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タイトル : 五里霧中 マンガに夢中 どじっこ中

1 mamath

2017/07/11 22:45

あっついですね〜。
昨日市町村役場に行って、造成中の花壇らしきところでスズメの砂浴びを初めて見ました。
お〜、と喜んでいたものの、雨が降って来て、バス停の前に折りたたみ傘を広げて、みんな、屋根の下で待ってるなあとみていたら。
バスの入り口がちょうどその屋根の下。
教えてよ〜。(笑)
バスの中でうとうととしていたら傘を忘れ、たまたま車内にあったバスの運行表を貰っていたので、TELなどし、
循環バスなので、あと30分で家の近くのバス停を通るということで、
折りたたみ傘の袋を同じものの証拠品として、無事返していただきました。
田舎っていい。(笑)

漫画「アシガール」1〜8に夢中です。
もう、5・6回は読み直したかしらね〜。
速く9巻でないかな。
高台家・ごくせん、等の作者、話が見事です。
いっぱい笑えるし。
う〜、この一コマこの後姿の胸中やいかん、だよね〜。
などと。

老成する前に老衰しそうなほど寝ていますが、
(今日は昼に一時間、夕方に3時間ぐらい寝ている…
夏バテともいうかも)。

寝てはいかんと黒レッツを咬んで、そのまま寝てしまって、
若干危ないところに黒ちゃんがいるのに気付いて、
餅ならとにかく、ガムでなんてと我ながら呆れます。

「あの娘が結婚するなんて」五十嵐貴久
まずまず。

「伝統の話芸講談のすべて」阿部主計
前半というか、最初の説明だけ読んだ。
後半は各講談師の話になるので、実際話を聞かなければ
時間の無駄になりそうだと思ったから。
なかなかの名文で面白い。

ほぼ毎晩パパスに寝たふりを披露していたので、
(夜中にトイレに来たパパスが部屋の明かりがもれているのを、
電気を消しにくるので、怒られないように狸寝入りしている。
まー、実際寝落ちしているのは多かったので、しょーもないっちゅあしょうもないんだけど。
アシガールを7冊片手に挟んだまま寝てるとか…どういう握力)
ベッドの頭の所を整理し、卓上スタンドを置いてみました。
スタンド部分がそのままソケットになっているので、
スイッチを入れれば、スタンドの上がペカーッ!!
密かに爆笑しました。
おかげで狸寝入りはしなくて済むようになったのですが。

皆さまお元気?
ロムラーの方々も(本当にいるなら)たまには一言いかがですか?

便りが無いのは良い便りといっていたら、遠隔地に住んでいる家人が風邪で三日も寝込んでいるそうな。
がらがら声で大丈夫だからと言われても、ねえ。
せがれ、わしの子になんかあったらただじゃおかん。(笑)
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2 mamath

2017/07/13 07:07

「危険領域 所轄魂」笹本稜平 
ようやく、ようやく、ようやく読み終えました〜。
笹本は面白かったはずなのに、数ページ読んでは爆睡。
体調のせいがほとんどだと思うのですが、
頭に入らない。
所轄魂シリーズは、もと捜査一課の刑事が仕事にかまけるあまり、
妻の病死に立ち会ってやれなかったことで鬱になり、
復帰したのが所轄で、都落ちしたはずなのに、前より元気に刑事する…そこには、”私は刑事のお父さんが好きよ”という母に育てられたキャリアの息子の存在があり…。
なんてんで、息子と立場が違いながらもタッグを組んで事件を解決するという変則的相棒スタイルだったのですが。

今回、息子が警視庁捜査二課になり、マネーロンダリング等々の犯罪メインの部署で、一緒にやれないねといていたところに自殺、事故がおこり…。

とにかく、登場人物が多くてセリフが説明的過ぎてたいへんでした。
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3 mamath

2017/07/15 11:32

「王朝小遊記」諸田玲子
文体完結、起承転結、勧善懲悪、カカ爆笑。
あ〜すっきりした。
あくじゃれ、御鳥見女房に通じる面白さでした。

「変幻」今野敏
同期シリーズ3巻の最終巻なんだって。残念。
司書さんに笹本が読みづらくて日にちたっちゃった、とぼやいたら、
読みやすい人なのにね〜、そ〜なの〜、
といった会話が嘘のようにすらすら読めました。
文体だな、やっぱ。
ラノベ慣れして、一文の活字が多いと読めなくなってるんだ。

「婚活探偵」大門剛明
表紙買い(といっても借りたんだけど)。
元刑事の優秀な探偵、男臭いところに惚れてる後輩に幻滅はさせたくないけれど、
今の女性はタバコが嫌いで…。
苦労して婚活しつつ事件を解決する短編集でした。

「鳴き声から調べる野鳥図鑑 85種」
図鑑は面白いんですが〜、CDがパソコン対応で…。
使えない〜、いや、私奴がですけどね。
U字菅のほうがまだ使える。

個人的にいろいろありまして、引きこもりならず、立てこもりしていたので、本が読めました。

父の愛情の反物の仕立てを頼んだ着物チェーン店から再々の電話。
最初は反物の長さがちょっと短いというので、なら、袖を短くしてと。
次は展覧会のご案内が来て、そこの会場の方が行きやすいので、
出来た着物を会場まで持ってきてくれることは出来るかで、合点承知。
正式な招待状を(げ?)送ったので、当日持ってきてねの電話と宣伝。
また今日も…行くっていっとろうが?!

実はカタログ見てビビってるんだけどね〜。
私なんかが行っていい所じゃなさそう。(笑)
□崎真珠で一回買い物したら、やはり案内が来るんだけれど、
紅いビロウドの会場に黒白服のスタッフ、一点一点ガラスケースに入った商品…庶民が気軽に行けるもんじゃなかったわよ〜。
デパートの特別展のイメージじゃないのよね。はー。
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4 風雲

2017/07/16 10:48

ひさしぶりにブクログを開けたら、とうに返した本をまだ読書中扱いに設定してあって、連にカキコもしていないことが判明した。
あー忙しかったもんなー。

写真集と一緒に借りた別のコロナブックスです。
『ロングセラー・デザイン:文房具から椅子まで』
文房具からといいつつその辺は量があまりありません。
大半が椅子・テーブルなのですが、照明器具やカトラリー、食品パッケージなども載っているのでこのサブタイトルなんでしょうね。
前半の構成がちょっと見づらかったかな。
わーっと写真が続いて解説が後なので、「えっとどれのこと?」と前のページに戻るのがまだるっこしい。


『バーナム効果であるあるがある』川原泉
6年ぶりの新刊だ〜♪と喜び勇んで先日購入した。
・・・なんということだ!いつもなら何本か入ってる短編がそれぞれちゃんとおさまってるのに!
続くってどういうことだ〜〜〜!!続きはいつ出るんだ!
話が好きで絵は別になので、扉絵コレクションはいらない〜〜(>_<)
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5 mamath

2017/07/17 08:35

川原泉6年ぶりなんですか?
そうか〜、5年10年なんてあっという間だな〜。
どうしたのかな〜って思ってましたよ〜。
風雲さん〜〜〜〜〜〜〜。(ぎゅ)

「そこをなんとか 13」麻生みこと
キャバ嬢をしながらロースクールに通い、町弁に拾われ泣きながら転びながら(コロンではいない、真っ直ぐである)一生懸命弁護士をやっているらっこちゃんこと、改世楽子。
もはや新人ではなく、解答はすぐに出せるようになったものの…恋路には鈍いなあ。
可哀想な赤星くんについに(つい、かも。笑)告白されて、
の続きの巻なんですが、まだかよ〜、まだゴールにつきません。
まだひと波乱させるつもりか?!
グインや仮面の例もあるので、終わったら読もうの7つダネも、沖田もまだ続いてるし〜!!
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6 mamath

2017/07/17 09:45

洗濯物を干すのを忘れていたので、干してきました。

セブンシードと風光るは伏せなくて良かった、というか、
伏せなくても解らない人にはわからないわね。(笑)

