬も真っ盛りでございます♪

隣はなにを…の秋は読書の季節と言われても
冬に読書とは聞きますか?
実は冬こそインドアタイプの読書の季節。
お炬燵にくるくるまるまって
エアコンの下でのびのびと
好きな世界に浸りましょう。
冬将軍の足音も雪女の咆哮も本の中には響きますまい。
(え?そういうの読んでる?笑
ま〜、好きで読んでる人は別。思いっきり浸ってちょうだい。)

さて、あなた。
あなたは何を読む人ぞ?!
今読んでる本読んだ本、あれこれそれこれくっちゃべり
世界に広げよう(九州までは広がったぞ!次は世界だ!!)
本好きの輪!!



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2 ウイング

2004/02/01 21:52

小野不由美「屍鬼」上巻 読了。
相変わらず登場人物が増え続けていますが、
話にひきこまれていくせいか、ややペースアップ。
それでも下巻はさらにぶっといですねー。
なかなか読み応えがあり、先の展開が気になります。
続いて「下巻」突入。
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3 むらさき

2004/02/01 23:09

2番どすえ〜♪
最近・・時間がなくて本読めてなし。このスレに来ていいのかどうか迷ったけれど無理矢理・・・(笑)
「亡国のイージス」上巻の3分の1読了。。。

みなさんがオススメしてくれる児童書に手をだすべきか、そろそろ!
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4 mamath

2004/02/02 21:56

むらさきさん
それはもう、チャレンジ精神あるのみ!です。
その先には福寿草の咲く事を信じて♪(笑)

昨日。リュックの中からころころりんと本が4冊。
明日大学に持っていくお金を、に、財布があるからリュックとって
と言った母にそれを差し出した末子が「こんなにもって〜。
一冊でいいじゃないか〜。」。難詰の軽いやつである。
「いやね、うん、どれが読みたくなるかわかんないでしょ?
それにほら、途中で読みきっちゃうと次がないってのも寂しいでしょ?」
なにゆえ扶養家族にこんないい訳がましいことを言わねばならんのじゃと思いつつ、ああ、総領に見つからんでよかったぜ〜とも思いつつ。
(こんなに入れるから膝痛いって言うんだよ!!ってぜってー怒る。笑。桑原桑原。)

で、今朝。
う〜んどっちにしようかな?って結局読み始めた「ロードス島伝説」
(さてここまで読んで笑ったのはふーちゃんだろうか、#12さんだろうか、風雲さんだろうか?)
おお、なかなかいいじゃない。ラノベにしては一文一文がけっこう長いし、なんてったってファーン、いい奴〜。
と読みつつ、しかしホントに何にも覚えてないんだな、前のストーリーらしきものがちょいちょい出るけど、全然覚えてないや、
ってところで乗り換えになり、しおりを挟もうとして気付く。
え〜〜〜〜〜〜?!!3巻〜〜〜〜〜!!
あまりのオバカさに、いいところだったんだけど泣く泣く他の本へ。
読みかけの「警視庁物語下」。
が、妙だ。あちこち折ってある…。げ?上ですか?!
あまりのアホラシサニなんだか泣けるような気がする。
ぜってーぜってー、子供ズには知られたくない。

で読み始めた「帝都探偵物語 4 さらば美しき魔女」。
イラストがすきなんである。(とーぜんいい男!笑)
1・2は以前読んでいる。
なのになのにコイツ、壁本だった!!!!!!
嵐の山荘もの、犬神家、ジキルとハイド、まぜまぜのごった煮。
しかも味付けが女は美女じゃなきゃあかん!というようなもの。
けっ!!
オカルト探偵モノなんだからちゃんと明るく探偵しててくれ〜〜〜!!

不幸…。しくしく。

明日からはロードス伝説1で気分治ししよう。ぐすっ。
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5 fool

2004/02/02 23:40

「クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識」西尾維新 読了

いやー、久しぶりにシリーズ物を一気読みしてしまいそうです。このまま続けて読もうかな?
目的を見失った殺人鬼と手段を見つけられなかった殺人犯。どっちにも会いたくないです。でも後者はどこにでもいそうだ・・・。
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6 mamath

2004/02/02 23:45

ふーちゃんまだいるかい?
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7 fool

2004/02/02 23:46

はろー

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8 mamath

2004/02/02 23:47

ちゃっとにて待つ、12時までお話しましょう

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9 まりかちゃ

2004/02/03 00:04

今「文学刑事サーズデイ・ネクスト」ちゅーのを読んでます。

作家もよく知らないんだけど、今半分ぐらい読み終えてるにもかかわらず、設定がよくわからないって言う代物(笑)
だけども、なんか面白い。困ったもんだ、この本。
なんせ、クリミア戦争やってるんだよ。クリミア戦争っていつ?いつ??ナイチンゲールだったっけー?うう。

超がつくほど、複雑怪奇な設定の説明は読み終えてから致します。(笑)

表紙の裏に、英米のベストセラーって書いてあったんだ。
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10 mamath

2004/02/03 00:07

恐竜の次は文学なのね、まりか(笑)
変わった探偵続きじゃ…。

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11 鈴木(仮名)

2004/02/03 00:57

今年は読書に燃えると鼻息が荒い鈴木です。そのわりにはあんまり読んでいませんが。

『川の深さは』福井晴敏
帯に
「知らぬ間に涙がこぼれた。熱い人間たちが、心に棲みついた。」
「必涙の処女作」
とあったのですが、残念ながら泣けませんでした。悔しくて涙が出そうです。
亡国のイージス、twelve.Y.O. などの関連作なので、あらためて通読してみようかと思ったり。

『屋上物語』北森鴻
北森鴻らしい作品です。
猫や犬や財布が物語る小説を読んだことはありましたが、この作品では「観覧車」や「稲荷」や「ピンボール」や「ビルの屋上」が語っています。
こう書くとなんだかアホみたいな小説に聞こえてしまうかもしれませんが、けっこう面白かったです。
うどんが食べたくなる小説です。

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12 まりかちゃ

2004/02/03 16:13

>鈴木さん
うんうん、その気持ちわかるなー>「屋上物語」<うどん。

>まますさん
そう、変な本ばっかりってか、なんか面白そうな本に食指が動くの、私。(笑)
この本の世界では、本の中の世界に入って行けたりするのですよ。逆に本の世界の人物が本から飛び出してきたり。その上、殺されちゃったりします。そうすると、本の内容が変わってしまうでしょう?それを阻止するためにサーズデイが今頑張ってるようです。

ブックワームがいたりもする。。。わからん。
けど、本好き(しかもアカデミックな)にはかなり興味深い本かも知れない・・・(予想)

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13 mamath

2004/02/03 21:53

おお?
鈴木(仮名)さんがHPの宣言どおりに始動!(笑)
頑張ってね〜。(笑。何をだ?っていわれそうだな…)
観覧車が語ってうどんが食べたくなる????
なんだか謎かけのような本ですが、大御所はお分かりのよう。
う〜ん、さすが本好きの連らなり。(笑)

まりかちゃさん
私だって「面白そう」な本に食指が動くのよ!!(笑)
ただ、読んでるときにありゃなんか違うと思うときもあるってだけで。(笑)
ブックワーム…ワーム好きなんだけど…海にいれば。(笑)

「ロードス島伝説1」亡国の王子読了。
いや〜、王道ですね〜。
ナシェル好き!ファーン好き!
何よりいいのは挿絵が山田章博っつーこと。(笑)
昨日のチャットでふーちゃんにロードス回すのはうんと後になったので、まったり読もうと思ってたけれど、ストーリーが早いので
今週中に読めそう。
(#12のたくらみのおかげで…チャットにいたりして、ドラゴンランスのほうを強く押しやがったのよね。笑…ロードス島戦記を押し付け損なったんですね〜。くそッ。笑。
いいも〜ん。ドラゴンランスとジハードつけちゃうもんね。)
なかなか聞きたい台詞がいっぱい出てきて嬉しいけれど、
聞きたい言葉しか出てこないところがラノベの怖さかな?とも思います。(トピ違いかな?笑)
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14 mamath

2004/02/04 21:10

「ロードス島伝説3」まで行ってます♪
色っぽい女性がいない〜。いい女だしてくれ〜。(TT)
面白いけど、治癒魔法が云々って読んじゃうと
子供たちのやっていたRPGの具現化かしらん?って思っちゃうのが悲しいです〜。(爆)

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15 風雲

2004/02/04 21:12

夢枕獏と村上豊の絵物語「陰陽師 首」読了。
短っ。30分くらいで読み終わっちゃったじゃないか〜!
しかも話自体はすでに出てる短編集からって……詐欺っぽい〜(^_^;)
昨日は陰陽師を漫画化した岡野玲子さんのHPを覗いてみた。
利用者さんに「11巻がでてからだいぶたつけど次はいつ出るのかしら?もうでてる?」と聞かれたので。
12巻が出るのはいつごろかな〜??予測つかないんだよな。
しかし美しいページであったよ。
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16 みて太

2004/02/04 23:19

デイヴィッド・イーリイ『ヨットクラブ』(晶文社)読了。
評判は本物でした。
イーリイ読むのは初めてだけれど、これ1968年に書かれたとのことで、あの頃流行った「ブラックユーモア」というか「奇妙な味」というか・・・そんな感じの十五の短篇、どの話も面白く、懐かしいような思いが湧いてきた。

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17 まりかちゃ

2004/02/04 23:54

「文学刑事サーズデイ・ネクスト1 ジェイン・エアを探せ!」ジャスパー・フォード。

読み終わりました。
んーっと、感じとしては、山口雅也の「キッド・ピストルズ」ですね。って言ってもわかんない人にはわかんないか・・・
設定が不思議ってのは、先にいった通り。この世界には特別捜査機関。通称スペックオプスってのがあります。警察では取り扱わない特殊な能力を必要とする事件を扱う組織で、三十部局ある、らしい。SOと略されるのだが、SO−27が文学刑事局。面白いところではSO−17吸血鬼・狼人間処分局などというのも(笑)詳しくは読んでいただくとして。
クリミア戦争は、131年続けているし、時間も自由に飛べたりするらしい。SO−12特別時間安定局。通称時間警備隊(クロノガード)ってのがあるくらいだから。時間が不安定なんだな、この世界は。
で前半はこの世界の説明と今回の悪役アシュロン・ヘイディーズの説明です。読んでも良くわからないけど、面白い(笑)
で、この悪役がなんと「ジェイン・エア」を誘拐してしまうのです。そそ、あの名作の主人公です。で、身代金を要求してきたのですね。何故そんなことが出来るのか?ってーと。サーズデイの伯父さんが発明家でして。「文の門」なるものを作ってしまったのですよ。そのマシンがあると本の中に入っていけるんだな。しかも、悪役のアシュロンが盗んだのは「ジェイン・エア」のブロンテの生原稿。一人称で書かれている為、「ジェイン」がいなくなると物語りはストップしてしまうのですねぇ。。。このあたりから、まことに面白くなります。

えっと、説明するより読んでもらった方が良いと思います。文学に興味があろうとなかろうと楽しめる本になってますが、知識があった方がにんまりとできるってだけの話。

サーズデイってキャラが魅力的です。元気でパワフル。その他にもかなりユニークな脇を固めるキャラがいっぱい。

まますさんお薦めだよー。


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18 みて太

2004/02/05 01:16

角川文庫『あの曲をもう一度』読了。
原題は「PLAY IT AGAIN」
映画「カサブランカ」でのハンフリー・ボガートの有名な台詞ですよね。
この本の著者はそのボガートとローレン・バコールの息子、スティーヴン・ハンフリー・ボガート。テレビのプロデューサーから作家へ転身してのデビュー作とのこと。
古書店で見かけたときに「何だか怪しいなあ、親の名前だけじゃなくて映画まで利用して」との思いが過ぎりましたが、子どもは親を選べない、そんな理由で敬遠されてしまうのも可哀相なので軽蔑するのは読んでからにしようと買ってきました。

浮気現場の写真を撮るのが専門の探偵R.J.は世間には隠していたが往年の大女優の一人息子。多忙だった母とは子どもの頃からほとんど付き合いがなかった。その母親が殺された。死後、母の日記から母の自分への思いを知って殺人犯を追う・・・なかなかどうして面白い。
R.J.は大女優の血縁と騒がれるのを嫌って違う名前で仕事をしているんだが、この作家もボガートの名前を使わなくても十分いけるんじゃないかと思った・・・でも本名なら仕方ないのか。
続編があるようだけれど、タイトルが「AS TIME GOES BY」だって言うのはどんなもんだろう?
 
どうしても母なる女優にローレン・バコールが重なってしまっていけない。
読んではいないがバコールの自伝が物置にあるのを見つけてしまった・・・。

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19 みて太

2004/02/05 22:03

『ローダン<261>』読了。(261/297)

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20 まりかちゃ

2004/02/05 23:54

「ささらさや」加納朋子、読了。

いやー、この人の本は穏やかで良いわ。なーんも考えなくても良いし。
楽チン楽チン(笑)
重たい本ばかりが続いて(サーズデイは除く)なんか、ぐぐーっとしてたところだったので、かなりほんわかな雰囲気の本に救われた感じ。
秀逸なのは、個性豊なばあさん連中ですね。昔は、こういううるさ型のばあちゃんが幅を利かせていたんだよなーと。(笑)主人公の彼女よりよほど図々しいところがまたなんともホッとできたり。
ちなみに、私もこういうばあちゃん連中にもてるタイプだと思う・・・
(良いか悪いかは別にして)(笑)

で、「ぢんぢんぢん」に移行中。。。爽やかさのかけらもありゃしない・・・(苦笑)
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21 西子

2004/02/06 00:08

こんばんは。
長谷川摂子「人形の旅立ち」を読了しました。
児童文学なんですが、幻想小説のようで綺麗でした。暗いような怖いような、ドキドキする感じです。
挿絵の版画も素敵でした。でも小さいころに見てたら軽くトラウマになっただろうなあ。挿絵ちょっと怖いです。

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22 めでぃ

2004/02/06 20:56

『ジェノサイドの丘』フィリップ・ゴーレイヴィッチ

1994年におきたルワンダ大虐殺のルポルタージュ。読んでいて圧倒されてしまう傑作。また、これはすさまじい恐怖についての記録でもある。この虐殺は外部からの侵入者によるものではなく、近所の人間が近所の人間を殺す形で行われたのである。顔見知りの人間が手に手にマチェーテ(山刀)を持って殺しにやってくるのであり、教会の牧師に「おまえたちは消えねばならない、主はおまえたちを求めておられない」といわれてしまうのだ。

ルワンダ虐殺は94年の四月から七月にかけての期間、多数派のフツ族がツチ族に対して行った。死者数は八十万人に及び、これはルワンダ人口の一割にあたる。国際社会は虐殺を止めるために行動せず、虐殺を止めたのは、国外のルワンダ難民によって作られたRPFという軍隊であった。
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23 fool

2004/02/06 21:25

1994年。つい最近ですねえ。そんなことがあったなんて知りませんでした(恥)
めでぃさん、出版社教えてくれません?


「クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子」西尾維新 読了
哀川潤の出番、どんどん増えてますねえ。今まで比べて短いな、と思っていましたが、しっかりと読ませてくれました。園山赤音や零崎人識ほど気に入る人物がいなかったのがちと不満ですが・・・(わがまま)。

次は別のを読もう。やはりあまりシリーズものが続くのはよくないや。
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24 mamath

2004/02/06 21:28

西子さん
「人形の旅立ち」し、出版社を…、ってまた罠にはまるんだわ。
あう〜どうしよう?!(爆)

ロードス島伝説4巻読了。
んがごごごご…ってアドレナリン噴き出ちゃった。(笑)
なんですか?!このエンディングは〜〜〜〜〜〜?!
読者なめとんのか、われぁ?!
って感じです。(あ〜、これこれ、もっとお上品に。笑)
#12さんがが伝記は斜め読みでもいいけど、伝説は行間を読めって言ってたけど、これって、これって、
行間がめっちゃくちゃあるんですけど?!(爆)
埋められないくらいの。(笑)
も〜男と女の間に流れてる川っちゅうのよりも、も〜〜〜〜〜〜〜っと
ハバの広そうな。(笑)
ちょっと〜、そんでどーしてロードスの統一がなるって〜のよ?!
べつに何とかの間の戦いはどーでもいいから、その後のモス諸国の歴史のうねりと人心の動きが全然ないじゃない!
がう〜〜〜〜〜〜。欲求不満よ〜〜〜。
は〜。それにどーしてもどーしてもどーしても子供ズがやっていたゲームと重なってしまって悲しい。
書き込みが少なくって感動シーンに感動しきれない、のは、古い人種だからで、若い世代はこの表現で感情移入できるのかな?
かつてない感動と愛の奇跡?読み取れません〜。    
(枯れちゃったのかな〜、わし…?)

ちなみに
ナシェルは上司になって欲しい男bP
ハイランド王マイセンは父親になって欲しい男bP
息子にしたいのはファーンで。
夫になってほしいのはタトゥスかウォートだなあ。
うん、弟にはフロイとリーゼン。(笑)
で、女の目からみていい女が一人もいないってのは悲しい。
(何やってんだか。笑)

「うたたね」講談社学術文庫 スキップで読了。
いやあ、古文なんで時間掛かると思ってたけど、原文そのまま読んじゃえば短いのよね。(笑)
は〜、メジャーにならないわけよね。
北の方のいる御方が、愛する北の方がお亡くなりになって、
自分の所にも通って来なくなったから出家、なんて。まー。
アホらしいって思っちゃいけないって思ってても、あ〜あって
思っちゃうのです。(笑)
同じ理由で「源氏物語」も好きじゃない。と思い込んでて読まない。
女を次々にトッカエルプレイボーイの話なんぞつまんない…なんて言ってていいのか?!(笑)

ってなわけで
「ソロモンと奇妙な患者(クランケ)たち」野村潤一郎
という獣医師のノンフィクションに走ってます。(笑)



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25 めでぃ

2004/02/06 22:29

foolさん、『ジェノサイドの丘』の出版社はWAVE出版です。

ルワンダ虐殺については、まぁほとんどの日本人は、ルワンダで内戦があったということ以上のことは知らないでしょうね。なにしろ新聞が書かないし、テレビでもほとんどやらない(昔、NHKでドキュメンタリーやったらしいですが)。この虐殺のあとでおきた、ルワンダの隣国コンゴ民主共和国においての内戦は、周辺諸国が絡み(ルワンダも)アフリカ大戦と呼ばれる、アフリカ至上最悪の戦争になっているんですが、まぁ新聞の一面になってはいないでしょう。戦士・虐殺・病死で死者330万人とかいわれているんですが。
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26 ウイング妻

2004/02/06 22:42

ママスさーーーん。
確かに、私も「源氏物語」の光の君は、かっこいいかもしれないけど、マザコンじゃん。って思ってしまいます。
でも、出てくる女性は素敵な人が多いですよ。
私は、花散里が好きです。
控えめでいて、それでもって光の君に信用されていて。
息子の養育を任されるのですから。
ちなみに、息子さんの夕霧のお母さんは、夕霧を生んですぐに亡くなってしまいます。
ま、私は古典というよりか、大和わきさんの漫画「あさきゆめみし」で覚えたのですけどね。

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27 みて太

2004/02/06 23:09

須川邦彦『無人島に生きる十六人』(新潮文庫)読了。
明治31年、帆船龍睡丸は大嵐で太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは珊瑚礁の小さな島に漂着した。
海抜2m、一番高いところでも4mという珊瑚礁の島。通りかかる船を見張る為に砂を運んで海抜8mの見張り場所を作ったり、残った帆布をほぐして拠り直して網を作ったり、産卵に浜に上がってきたアオウミガメを捕まえて飼ったり、塩を作ったり・・・いつの日か日本に還る日を信じて創意工夫して生きる日本男児。
「十五少年漂流記」のような十六人の冒険実話である。
すごいなあ・・・明治の日本人。
こんな目にあったら私なら泣いて帰るところです・・・帰れやしないか。

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28 西子

2004/02/06 23:14

mamathさん
「人形の旅立ち」は福音館書店です。ぜひ罠にはまってください(笑)


「源氏物語」は私も駄目です。瀬戸内寂聴(字あってるでしょうか)
の現代語訳で読んだんですが、最後まで読めませんでした。つい、恋愛以外の事も考えたほうが良いよ!とつっこんでしまいます。
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29 そらたろう

2004/02/07 11:34

>源氏物語、
マザコンロリコン男のどこがかっこいいのか謎。
女たちもほかに考えることないのかなーって思ってしまうけど、時代が時代なだけになかったんでしょうねぇ。
読んでてうんざりしてくるのはわたしに情緒も感受性もないからなんだろうな〜。
でも末摘花は好きだなあ。うじうじしない背筋の一本通ったところが素敵です。
削除キー   

30 てんころ

2004/02/07 14:11

mamathさん、ロードス島伝説4巻「伝説の英雄」までですよね?
確かに途中で終わりすぎ。でも、もう少し先がありますよ!
「永遠の帰還者」→ナシェルを軸にした番外編&終章
「ファリスの聖女」→フラウスを軸にした最も深き迷宮内の話
ファリスの聖女は、山田章博さんの漫画の方が終わりが良かったですが・・。
永遠の帰還者はちょうど2冊ダブってましたんで、無かったらお渡しできますよ〜(兄と私の。勝手にあげてもばれないだろう・笑)
削除キー   

31 #12

2004/02/08 14:50

ロードス島伝説にゃさらにさらにもう少し先がありますよ。
「ロードス島伝説 5 至高神の聖女」
作者は4で完結させたつもりが、書き足りないと判断して2年前に発売されてやす。
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32 風雲

2004/02/08 18:41

霧舎巧「七月は織姫と彦星の交換殺人」読了〜。
美少女転校生という設定だけあって表紙の主人公琴葉ちゃんは可愛いよ。
でも今は2月なんだよぅ。浴衣姿は寒い〜。
春と秋はあんまり気にならないんだけど夏と冬が舞台だと妙に入りにくい。
逆に夏の話を夏に読むとやっぱり入りやすいし印象が強烈になる。
篠田節子の「夏の災厄」を読んだときはまさに夏休みで、面白さ倍増だった。
この私立霧舎学園ミステリ白書シリーズ、いまのところ八月まで出てて予約待ちしてるのですが……八月が回ってくるのは三月くらいか?
……微妙だな〜。
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33 fool

2004/02/08 20:09

「灰よ、竜に告げよ されど罪人は竜と踊るU」浅井ラボ
このシリーズはどうやらかなり好きみたい。3、4巻入手。いつ読もうか・・・・。

「女王陛下のえんま帳 薬師寺涼子の怪奇事件簿ハンドブック」
銀英伝やら創竜伝やらでもでているこの系統の本は買わずにいたのに、短編小説とコミックに魅かれて買ってしまった。

「吉永さん家のガーゴイル」 田口仙年堂
うわー、久しぶりに、なんか微妙ーなものを読んだかも。伏線らしきものがあるように思えてやっぱりなかった。というかどうでも良かった。
中盤は悪くなかった・・・・かな?
削除キー   

34 みて太

2004/02/08 21:30

鷹羽狩行+西宮舞『あなたも俳句名人−季節感を生かす添削歳時記』(日本経済新聞社)読了。
二十世紀も終わらんとする頃、俳句をやってた友人に「無趣味のまま老いて行くのも淋しいから俳句やれよ」としつこく誘われた。興味はあったのだが、しつこくされるとうんざりする天邪鬼・・・「まだ時にあらず」と断り続けた。
しかし、彼の言わんとすることも解るので密かにテレビの俳句番組を見たり、インターネットの句会なるものも覗いたり、俳句関係の本(入門書・歳時記・句集・添削例・随筆等)も百冊ほど読んだが、知れば知るほど難しいものだということが解って三年が過ぎようとしている。

久し振りの俳句の本、面白い。
「時候」「天文」「地理」「生活」「行事」「動物」「植物」という歳時記に分類される事項毎にそれぞれ「春」「夏」「秋」「冬」「新年」という季節順に例句を挙げて添削している。
添削というと添削する俳人の独り善がりで原句の姿をとどめないほどに、或いは全く原作者の意図を無視して作り変えてしまうものも結構見たが、これは「てにをは」を変えたり、五七五(俳句では「上五」「中七」「下五」という)の順序を入替えたり、季語を言い換えたりする程度の納得できる添削で句が見違えるように生きてくる例が三百ほど取り上げてある。
250ページに約300句、テンポ良く言葉の面白さに感嘆しながら読めるので俳句に興味のない方にも、ミステリー・ファンタジーの息抜き(息抜く暇なんかねえよ、って言われそうだが)に是非一読を勧める。
少し例を引けば
パンの香のパン屋にあふれ町師走→パンの香のパン屋にあふれ聖夜来る
大歓声逆転ホームランの雲の峰→峰雲へ大逆転のホームラン
初日さす本棚に本隙間無し→本棚に本隙間無し寒の入り
西瓜割り末子は番を待ち切れず→末っ子は番待ち切れず西瓜割り

・・・きりが無いし、それこそ独り善がりの書き込みになりそうなのでこの辺で。

次は石田衣良『赤・黒−池袋ウエストゲートパーク外伝』。

削除キー   

35 てんころ

2004/02/08 21:31

あいやや。
私の言ってるファリスの聖女は→「至高神の聖女」のことでした。
クイックさんが正しいです。
見つからなくて記憶で書いてたんで・・(言い訳(^^;ゞ

太古の森へ:三輪裕子   読了
ストーリーはイジメに負けないで強く生きる子供らの、癒しと友情の物語。
ですが、本筋よりも もう場所に惹かれてしまう。
ミルフォードトラック、「世界で最も美しい散歩道」と呼ばれるニュージーランドのトレッキングルート。初心者でも大丈夫らしい。
行ってみたいところが増えちゃった〜(嬉しい悲鳴(>△<))
三輪さんの本は憧れを増やしてくれます、ありがとうございます。

「赤毛のアン」ノート:高柳佐知子 読了
赤毛のアンが大好きな著者のイラスト入りエッセイ。
すんごい可愛いです。母に途中で取られました(笑)
これ読んでたら、エミリーシリーズも読みたくなってきた。
削除キー   

36 mamath

2004/02/09 20:38

「ソロモンと奇妙な患者(クランケ)たち」野村潤一郎
ほぼ読了。(カキコ終えたら読み終えます。あと一章。笑)
面白いです〜。
ちょっと(というか、かなり。笑)強気の動物を愛しちゃってる獣医さんの、飼育したり、患者としてやってきた動物の、観察記とエッセイ。

著者の後書きからちょっとカンニング(笑)
”この本は動物のエッセイ本にありがちな
「安っぽいお涙ちょうだい」や「変なメルヘン」の要素をできるだけ排除し、
動物飼育のエキスパートとして、…略…
というのも、
「心を忘れたハウツーもの」や「ファンタジックすぎる童話物」は掃いてすてるほど存在するにも関わらず、
動物たちとの楽しい暮らしに一番重要であるほどの「飼い主の心構え」を指導する書籍が見当たらなかった”云々。ってあります。

もーもー、ホントに動物好きなんだなの本ですが、
犬(好き)人間になってマッチョになろう!なんて記述には、ちょっとひきました。(笑)
不思議な本。いや〜、読書って面白いね。(笑)

デストロンという大型のさそりの(20センチよ!!)子育てなんて、もーかわいいやら可哀想やら。


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37 mamath

2004/02/09 21:05

#12さん、てんころさん
それで納得、ロードス島伝説…つーか、それならそれでセット売りしてくれ!!黄色い本屋〜〜〜〜〜〜〜〜!!(爆)
は〜、戦記読み直しちゃうところでした。
空白の時代を埋める為に。(笑)


みてたさん
ファンタジーの合間には短歌の本など読んでますので。(笑)
読了ってあげないのは、字数自体は少ないものの、
一首一首の独立した世界を読み飛ばすのは流石に出来ない
(イメージがごちゃごちゃになるでしょ?笑)からで、
息抜きの心配はなさならいでくださいましまし。(笑)
短歌なら神田の古書店街で探し、新刊屋で探し、図書館で探し、
とーとー発注かけたのもあります。
(個人の歌集で3000円もするんだ〜。面白くなかったら悲惨。笑)
俳句はですね、
私のようなおしゃべりには(笑)
ビアスの辞典を借りるまでもなく「短すぎる!」のです。(笑)

ちなみに、
師走→聖夜
初日さす→寒の入り
という添削は私には理解できないです。
並べられた句は、後者はまとまっているものの、纏りすぎて
何を感動したのかが私には伝わりません。
(なんで、年が改まる前の喧騒のなかでふと漂ってきたパンやの香りをかいだことを
クリスマスとパンの西洋揃いに変えるのかって
私が句を読んだ人ならめっちゃ怒ると思います。)
そういう程度の鑑賞しか出来ない人なので、俳句の本は薦めてもだめですよ〜♪(笑)
俳句ならまりかちゃさんですって。
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38 みて太

2004/02/09 21:44

あはは、添削例なんか挙げなきゃよかったですね・・・蛇足?
読んでる途中では「おお、なるほど」と思った句がいくつもあったんですが書き込むときには忘れちゃって適当に挙げてしまったのが失敗・・・叱られちゃったよ。
単純な私は解説読んで「ふうん」とすぐ納得してしまいましたが、敬愛するmamathさんに言われると「それもそうだなあ」と気持ちが動く、優柔不断。

短歌ですか、私もたまに短歌の本も読みますが俳句派ですね、どちらかと言えば。
俳句は見た瞬間を切り取る写生、もちろんどの瞬間を切り取るか、その瞬間に何を感じたかという意味では詠み人の個性が現れると思いますが、短歌はもっと感情的というか個人、個性がより顕著に歌に顕れるのでシャイな私には恥ずかし過ぎて詠めませんし、読んでても照れくさいのです。
まあ人それぞれですから短歌でも川柳でも構わないのですが、あんまりここには出てこないのでたまにはこんなものもどうですか、と言うぐらいのつもりでした。いつも真面目に応えてくださってありがとうございます。

でもひとこと言わせていただければ、mamathさんにとっては俳句も短歌も「短すぎる!」という点では五十歩百歩じゃないでしょうか???

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39 西子

2004/02/10 00:01

「エンプティ−・チェア」ジェフリー・ディーヴァ−
久しぶりにミステリーを読みました。最後まで誰を信用して良いのか分かりません!皆嘘つきすぎです。すごくハラハラしました。

「赤ちゃんをさがせ」青井夏海
新米助産師が主人公の、優しい感じのミステリーです。(もちろん殺人事件は起こりません)元気一杯の主人公と、先輩達が素敵でした。

次は友人から借りっぱなしの「女神の花嫁 上中」須賀しのぶ です。早く返さないと怒られそう。


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40 みて太

2004/02/10 01:11

石田衣良『赤・黒−池袋ウエストゲートパーク外伝』(徳間文庫)読了。

石田衣良は面白いことは分かっているが「IWGP」しか読んだことない。
日毎高さを増していく積読の山を見るとあんまり手を広げるのを躊躇してしまう。
・・・うーむ、外伝かあ。サブタイトルで買ったようなものだけれど、まあ何人かの登場人物はダブってはいるが独立した話です。これはこれでとても面白い・・・うまいなあ。
昨日の、もう一昨日だけれど「週刊ブックレヴュー」に彼が出ているのを見て、本はもちろんだけれどしゃべりもなかなか面白い奴だなあと思った。ちょっとまずいなあと嵌まりそうじゃん、と危惧してたところへこれだよ。
積読本、増えることはあっても減っていくことはなさそうです・・・。

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41 まりかちゃ

2004/02/10 01:28

書き込みもしてないのに、名前が出ている。。。しかも俳句?ちょっと〜うっそぉ、やめてよ(ぶりっ子で)(笑)

いや。。。私は俳句とか短歌とかど素人ですよ?本もあんまり読まないし。まじで、読んだのは俵万智ちゃんぐらいのものです。あとは、新聞の読者の投稿句とかを読むぐらいなんで。。。私に振らないでください。

単に言葉遊びで並べるのは好きなんだけどね。歳時記も読もうと思いつつ読んだ事がありませぬ。
たった十七文字で季節を切り取り、三十一文字で感情を詠める日本語ってすごいと思いますけどねぇ。

北杜夫が好きだったので(高校生の頃)、その作品を読むうちに、齋藤茂吉という歌人を知り、啄木の歌は哀しすぎるんだよねぇ。ってことで私は短歌が好きです(笑)

しかも思いっきり横レスだ(笑)
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42 風雲

2004/02/10 21:30

テスト前なのにさぁ〜次から次へと予約本きちゃうんだよな〜。
霧舎巧もきちゃったし。しかも水着だよ、うわー。
この間出たばかりで予約したばかりの「七つの封印」の7巻もきちゃったよ。
次は「QED龍馬暗殺」とか言ってて全然読んでないしな。

そうそう書店カバー特集を探して「ダ・ヴィンチ」の怪しい号を取り寄せたのが今日来たけれどハズレだった。
明後日にはもうひとつの怪しいムック本が届くのだがこりゃどうだろう……もし違ってても多少のヒントはつかめるといいな〜
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43 みて太

2004/02/10 21:42

風雲さん・・・・粘着気質!!

期待しちゃうなあ・・・。


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44 mamath

2004/02/10 22:13

>短歌はもっと感情的というか個人、個性がより顕著に歌に顕れるのでシャイな私には恥ずかし過ぎて詠めませんし、読んでても照れくさいのです。<

ちっちっち。(指を振りながら。笑)いけないなあ、一人合点していては。

妹がむくとウサギになるりんご弁当箱で跳びはねている。

野宿してついに拝んだ御来光マイナス2度の夏の乗鞍

東京でもう半年になるけれどついみてしまう岩手の天気

どくどくと脈打つ試験の緊張感支えきれるかシャーペンの芯

以上「現代学生百人一首」1995年版からでした。
毎年東洋大学がだしているもので、「青春三十一文字」という本にもなってます。

良くない?

ちなみに一番のお気に入りは

夏殷周奏漢魏呉蜀晋隋唐宋元明清中国王朝

ってやつでした。一瞬目が点になって、大笑い。
きっと選者も楽しいだろうなあ。(笑)

みんとちゃん、YAMAさん現役学生ならこれかな?
”「分からない」と思った瞬間当てられるまるで心を読んでるように”

若い人の感性の短詩形文学、良いですよ〜。

俳句は横溝正史(おい!芭蕉だ〜〜〜〜〜!)でいいな。
哀れやな兜のしたのキリギリス
一つ家に遊女も眠る萩と月…とか。(獄門島だっけ?YOUさん笑)

それに加えて
我ときて遊べや親のない雀
痩せ蛙まけるな一茶ここにあり
等、感情的なのもけっこうあると思いますが、俳句?(笑)

見た瞬間を切り取られても
「静かさや岩に染み入る蝉の声」が本当に分かったのは
土曜ワイド劇場かなんかで(けっこう旅情ものみたいなので日本各地行くでしょ?笑)、蝉の声が一声聞こえた渓谷のシーンを見てからですし。

ビアスがヘビの事を言ってたんですよね「長すぎる!」(爆)
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45 mamath

2004/02/10 22:47

いかん!一番大事なこと書き忘れ
「ブルーブラッド復讐篇 上」読了
いや〜、権謀術数に悪巧み。悪い奴なんだよね〜。
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46 mamath

2004/02/10 22:49

あれ?西子さん
流血女神伝読んでるんだ?
どう思う〜?今の展開。私は上で止まってますがな…。(笑)
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47 まりかちゃ

2004/02/10 22:57

うふふ、今日は図書館に行って参りましたよ〜。
例の恐竜探偵の続き借りて来ちゃったもんねぇvv(よほど気に入ったらしい)

なのに、なぜか「クロへの長い道」二階堂黎人などを読んでいる。(笑)
いや、これもハードボイルドなんですよ。ええ。ただ、その探偵が6歳児ってところだけがね。。。「良い男〜♪」(うっとり)ってわけにはいかないんだけども・・・
でも、いや、お前幼稚園児だろっ?!みたいな突っ込みどころ満載なほんであります。
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48 mamath

2004/02/10 23:16

ふっふっふ。
言わないでおこうと思った台詞書いちゃオ♪
恐竜が探偵するなんて、もう、半分以上ファンタジーだぞ!!まりか!!(爆)
ようこそお出でをファンタージェン!(笑)

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49 みて太

2004/02/11 01:01

なるほどね、ちっちっち。
これくらいの短歌ならいいですね。
私も俵万智の『サラダ記念日』ぐらいです、読んだのは。
あんまり知らなくて言うのもなんなんだけれど、もっと極々個人的な愛憎を詠んだ歌とかあるでしょ、ああいうのが駄目なんです。
愛だの恋だの義理人情だのといった演歌が嫌いなのですが、演歌と短歌を一緒にして語るのも何だか気が引けますが、そんな雰囲気なのが苦手です。そうしてそういう雰囲気のものは俳句より短歌に多い気がしているのです。
と言いつつ、時実新子の川柳には「げっ、こんなこと詠むか!?」と仰天し魅せられた覚えがあります。川柳なんて風刺・笑いだと思っていたので時実の命をかけたような作品には鳥肌がたちました・・・どんな句があったか覚えていませんが。
mamathさん、読んでみます? 持っていきましょうか、『有夫恋』。

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50 みて太

2004/02/11 03:19

小澤征爾*大江健三郎『同じ年に生まれて−音楽、文学が僕らをつくった』(中公文庫)読了。
対談である。
私はクラシックは、というよりも音楽とはあんまり縁が無く、大江も何度か挑戦するのだが読めない。
それでもテレビのインタヴュー番組などで見る彼ら(機知に富んでいて、たまに滲ませるユーモアの感覚・・・)は嫌いじゃないし、この対談もとてもいいなあと思いながら読んでいたら、ちょっと面白い件に出くわした。

長編小説はほぼ九ヶ月ぐらいで第一稿が書き上がる。そうしてそれから一二年かけて推敲し完成させるとのこと。
で、まず最初の読者は奥さんなのだが、「いつか一冊、直さないで出版してほしい」と言われるとのこと。
つまり、第一稿が一番読みやすいらしいのである。そうして一二年の歳月をかけてどんどん難解になっていくらしい。

私が大江を読めないのは、強ち私だけに原因があるのでは無さそうである。
この対談は語り合ったほぼそのままが文になっているようだ。
つまり推敲されていないから私にも面白く読めたのだろう・・・ちょっと情けない気がしないでもない。

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51 西子

2004/02/11 12:53

「女神の花嫁 上中」読了しました。
>mamathさん
どうなんでしょう〜、今の展開。(あ、感想になってない)もう良いよー…、と思っちゃいますね。「砂の覇王」のラストにへこんだ時点でやめておけば良かったのかも。でも「天気晴朗、なれど波高し」は好きです。良いですよ、馬鹿で(笑)。

横レスですが…
俳句も短歌も詳しくはないんですが、山口青邨の、
人それぞれ書を読んでいる良夜かな
という句が好きです。本好き、読書好きのためのような句です(笑)。
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52 mamath

2004/02/11 18:05

みて太さん
>極々個人的な愛憎を詠んだ歌とかあるでしょ、ああいうのが駄目なんです。<
それももちろんありますよ〜。
歌人斉藤史の対談の中で「他人のゲロを掃除」という(正確な表記ではありません。念のため。笑)記述も読みましたし。(笑)
他人の直截な感情を下手糞な歌に込められて、どーんと落ち込む選者の気持ちも分からないでもありません。
それでも、自費出版ならいざしも(笑)、いちおうの選定を通っているものは鑑賞にたえるかとも思っているのですが。
時実新子は1等超有名人なので図書館でいつでも会えるのではないかと思います。今お預かりしても積読になるだけかな?と。
『有夫恋』題名だけ控えました。(←ちょっと気になっている。どんなもの詠んだのか。笑)

西子さん
やっぱりですか〜。菅しのぶ、ストーリー作るのは独創的で上手いのに、ど〜〜〜〜〜〜〜〜〜して、恋愛がらみになるとめっちゃくちゃになっちゃうんでしょうね〜。
コバルトでラブストーリー纏られないってのは致命傷じゃないかって思うんだけどなあ。(笑)
「天気晴朗…」ちょっと読みましたけど。本編あってこその外伝って思えるので、読了する気になれませんでした。
は〜、やっぱり女神はBO落ちまで詠まないでおこう。
エド〜、わ〜〜〜〜〜〜〜ん。
カリエの浮気者〜〜〜〜〜〜〜。
作者のバカ〜〜〜〜〜〜。うっうっう。(><)

「人それぞれ書を読んでいる良夜かな」いいですね〜♪
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53 mamath

2004/02/11 18:16

キャ〜メアドが残ってる〜。
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54 mamath

2004/02/11 18:27

あ、須賀しのぶ、のまちがい。

それと「一つ家…寝たり…」じゃなかったか?(・0・)
「静けさ…」だったような気も…(TT)

は〜。
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55 みて太

2004/02/11 18:45

>人それぞれ書を読んでいる良夜かな>
↑ そんな本を探してる・・・。
アンドレ・マルケス『オン・リーディング−読む』(マガジンハウス 1993)
タイトルだけで見たことないし、検索しても表紙すら知ることが出来ない。
手に入らなくても、どんな本なのか一度見てみたいと思ってるんだけれど版元にも無いし、古書店にも出ない。
大体「オン・リーディング」でなかなかヒットしない、どこかの古書店の四年前ぐらいのリストに一度出ただけ・・・まだほんの十年前の本なのに。

60ページ程の小さな本らしい。
世界中で撮った「本を読む人」ばかりの写真集・・・

誰か持ってみえないかなあ、版型とか表紙とか、雰囲気だけでも知りたいのですが・・・。

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56 fool

2004/02/11 19:55

mamathさん
おや、オレは昨日も問題なく繋がりましたよ?<チョコ


「サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し」西尾維新
「灼眼のシャナY」高橋弥七郎
読了。
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57 風雲

2004/02/11 21:43

またみて太さんが気になる本を〜困るなぁもぅ。
でも実際ほんとにヒットしませんね。
て、名前打ち間違ってるじゃないですか。正しくはアンドレ・ケルテス。
発売もとのマガジンハウスにもアマゾンにも表紙画像がないっすねー。
彼の他の写真集の表紙が載ってるのはみつけましたが洋書だけだし。
これは図書館でお取り寄せでしょうか。
中部だと愛知県図書館と田原市中央図書館に1冊づつあるようです。
ちなみに、書店カバーの件はひとえに「私とみて太さんは同じ頃に同じ雑誌(またはムック)を読んでいる筈」というのがポイントです。
だって私見たんだもん……(>_<)