「契約結婚はじめました 椿屋敷の偽夫婦」白川紺子(こうこ)
主人公は和服男子と家事女子ではなく、二人の住んでいる家。
築60年の古びた一軒家なんだそうだけど、え〜、60年くらいで古びてんの?と言いたかった。
年寄目線の家が語り部で謎ほのぼの若夫婦(戸籍上)とそのまわりの小さな事件を語るのだけれど、一言で言うと読む朝ドラ短い系?(笑)
そこそこでしたが、椿の好きな人にはたまらないかも。
色々な品種が出てきます。

”忍びの国”観てきました!!
まさかの感動もの?!
若かったら泣いてた。
嵐の大野くんと鈴木良平が(2・3日前に○う○うで銭型警部をやっているのを見たばかり。
ルックスで銭形になるって荒行を難なくこなしてた。
変態仮面も大柄な高校生も中年の編集者も凄いけど、大門執事が一番好きだ〜!!)
殆どスタンドなしでアクションしてるってのが見たくていったのだけれど、金と虎狼と人間との深いテーマを、アクションとジョークとおーちゃん(大野)の軽やかな演技でぶっぱなしてくれました。
若い方必見。

映画の帰りに、何十年(大げさな)ぶりかで、ガチャなるものをして、思いもよらないものが出てきて、
(機械が2台上下に重なってたんだけど、私がやってるつもりの機械は下の機械だった。)
カウンターに返していただけませんよね?って聞いたら、
本来機械の会社の扱いになるんですが、今回限りと返してくれました。
ありがたや〜。杖突いた白髪のばーさんで良かったと、
時々思います。

歩道に一円玉らしきものが落ちていて、電信柱に寄せてやろうと杖をゴルフクラブ代わりにパターをパタパタとやっていたら、
欧米系外国人が拾って差し出す。
「のーのー、いっつのっとまいん」と思わず声が出て、
「マネーナンタラ〜、カンタラ〜」と持って行っちゃうよ系なことをいわれて、「いえーす」と言ってしまった。
いえーすで良かったのだろうか?
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7 mamath

2017/07/17 14:29

う〜、わんわん!
ちょっと吠えてます。
某市町村立図書館に寄贈したマイルズシリーズ。
最終巻だけ、受付られました。(笑)

ひでえ、それ、連作長編なんだぞ。
読みきりだけど、最初から読んでないと、うんとこさ面白さ減なんだぞ。
ってか、残り返して〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
いつ読み直すか解らないから、他の外国小説好きな人にも読むチャンスをとシリーズで渡したのに。
確かに最初の数冊は古書で買ったけど、他の文庫本コーナー(主に寄贈らしい)のよりはうんとこさきれいだぞ〜!!

図書館を倉庫代わりにするな利用者、
ってことですか。は〜。

あ〜、扇風機代わりに買ったサーキュレーターも、
お寝みタイマーでエアコン切れても朝までついてるし、
オンオフタイマーを探したら、今はそれ自身が電気食いよるし。
何処がエコ、ここがエーよとメーカー言い。

ぜんまいで動いたキッチンタイマー、
扇風機にタイマー付いてなかったときに接続した手動タイマー、
昭和よ、君はそれなりにエコだった。
ミシンだって使用するときはノー電力。
風呂がまだって、火打石ほどではなくても、かちんかちんとレバー回せばガスに着荷して風呂がわかせた。

エアコンケチって暑いので、本が読めずにネット中。
電気、使ってるんだな、結局。

てか、読んだら寄付。のシリーズ新刊を昨日買ったのだけれども、
マイルズで読む気が失せてるのよね。
7月に出たばかりだから、寄付すればすぐ新刊に受付されるのだろうけれど、
なんかな〜、新しけりゃいいだろうってことでもないんだよな〜。
寄付した本に予約何人とか見るのが嬉しかったんだけれども。
喜んでもらってる、って。

本好きだって歳をとる。
色々な理由で、
本屋にいけない人、
ネットで検索できない人、
そんな人にお勧めを届けたい。
これ読みてー、これ入れてーの
わがままに付き合ってくれる図書館を通じて。

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8 mamath

2017/07/17 14:31

着火!

暑い
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9 風雲

2017/07/19 14:17

また招かざる客が沸いてますね(>_<)

とりあえず連日2時間の残業が1時間で済んだり、15分〜30分レベルで帰れる日がようやくかすかに存在できるようになりました。
しかし後半さらに新しい週3の方投入されるのと、来月の大仕事の予定があるので、これは一瞬の幻だと思います。
今日はシフト休でレディースデーなので「パイレーツオブカリビアン」見てきました。
相変わらず楽しめますね〜♪
都合のよいエンタメが気に入らない向きにはおススメしませんけれども。
ラストにちょっと引きもあり、やっぱりまだ続けられるようにしてあるw

三浦しをん『本屋さんで待ち合わせ』をちまちま読んでいます。
恐らく最近の温度差にまだついていけてないみたいで、ご飯食べたあとから風呂入るまでの間に体が泥のように重く意識が飛びそうになるので、全然進みません。
そろそろ長期貸出が始まるので色々借りて読みたいのはやまやまですが、去年よりさらに読めないだろうな〜。
いっそすがすがしいくらいビジュアル本ばかり借りてやろうかしら……。
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10 風雲

2017/07/24 09:29

管理人さん虫退治ありがとう〜〜

三浦しをん『本屋さんで待ち合わせ』読了。
うちはここのところずーっと讀賣新聞なので、ほぼほぼ読んだ書評のはずだけど、楽しく読んで日々日々忘れてるんだろうなぁ。
もう一度楽しく読んだからまぁいいか。

今手元には困ったときのお供ポプラ百年文庫より『黒』があります。
そろそろ「学生は借りないだろうな」な所から見繕って色々借りてこよう……
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11 mamath

2017/07/24 17:05

お久〜、で、ござりまする。(はあと)

某呉服商が百周年展をするので、
仕立てあがった綿の着物を会場で受け取ることができると聞いて、
名古屋駅近くのビル(地上はやはり迷う。
地図を広げて駅あっち、こっちがミッドだからって方向確認をしていたら、
向かいから来た人が、道をお探し?と教えてくれた。
実に、まったくの正反対、私の来た方向だった…。
親切な人が居て嬉しい)の会場に行ったら、
1人付きっ切りで2時間以上。
300万の帯なんて買える訳なかろう?!
こっちはあるものを着倒そうしとんねんから。
医者に行った帰りなので、半ばふらふら、
ようやく綿の単衣をもらって一応試着して、
”えっ?!イシキ当てってこんなに大きいの?!”とどびっくり。
肩甲骨のちょっと下あたりから裾まで別布がついてました。
”今はそうですよ”といわれ、家に帰り、
出来立てだけどとハンガーにつるせば、化繊じゃね?これ!

会場で試着したときには、疲れてたし、大きさにびっくりしたし、
冷房効いてたしで気付かなかったけれど、
家で着てみれば汗ばんだ皮膚にその大きな裏地がべたっと。

何回かのやり取りの末、それを取ってもらってそれを付けるときの料金は返していただくことに。
は〜、疲れた。
安いからといって、大手の店でも、よくよく打ち合わせしなければならないとの教訓でした。

ドラッグストアとかスーパーの駐車場は、車の展示場だということを発見。
トヨタ、日産、ダイハツ、スズキ、スバル…正面のマークは見分けがつくようになりました。
15年以上乗っている我が家の車が頻繁に動かなくなり、免許を返すか新車を買うか、で新車(しかも、とうとうオートマ!!
何かあったときにたとえば助手席のせがれに代わってもらうこともできないってのはどうもね。)
を何にしようかとあれこれ、ディーラーではなくまず地元で現物を見て回っておりまする。

ようやくようやく
「あっぷっぷ-わるじい秘剣帖(8)」読了
面白くなってきております。

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12 mamath

2017/07/27 01:03

昼中、暑い〜と、冷房をかけて○ウ○ウの”秘密”を見たり、
(別物だけど面白かったよ、と、明日=今日?=から名鉄百貨店でLaLaの原画展に誘って振られた友のいう。
まあ、キャラクター設定は無理としても、岡部の土下座シーンが無い!!と携帯のメールで返しておきましたが。笑)

本がちいとも読めないので困まります。
誰か私にチートを!