昨日帰りの電車で半分読み終わってた霧舎巧「八月は一夜限りの心霊探偵」読了。
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58 kao

2004/02/11 21:59

研究者さんから貰った本。
あまりマニアックすぎて(ほぼ研究書だから)ここでは題名を伏せさせて頂くけれども、
一番おもしろかった章は「ナタ・デ・ココの罪と罰」
他の章は難しかったよ、お姉さん!(誰だよ)

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59 みて太

2004/02/11 22:21

ああ、風雲さん毎度お世話になります。
これ、ずっとここで訊くのを躊躇ってたんですよ、実は。
だって本好きなら皆欲しがりません?・・(欲しがりません!!)あっ、そう。
どこかのお調子者がミステリ・ファンタジーの魔境で俳句のことなんか口走ったばっかりに「ちっちっち」かなんか言われちゃって・・・でも、そのおかげで西子さんから山口青邨の句が出てきたんで黙ってるつもりが思わず助けを求めてしまったという次第。
そこへ早速、風雲さんから・・・頼りになるなあ。
家人には内緒ですが、私、次の土曜日に名古屋に出るですよ、ジュンク堂名古屋店初見参と、三人の美女に会う為に・・・すごいタイミングの良さ!
ジュンク堂やめて愛知県図書館に寄ってみよう・・・ありがとう。

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60 みて太

2004/02/11 22:40

風雲さん、著者名間違ってましたね、書き間違いです。
マルケスは我が<名古屋グランパスエイト>の選手でした。

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61 てんころ

2004/02/12 00:29

ツバメの谷:アーサー・ランサム 読了
面白かった〜。
難破でハラハラドキドキに始まり
苦い経験をしつつも新しい冒険に繰り出し。
ページをめくる手が止まらなくなっちゃいます。
AB船員ティティがお気に入り。
想像力は自分の小さい頃に重なるし
赤毛のアンのあの想像力にも通じてますね〜。
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62 ウイング

2004/02/12 07:26

小野不由美「屍鬼」読了。
読み応えありました。
前半、登場人物が多すぎると思いましたが、
これだけ長いとなんとか把握できます。
キャラクターもいいのですが、今回は展開が気に入りました。
前半は村人が次々と倒れていく謎を中心に展開し、医者がそれを
医学的に追求していくところはおもしろい。
後半は、「屍鬼」がクローズアップされていくのですが、
それぞれの正義というか性(さが)が描かれていて、どちらが残酷なのか、けっこう考えさせれられます。
結末は、しかたがないのかなーという終わり方でした。
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63 そらたろう

2004/02/12 10:03

うわっ、読んだんだ、読み終わったんだ!(笑)>kaoさん
ナタデ・ココは面白かったですか。それは良かった(笑)
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64 風雲

2004/02/12 19:58

ふふふふふっ。みつけましたですよ〜!!
「私」の見たブックカバーの特集ページ!
雑誌ではなかったのです。大きさは「ダ・ヴィンチ」と同じくらいありますが。
『書店の大活用術 知を鍛える大型店・専門店・個性派店』毎日ムックアミューズ編(毎日新聞社)
の1ページ(しかなかったんですよぅ!)「ブックカバーは主張する」
私の記憶にあったカラーバリエーションのあるブックカバーをつけてくれるのは神奈川を中心としたチェーン展開をする有隣堂さんでした。
カラーは10種類です。(20ではなかったな)
さて、ここでみて太さんは「伊丹は?」とお思いでしょう。
残念ですがこのページには載ってませんでした。
そもそもこの本に載ってる書店はほとんどが東京にあって、九州の書店は入ってないみたいなんですよね。
何かと混同されてるのかも。
ちなみにこのムック2002年だか2003年だかに新しい版が出てるようです。
今回のことがなければ知らなかったのでチェックチェック〜♪
写真集のほう、貸し出し中じゃないといいですね〜。
もし写真集だけが目的であれば電話して確認してもらったほうがいいですよ?
あるはずなのにないってこともままありますんで……。
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65 mamath

2004/02/12 20:55

「ブルーブラッド復讐篇 げ」読了(下はわざと…笑)
あ〜、もう。作者女性のこと敵とでも思ってんのかしら?
と言いたくなるほど、”好かん!!”書き方されてます。
もー。いい加減にしてよね。ぶつぶつ。
しかも今回の主人公エーリヒ君ぼろぼろだし…。
苦悩と悲しみと憎しみ、は良く書けてるんだけどね〜、
いかなる苦難もハッピーエンドあればこそなんだよ!!(怒)
これ?ハッピーエンドですかって〜終わり方。う〜。
「ブルーブラッド 虚無編上下」もぱらぱらっとみて、うえ〜ん、
一緒じゃないか〜〜〜〜。(><)
…てんちゃん。あまり薦められない…。
一文一文はいいところもあるんだけど。

風雲さん、西子さん
読んだことある?ブルーブラッド。
う〜。(←これは何?笑)

foolさん
もーチャットは完全に駄目だと思います。我が家の。
きっとフジツーが小姑と化して、「夜更かしはだめ!」って言っているのでしょう。(普段人に言ってるからね〜。PC復讐編?笑)
もー、プログラムごと消したろか?!(笑)って思ってます。
(わ〜ん、いろはさんと話せない〜。)

てんころさん
ランサムシリーズ気にいってくれてるみたいで嬉しいです〜。
ディンギーとかもやい結びとか、繰り返して出てくるからそのうち覚えますよ〜。(笑)
昔、ランサムの世界に憧れて憧れて、気分を出すために、ポット一杯の紅茶を淹れて、何故かフランスパン(笑)にバターを塗って、
ぺミカン(もう出た?笑)代わりにオイルサーディン食べて、
オツニイッテたことがあります。
夏に会えたら、ボート漕ぎますよ、テンちゃん乗せて♪
逆漕ぎも両手漕ぎも得意だったの。うふ♪
ティティは私も大好き!
大昔に憧れたのはナンシーだったけど、今はスーザンの方が好もしくなっているPTAと化しちゃったんですが、ティティは相も変わらずティティで、不動の位置を保っています。
後に出てくるD兄弟もいいですよ〜。
6人の探偵たちも、いつものメンバーが出てこないけどグー!!
(うるうるうる…。あの子達を思うと心が洗われる気持ちがします。)
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66 みて太

2004/02/12 23:12

風雲さん、ご苦労様でした・・・私の見たものとは違う雑誌のようですね、残念。
でもまさか、これで調査を打ち切るなんてことはないでしょうね、粘着気質さん!
引き続き(忘れない程度に気にかけていただければと祈りつつ)よろしくお願いします。

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67 そらたろう

2004/02/12 23:20

一年ぶりくらいに図書館に行きました。
借りてきましたよ、ジョン・グリシャム「陪審評決」(「ニューオーリンズ・トライアル」の原作)。
ひさしぶりの読書ですことよ。
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68 まりかちゃ

2004/02/12 23:24

「クロへの長い道」二階堂黎人、読了。

ハードボイルドな文体。「私は・・・である」ってお前、幼稚園児じゃねーか!!(笑)
主人公渋柿真一くん、まぁ、これパロディってんですか?まぁ、楽しいことこの上ない。てかこういうの好き〜♪その延長線上に恐竜探偵もいるんだけど・・・

ええ、こういうのが趣味なんですよ。(笑)
面白くなきゃ本じゃなーい!六歳児であろうが探偵してりゃ、「♪」でかなり喜んでます。ちゃんとミステリもしてますし、いいなぁ、こういう遊び心。

そんなわけで、またしても遊び心が楽しい恐竜探偵を読んでいます。
ああ、まますさん、ファンタが嫌いなわけではない。現に図書館で借りてきている本の中にファンタが含まれている(笑)
なんたって、雑食だもんねぇ、私。でも読む順位はミステリ優先!
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69 めでぃ

2004/02/12 23:29

恐竜探偵の小説、九割八部は探偵小説ですよ。第二作は読んでいませんが。関係ないけど、タイトルが『重力が衰えるとき』でハヤカワSF文庫で表紙の絵もサイバーパンクな、どっからどーみてもハードSFだろう、そーに違いないと思わせておいて、実はイスラム世界を舞台にした探偵小説、というの昔読みました。
『タリバン』アハメド・ラシッド
いまさら、タリバンはねーよなぁと思いつつ流し読み。
『鹿鼎記』@〜B金庸
時代は、清朝康熙帝の治世。まぁいつもの金庸ですが、今度の主人公は武侠小説というのに、武芸がからきしダメで、卑怯な手をつかったり女の子に助けてもらったりで苦境をしのぎます。全八巻らしい…。
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70 fool

2004/02/13 22:24

「ジェノサイドの丘」がやっと本屋に届いたと連絡が♪明日取りに行こう。

・・・・って上下巻なんですか!
・・・・・・・・一冊1600円!!
・・・・・・・・・・・・・・出費がーーーーーー!!まだ欲しい本が大量にあるのにーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
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71 西子

2004/02/13 22:41

mamathさん
エドのあの無視されっぷりは酷いですよね〜。友人(エド好き)も怒ってました。(でも好きらしい。笑)
ブルーブラッドは読んだこと無いです。薦められてはいるんですが。(貸して、と言ったらコバルト貸そうか?と言われまして。断ったんです。…あんなでかい雑誌カバンに入らない)

川上弘美「光ってみえるもの、あれは」読了しました。
川上弘美の本は前衛ぽくて読みにくい、となぜか思っていましたが、普通に読みやすかったです。
主人公の翠が高校生なのに老人のようで素敵でした。出てくる人は皆ちょっとずつ普通とずれているんですが、なんだか身近にいそうな感じもします。
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72 mamath

2004/02/13 22:50

大御所〜♪
>、ファンタが嫌いなわけではない。現に図書館で借りてきている本の中にファンタが含まれている(笑) <
以前はファンタジーは読まないって言い切ってたんよ〜♪
(そーいうことだけは覚えてるの。いつか嵌めてやる!とか思って。笑)
そーいえば、まりかからのマワシモノで、キューヶツキものあったっけ…。(笑)

西子さん
キル・ゾーン途中まで読んでるなら「ブルーブラッド」読んでもいいかも、とは思います。
というより、キルゾーンに出てくる、”政府の悪役”(笑)の若い頃アンド個人事情のオンパレード。
でもまー、なんで一人一人全部を孤独と裏切りと憎しみでギタギタにしてくれちゃうんだ?って〜ので、
ちょっとツラいっす。
私もエドファンなんですね〜。クソ真面目でボケで可愛い♪

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73 mamath

2004/02/13 22:58

おお!メディさんがファンタ推理を読んでいる!(笑)
恐竜探偵そんなに面白い?
「人形の旅立ち」を借りに行くときに一緒に探そうって思ってるんですが。

しかし、いつになるんだ?
明日、ミニオフ
22日駅でミニオフ?
28日一周忌
3月6日退職されるかたの内輪の歓送会。
ロードオブザリングの前売り券もあるのに〜!!(笑)
(まー遊んでばかりで忙しいこって…爆)

foolさん
手に入ってよかったね〜♪
でも、値段は注文する前に確かめておくものよ♪(ウフ♪)

そらたさん
読書、久し振り〜?(笑)
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74 めでぃ

2004/02/13 23:40

うーん、値段を確認せずに注文するとはなんとも剛毅なお人だ。
しかし、同じ3200円使うなら、BOOKOFFで32冊買うよりも、『ジェノサイドの丘』を買うべきである!と「断言」……はできないね。
でも、いい本だと思いますよ、ええ。少なくても僕は面白かった(弱気)。

『世界を動かす石油戦略』 石井彰・藤和彦
同じ著者による、『石油神話』と内容が大幅にかぶるので新味がなくてつまらなかった。あと、文章が全般的に陳腐かつうざいので読んでいてイライラ。
で、これを読んだ後に、『ジェノサイドの丘』を読んでみずみずしい文章にこころがあらわれたのですよ、虐殺の本だけど。

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75 そらたろう

2004/02/13 23:44

>mamathさん、
ええっと「読書」はひさしぶりです。
同人誌とオンライン小説は毎日読みふけってます。
正しい腐女子生活真っ只中なのです(笑)
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76 まりかちゃ

2004/02/14 00:39

いやぁ、さすが連というか、めでぃのダンナ!あんたは偉い!(よいしょ)
ちゃんと恐竜探偵を知ってらっしゃる!(笑)

恐竜探偵は、ミステリでハードボイルドで笑えるという貴重な代物です!

吸血鬼のアン・ライスだって一応は読んでるし・・・面白けりゃなんだって読むんだけど、買うのは嫌なだけ(爆)
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77 みて太

2004/02/14 22:11

「名古屋オフ」への往復の間に
『ローダン<262>』読了。(262/297)
・・・順調です、今のところ。
でもこれから、これに「87分署」が加わりそう・・・。

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78 みて太

2004/02/15 15:34

和田誠『シネマ今昔問答』(新書館)読了。
昨日、「名古屋プチ・オフ」のついでにジュンク堂名古屋店で買った本。
新書館編集部の若い人の質問に答えるという形の和田の映画論、というほどでもないけれど、映画への思いを語ったもの。
和田の映画を語った本は何冊も読んでるので特に目新しいことはなかったけれど語られる映画は古い作品が多くてやっぱり懐かしい。

もう一冊ジュンク堂で買った、浦一也『旅はゲストルーム−測って描いたホテルの部屋たち』(東京書籍)にも目を通した。
著者は建築家でインテリア・デザイナー、いくつかのホテルの設計にも関わっているとのこと。
著者が宿泊した世界各国の(取り上げているのは52)ホテルの部屋の実測図やスケッチ。
妹尾河童の「河童が覗いた」シリーズみたいなものだがあれほど詳細ではなく、もっとイラストっぽいと言うかペンのタッチも水彩の着彩の感じも私の好みに合っていてパラパラ絵本を見るような気分で楽しめる。
宮脇檀や中村好文もそうだが、こういうことの好きな人は結構いるんだなあと改めて思う。
私は旅行はしないのでこんなことはしないが、木のおもちゃや置物みたいなものを見ると、自分で作れないかなあ、なんて思ってしげしげと見てしまうことがあるので気持ちはとてもよく分かる楽しい一冊。

いよいよmamathさんからお借りした本ですが、さて何から読んだものか・・・??
てんころさんの乙一にしようかな、とりあえず。

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79 風雲

2004/02/15 19:23

……終わったぁ……
教室は寒いし、問題は「えーそんなんでるんかいーかんべんしてやーっ」だし、時間配分間違えたし……あいかわらず倍率高いし今回もまた無理っぽいぜ……(ーー;)
さっさと帰ってやろうと思ったけど、やっぱり近くの図書館にはよっとくべきでしょう。次くるかどうかわからないんだから。
で、某県立図書館で『太陽』のバックナンバーをチェックしてたのであった。
1989年の6月号の特集は「本の宇宙誌」
あやしいわっと思って書庫から出してもらったが、書店のブックカバーなんてのはなくてウィリアム・モリスの美し〜い装丁とかまさしく一種の芸術品なかんじの本たちであふれていた。
違う……
しかも別口で探してた児童書の内容を確認したところこれまた違うことが判明……ふんだりけったり??
でも間違って覚えてた本の題名と新しく見つけた怪しい書店関係本をみつけたのでよしとしよう……
ケルテスの写真集も予約したし来週あたり私も拝見できそう。
とりあえず明日は休みなので次予約が入っている「QED龍馬暗殺」をかたずけるべきだろうな。
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80 風雲

2004/02/15 19:34

いかんいかん忘れてた。
>mamathさん
ブルーブラッドは読んだことないです〜。
須賀しのぶは全然手をつけずに終わりそうです。
彼女が別ジャンルでがつんと化ければ別ですが。

>まりかちゃさん
「クロへの長い道」!!
私も面白く読みましたよ。そっか、断然恐竜探偵に興味わいてきちゃいましたよ。
今日某県立図書館の児童室で「君の瞳は一万ボルト〜」と歌うお子ちゃまをみました。
つい頭の中で「地上に降りた最後の天使♪」とか歌ってしまいましたが、きっと親が私と同年代くらいで懐メロ好きなのでしょう。
こうして歌が継承されるのですね〜。
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81 みて太

2004/02/15 22:50

乙一『さみしさの周波数』(角川スニーカー文庫)読了。
昨日、てんころさんに「いいから読みなさい!」と押し付けられた本。

初めての乙一・・・若いんですね、この人。
これが噂の「ライトノベル」というジャンルなんですか?
思ってたより良い印象です。表紙や挿絵からもっとチャラチャラした話を想像してました、すいません関係者の方々。
てんころさん、ありがとう。
これ以上手を広げられないのであんまり読まないとは思いますが、ライトノベル・・・ちょっとイメージ変わりました。

「87分署」には嵌まりそうなんで・・・その前に『黒龍とお茶を』を。

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82 風雲

2004/02/16 14:34

「QED龍馬暗殺」読了〜
いつにもまして人間関係が錯綜しているのは時代のせいか?
敵は味方で味方は敵で……??みたいなのに怨霊とか祀りとかまで……もう脳みそいっぱいいっぱいっすよ。
読んだだけでわかる人はすごいよ。
調べるほうが楽しいんだろうなぁ。
楽しかったんだよなぁ……卒業論文で「馬琴日記」とか読むの。

話かわって、てんころさんうまいね。
みて太翁に「さみしさの周波数」
私も読んだことはないですがいろいろなところでよいと聞くし、たぶん最初の乙一ショックがなければ好きなのだと思うんですよ。
で、どうもみて太さんと私の好み、かなり似てるみたいなので。
いろいろある乙一作品のなかでみて太さんが「あれ、これ読める」と思うであろう作品をチョイスしているあたり、あなどれませんね(^_^)
次は「七つの封印」の7巻か、10ページくらい電車の中で読んでる吉田音の「Think」
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83 ウイング妻

2004/02/16 18:53

今日からお仕事に戻りました。
いつまでも休んでいるわけにもいきませんしね。
まだ心がポッカリ空いた状態ですが、ぼちぼちいきます。

「グイン・サーガ38 虹の道」栗本薫著、読了。
37巻から1年ぶり。
主人が読む順番を変えてくれたお陰で、どんどんグインを読んでもいいみたい。
月1冊か2ヶ月に1冊のペースで読んでみたいです。

で、本当は「屍鬼」を読む予定でしたが、ちょっと内容が今の私には辛すぎます。
ちょっと間をあけて、きもちももう少し落ち着いたら読んでみます。
次は、ママスさんからの「未練」乃南アサ著、です。

それから、グインの前に恩田陸著の「黒と茶の幻想」も読みました。
これは良かったです。
分厚いのですが、よくできた作品でした。
恩田さんの作品には、盛り上げるだけ盛り上げといて、
最後は「なんじゃこりゃーーー」
というのもあるのです。
ときおり、最後はポシャンとわけがわからず終わってないか
心配になるのですが。
これは、その思いはなく読めました。

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84 みて太

2004/02/16 20:26

<乙一ショック>って、最初の出会いがいい印象ではなかったのですか? 風雲さん・・・不運でしたね。

ある作家の作品すべてが面白いわけではありませんよね。
最初に何にあたるかはかなり重要だと思います。
「連」はそういう点ではかなり信頼置けると思います。

いろんなスレッド(もちろん「しりとり」や「連想ゲーム」、「クイズ」だって馬鹿にしてはいけません)の書き込みを読み続けていれば奨めてみえる方の好みや傾向、書き方の特徴、この人が「くっだらねえ」と言った本は大抵面白いとか、あの人が絶賛する時はちょっと、とか(いや、これは流れで書いてますので、特に思い当たる人がいるわけではありません)がある程度判ってきますからね。

てんころさんが口数少ないオジサンの好みを分かってくれてて『さみしさの・・・』を選んでくれなかったら、私も<乙一ショック>を受けてたのかも知れません。ただ、今度のことがなければ乙一に手を出すことは無かったでしょうけれどね。
まあ、いくら娘のようなてんころさんの「読みなさい!」でも興味なければ読まなかったと思います。200ページに満たない本だったし、短篇集だったので一話だけでも読んでみようかなという気にはさせられたのです、まんまと。
これが長編だったら貰っても[二三ヶ月積読→物置コース]でした、きっと。

風雲さんが奨められる本なら、私はきっと読むと思いますよ、いつか。
好みが似てる気は私もしているのです、そうして粘着気質なところもね。
ケルテス借りられるんですか? ちょっと騒ぎすぎたので、あんまり期待しないでくださいね・・・<みて太ショック>受けられるといけませんから。

児童文学・ファンタジーあんまり読んでいないけれど(いろいろ物置から引っ張り出してきてはあるんですが)、新しいスレッド、これからが楽しみです(あっちへ書いた方がよかったかな)。


ウイング妻さん、お帰りなさい。
淋しいでしょうが私がいます・・・お前なんかいらない! って?

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85 風雲

2004/02/16 20:41

乙一ショック……まさしくあれはショッキングな出来事でした。
角川スニーカー文庫が出しているミステリ・アンソロジーに収録された「SEVEN ROOMS」というのが私の乙一初体験だったのです。
怖かった……そしてあんまりにもせつなかった……
うまいと思います。話題の人になるのもうなづけた。
けど怖いんだよ〜〜っっえ〜〜んっっ。
というわけでいろいろ噂を聞きつつもそろそろ2年くらいたちそうな勢い。
ケルテスの写真集はたぶん大丈夫なんじゃないかなぁ?
読売新聞の読む人図鑑とか好きなんですよ。
あれはイラストスケッチだけど。

妻さんお帰り!
ところで
>主人が読む順番を変えてくれたお陰で、どんどんグインを読んでもいいみたい。
って、いままではウィングさんが読んでからじゃないと読んじゃダメだったのですか〜?
なんかちょっと意外です。
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86 みて太

2004/02/16 20:48

>怖かった……そしてあんまりにもせつなかった……>
というのが<乙一ショック>なら『さみしさの・・・』もどうかな。
怖いし、せつない物語・・・でした。

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87 そらたろう

2004/02/16 21:28

ジョン・グリシャム「陪審評決」読了。
面白かったけど、長かった(笑)
最初はジーン・ハックマンじゃなくてショーン・コネリーの予定だったのか〜。ふーん。

>妻さん、
おかえりなさいませ〜。
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88 mamath

2004/02/16 22:14

妻さん
お帰りなさい!
待ってたけれど、ゆっくり・ゆっくりね。

世にもこわーい(怖いの好き〜♪読みたい読みたいって寄ってきたみつきさんが思わず引いたほど。
てんちゃんも笑ってました。
二人合わせて「読みたくナーイ!!」て)
「自分で治すしみしわたるみ読本」読了。
怖いです〜ビビります〜。
でも洗顔やらマッサージやらで毎日20分もかけるなんてできませ〜ん。
”イエス○○クリニック”とだけ言うCMにこれなんじゃ?と思っていたのが
そうか〜、院長本人がそのいろいろな手術をうけて
”私をみなさい。こんなに綺麗になれるんです”って
自信満々に行ってるCMだったのねと納得。

しかし、昔見たある映画を思い出す。
フォーリングダウンだったっけ?
外科医より形成外科医のほうが実入りがいいって嘆いてた。
なんか違う。
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89 fool

2004/02/16 22:35

名古屋プチオフの書き込みの続き。横レスばかり続けるのもなんなのでこちらに。
mamathさん
「ダブルブリッド」はホラーじゃないーーーー!
ファンタジーであるかも不明ですが・・・・。
確かに人間以外の化け物も登場しますが、それは十二国記やらのファンタジーでも一緒でしょう。ホラーではないと明言しておきます!
なんなら持って行きますよ?雪山帰りの名古屋まで。読んでくださるなら。

ウイング妻さん
おかえりなさいませ。また少しずつでもカキコしてくださいね。みんな待ってますから。
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90 ウイング

2004/02/17 07:19

>風雲さん
>いままではウィングさんが読んでからじゃないと読んじゃダメだったのですか〜?
なんかちょっと意外です。

ははは、別にダメというじゃないんですが、
基本的に買った方が先に読むという暗黙の了解ができているんです。
だから僕も、宮部みゆきや恩田陸・加納朋子らはウイング(妻)が読むのを待ってから読むようにしています。
「グイン」以外なら、京極夏彦や東野圭吾・松岡圭祐などは僕が先に読む形ですね。



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91 mamath

2004/02/17 20:47

ふーちゃん
持ってこなくていいからね〜。
「買った」から。(笑)


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92 fool

2004/02/17 21:09

さっすがmamathさん(笑)
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93 風雲

2004/02/17 21:35

>ウィングさん
>基本的に買った方が先に読むという暗黙の了解
なるほど〜。それはなんとなくわかります。
しかしうちでは何冊かいっぺんに買ったコミックスなどは弟に先に読まれてしまうことがしばしばです。
同時には読めないし仕方ないですが、続き物だったときには自分のペースがくずされてしまうのでちょっとイヤかも。
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94 まりかちゃ

2004/02/18 00:21

「鉤爪プレイバック」エリック・ガルシア、読了。

面白い!!これは読まなきゃダメ!って前回から言い続けてますが(笑)
ほんとに、面白いのよー、これ。それが証拠に2003年版「このミス」第七位だそうです。>前作「さらば愛しき鉤爪」
今回は、前作の前の段階で、相棒のアーニーが生きていて、二人で探偵業をどのように営んでいたか?が描かれていて、二人の息の合ったコンビぶりが良くわかるようになっています。
いや、これを読んでいるとねぇ。。。ヒトの皮を被った恐竜がそこここにいて歩いてるのかぁ・・・うふふ。って気分になってしまうんです。
今回は謎解き部分よりも、アクションに比重がいってますが、面白いです。

風雲さん、興味を持たれたところで、ぜひ読んで見てくださいね。
絶対気に入ると思います。
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95 みて太

2004/02/18 22:16

R.A.マカヴォイ『黒龍とお茶を』(ハヤカワ文庫)読了。
『図書室のドラゴン』で挫折した私に、風雲さんが「ドラゴンならこっちの方が良いわよ」と奨めてくださって、mamathさんが「そうよ。貸してあげるわ」と<名古屋プチ・オフ>に持ってきてくださった本。

何と言ったらいいのか、不思議な感じの作品。文体なのか、ストーリー展開なのか、登場人物なのか、その会話なのか、どこがどうってよく分からないのだけれど読み始めてすぐに「なんか洒落てるなあ」という印象をうけてそのまま最後まで・・・。
ファンタジーと思って読み始めたんだけれど、上質のサスペンスものですよね、これ。
結構古い本、解説にある続編『縄をなえば』は当然もう出てるんだろうなあ・・・と思って調べてみたけれど、どうも出ていないようです。
「十二国記」の続きより、こいつの続きが読みたいよう〜。

風雲さん、mamathさん・・・ありがとうございました。
となると、次もお二人お薦めの『一角獣を探せ』、読まないわけにはいきませんね。
でもその前に「ローダン」。

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96 fool

2004/02/18 22:35

「ジェノサイドの丘」フィリップ・ゴーレイヴィッチ 読了

ものすごい。というのが第一印象。
虐殺の話と聞いた時には、何か暴動めいたものかと思ったんですが、この大虐殺は国が大いに進めていたんですね「ツチ族を皆殺しにしろ」と。
「せめて銃で殺してくれ」
「最後に祈らせてくれ」
などなど、すでに助けてくれとも願えない人たちが溢れていました。そして彼らを山刀で斬り、棍棒に釘を打ちつけたもので殴る者・・・・。小説を読んでいて(ホラーとか)怖いと思ったことは一度もないのですが、こればかりは読んでいて背筋が寒くなりました。

上巻についていた帯に書かれていた言葉。(うろ覚えですが・・・)
「アフリカの真ん中で百万人が死んだ
 それでも世界は、気にもしなかった」

これが国際社会ですか?
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97 まりかちゃ

2004/02/19 13:00

仕事が出来ないように右手だけ切り落としたりもしたんだよねぇ。
ツチ族じゃなかったかもしれないけど。。。
今、世界中で一番寿命が短い国がアフリカにあるそうです。

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98 ウイング妻

2004/02/19 17:53

「未練」乃南アサ著、読了しました。
ママスさんから勧められたのですよね。
この本を読むために、まず「凍える牙」を読み、すっかり乃南さんにはまってしまいました。
音道貴子さん、かっこいいのだけれど、中身は抱きしめたくなるくらいか弱いのですよね。
でも、人に頼れない性格が災いし、突っ張って生きているところが健気です。
で、今回は、痛い話もありました。虐待に関する話。
一歩間違えたら私もなるのかな、と心配したり。
でも、主人が子どもや私をしっかり見てくれている限り、大丈夫だと思うんですが・・・。
よその女性に走ると、どうなるかわからんぞ。
とそれとなく釘を刺している私です。

次は、「名探偵は密航中」若竹七海著、です。

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99 mamath

2004/02/19 21:36

妻さん
やっぱり痛かったんですね〜。
読むって書いてあったの見て、いいかな〜?って思ってました。
乃南アサ、上手いだけに辛いシーンは本当に辛いです。
元気が出るのは「再生の朝」なんだけど、いま大御所のトコに行ってます。

foolさん
ありがとう。そういってくれる若い人がいるってなんだか本当にほっとします。
もう10年以上前に、ある高校の司書の人が嘆いていたんです。
ホロコースト関連の本を特集して展覧会のようなことをしたら
生徒がその普通では正視できない写真を笑いながら見て行ったと。
仲間の手前の照れ隠しもあったんだろうけれど、辛い、と。
怒れること悲しいこと、それをちゃんと感じて受け止めてくれる人がいるのは嬉しい。
(ふーちゃん、サイボーグ009なんか読んだことある?)