前回のメールに書き忘れた、僕僕先生の著者の「ちょうかい 2」それなりに面白くて、3も積んであるけど、
浅見の新刊の方が速く読まないと、図書館が自力で買ってしまう〜。
市町村立図書館の図書の入れ方ってなんなんでしょうね?
図書選定委員会のようなものがあると思っているんだけれど、
シリーズの最終巻だけ寄付で受け入れたり、
人気シリーズなのに文庫だというだけで入れなかったり。

「古道具屋皆塵堂」
こんな面白い本を見逃していたなんて?!
若旦那シリーズより面白いじゃないか〜。
でも、畠中の若旦那シリーズ、もういいかげんいいかなと思っていたら、
若旦那を甘やかしていた(って、周りが全員そうだけど)大旦那が死ぬ?!え〜?っと予約。
皆塵堂のほうは、主に幽霊ものなんだけど、人、が、いい。

それにしても、オタク書店の新刊コーナーはほとんど文庫だらけになっているし、
おまけに、みんな”かわいい”系の表紙に変わって来てるし、
(皆塵堂もそれで最新刊を本屋で見つけて、写メとって、
図書館にソフトカバーがあることを確認して一巻目を借りたところです。)
さらにおまけに、あやかし、もののけ、…夏だから、だけではないものを感じるのは私だけ?

「アノニマス・コール」薬丸岳 
あとちょっとなんだけど、なかなかはかどらない。
面白いし読みやすいし真相はあれかなこれかなでなかなかのものなんだけど、
こっちに集中力がないの〜〜〜〜〜〜!!




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13 mamath

2017/07/27 01:05

小説の文体の事あれこれ言えないな〜。(ぼそ)

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14 風雲

2017/07/30 10:08

……「秘密」……東野圭吾かと思いましたが清水玲子ですね(^_^;)

ポプラ百年文庫『黒』ホーソーン/夢野久作/サド、本編読了。
ホーソーンのはある日突然黒のベールをかぶりだした牧師の話。信仰が絡むとやっぱりどう読んだものか立ち位置に困る感じ。
周りの人々の様子なんかは滑稽味があるだけに。

夢野久作は本で読むのは初めて……かな?(瓶詰地獄は青空文庫で読んだ)
これまた狂気を孕んだお話でした。

サドは全く初めて。
お嬢様ご愁傷様な話(でも同情はできない)。シーンがいちいちドラマティックな感じがして、舞台とかに良さそうな短編。
ググったらサドにしては鬼畜度が緩いらしい。最後に教訓までついてるし。
澁澤龍彦訳ですよ〜。


毎日ちょっとずつ職場から本借りて帰ってます。
ビジュアル系な感じで!
とりあえず今は『BURUTUS特別編集合本 日本美術がわかる・西洋美術がわかる』をめくっています。
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15 mamath

2017/08/01 12:35

暑くて暑くて感想を書いてるどころじゃない…。

浅海の十一係シリーズ最新刊、よかったです。
奈落のなんとか。
もー、被害者にとってはとんでもなく残酷なことがされてるのに、
実にさらっと話が流れていきます。
ヒロイン、三角関係になってる(というより皆に好かれている。
ナウシカみたいなもんだ)のにちっとも気付いていないし。

わるじいの最新刊「あっぷっぷ」も、
孫の母親に旦那がつきそうになって、
孫は引き取る!とごねるかと思っていれば素直にあきらめるし。
しかし作者の都合(笑)で孫が近くにいるとなって、
続く!だなんて。(笑)
秘剣帳、最後にひとはな欲しいね。

車、買いました。(パパスが)
下取りができないほどぼろい前のマニュアル車は、
前の車やさんに引き取ってもらい、
新車(オートマだ!どっちにしても乗せてもらうだけだけど)の納車は九月。
あしながバチに三箇所さされたパパスは晴れ上がった手でハンドルを握り、チャリをこいでいます。
血の循環を良くしては治らんとゆーとるのに。

一週間くらい前の早朝、鳴き始めた鳥たちのなかでひときわ大きな声が、
えええええええええ?!っと驚き聞いたもの同士で、
蝉だよね?
ヒグラシだよね?
どっちかというと、岩に染み入って欲しい、とか、
夕暮れの方が似合わないかとか突っ込みたかったけれど、
次の日からほとんど聴こえないので、
ああ、産声だったんだ、脱皮して精一杯の命の咆哮だったんだと思っています。

可愛いこうもりも捕まえて、日本のほとんどのコウモリは、
アブラコウモリという種類だと知りました。
例の漫画にそっくりです。
が、が、マダニを持つことが多いとわかり、忌避剤を探しています。
削除キー   

16 mamath

2017/08/03 12:45

まずは管理人殿
虫退治(無視胎児?凄いなフジツーどうやったら、そんな変換できるんだ)ありがとうございます。

蝉の声につくつくぼーしが混ざって来ました。
たった七日の命と言われることが多いですが、
ある教育番組で、むしろ、土の中にいる7年がホントの一生で、
地上に出てきてからは最後の一花と言っていましたね。
ギリシャの人でしたっけ?
もし私が神ならば、青春を人生の最後に持ってくると言っていたのは。
その論からすると、働いて食って働いて食って、
羽化して変身し歌って歌って恋をして、次世代を残して終わる一生というのは、
どこかの神様が(ここらへんが日本人考え。笑)誰かの願いをかなえた姿なのかもしれません。

”ララ40周年(執念って…笑)記念原画展”見てきました。
40年だけあって、半数は知らない作家になっていましたね。
色紙もあったけれど、いろいろ複製が多くてちょっと残念。
年賦に、花とゆめらら創刊ってあって、びっくりした。
サギだなこれは。(笑)

名古屋駅のデパートだったので、ついでに(どっちが?)
”東京グール”観てきました。
去年一気読みしているので、なんとなく内容は知っているものの、
エグイシーンがあったらどうしよう?と心配もしましたが、
エグイところはくぼっち(窪田正孝、プロフィールに携帯刑事が省かれているのが寂しい)の演技に集中することでしのぎました。
くぼっち、ますます上手くなっている。
なのになのに、小泉洋が出番の割りに全部さらってく〜〜〜〜〜!!
くそー。
あと2人イケメン発見。
蒼井優もバケモンだわ〜。
人以外は食物にならない人型の生き物、人は人で愛し伴侶を得子供を育て、ぐーるはぐーるで愛し伴侶を得子供を育てる、人を糧にしながら。
最後の「私、生きてていいの?」の問いが重い。
くぼっちは、もともと人間で、半分グールになってしまったので、
餓えに苦しむことになります。
いくつか問題を残したままなので多分続編が出るんだろうなあ。

いつ観てもくぼっちの回し蹴りはカッコいい(おい)、
オカッチみたいにドワーフになりませんように、
くぼっちはドワーフに対するエルフ?黒エルフ?

電車の中でも爆睡したので、せっかくのお出かけなのに本が読めてない〜〜〜〜〜。
削除キー   

17 mamath

2017/08/04 10:20

「漢和辞典的に申しますと。」円満字 二郎
読みかけだけど、明日には返す予定。
面白いから困る。
買って〜、で入れてもらったのに読了しないで返すとは何事じゃってもんなんだけど、
次の予約が入ってるのよね。
漢和辞典の編集者(監修者?)である作者の、漢字に関するコラム集なんだけど、
通しで読む本じゃない。
期限内に読みきる自信がないので一旦返しまする。
借りるの忘れるのが心配なんだけど。
漢字一字について、題名の下にイラストが入るんだけど、
甲骨文字やら、なんとか体の文字やらも入っていて、これが面白いのです。
泳、なんてののもとのもとのもとの形は、川でクロール?!だったり。
著者は違う結びをしていたけど、この結びが一つずつ面白いんだな。
若ければ買って撮っておく本だった。
楷書とかなんとか書とかかんとか書とか、漢字自身の変遷を知りたくなる。
まあ、どうせ、すぐ忘れるから、意味もないんだろうけど。