火曜日までに
「桜宵」読了 短編集 当初は円紫師匠シリーズ風で良かったんですが、
段々くらい話になってきて、取り置きするか迷い中。
なんせ出てくる料理がめっちゃおいしそうなんです〜。(笑)「夜店」喜多昭夫第3歌集 読了(書評が気になって探して買ったもの)読了

ドラゴンランス1読んでる途中だけど、電車の中で読めなくなっているのでどーしよーって思ってます。
けっこう面白いんだこれ。飛ばし読みできないのに。眠いか目が開かない(ドライアイが今調子悪くて、笑)か、うむ。
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100 ウイング

2004/02/19 22:47

小野不由美「十二国記 華胥の幽夢」読了。

5つからなる短編集だが、陽子や楽俊のその後が書かれていて、なんかほっとしました。他のいろいろな国のことも書かれているのですが、才国を描いた「華胥」は、なかなか重たいテーマでした。
「責難は成事にあらず」という言葉が出てきます。「人を責め、非難することは、何かを成すことではない」
「うーむ」とうならさせる言葉です。
あと奏国の人も出てきますが、なかなかいいキャラクターです。
気に入りました。
苦渋の選択をしなければならなかった芳国の月渓。思わず「がんばれ」と言いたくなります。
祥瓊に対する供王の処罰。さすがは珠晶という感じでした。

次は「グイン・サーガ46 闇の中の怨霊」栗本薫 です。
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101 風雲

2004/02/20 19:37

こんなに早くみつかるとは思わなかったな……
ん?何の話ってしつこいようですがブックカバーです。
みて太さんの心の隅にこびりついた伊丹十三デザインの。
実は今日先日もカキコした『書店の大活用術 知を鍛える大型店・専門店・個性派店』毎日ムックアミューズ編(毎日新聞社)の2002年版というのが届きました。
こっちはたんに「新しいのはどんなんかな」という興味だったのですが。
データだけ載ってました。
福岡県北九州市の金榮堂書店。
伊丹十三の次は植草甚一デザインのブックカバーを考えていたらしいのですが、残念ながらこの書店閉店してます。
みて太さんが見たのがどの雑誌かはわかりませんでしたが「伊丹十三デザインのブックカバーを使っていた九州の書店」に出会えたのはかなりうれしい♪
探せば寄ってくるのだわ〜〜♪
しかしこのムック、ほんとにあいかわらず東京の書店ばかり……
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102 みつき

2004/02/20 20:32

あー雨ちゃん。
早く乙一の「さみしさの周波数」下さいね。
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103 みて太

2004/02/20 21:34

風雲さん、ありがとうございました。
聞かなきゃよかったかな・・・なんてことはありません。
植草甚一のカヴァーかあ、どういう本屋なんだろう??
なかなかの人選だと思うんだけれどなあ。
本を売らずに、伊丹十三または植草甚一デザインのカヴァーを一枚千円ぐらいで売って「お買い上げ金額と同額の本をサービスします」ってやれば閉店しなくてもよかったかも・・・そんな物好き居ないかな。
私、伊丹と並んで植草も大好きなんですよ、困ったことに。

北九州 金榮堂書店ですか・・・むらさきさん、持ってないだろうなあ。
図柄だけでも見てみたいけれど、どうもむらさきさんも閉店しちゃったみたいだし・・・。
風雲さん、このところすっかりお世話になりっぱなしで申し訳ありません。
<風雲探書堂>は閉店しないでくださいね。

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104 みて太

2004/02/21 01:45

『ローダン<263>』(263/297)

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105 てんころ

2004/02/21 21:14

なんか並行読みばっかでこんがらがってきました。

トリニティブラッドRAM・V 吉田直
イリヤの空・UFOの夏・その2 秋山瑞人 
自転車で行こう! 三輪裕子
家守奇譚 梨木香歩
以上4点読了。
そして今読んでいるのは「中高年からの健康ウォーキング」(笑)

「家守奇譚」面白いです〜!
ちょっと昔のしっとりとした雰囲気、境が曖昧な世界に惹き込まれてしまいます。主人公が男性でしたので最初は意外でしたが、やっぱり梨木香歩さんだな、と思うような良〜い世界が広がっています。
かなり気に入りました。
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106 てんころ

2004/02/21 21:35

>風雲さん
誉められたのかな?わーい。
私も乙一さんの痛い系読むのは心構えが要ります。
だから 薦めるにも相応の覚悟がいるのですよー。
(さらっとゾゾゾッとすること書きますからね〜)
私の一番オススメは「暗いところで待ち合わせ」なんですが
みて太さん、ライトノベルに手を出したことがなかろう 
と思いまして。入口になれば と。
>みて太さん 
好印象抱いていただけたみたいで。ありがとうございます。
「いいから」とは言ったかもしれないけど「読みなさい!」とは言ってないと思うんですけど!(訂正入れとかないと)
挿絵チャラチャラしてますか?私は美しい〜と思ったんだがなぁ。チェッ。
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107 みて太

2004/02/21 22:04

>チェッ。>
↑ あの書き方だと絵がチャラチャラしてるととられても仕方ないかあ。
未知のライトノベルというジャンルに(これは批難轟々、みて太排斥運動が起こるかもしれませんが)チャラチャラした(この言い方にも具体的なイメージはないのですが)という先入観があって、高校生らしき少年少女の絵を見て、彼らの恋愛あるいは失恋物語かなと思ったのです。
表紙や挿絵は上手いと思います、好みの絵です。もちろん、ストーリーも良かったですよ。お会いする機会があればお返しします、また誰かに「読みなさい!」ってできるように。
改めて御礼を言います、ありがとう・・・チュッ! (気持ち悪いことするなよ!)

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108 みて太

2004/02/22 11:40

叶精二『日本のアニメーションを築いた人々』(若草書房)

これ、どこに書こうか悩みました。みんとさんのスレッドで薦めようか、風雲さんの児童書でもいいかな、漫画のスレッドもあったなあ・・・と。
で、まあ、やっぱりmamathさんとこかなと、ここへ。
日本のアニメーションの現在を築いた六人を取り上げてその仕事に言及している。
例えば『ハイジ』のキャラクター設定や家や小道具の取材に現地に行ったり、オープニングのハイジとペーターのスキップのシーンの動きをオジサン二人でスタジオの駐車場で実際に手をつないで踊って実写して参考にしたとか・・・興味深いエピソード満載! 大変な仕事です。
しかし、すべてに宮崎駿や高畑勲が絡んでいるのはすごいなあ。

余談ですが日本最初の長編カラーアニメ『白蛇伝』(ご存知なのはYouさんぐらいか?)はナレーションと全てのキャラクターの声を森重久弥と宮城まり子が演じきったんだそうです。

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109 ウイング妻

2004/02/22 17:10

「白蛇伝」知ってますよ。
夏休みになるとアニメ劇場でテレビでしていました。
宮城さんと森繁さんがされていたのですか。
宮城さんは七色の声をもつ、などといわれていた、
ということを聞いたことがあります。

横レスでした。
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110 fool

2004/02/22 19:57

「銀の月」西島善和

読了・・・とは言わないのかな?小説でなく写真集です。
長野からの帰りに、名古屋の本屋で

ブラブラと棚を見ながら歩く→たまに立ち読み→「銀の月」を発見→一目惚れ!→レジ直行(この時点で値段すら確認せず)

といった経緯で入手した本。
モノクロームの月の世界
写真はすべて白黒です。世界各地で撮った写真が掲載されていますが、一番気に入ったのは東京から撮った写真でした。時にぼんやりと、時にはっきりと。時には建物の影に隠れながら、時には空から地上を眺める月。
どの写真も街中の人口の光と月の光の違いが美しくて、その淡い輝きは「白黒でなくては出ない色合い」があることを強く意識させてくれました。白黒が良くてカラーが悪いと言ってるわけではないんですが、少なくともこれらの光景に関しては、カラーで撮ったらこれほどまでに感動しないだろうなと思いました。
mamathさんと別れた後で買ったんです。mamathさんと会う前に買っていれば、ぜひ見てもらいたかったです。


こんな出会いがあるから止められません。衝動買い・・・。
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111 そらたろう

2004/02/22 20:22

うわー、てんちゃんいいなー!
「家守奇譚」読んだんだ!!
読みたい読みたい読みたいよーぅ!!(>_<)
ううう、今まで我慢したんだ、もうすこし、お給料日までの我慢だいっ(泣)

コルネーリア・フンケ「魔法の声」読了。
面白かったですー!
朗読すると本の中の人物や物を呼び出してしまう魔法の声と、呼び出された登場人物、代わりに本の中に吸い込まれた人物たちを巡るお話。
最後まで手に汗握って読みました。
続きが気になって、もどかしい思いをしながら読んだのはひさしぶりでした(DWJは一気に読めるときにしか読まないので)。
第二作構想中なのか…うーん、でも、二作目は微妙かなあ(笑)
kaoさん、面白い本ありがとうなのでした!!
エリノアも良いけれど、わたしはホコリ指がお気に入りです♪
さー、面白かったからうっちゃってた「どろぼうの神さま」も読むか…。アレとアレとアレとアレの後になりますが……。
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112 そらたろう

2004/02/23 20:48

北原亞以子「深川澪通り燈ともし頃」読了。
なんかいいよなあ。
時代物だと人情が押し付けがましくなく描かれてますね。どうしてでしょう。
和んだところで次は「タイムライン」だー!
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113 まりかちゃ

2004/02/23 22:35

「紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話」宇江佐真理、読了。

髪結い伊三次のシリーズ第二巻。
名古屋でまますさんと喋ったときに意見が割れたのですが、まますさん曰く、「伊三次は冷たい奴だ」だそうで(笑)
私は単に不器用な男なだけだと思うのですが・・・(笑)
深川芸者の文吉姐さんの思われ人である、髪結いの伊三次。今回は、文吉姐さんと諍いをしたあげく、意地を張っているし。
八丁堀の同心の不破友之進には、殺しの嫌疑をかけられ、かばってももらえなかった伊三次。ふてくされるのも当たり前だと思うんだけどな。
歯車が狂いはじめると何もかもが上手く行かなくなる。その中で、ジレンマを起こしつつ、苛立ってる伊三次や、文吉姐さんの様子が上手く描かれていると思います。
これは、伊三次の成長物語だと思うので、長期線ですねぇ。(笑)
しかも、このシリーズの男ども、不器用なやつばっかなんだもの(笑)


「春風ぞ吹く」同じく宇江佐真理。
これはまた伊三次とは、まったく違うタイプの男でしごくまともで爽やかな仕上がりの作品。まますさんが気に入るのも頷ける(笑)
宇江佐真理は、人間を描くのが巧い作家なのだと思います。
この本の中で、私のお気に入りは五郎太の母上ですね。
面白いと思った言葉は『運は天にあり、牡丹餅は棚にあり』(笑)
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114 mamath

2004/02/23 22:52

ちがーう!!(笑)
私が言ったのは「女に冷たい男は嫌いだ!」です。(笑)
宇江佐真理のは多くはそういうやつなんで止まったとも。(笑)

>まったく違うタイプの男で<
(いや、まったくではないような…単に青いだけっつー記憶も。この子も何年かたつと分らんもんだぜ?笑)
>しごくまともで爽やかな仕上がりの作品。<
>まますさんが気に入るのも頷ける(笑) <


ほほほほ…乙女ですもの…エ〜ト…(爆)
ひねてるのは自分だけでいいのさ♪
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115 みて太

2004/02/23 23:48

マイク・レズニック『一角獣をさがせ!』(ハヤカワ文庫)読了。
「名古屋プチ・オフ」でmamathさんに借りた本。
悪魔や妖精が出てくるんでやっぱりファンタジーなんだろうけれど主人公はマンハッタンがホームグラウンドの私立探偵というところがポイントかな。
妖精に依頼されてもうひとつのマンハッタンで誘拐されたユニコーンを探す。猫娘や6インチぐらいの馬や魔法の鏡や・・・怪しげな、そうファンタジーっぽい登場人物(?)の中で主人公だけが冷静に普通の(?)探偵らしく推理し行動するところが可笑しい。面白かったです、ありがとう。

さあ、いよいよ「87分署」にかかろうか、『トムは真夜中の庭で』か。
『トム』、児童書論、児童書ベスト100、みたいなのに(私、こういう本が好きなんですよ。mamathさんに叱られちゃうけれど「本より論」)必ず出てくるでしょ、これ。読んでいないはずなんだけれど、ストーリーは大体見当ついちゃってるんで今ひとつ手にとる気になれないでいるのです。
ざっと目だけ通しておこうかな、いつまでも積んでおくのも気になるので。

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116 mamath

2004/02/24 00:43

ストーリーだけで児童書が成り立つと思うてか?!
作者は勿論、本物の日本語になるまで推敲に推敲を重ねた訳者の、
子ども達に後の人生の支えとなるように良い本をと選んだ出版社の、
心意気をなんとするとや?