どこかで拾ってきた草の種が(犯人は私だ、多分)、
わっさわっさと葉をつけて、小さな花が咲いて、
実をつけ始めているから実が熟して何の草かわかるまで放っとこう、
と言ってたのが育ちすぎて、
熟しかけている実のそばを除いて切り取ったときに使ったハサミを、
作業に使うからそのままそこにおいておけ、と言われて、
そこ、はパパスのサンダルの横で、ハサミまで置いたら、私が通れないと言って、じゃあサンダルをよけておけ(意味わからんし〜)、
で、ハサミを置いておいて、いざ部屋に入ったら、
ハサミを洗ってテーブルに置けといわれて、
はあ?!置けといわれたから置いたんよ、わざわざサンダルよけてまでおきっぱにしたんよ、俺はそんなこと言ってない、
言った言わんで、お前は記憶がだめだから録音しなかん、
そうしましょう(望むところだ!)、と、喧嘩した直後です。
双方耳が遠くなったし、短気になったし、アルツハイマーの恐怖がひしひし。
とりあえずは、ボイスレコーダーを買おう。
前の携帯はボタン一つで録音再生ができたけど、いまの携帯は五つぐらい画面見ながらでなきゃ録音できないのよね〜。

「二度目まして異世界」まいん 読了
レジーナです。昔の漫画で言えば16ページぐらいの内容。(笑)
実にまあ、あっさりとまとまっている。
イケメン同級生に自転車置き場で忘れ物を渡したら、二人異世界に飛ばされて、
ヒロインは魔物の森でホブゴブリンと遭遇、同級生は悪辣王子に勇者にされる。
勇者償還が必要なほどその世界が荒れているのは、
魔王が娘を失って三百年瘴気を放ち続けているからで、
ヒロインは魔王に育てられた日々を思い出してしまう。
”私のために戦わないで”ライトギャグ版。(笑)
一時間もかからず読めたので、もう一回読んでから売ろう。
しかし、これに1000円以上って、って思うけど、
この作者はこれが持ち味なので、毎回古本落ちしてから読んでいる。

ライトノベルとそこそこの文庫をレジに持って行くと複雑な気持ちになりまする。
けれど、一旦ウェブに載って、ある程度の売り上げを見込んだライトノベルの出版社の強気と、
売れるはずだの文庫出版社の思いが、
ほぼ同じ価格になってるんだもんなあ…。

年寄り向けのエッセイのウエブ作るといいかもよ?出版者殿。
昨日高校の友人と家電で電話して、記憶がね〜、だの、
目の治験できなかったから手術した〜、だの、
息子が太って、パンツ2枚のスーツ買ったけど、出張に言った先でズボンが裂けて〜、今度からは替えももたせなかんわ〜、
だの、あるある、へええ、の会話に花が咲きました。
ウェブエッセイ、いい案かも、なんて言ってるのは
やっぱし、躁の時期に来てるんだろうなあ。

削除キー   

18 mamath

2017/08/04 10:28

買って撮っておく←買って取って置く
勇者償還←借金かっつの。召還。

ボイスレコーダーの価格を調べに来た勢いでカキコしちゃ駄目だね。
削除キー   

19 風雲

2017/08/06 10:00

ただいま3冊並行読み中。
結局のところ、ビジュアルものにしろ実用書にしろ、通読するには向いてない訳で。
A読む→飽きる→ご飯食べる→さっき読んでたAは飽きたしB読むか→飽きる→やっぱ小説が読みたいのでC読む→疲れた
のループです。
まぁ重いの1冊読むには気力のハードルが高いけど、いろいろつまみ食いで読める、のが利点かなぁ。

『BURUTUS特別編集合本 日本美術がわかる・西洋美術がわかる』
『自衛隊に学ぶメモ術』松尾喬
『忘却の声(上)』アリス・ラプラント
削除キー   

20 mamath

2017/08/06 16:44

暑いです〜、あ〜あついってこういう字だったのねとフジツーに教えてもらってます。
熱い!!
夏ってこんなに暑いものだったのかとへばってます。

2・3時間ごとに起きて、これは身体に悪いんじゃないかしらと思いつつ、冷たいものを食べてまた意識不明。(笑)
いかん、熱いお茶なりなんなりを腹に入れねばと、やかんを持てばずっしり重い。
ふたを開けると2Lはあろうかという”湯冷まし”が。
これ、仏壇に24期間以上供えた水を入れて沸騰させたやつだよね〜、
捨てると怒られるやつだ、なんで自分が外出するときにこんなに作って行くんだ。
で、しょうがないのでへそで茶をわかす、じゃなくってレンジで湯をわかす。
あまり長いことカキコすると、湯冷ましになるかも。

「SRO」富樫 最新刊読了
うわ〜、な、内容です。いろいろと可哀想で…。
でも分厚いのに一気読みさせてもらった。
これも続くの予感が〜ってか、確実に次巻があるな…。

「ひとめぼれ」畠中恵
いい感じになってきました。

本トピなのに、本の記述が短い。(笑)

あしながバチに2回(3回と2、3日開けて一回、いずれも手の甲)
刺されてパパスが蜂に神経質になっています。
ネットは便利で、あしながバチが一匹でふらふら飛んでいるのは、
女王が巣作りの場所を探しているためで、
場所が決まったら小さな巣をつくり(このとき近づくと刺す)、
子どもが孵ったら働き蜂になるそうで、
同じ場所でいきなり刺されたのは巣があるんじゃね?
と言って嫌がられました。
なんだか、使い終わった小さな巣があったと言い張っていましたが、
男ってめんどくせ〜。
まあ、毎日保冷剤やらアイスノンやら手に当てていても、
日曜日には運動に出かけるやつに何を言ったって。


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21 風雲

2017/08/07 12:04

パパスさんアナフィキラシーとか心配ですね(・・;)
うちのママスも今年もう2回も巣を潰したと言ってて、刺されたりしないか心配です。(うちのパパスは話をふんふん聞くだけで絶対動きませんからね……)

暴風警報発令中なので休館になった……

3冊並行読み中のが2冊読了。

1冊目はけっこう時間かかったこれ。
『BURUTUS特別編集合本 日本美術がわかる・西洋美術がわかる』
本誌で好評だった企画を合本にするマガジンハウスムックの1冊。
大元は2012年5月1日号と2013年8月15日号です。
日本美術の方はトーハクこと東京国立博物館へ行け、がコンセプト。
日本と西洋両方いっぺんに古代から現代までざっくりぱらぱら出来るのが利点。
写真につけられたコメントや煽りがいかにも雑誌っぽいんだけど、日本の方は頑張ってる感あるものの途中で息切れ、西洋の方は真面目にやっちゃった感が。

2冊目はやっぱり小説(笑)
『忘却の声(上)』アリス・ラプラント
ジェニファー、64歳、認知症の元凄腕外科医。
親友を殺害し、指を切断したと疑われている。
彼女のばらばらな記憶の欠片と会話で進むミステリー。
ああ本当に、彼女と親友の間に一体何が?
夢うつつの状態で進むサスペンス。

小説の一形態に、主人公の記憶がまるっとない、というのがあって、下手な奴は物語が破たんしてご都合主義なんだけれど、上手くリアルに落とし込んだらこうなるんだな、という感じ。
下巻も楽しみ。

メモ術ももうちょいで読み終わります。
次は何を並行しようかな……小説は下巻に突入だから、写真集混ぜるか。
いきもの系が2冊(写真集&読み物)、医療系読み物が2冊、風景写真集1冊、レイアウト関係読み物1冊……うーむむむ。
実は明日はもともと休みなので、明後日にならないと補充できないのよね……。
いきもの系にしようかな。元児童書だし。
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22 mamath

2017/08/07 17:55

ぽっそりと。
私奴は、あしながバチの巣の退治はまだできるような…。
昔、仕事場ででっかいスズメバチの巣があったときに、
蜂の子目当てで(でも嫌々、笑)巣を取り払ってくれた年長者に
聞いているのです。
蜂は昼は元気だから夜(は、年長者が帰ってしまうので夕方)
煙でいぶして動けなくして取る、と。
もっとも、小さな頃から巣を獲っていたという年長者さんも、
なにやら白尽くめで取ってくれました。
スズメバチの巣が縁起がいいと空の巣を飾る風習があるのは、
ネットで、それが壊れたといって探して(これはすでに蜂が居なくなったもの)ダッシュ村の住民(?)が飾ったのをみたのはTV。
知識というものは色々なところで蓄積されます。

あしながバチの巣にもどって、”煙でいぶして動けなくしてつぶす”
が原則、と思っていた若かりし日の私は、
夕方もしくは朝、
殺虫剤(殺すわけではないのでハエ・蚊用)でおとなしくしてもらって、
ほうきで巣ごと叩き落し、
ほうきの上からえいえいと踏み潰して、動くものが無いか確かめてから、捨てていました。
だって、お母さんだったんだもん。
蜂の巣ゆるすまじ!うちの子に手を出したら承知しねぇ!!
だったんだもん。
(女王蜂ごめん、お前さんもオッカサンだったのにねぇ。)

「おこぼれ姫」シリーズ完結いたしました。
クーデターの後、第一巻のエンディングで次を読まなくちゃと思わせた一言のとおりうにゃうにゃになって。(笑)
すこーし違うけど、希望通りのエンディング!!
進み方がいろいろ言いたいところがあるけれども、
(それでも、あの厚さだもんな〜。
上下巻になったら、次巻ラストが&#22099;になるもんナ〜。プロは大変。)
やっほっほーのエンドで満足です。
気になるのはあとがきでまたおこぼれ姫で会いたいですね、との作者言。(笑)
12の剣のグランドオブナイツ、
そして、ナイツオブナイツ。
魔法の剣のナイト達が出てくるので、これも剣と魔法?
巻が浅いほど魔法が多いので、(後半は政治と戦争)そこはちょっと不満が残るといえばあれかな?

台風が来ているというのに、のほほんと本など読んでいていいかってなものだけど、
(おこぼれ姫は昨日)テレビつけると怖いんだもん。

暑いとやたら寝る、冷房付けても寒っと意識を失う。
鏡をふと見たら、あら、ちょいとやつれた?(笑)
で、体重計は真実を告げる。
そろっとじんべえのようなズボンをはくとぱつんぱつん。
脂肪は下半身に貯まっております!(笑)
朝も昼も夜も切れ切れに寝てるんだから、下、というのは、
90度違っててもいいんじゃないか、でもって寝返りしたら動いて、
そのうち無くなってくれてもいいんじゃないかと脂肪細胞の塊に言いたい。

いきもの系…鳥取大学の先生シリーズが読みたいなも。
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23 風雲

2017/08/11 17:56

『忘却の声(下)』アリス・ラプラント
勢いのまま読了。
犯人とか動機とか、そういう所にどんでん返しがあるわけではないのですが、結局の所描き方が秀逸です。

『自衛隊に学ぶメモ術』松尾喬
あんまり新味はなかったかな〜
読みながら、自分の職場の同僚の事が頭をよぎり気が散ってしょうがない。
うちは引き継ぎを兼ねた共通の日報を書いてるのだけど、今年入った人がビックリするぐらい書けない。
日報に何を書くべきかの判断が出来ない。
書いとけと指示したら、「てにをは」のおかしい、なんの話か不明なまとめ方する。大卒なのに……
恐らく出張・研修報告書もまともなもんじゃないだろうなと思う。
業務研修も必要だけど、この手のビジネス研修が必要な人がどうも一定数いる。そしてその人たちは研修受けないんだよね。
勿論研修受けたからってできるようになるかは別問題なんだけど。

『その道のプロに聞く生きものの持ちかた』松橋利光
生きものカメラマンの著者と獣医さん、ペットショップ店長、動物園長たちに聞く、生きものの持ち方(触り方・抱っこの仕方)
触りたくない人ほど、触らなきゃいけなくなった時に、触っちゃいけない所知っとこう!というのは同意する。
虫のページはちょっとキツい……(>_<)
そして微妙に被ってる所があるのはページ数稼ぎか?と思い減点。
獣医さんによるペットの爪の切り方にはなるほど〜(ハリネズミは金網に乗せて下から切る)

『誰にも言えないアソコらへんの話。』たかぎりょうこ
サブタイトルが<肛門科・泌尿器科・婦人科の知りたかった正しい情報教えます。>
コミックエッセイストの女子向け実録&取材ルポです。
7年前の出版であることは注意が必要ですが、サクッと読めます。
この本で、女性のがん死因のトップは大腸がんというのを知り、ググった所現在もそのようです。
なんとなく胃がんとか乳がんとかの方が多いと思ってた……
作中の著者の不安や言い訳、女医さんのお話が耳に痛い。

『むかしのはなし』三浦しをん
昔話をモチーフにした短編集。
CMも文豪も皆大好き昔話パロディー・モチーフ、というテーマで色々探してた時に、これもそうらしいと気がつき、「あれ、これ職場にあるじゃん」となり借りてきた。
タイトルは知ってたけど、そういうコンセプトの話だって全然認識してなかった。
けど、大分作り替えている上、後半はSF設定で連作になってます(前半にも繋がる設定あるので全体的に連作といって良いですが)。
悪くはないですが、三浦しをん作品の中ではもうひとつかなぁ。
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24 mamath

2017/08/12 12:37

暑いです〜。脳が溶けています。(前からだけど)
一昨日買ったあんぱんが消えています。
記憶の最後にあるのは、スーパーで買って、ドラッグストアで荷物が増えたときにバッグに移して。
食べ物はまず仏壇に供えるってときに、メロンパンと食パンは備えた覚えがあるのだけれど、そのときアンパンを持ったかどうか記憶に無い。
あったようななかったような。
そんなに心配ならドラッグストアに電話して荷物台に忘れ物ないか聞いてみたらと家人が言うけれど、持ったような記憶もあるわけで。
腐って出てくるのが2番目に怖くて、食べたのを忘れているのが一番怖い。(笑)

「重装令嬢モアネット 鎧から抜け出した花嫁」ビーンズ読了
多分この巻でおわりです。
ハッピーエンド。まずまずでございました。
BOなら200円で引き取るってHPであるけど、この間30冊ほど出したばかり。
引き取れる冊数たまる頃には一円にもならんわい。
実はその30冊ほどに、新刊のレジーナ(多分)も含めてけっこう売れ筋が入っていたはずなのに、期間クーポン30パーセントアップも含めて280円って何?
絶対送料いくらか引いてるでしょうと立腹中。

怒ったり忘れたり、近いなアルツ…。
それにしてもアンパン。(笑)

「深海の寓話」森村誠一 読了
あのストローハットはどこに行った?
さよならも森村です。
激務を勤め上げた刑事の定年後。
寝たいだけ寝られるし、呼び出しに慌てて飛び出すことも無い。
しかし、自由な時間も、図書館の静謐にも、苦痛を感じる毎日。
家の居場所も、いないことが当たり前の家族にのさばられている。
(と、主人公が言っているだけで、実際の家族に言及することはない。
完全に自己中心。)

たぶん風雲さんは読まないと思いますので以下ネタバレ。
ロムラーさん(いるのかなあ?)は読むべからず。

図書館の本を持って環状線に乗ることを日課とし、
あるひ、怪しげな奴らに包囲される若い美女を発見。
助けようとしたところ、他の人が先に動く。
何人かで、彼女を助けたのち、その時の三匹のおっさん達と
正義の戦いをすることになる。
自分は刑事、仲間は新聞記者に…(忘れた)とそれなりのエキスパートがオーバージョブ。
精神病院で患者が食い物にされていると聞けば、何ヶ月も患者になりすまして中から悪を暴くし、
登山パーティーで必ず1人ぼろぼろになると聞けば、登山経験のないものでも、毎日筋トレして、山のぼりする。
ね〜、その人たちの奥さんにしてみればたまったもんじゃないわよ。
衣食住だれが世話してると思ってんの?!と罵倒しながら読みましたのさ。
作者茶道もするのか、後半茶道精神がらみの記述が増えるし、
ダンディズムや男のロマンやら、勝手にしろっつーの。
既に警察を退官しているのに、事件の謎解きには、”昔のつて”を使ってさっさと解決するし。
自己中心のご都合主義、そんな犯罪もあるんだという勉強にもなったけど、こんなアホラシイもの二度と読まない。
さようなら、森村。
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25 風雲

2017/08/15 11:20

『世界一の写真集』ピエブックス
2009年時点の世界一ですが。
どうやら2012年に再発売されている模様(中身変わってるのかな??)
ちょっと気になってシンガポールフライヤーをググったら2014年に世界一じゃなくなってたww
建築物の最高とか最大は抜きつ抜かれつだもんねぇ。
表紙はいまじゃもう見慣れたウユニ塩原。