けっけっけ!
「参りました!」って感想書くことになるわよ。(←おい)

風呂上り 闇に響ける 高笑い …かな?
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117 まりかちゃ

2004/02/24 14:21

>ちがーう!!(笑)
>私が言ったのは「女に冷たい男は嫌いだ!」です。(笑)
>宇江佐真理のは多くはそういうやつなんで止まったとも。(笑)

そうだったっけ?微妙にニュアンスが違うぞ。(笑)
女に冷たい男ばっかでもないと思うけど、素直じゃない男が多いのは認めよう。
てか、男って素直じゃないじゃん(笑)
なので、描き方としては合ってると思う。

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118 ウイング

2004/02/25 07:07

「グイン・サーガ46 闇の中の怨霊」栗本薫
に続いて
「夢幻戦記10 総司星雲変 上」栗本薫  読了。
新撰組の世界をSFタッチで描いていますが、
丁度、大河ドラマを観ているので、読んでて顔が重なってきます。
物語はやっと京都が舞台になりました。壬生浪士組の時代ですね。

次は「デルフィニア戦記17 遙かなる星の流れに 上」茅田砂胡
です。

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119 まりかちゃ

2004/02/25 13:52

「さらば深川 髪結伊三次捕物余話」宇江佐真理、読了。

今回で、伊三次とお文さんが所帯を持つことになりそうですね。お文さんのうちが燃えちゃったからなんですが。
伊三次もあんまり器用な男ではないし、文吉姐さんも気が強いお人だからねぇ(笑)
どうなんだろうなぁ、時代小説だから、どうしても書き手の個性は人物に出るんだろうけど、私は宇江佐真理の描く人物好きですね。癖もあるけど、愛嬌もあるから。変に良い人が出てこないし。
伊三次は不器用だけど、あんまり裏がない人物だし、怒って拗ねちゃうけど(笑) 今回、文吉姐さんに振られた挙句家に火をつけちゃう伊勢屋の旦那に比べりゃかわいいと思う。嫉妬深い男っていやねー(笑)
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120 みて太

2004/02/25 22:22

mamath様、親展・・・「ヨンダラ、モヤセ」

敬愛するmamathさんへ。
フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(岩波書店)読了しました。

・・・参りました。

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121 風雲

2004/02/26 16:06

川原泉「本日のお言葉」(白泉社文庫)
アンドレ・ケルテス「ON READING」(マガジンハウス)
読み&見ました。
川原泉のほうは、一年間毎日に川原泉の漫画からセリフをとって本日のお言葉とし、ついでに世の中に流布している格言やらをつけてみて、名場面シーンをあしらってみたりして……な本です。
出たのはだいぶ昔で、知ってはいた本ですが……これを読むより作品を読むほうがずっとよい……買いにいこ〜かな〜。
ケルテスのほうは、みて太さんがずっと探して見えてこの間逢瀬がかなった写真集。
まぁステキv
本当にいろんな場所で(屋上、公園、道端、図書館、電車の中……)いろんなかっこうで(座り込んで、足組んで、寝そべって、立ったまま……)みんな本読んでるよ〜〜。
やはり印象に残ったのは図書館で梯子階段の途中でたったまま読んでる紳士かな。
もう2,3歩下りてしまえば背もたれのある椅子と机があるのに、ほんと「おりかけ」というかんじで止まっちゃってる。
写ってる時計は12時半近く。
どうせお昼食べてないんだろうな……はっと気がついたらきっと2時半とかになっちゃうんだよ……
なんて思ったりして。
みて太さんが「欲しいな」という気持ち、わかります。
でも、難しいだろうな〜〜(^_^;)
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122 みて太

2004/02/26 20:54

ああ・・・風雲さん。罪な書き込みを・・・。
また見に行きたくなってしまう、愛知県図書館。
一回行くと往復で二千円以上かかる、しかも半日がかり。
十年前の定価1500円ぐらいの本だけれど、もう二三回見に行くと考えたら五千円ぐらい出してもいいなあ。

そうだ! みなさんの読書シーンのスナップを一枚ずつ私宛にメールで送っていただくというのはどうでしょう?
あんまり面白くないかな・・・風雲さんの写真だけでいいや、駄目??
もちろん図書館の書棚の前での後ろ姿とか、本の山に囲まれた手元のアップとかでもいいのですが・・・。

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123 ウイング妻

2004/02/26 21:13

「名探偵は密航中」若竹七海著、読了。
時は昭和初期。日本からヨーロッパへの豪華な船旅。
そのお客さんのお話。
でも、1話1話の話は面白かったのに、第1話から第2話、
と話が移る時、なんか違和感がありました。
表紙にオムニバス・ミステリーと書いてあるのを半分以上読んで気がつきました。

次は、十二国記「華胥の幽夢」小野不由美著、です。
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124 ウイング

2004/02/26 22:07

「デルフィニア戦記17 遙かなる星の流れに 上」茅田砂胡  読了。
いよいよ次で最終巻。
やっぱりおもしろいですね。

次は、「ぼんくら」宮部みゆき です。
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125 まりかちゃ

2004/02/27 13:17

「アイルランドの薔薇」石持浅海

必ずしもアイルランドである必要はないんだよねぇ、これ。そこだけが不満。
もうちょっとだな。もうちょっと。
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126 風雲

2004/02/27 20:00

>みて太さん
>風雲さんの写真だけでいいや、駄目??
……だ・め・で・す!!
実際に見に行かなくとも近くの図書館までお取り寄せしたらよいではないですか。
愛知県の実情はわかりかねますが、普通県立から同一県内の市町村への本の貸し出しは無料です。
もちろん図書館間にも貸し出し期限などがあるので「延長したいんですけど……」なんて時には融通がききにくいとかありますが。
きっとネット使ってないような古本屋の棚に1冊くらい埋まってると思うのですがねぇ〜。
それはそうと、写真集見てていろいろ思い出しました。
たとえば、私が中学生の頃通いつめていた図書館は、上階が美術センターになっていたためアマチュア工芸家や画家がうろうろしているところでした。
クロッキーおじいちゃんもそのひとりです。
「あなたを描いてもいいですか? そのまま読んでてくれればいいので。後で絵は差し上げますから」
というので何回かモデルになりました。
あの時読んでたのはたしかアニ○ージュ……
もらった絵はもうないけれど、今になるとなかなかよい思い出かもしれない(^_^)
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127 みて太

2004/02/27 21:47

だ・め・です!! か、あきらめましょう。
図書館間で取り寄せはしてもらえます・・・が、そういう本でもないんですよ。
見たいなあ、と思って我がG市立図書館に頼んで愛知県図書館から取り寄せてもらっても何日かかるか知りませんが届いた時が見たい時だとは限りません。一二週間借りてても何回開くかわかりません。手元にある間はその気にならず、返した途端にまた見たくなるに決まってます。
見たいときにいつでもパラパラやれるようにやっぱり手元に置いておきたい。

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128 fool

2004/02/27 23:43

「サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄」西尾維新 読了

読むのにやけに時間がかかってしまいました。上では兎吊木に、下では石丸に主導権とられて、いーちゃん影薄い・・・。まあ、最後のほうでは主人公らしく見せ場がありましたが。
「害悪細菌」最高です。
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129 かなめ

2004/02/28 01:18

一昨日恩田陸「3月は深き紅の淵を」を読み終わったので、書いておきます。
むぅ・・・第1章が一番好きかな・・・
4章は学校の話の部分が途中まで好き。その部分だけぐいぐい引き込まれたな〜
2章は話的にまとまっていた。
3章は・・・美佐緒がキライ。最悪だこいつ〜人を巻き込むな〜!

でも恩田陸は読みやすく、上手いと思う。
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130 みて太

2004/02/28 18:23

『ローダン<264>』読了(264/297)。

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131 mamath

2004/02/28 22:39

ああ!信じられない〜〜〜〜!!
ウイングさんがデル戦最終巻の前まで読んで他の本に行っている?!(笑)
デルフィ二ア戦記、最終話は上下巻で仕立て。
しかも「さて来週は?!」ののりなのに、最後まで一気に読まずにいられるなんて!(笑)
刊行途中ならイザ知らず、なぜ待てるんだ〜〜〜〜?!
ウイング大王!(笑)
やはり基地指令は冷静だった…。(笑)

面白い本は一気に!の私奴なのですけれども
「ドラゴンランス」まだ一巻目のようやくラスト。
主人公たちがどぶドワーフの王さまに会いに行くところです。
このどぶドワーフと呼ばれる種族に対する表現にちょっと引っかかりなかなか先に進めません。
まあ、電車・バスの中で目をつぶって眼球保護をしているのも大きな理由なんですが。(笑)

で、うちに帰って漫画読んでリャ世話がないんだけど(笑)
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132 ウイング

2004/02/28 23:10

「デルフィニア戦記」。
はじめは上下続けて読むつもりだったのですが、
楽しみをちょっと先送りにしてしまいました。(笑)
来月読みます。

今読んでいる「ぼんくら」。
「本所深川」の「茂七」を彷彿させられます。
読みやすくて、なかなかおもしろいです。
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133 ウイング妻

2004/02/28 23:55

「華胥の幽夢」小野不由美著、読了。
十二国記の短編。
いろいろな国があり、いろいろな麒麟がいるな。
現代の生活にも通じるところもあり、考えさせられました。
これで、十二国記読んでしまったな。
小野さん、続きを頼みます。
以前のママスさんの叫びに似ているような・・・。

次は、「魔術はささやく」宮部みゆきさん。
主人が「デルフィニア」を一挙に読まないので、私は待たねばなりません。
私なら、続けて読んでしまいたいけどな・・・。
でも、これでデルフィニアが終わってしまう、と思うと、
読むのを先送りにする気持ちもわからないではないです。
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134 みて太

2004/02/29 03:47

北方謙三『されど君は微笑む』(角川文庫)読了。
これ<約束の街>シリーズの第6巻だけれど、<ブラディ・ドール>の川中がソルティの街に現れる。
二つの魅力的なシリーズがここに合体したのである・・・来たか、北方。
読み始めてはいけなかったのかも知れないけれど、もう最初から何が起きるんだろうという不安と期待で止らなくなってしまった。
明日は、もう今日だけれど、仕事が入ってるのにこんな時間になってしまった。
雨が降っている。
雨の夜更けはハードボイルドがよく似合う・・・何を馬鹿なこと言ってるんだか。

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135 fool

2004/02/29 06:03

「晴れ ときどき猫背」村山由佳 読了
「海風通信」に続くカモガワ開拓日記第二弾。こういう生活を実際に送るのは大変なんだろうけど、それでもやっぱりとても楽しそうです。
村山さんの飼い猫の写真が可愛すぎです。
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136 てんころ

2004/02/29 14:56

そらたさん、「家守奇譚」ぜひぜひオススメですよー!

「ヤマネコ号の冒険」アーサーランサム 読了
子供達だけでキャンプをしたり冒険に出たり という話だったのに、広い海原へ大人と一緒に繰り出しちゃって、いつもと違ーう!と驚き。
違う違うと思いつつ、子供達だけで切り抜けた災厄やら悪漢との戦いやら、惹きこまれました。凄い経験。ちょっと痛いシーンもあったけど無事帰ってこれて一安心。
私だったら絶対 危ない宝探しには近付きません(保守派)
次巻はこんなにハラハラするのじゃないと良いなぁ・・。

「最後の夏休み」三輪裕子 
引越してしまう友達のお別れ会で、「多摩川の始まりの一滴」を見に行くキャンプを計画した子供達のお話。
子供達だけで計画たてている姿だけでも楽しい。結局計画はうまく行かず、行き当りばったりで難関が山積みなんだけど、和が乱れることなくやりとおしていくのが良かった。
「パパさんの庭」三輪裕子 
弟の出産でバタバタの家庭事情で、一人外国の家に預けられてしまった男の子の話。不満タラタラな気持ちも凄くわかる。
ほぼ放任の暮らし方から自立を学び、パパさんの人柄に触れて考えが変わっていく様子が良かったです。最近 眉の間にシワが入りっぱなしの自分としてはイカンイカンと思うところ・・・
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137 まりかちゃ

2004/02/29 16:30

「野鳥の会、死体の怪」ドナ・アンドリューズ読了。

[庭に孔雀、裏には死体]が第一作で、これはそれに続く第二作だそうであるのだが、一作目を読んでいないので、なんとも。
ただ、ドタバタコメディであるのはわかる。ミステリなのも(笑)
主人公のメグは鍛冶職人なのだけれどアトリエが友達に分捕られ、家には親戚の人たちがたむろしていて、恋人のマイクルと落ち落ち落ち着いてデートも出来ない状況に嫌気が差し、町からの脱出を企てる。
けれども、出かけた先の野鳥の楽園の島に向かう途中から嵐に遭い、フェリーは止まってしまうし、電気も止まってしまうというアクシデント続き、その上に誰もいないであろうと思われた叔母さんの別荘には両親もいれば弟もいるしおばさんまでもいて、二人っきりになれることはなかった。その上に殺人事件が発生。というか、死体発見をしてしまうという。さてメグは無事に死体の謎を解けるのでしょうか?