読書中は久しぶりの海堂尊『イノセント・ゲリラの祝祭』

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26 mamath

2017/08/15 21:02

「ドッグ・メーカー: 警視庁人事一課監察係 黒滝誠治」深町秋生 読了

面白かった!
辞書かというほど薄い紙で分厚い文庫。
読みごたえあったのに、一気に読めました。
こういうのがうれぴー。
結構荒っぽいけど。

「花冠の王国の花嫌い姫 5 クロサンドラの聖人」長月遥 読了
花粉症がひどく、気候のいい母国では花を避けて引きこもりだった姫、
凍てついた大地の心がまっすぐで優しい王子ともうすぐ結婚というところに、
婚約破棄されて砂漠の皇帝の寵姫に…表向きなっているけれど、
そこは陰謀と戦略が渦巻く中、
平和と、王子のためにヒロインは頑張っちゃうのよさ。
すでに5巻だけど、ヒロインが幼いころにくしゃみ鼻水で汚いといったラスボスがまだ出てきていないので、
しばらく続きそう…。
生きてるうちに終わってね。

そーいえば!
「7シード」が最終巻のようです。
いつ買おう、いつ読もう?
35巻?!オーマイ!!

未読積読が山になっているのに(なんたって、オタク書店が
全ての商品にポイントつけるなんて荒業をやってるのは、
廻りを大型書店に囲まれて売り上げが厳しいからだと思うのよね。
で、図書館はなかなか入れない文庫を、いままでは古本落ちするのを待っていたものまで買って寄贈していているので、
古くならないうちに読まなきゃとこれもなかなか忙しい。)
あ〜いつ読めばいいんだあああ。

などと、終戦の日に言ってられるのは血のつながりさえないご先祖様たちのおかげ。
インパール作戦の現地では、今でも、村人が軍服を着た日本兵の姿を見るそうな。(本日NHK)
近くによるとすっと姿を消すそうな。

どうか、世界が平和でありますように。
アクションも陰謀も好きだけど、あくまでフィクションの中であってほしい。
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27 mamath

2017/08/15 21:22

追伸
モアネットの新刊、今なら200円で引き取るそうなんだけど、
一冊だけで売れないから、意味ないのよね〜。
最低何冊からだっけ?買い取り。
まったく、新刊軒並み万引きして来いとでもいうのか、ぶー。

某、ネット古書店に一箱買い取ってもらったところ、20円ぐらいで買値がついていたものが500円ぐらいで売りに出ているのでぶーたれています。

去年名前を探した雑草たちをいっぱい見ます。
ただ問題なのは、新しく覚えた名前は忘れていること。
ヘクソカズラぐらいかしら、忘れないの。(笑)

大降りだった次の日、駐車場の路上への段差で、なにやら動くものが、ちょうどアイスクリームスプーンのような…。
にわかごしらえの砂場でスズメが4・5羽砂浴びをしていました。
なんの加減か体が埋まるまで潜り、出てきて羽をパタパタ、
何羽もやっていました。
あのスプーン、持って、目をぱちくりするスズメとこんにちわしたいな。(笑)

そういえば、です。
家人の一人がネットで、古民家を改造したカフェの障子をつついて穴だらけにしたことを問題視していました。
いえ、正確にはその親の対応をなんですが。
そのながれで、次世代どもは「あまりいたずらってしたことない」とのたまうのです。
確かに、雪の歩道を見ると足跡を付けたがるのは母親の方だったし、花壇の端に飛び乗るのも母親だったような気がするし。
公共の場を汚したり犯罪に手を染めることは厳しくノーと言ったけど、いたずらってどうだったかな〜〜〜〜〜。
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28 風雲

2017/08/18 10:29

海堂尊『イノセント・ゲリラの祝祭』読了。
意外と以前の巻の出来事がかすかにリンクしてるので(いや前からそうだったかな)そろそろ立て続けに読んだ方がいいかもな〜
やっぱりドラマだったか映画だったかのアベちゃん&伊藤君はイメージが合わないな〜
とか思いながら読みました。
もうこれ9年も前の作品なのよね〜でもやっぱり(っていうのもどうなんよ)現状あまり変わりがないみたいです。

現在はJ・オースティン『高慢と偏見』をリベンジ中。(前回は借りただけで1ページも読めておらぬ〜)
新訳版なので読みやすい方ではあるけれど、さすがに長い。新潮だし読んでも読んでも進まない(^_^;)
合間にレイアウト関係のお勉強本。
飽きたらエッセイにするか、いきものor医療読み物にするか……
たぶん『高慢と偏見』を読み終わるまでに他のが続々と読了するな。
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29 mamath

2017/08/18 22:19

「ネメシスの使者」中山七里 読了
どこかで聞いた名前、と思ったら贖罪や奏鳴曲のシリーズだったのね。
犯罪加害者の家族が、被害者と同じ方法で殺される。
浮かんでくるのが死刑賛否に刑務の制度。
そして、弱い者いじめ。
重い、すごーく。
なのに、ところどころほっとするのは、老若の刑事が(そしてそれを擁護する者たちが)人間性がいわゆる”正”であるからこそ。
刑事コンビの年の差があるからの、会話の成り立たなさが笑えます。

15日の慰霊祭の陛下の背中がずいぶん曲がられたのを、
昭和の陛下も曲がってただの、あれは背が高いからだの、
美智子様が背が高すぎるからわかりづらいからで、陛下も高いんだぞ、なんてのは同年代だから話題になるんで、
これが、片方が平成生まれだったりしたらちんぷんかんぷんなのでしょう。

ネメシスの方は、警部の教養が若い刑事に通じないところが面白いのですよね。

「とるとだす」畠中恵 読了
若旦那シリーズです。
図書館に返却に行って、げ、予約待ち有りが廻ってきた、と読んだもの。
これでまた、借り直しになる本が出る〜。
長崎屋の旦那が倒れて、若だんなが活躍します。
エンディングかなと思っていたのだけれど、続きそう…。

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30 mamath

2017/08/20 21:43

「夫が多すぎて」ウィリアム・サマセット・モーム
誰だよ〜、新刊って、初邦訳って紹介したの〜〜〜〜。
5年も前の刊じゃないか。
まあ、モームの初邦訳?!って言えば、どっちにしたって喜んで読んだけどさ。
戦死した夫が、美しい妻の所に還ってくる。
妻は、喪が明けてすぐに夫の友人と籍を入れ、赤ん坊がいて…。
私の、この、斜めというか裏っ側から人を見るところは、20代に読みふけったモームの影響が大分強いんじゃないかと思う。うん。(笑)
ぼろんちょになって帰って来た前夫、妻の我儘に付き合いきれなくなっている現夫、
そして、夫がいるのにプロポーズしてくる金持ち。
ミドルアッパーな階級と労働階級のしたたかなやりとりもまた面白い。
読んでよかった。久方ぶりの岩波。
戯曲なんだけど、今時の舞台じゃやらないだろうな。


斜め、と言っていいのか、某ドラッグストアに、
ヤクルトの類似品8本入りが108円で売っている。
その隣にお買い得品というパッケージ入りの同商品が170円(12本入り)、
変じゃない?と店員さんに言って前回は8本入りを買ったのだけれど。
今日もまた同じ並びになっていたので、店長さんと思っている人が通りかかったのを幸い、
これお買い得じゃないんじゃない?知らないで12本入り買っちゃうよ?と言ってみたんです。
すると、以前もそう言った(あ、それ、多分あたしと言った)お客さんがいるんですが、
本部が付けた値段で変えられないですとの返事。
(せめて、8本に安いです!とかポップでもつけろや)
斜め〜な気分になるのは私だけだろうか????
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31 mamath

2017/08/22 21:46

「ママがほんとうにしたかったこと」エリザベスイーガン
斜めに読んでしまった。ごめんね、うるさん。
もっと若いうちに読まなければいけなかった本。
本屋でバイトしていた三人の子持ちのママが、
夫が退職することで、フルタイムの働き口を見つけるのが、
ネット出版。
いかにもアメリカの叙事詩的散文でアメリカ的事象で、
ラストも思ったとおりで、つい飛ばしてしまった。