とまあ、こんな感じ。(笑) 肩の凝らない本です。
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138 mamath

2004/02/29 21:39

ウイングさん
楽しみを先送り、そういう考え方があったのかという感です。(笑)
私も食べるものは一番好きなものを最後に、派なんですが。(笑)

妻さん
え〜、先に読んじゃうわけに行かないの〜?デル戦。
忍耐強い妻なのね。(笑)
そういえば京都の前の東京オフで大分進んだ巻だったのに最後まで読んだって聞いてないもんね〜。(笑)
仲良きことは美しきかな、という言葉を地で行ってるお二人さま。
いつまでもお幸せに。
(ふーんだ!←やっかみ半分。
パパスなんかさー「俺も本買った。読むか?」ってのが赤松光夫だったりするんだもんね〜。
映画もセックスアンドバイオレンス以外は必ず途中で寝ちゃうし。笑
ホラー映画なんか先に寝られちゃうと悲惨なのよね〜。
怖いよ〜でも結末見なきゃ安心して寝らんないよ〜って。爆
スターウォーズ見に行ったからって同じ好みじゃなかったのよね〜。
羨ましいですよ。やはり配偶者選びは慎重にせねばね。)

まりかちゃさん
「庭に孔雀、裏には死体」もそんな感じよ。(笑)

てんころさん
「海に出るつもりじゃなかった」はもっとハラハラなんですが…。(笑)
ランサム気にいってくれてるようで嬉しいです。
D兄弟に会えると良いな♪
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139 mamath

2004/03/01 21:56

昨日書き損ねた読了リスト

「ロードス島戦記 ファリスの聖女U」
いやあ、山田章博が描くとモー老若男女みんな美しいわ…。
(ファーン、まるで夢の王子様♪ああ、私ももう30若かったらねえ。
…どうにもならんが。爆)
でも、やっぱ左組みは読みにくいよ〜てんちゃん。
エンディングは確かに良いですね。…これより暗いのか活字版?とも思いますが。(笑)

MFコミックス版
「サイボーグ009 VOL16 神々との戦い編」
ふーちゃんに読ませるべしとベトナム編を探しに行き
巻数が発表順になてなかったので、探し読みしてた中で
平井和正がべた褒めしてたのかな?違ったかな…。
とにかく最後のサイボーグたち。うるうる。
なんだか「ジュン」を思い出してしまった。

やはり同じ日に買った「おみやさん2」同じく石森章太郎
人は悲しくて愛(かな)しい…「縄と石」シリーズを現代に持ってきたような、と思いました。
少しエロチックなところもそのまま、昔、おさげの学生が
日本髪の裸体にちょっとビビッテそれでも読むのを止められず(笑)あまつさえ30年も持ち続けたあのぼろぼろの漫画そのままに…。(笑)

「観用少女(プランツ・ドール)1」川原由美子
いや〜、よかったっす。(溜め息)

「高河ゆん 初期短編集」
同人誌からのデビューって聞いたけど、SFしてるなあって感心。

「異端文書」ベルネ
この人、作者名で探すと、男ドーシが裸で抱き合ってる漫画にぶつかるので(笑)、
探しあぐねて本屋さんに取り寄せてもらったもの。
ネムキという隔月刊の雑誌に発表している8ページの短編を
まとめてコミックスにしたもの。
その雑誌の途中から出会ってるので、私より先にページをめくりやがった(笑)同僚に
「これも男ドーシで抱き合ってるぞ〜」に、げ?!と思ったものの

第一話だけだったし内容が良いので許した。(笑)
第一話、ラストシーンの主人公の表情のかたるものが、良いのよね…。
(KAOちんには、本当は怖いの好きなんじゃ?ってまた言われそうなんだけど…笑)

「王室スキャンダル騒動」遠藤淑子
エヴァンジェリン姫シリーズが一冊にまとまった文庫版
お?と喜んでふーちゃんに、と思って、後書読んで
へー、デビュー投稿作なんだって感心して…お取り置きに。(笑)
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140 まりかちゃ

2004/03/03 14:13

「緋友禅」北森鴻、読了。

「狐罠」の冬狐堂こと宇佐見陶子のシリーズ。短編集。
表題作も良いけど、収められている「奇縁円空」という作品がなかなか良かった。
実は円空が好きだったり?(笑) 日光に行ったときに宝物殿を見たのですが、そこに円空が納められてました。
ガラスケースの中に置くより野ざらしのほうが似合う。
けど、見ていると思わず手を合わせたくなるような・・・
その円空の贋作の話。。。円空の人物像なども入れながら・・・で、面白かった。
冬孤堂の陶子さん、相変わらず素敵である。
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141 mamath

2004/03/03 21:15

「ドラゴンランス 1」読了
#12さん、ごめん、これ読みきれない〜〜〜。m(__)m

事象だけを述べていくものはもう苦手になったようです。
「オシァン」「ニーベルンゲンの歌」「イーリアス」なんかは大昔に読んで好きだったから、
叙事詩的なものも読めるはずなんだけど、もう年だからだめみたい。(笑、なのか、がーん!なのか…)
枕語りの「桃太郎」なんかののりに近いなって最初は思ったんだけど、
ストーリーが長いのに単調な感じがするのは、ぶつぶつ読みをしたからかな?
切れ切れに読んでも前のストーリーを忘れなかったってのは
話にインパクトがあったからかなとも思うんだけど。
どの登場人物にも感情移入できなかったので読みきれません。
というわけで、2〜6(7?)はそのままふーちゃんに。
(いつになるのか…)
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142 mamath

2004/03/03 21:16

もうすぐ150か…。
弥生になっちゃったしなあ。(笑)
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143 みて太

2004/03/03 21:16

小林紀晴『写真学生』(集英社文庫)読了。
カメラマン小林が・・諏訪の高校を卒業して東京の写真学校に入り就職するまでの自伝(?)小説。

小林紀晴。以前、タイトル忘れたけれど写真に短い文章がついた作品を文庫で読んだことがある。東京の駅とか街を撮ったモノクロの写真だったが・・・人間が写っていないのだ。解説でバルブを開いて撮ったとあったが不思議な写真だった。
ちょっと気になって書店に行ってみると結構写真集があった。
しかし、私の関心の薄い題材が多かったのでそれっきりになっていた。
この本は、12ある章の各扉にモノクロの小さな写真があるだけで文章で売っている。
この文章が飄々としていてなかなかいいのである。ほとんど実話のような(?)内容で18から20歳頃の青年の生活や心情が淡々と語られていく。

どこにでも、いつの時代にも居るようなごく普通の青年がどういう経緯でこういう文章(全く普通の文章なんだけれど何故か惹きつけられる)を書ける大人になっていったのだろうかというあたりに興味が湧いたが、それはこの本の話の後のことのようだ。

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144 ウイング妻

2004/03/03 21:43

「魔術はささやく」宮部みゆき著、読了。
関係ないような事件がつながり、主人公の守くんが知らず知らずに真相に迫っていました。
後半は、私の推理が裏切られ、唖然としてしまいました。
もう参りました。
脱帽です。

次は、「グインサーガ39 黒い炎」栗本薫著、です。
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145 ウイング

2004/03/03 22:59

「ぼんくら」宮部みゆき 読了。

怠け者同心・井筒平四郎が美少年の弓の助らと共に、長屋から人が去っていくからくりを追う話。
若い差配人・佐吉と鳩の官九郎、煮売屋のお徳、人間テレコのおでこ、茂七の手下・政五郎などキャラクターも豊富でなかなかおもしろかった。
人情味あふれるいい物語である。

次は、「真幻魔大戦18」平井和正。


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146 ウイング

2004/03/04 20:45

「真幻魔大戦18」平井和正 読了。
やっぱり中途半端で終わるとつらいなー。

次は、「グイン・サーガ47 アムネリスの婚約」栗本薫。
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147 mamath

2004/03/04 21:38

二人同時に読み終わってる♪
私はウイング夫妻のオンリーディングが見てみたい…。
いや、つばちゃんもそろそろ絵本を読むのだろうか?
3人揃っての読書中なんて、なんて素敵なんだろうか?(笑)

「きものがたり」宮尾登美子読了
まあ、きものエッセイとでも申しましょうか…。
東京でそらちゃんの着物姿にいいな〜いいな〜と
箪笥の着物を全部ひっぱりだしたけれど、
ほとんど着ないままに似合わなくなってしまった着物たちと再会(笑)しただけなので、
ちーと口惜しい年増としては着物の本でも読むしかないのよね。(笑)
大昔、結婚したら家では毎日着物を着たいな、なんて言って、
蓋を開ければ仕事と家事に追われて、
着物のきの字もなかった。
まだ実家にいた頃に時々着物は着慣れなきゃねと着ていたほうが
回数が多い。しくしく。

さて明日からは読みかけの(笑)「モンタルバーノ警視」だわ。

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148 鱈子

2004/03/04 23:31

おひさしぶりでーす♪
バイト帰っては寝て・・・の日々を送ってました(爆
来れない間に・・うーん・・・かなり読んだんですけど・・・。

「竜の騎士」コルネーリア・フンケ
「失はれる物語」乙一
「クレオパトラの夢」恩田陸
「すべての雲は銀の・・・」村山由佳

うーん・・・あとにも読んだような気がするんですが・・(爆
今は新撰組熱(爆)が再熱して「燃えよ剣」(なんで萌がでてくるんだっっ・・汗)再読中です♪
やっぱり新撰組はいいですね♪
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149 風雲

2004/03/05 17:31

鱈ちゃんお帰り〜♪

柴田よしき「クリスマスローズの殺人」
バンパイア探偵メグシリーズ第2弾です。
というかですね、前作は祥伝社の400円文庫だったですよ。
それなのに原書房のハードカバーってどゆことですか?
まるで同じ祥伝社文庫の西澤保彦の「なつこ、孤島にとらわれ」の続編「両性具有迷宮」がハードカバーで出たのと同じパターン。
さぎっぽい……
なにせ「両性具有迷宮」のときはだまされた感が強かった。
前作読んでなかったから。
今回は前作を読んだ上でちゃんとシリーズ第2作と知ってて読んでいるわけだけれど、そろえてほしいよな〜。
これ文庫落ちするのだろうか……?

「書斎曼荼羅 本と闘う人々1」磯田和一(東京創元社)
どうもやっぱり好きなんですよね。人の本棚覗くの。
これは「IN★POCKET」に連載されてたもので著者はイラストレーターです。
京極夏彦・真保裕一・大沢在昌・阿刀田高・菊地信義・小池真理子・山田風太郎・花村萬月・林望などなど(順不同)
……みんなすごいねぇ〜おおこれは図書館の書庫と同じスライド式集密書架、ん?なんでそこにそんなものが……
文も磯田氏が書いているのですが、対象に気をつかっているせいか
「○○の素養もおあり」「〜でもおあり」「ということもおありだとか」
とやたらと「おあり」でちょっとうっとうしい。
目で見る文章と聞き流せる話し言葉はやっぱり違うと思う。
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150 mamath

2004/03/05 22:00

鱈ちゃんおか〜♪

グインサーガ最新刊(93だ〜)「熱砂の放浪者」読了
ここちあしくない、とか、えんりょえしゃくなく、
なんて言葉がひらがなで出てきたりしているのに、
さしもの強情我慢の大丈夫、などとまあ、
八犬伝ですか〜〜〜?!のような古文漢文調のものいいもあり、
う〜ん、好き勝手に書いてるなあ相変わらず(笑)の感慨あり。(笑)
しかしここ数巻、過去を思う表記が多くなって、クリモッツァン、
年をとったなあと(まあ、こちらもなんだけど…爆)
本文とは違ったところで気持ちが動かされています。
馬琴も最後は気が抜けてたしなあ。
やはり超絶長い小説というのは、作者の変化もそのまま出てしまうんだろうか?(笑)
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151 西子

2004/03/06 00:20

こんばんは〜。

「注文の多い料理店」宮沢賢治 新潮文庫
小学生の時に買った本です。ここのところ図書館に行く暇が無かったので、読み返してみました。

 どうか憎むことのできない敵を殺さないで良いように、そういう世界にはやくなりますように、そのためならばわたくしのこの体など、何べん引き裂かれたってかまいません。
                      「烏の北斗七星」より

この一節で思わずぐっときてしまいました。
お話自体はそんなに好きじゃないんですが。

それにしても、私はなんで2冊も「注文の多い料理店」持ってるんだろう?(もう一冊はフォア文庫)
そんなに好きだったのか(笑)。
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152 fool

2004/03/06 10:51

おはようございます
「災厄の一日 されど罪人は竜と踊るV」浅井ラボ 読了

なんか違和感を覚えながら読んでいたら・・・・今回は短編集だった。二話目にはいるまで気づきませんでした(汗)
気に入ったのは「禁じられた数字」と「始まりのはばたき」

「禁じられた数字」は「1,2,3」という風に順番に数字を言って、百を言った人が罰ゲーム、というあの遊びを登場人物たちがしているのですが、罰ゲームつきの遊びは一緒に遊ぶ相手を選ばないと大変だというお話です。
「始まりのはばたき」は一巻に出てきた敵役を主人公にしたお話。敵役までかっこいいと、読んでいてどっちを応援していいのかわからなくなります。

あとがきに心理テストが一つ載っていました。
「私や社会に言いたいことを思い浮かべてください。多いほどいいです」とのこと。結果は↓へ

































心理テスト結果
「思い浮かべた言葉が、あなた自身を示す言葉です」
だそうです。

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153 ウイング妻

2004/03/06 20:30

こんばんはです。
「グインサーガ39 黒い炎」栗本薫読了。
アリが良からぬことを企み、マリウスくんが陰謀に巻き込まれてしまいます。 
どうなるのでしょうね。
なんかよからぬ展開になってしまいそうです。

次は、いよいよ「魔法使いハウルと火の悪魔」ダイアナ・ウィン・ジョーンズちょ、です。
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154 みて太

2004/03/06 21:16

『ローダン<265>』読了(265/297)

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155 fool

2004/03/06 22:27

「ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹」西尾維新 読了

殺し名第一位も出てきてかなり面白かったです。いーちゃんについてもかなり書かれていたし。
そろそろ戯言シリーズが完結という話も聞きましたが、個人的には丁度いい頃合だと思いました。
今回で精神的に色々とあったいーちゃん。完結したらしたらで寂しいだろうけど、マンネリ気味にだらだら続く戯言だけは見たくないなあ。
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156 しん

2004/03/07 08:13

ここに書き込むのは一ヶ月以上ぶりぐらいでしょうか?
二月は凄かったですね〜読んだ本の総計2冊

・・・・・・

十二国記「華胥の幽夢」と「バッカーノ2001」の二冊です。
二月は色々あって読めなかったんです(泣)
で、ここであえて書くのは「ブラックジャックによろしく」8巻なのはご愛嬌と言うことで(笑)

8巻目にしてガン医療編終了したわけなんですがあれ?みたいなところが正直な所です。
気のせいかもしれませんがキャラの性格変わってたり最後物凄い勢いでまとめに入っていた気がしました。
詳しく読み込んでいないのでそんな気がしたのかもしれませんが・・・

う〜ん、まりかちゃさんに貰った本も1冊しか読んで無いし読書予定は2ヵ月半狂ってきてるしこれはどうしたものかしら。

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