飛ばし読みするごとにうるさんを思い出すのです。
確か「作者に失礼だ」って怒ってたよな〜って。

化粧するたびに思い出すのはカオちゃん。
眉毛は書くんですって言ってたよね、って。
(最近あまりにも暑くて、すっぴんで外出することも。
足は遠出するとき以外は裸足なので、ひと夏で日焼け。
日焼けして鼻緒の形に白くなり、とか。)

「茉莉花官吏伝」石田リンネ
おこぼれ姫の石田が今度は中華為政もの。
まりかっちーだ〜。(笑)と読んでいる。
おこぼれ姫自体長くて、処分どうしようと思っているのに、
(なにせ、一巻売って買いなおしてるから)、
さらに増やしてどうする。

もう、置いておいても絶対読まない!
処分する前に読んでない巻だけ読もうと思った某シリーズ。
箱から出したらカビ臭くなっていた。

恨んでもしょうがない、カーテンで日をさえぎり、大雨以外は小窓を雨戸網戸だけにしていた管理を放棄したのは私なのだから、う〜。
他の箱本を開けるのが怖い〜。

まあ、怖いものがあれば可愛いものもあるわけで、
台所の前の小庭(?)に出てくるトカゲ。
青い尻尾がかわいい〜と見ていたら(爬虫類も好き)、
ある日尻尾の無い子が。
同じ固体?違う子?と見ていたらこの子動きがのそい。
足下に出てきたときに背中をちょっと指でつついたら、
”あ”って感じで止まってた。
するするで気持ちよかった〜。
翌日青い尻尾のついた小さいのがちょろりと同じ場所に居て、
う〜む、何匹いるんだ?
尻尾のないのが”するり”で、
小さいのが”ちょろり”でいいかな?などと、
TVニュースの怖いものは他所において置いて平和に悩む。
小庭へのパパスの作った階段と建物の間の隙間で、
するりが足長バチを加えていた。
するりの首から上と、足長バチの上半身(?)と下半身(?)がほぼ同じ長さなので、おお〜と思った。
双頭の蛇ならぬ三つ頭のトカゲ(しっぽなし)。
するりの名前を”いいこ”にしようかと思案中。
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32 mamath

2017/08/22 21:50

足長バチを加えていた←くわえて

まあ、頭を加えたけど、3つに。(笑)
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33 mamath

2017/08/25 12:59

晩夏です〜。あせもの季節です〜。(おい)
なぜ、いつも初夏でもなく盛夏でもなく夏の終わりにベビーパウダーをパタパタするはめになるのでしょう?
夏の終わりにパウダーを買って隠しておくのにパパスに使われて、
また次の夏に…なんて、つまらない繰り返しをするのですよ。
どーして男って、そのままバフンバフンと使うのでしょうね?
パンツ開けてそのまま。
私は、ひじの内側とか首とか、ちゃんと水やお湯で汗をとってから使っているというのに!
バイキン混ぜるな、というと、絶対おれはバイキンかっていうのがわかってるから黙って新しいのを隠すのです。
(あんたじゃないの、その、汗かいてかゆいというからだのあちこちにバフバフはたいて、そのまま缶にしまった、パフと粉の中にバイキンが増えそうな気がするのよ!)

シッカロール・パタパタ、という台詞が優しく飛び交った漫画が昔あったのだけれど、誰だったかなあ。

「ちょうかい 3」仁木英之 了
む〜、む〜、む〜。
僕僕先生はまだ2・3冊しか読んでないと思うけど、
仙界から、機械に来るとこういう奇怪な物語になるのか、
という感じです。

今読んでいるのは山から子狸が降りてきて、落語の師匠のところで修行(?)するという話。
人型に化けてはいるものの、
もとは獣(哺乳網ネコ目イヌ科たぬき属、に師匠の孫娘は
ネコなのかイヌなのかタヌキなのかはっきりしてや!と辞典に突っ込むところは笑えます。)なので、
お風呂に入ると抜け毛だらけだしのぼせるし、
(師匠いわく、いいたぬき出汁が出たな、と)
いろいろ面白い事件がおきます。

小庭に、ちょろりのさらに小型の(全長、指の長さくらい?)
とかげが。
うーむ。ちろり?酔いそうだな。
誰がやっつけたか、立派な成人(?)のゴキブリがひっくり返っていて、アリが運ぶか鳥が取るか、と時々気にしていたら、
さらりよりでっかいトカゲ、(しかも尻尾つき)が咥えて、
右向いて左向いて、くるりと一周して物陰に運んでいった。
殺虫剤で死んだゴキじゃないといいな。
頑張れミニドラゴンたち。

ツバメの姿を見ることが少なくなりました。
もうすぐだね。

駐車場の端っこに何か動いてると見れば、スズメが飛び立ち、
同時にネコじゃらしがびよーん!と起き上がる。
乗ったら重さで倒れたのか、倒してからついばんでいたのか、
起き上がるネコじゃらしもさすがです。
去年いっぱい生えていたところは、今年は他の雑草に陣取られ、
去年違う草が生えていたところにネコじゃらしのコロニーが出来ています。
小さな生き物はみんな一生懸命。



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34 風雲

2017/08/27 11:08

大野更紗『シャバはつらいよ』読了
ウェブ連載エッセイの続き?
社会学専攻の大学院生だった時に難病発症した著者が、これから生きていくために退院して一人暮らしを始めるところからスタート。
通院しなきゃいけないので、病院からすぐ近く(健康体なら徒歩2〜3分)なのですが、難病患者にとってはそれでも遠い道のり。
自宅のドアを開けることも重労働。
元々がフィールドワーク研究などを行っていたアクティブな人なので、ツイッターでつながった人ともがんがん会ったりしててひやひやしました。
閉じこもってばかりもいられないし、本当に善意の人もいっぱいいることは確かなんですが。
元彼氏っぽい人が怒るのも無理はないんだけど。
彼女が今まで研究に捧げて集めた資料を手放す決意をして泣いたところでは貰い泣きしました。
徒歩2〜3分の病院に行くのにも一苦労な体では、もうどう頑張ったってミャンマーにフィールドワークになんて行けない。
それは厳然たる事実で。
院で研究しようと思うほどのめりこんでいた対象を手放さなければならないのは、とてもツラかったと思います。
ただ、彼女はまだまだ若いし根性もあるので、次なる目標を定め歩いているようです。
この人を見ていると、なんか頑張んなきゃな……という気持ちになりますね。
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35 mamath

2017/08/29 12:41

よく鳴いてる、と思ったら、電線に3羽。
双眼鏡で確認したころ、喉の赤い…ツバメが背中を向けて身づくろい。
あ〜すまんすまん、まだいたのね。
というか、今までヒヨドリと聞いていた何パーセントがツバメだったんだろう?(笑)

「化けてます こだぬき、落語家修業中」
前レスで少し触れていたものです。
たぬきには溜め糞の習性があり、体が臭わない代わりにきつく臭うというそれを、トイレの中に発見したときのヒロインの衝撃。(笑)
しかし、少女はたぬきが悪いんじゃない、生き方が違うのだと自分に(そして読者に)いいきかせる。
じーんと来ました。若い人に読んでもらいたい。
笑い話にしたてているけど、その実、いわゆるコミュ障のビルドゥングストーリー。
あとで、図書館に推してきます。

「カルバニア物語(17)」
早く終わってやってくれー。女王がかわいそうだ〜。
他のシリーズで、あっち(カルバニア)もそろそろなんとかしなきゃね〜って作者が言っていたとおり、
かなり力の抜けた仕上がりになっています。
悪く言ってしまうと、いいかげん。
いつまでも結婚できない女王と、仲の悪い近国の王。
本人同士は深く想いあっているのに、家臣や国民が許さない状況。
おそらく、人気のあるシリーズなので、終われないんだろうな。
2人の仲を裂くのは、出版社か編集者だ!(怒)

「おかしな転生VII 婚約破棄には焼き菓子を 」
こちらも、同じパターンの繰り返しになってきた。

「あなたのお背中、流したい。 2」山口美由紀
一巻目の時は、サラシを巻いた上半身裸の男性のアップが表紙で、もー、どうしようかと悩んだけれど、
今回は、ヒロインと連れ子ならぬ連れ兄弟も一緒になっていたので一安心。
ヒロインの幼い妹が菜の花畑で妖精に会い、菜の花が田んぼに漉きこまれることを聞き大泣きするのですが、
そのときに生きることの意味を伝えるヒーローの台詞が凄い。
ふきだしの中は台詞、コマの中は妹の想い、うわ、絶対捨てられないやこれ、となりました。
美由紀初めてのBLも巻末についていて、はいはい、確かにベッドの上に男性二人ですね〜。ってか、告れよ。
などと思ったり。

「ラプラスの鬼: 警察庁α特務班 」六道慧
シリーズもかなり進んだはずなのだけれど、前をほとんど忘れているのが悲しい。
少し甘いけれど、納得。
一番気に入ったのはゆるきゃらのネイルのシーン。

”ボブという名の猫 幸せのハイタッチ”映画
日曜日に見てきました。
なんか、そろいのコスプレした人がいっぱいいる〜と思った名古屋駅周辺。
どまつり(毎年行われる名古屋どまんなかまつり。グループで鳴子を鳴らし踊る)の日だった。
帰りに寄ったハンズもセールで、もう、人・人・人。
エスカレーターに乗ろうとしても前の階から続けて乗ろうとしている人が、割り込み?、ってにらむぐらいの混み様。
ひー、でした。
え〜映画の話。
ドラッグから抜け出すための治療(毎日カウンセラーに通い、薬局で一回ずつ薬を飲む)中の、路上生活のストリートミュージシャンが、
カウンセラーの強い押しにあい、集団住宅に住めるようになる。
初めてのその日、窓の隙間から入ってきた茶虎のネコ。
隣の(昔ならヒッピーって言っただろうな)動物に詳しい(でも動物アレルギー持ち)にボブと名づけられたそれは、
ただ、ネコであるということで、主人公に奇跡を起こすのであった。
隣の同年輩の(私が杖をしまうのを手伝ってくれた。)ご婦人はラストぐすんぐすんしていました。
アパートの壁の穴からねずみが出てきて、ボブの餌の皿の上でもぐもぐしているのだけれど、
「ボブ!ノー!」と言って、ねずみにも出てきちゃ駄目って言って(笑)、穴を本でふさぐシーンに笑えました。
本なんだって。
とても可愛いネコで、会場のあちこちから、ああ、ネコ好きという笑い声が。
9月の終わりに犬の映画をやるそうだけど、ほんとは、そっちが見たかった。
おたく書店から、取置きは一週間って電話が無かったら見そびれた映画です。
イギリスの、いわゆるホームレスに対する対応、たとえば地下鉄の入り口付近はいるな、とか、恐らくは公共の施設の外の道路に面するシャッターを閉めるときに蹴り出されるとか、
タウン誌を買ってそれを売って収入にするとか、(仕入れ数は自分で考える)いろいろ参考になりました。
ネコを連れたストリートミュージシャン、犬に絡まれて騒ぎになり、路上ライブ禁止令がでるとか。
実話が書籍化され、その映画化。
もとジャンキーで一日なにも食べてないんだ、というわりには、若干体が健康的すぎるななどと見ていたらエンドロールに本人が出て、あ、俳優さんでよかったと。(笑)
おそらく、その本が売れて家まで買ったという後に撮った写真だよね、福々しくて。

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36 mamath

2017/08/29 22:57

一日に二度目だし〜。

某ライトノベル読了。
後書きみて納得。
設定はいい。人の書き分けもまあまあ。
しかし、日本語さえちゃんと一文一文書けてりゃいいってもんじゃない。
(一文ですらまともに書けないもんの言えることではないが)
数行ごとに雰囲気が変わるってぇなあ、何事。
あ〜、こういう文が蔓延する世界が来るのだろうか?
作者名は覚えた。二度と買わない。

少々興奮しとります。
理由は「7シード1〜5」読了
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、いいっ!!(爆)
これだよね〜。これ。うんうん。
家人の一人がネットのニュースから、
「アルスラーン戦記」(疝気は止めて、パソコ)が終わったんだってというから、セブンシードも終わったよと言ったら、
何ソレ?ネットでは話題になってないとの事。
アルスラーンも読んでないとの事。
だったらなぜ話題にする?に、そりゃー長くやってた小説が終わったからで、読んでる人なんてお母さん世代だけだよと。
むかー。
ま、良いのです。あやつはあやつの趣味で。
(セブンシードの一巻の表紙を見せたら、絵も古いし、とか。むか)
という話は横において置いて、
35巻ネットで一気買いしたのです。
最終巻が出たばかりだから、一ヶ月以内に読み終えれば、少なくとも最終巻は半額で引き取ってもらえるなとの、
せこい考えでしたが、
もー、面白くて面白くて、一気に5巻。
一週間で読みきってしまいそうな勢いです。
このころは知っているエピソードが多い、多分リアルに読んでいたところだと思うのです。
あ〜、この先どうなるか、前の持ち主さんは途中で知って15年と言っていました。
どんな風に展開していくのか、どきどきです!

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37 mamath

2017/09/01 23:37

「7seeds」田村由美 35巻二日で読みきりました。
花も、ナツも応援したい!ってか一番すきなのはあいつだとか
相変わらずのキャラ読みでしたが…。
近未来サヴァイヴァルSF、う〜〜〜ん!!
途中時々11人いるを彷彿させてくれましたが、少女マンガの先鋒のひとつでしょう、間違いなく。
で、あまりに面白かったので、売りたくない(爆)。
でも、35巻は多すぎる。
ここが以前のように沢山アクセスしてくれていれば引き取り手はだれかいようものの…。
これは高いけれど(全巻新刊で買うよりは安価)小口がきれいだと落札したら、なんと15冊くらいはスリップ付き。
どれもこれもほぼ新品だし。
友人2名に電話して(一回は間違い電話。久々に低学年の小学生らしき声と話しました。こまった婆。)、
読んでくれるとのこと。いえ〜い!!
この漫画もメロディと花とゆめとの中身チェンジをしているので、途中しか読んでなくて覚えてなんだとか。
てっきり、雑誌で(今現在も5誌買っている)読んでいると思ったら、読んでないというので押し付けることに。

できれば、中学生か高校生、に読んでもらいたい。
隕石群で穏やかな自然がが壊滅した地球に、
何も知らずに冷凍睡眠から覚めた若者たちが、
いきなりのサヴァイヴァルをどう生き延びて行こうとしたか、
また、選抜チームでもともとサバイバルしてきた若者たちが、
その過酷な選抜で何を得て何を失ったか、
そのシステムを構築しようとしたもの、
利用しようとしたもの、
そして、最終的に何を選んだのか。
李白や杜甫の詩がこんなに心にしみるものとは。
芸術の持つ力、とか。
面白いのですよ〜〜〜〜。

が、残念ながら、作者の最近の絵が好きではないのよね(おい)。
口がでかすぎる。
デフォルメだの個性だのを越えている気がするのよね〜。
特に後半、今の漫画に合わせて1コマがでかいし。
というわけで、もう一回通しで読んだら友達に送ろう。

「ハチ参る2」遠藤淑子
ちょっと前に読んだのだけれど書き忘れていたので。
伊勢参り、参宮犬のハチが犬している、連作4コマ漫画。
もっと長く続くと思ったら完了してしまった。(笑)
犬であるために巻き込まれる事件の数々、関わる人間の色々、
全部起承転結の4コマルールから外れていないのが怖い。(笑)
新聞の4コマは、起承転結のルールを守っているけれど、
話題を色々変えていけるけれど、このシリーズは、
江戸時代に犬が伊勢参りをするという縛りの中で話を続けていかなくてはいけないわけで、
遠藤淑子という作家色も保ったままよくやれる。すげー。(おい)
最後のひとコマの台詞が泣かせます。

「王子と魔女と姫君と」1〜12
今時の漫画はこうなんだ〜。
ってか、ゲーム?
王子様が転生して現世では女子高生、周りの男子は御伽噺のお姫様たちが転生した?ってんで読んだのに〜。

「虫かぶり姫3」由維
そうか〜こうなるんだ〜。
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